一進一退夫婦道

Emi 松原

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お正月後は皆延長

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遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。
今年も夫婦仲良く過ごしていきましょう!


ということで迎えた新年。いっとくさんは毎年変わらず大晦日の夜もお仕事だったので、私は実家で年越し、1日に透析終わりのいっとくさんと一緒に家に帰りました。


さてお正月、皆さまはどんなものを食べましたか?
お正月っぽいものは食べましたか?


そう、この「お正月っぽいもの」。実は透析患者さんにとって大敵だったりします。


何がって、塩分が高い。(味が濃い)


そもそもなんで透析患者さんって塩分塩分言われるの? という話ですが、これは透析患者さんが尿が出ないことと関係しています。(あくまで主な理由です)

人間は塩分を摂りすぎると、血中濃度が上がります。それを元に戻す為に喉が渇き、お水を飲んで尿として排出するのですが。


そう、水分コントロールをしなければいけない透析患者さんにとって、塩分を多くとる→喉が渇く→水分を取ってしまうという悪い流れになるのです。


他にも血圧云々はありますが、これは誰しもの話なので傍に置いておきます。


元々保存がきくものが多いお正月料理。どうしても味が濃くて塩分が高いんですよね。そうなると水分コントロールの難しいこと。


さらには気持ちの問題。


せっかくのお正月だし!
みんな集まるし!
久しぶりに会うし!

こんな感じの人も多くいると思います。
かく言う私もそのおかげで体重が増えました。トホホ。

この気持ちの問題は大きくて、普段きっちりと管理している人でもつい、となってしまうのです。


さらにさらに。お正月みんなが集まると出てくる物は?
そう、お酒です。


いっとくさんは元々あまり飲めない人なので、我が家にはあまり関係ないですが、実は透析患者さんはお酒を絶対飲んではいけない、ということはありません。

意外じゃないですか?

なんかこう、食事制限がある病気って、お酒なんて! というイメージが最初勉強前の私にはありました。
(ちなみに私は酒好きです)

でも、絶対的に飲んじゃいけない訳じゃないんです。


気をつけねばならないのは、これも単純に水分量。
排出できない問題です。お酒もお塩と同じで喉が渇きますしね。


普段は我慢してるけど、お正月だし……。付き合いもあるし……。


はいでた、お正月だし!!



こうしてお正月の水分コントロールはどんどん難しくなり。

お正月明けの透析日。


みんな透析時間の延長してる問題です。


もちろん、節制している人はいっぱいいると思いますが、お正月明けは圧倒的に延長する人が多いのです。


もちろん、それが悪いわけではないんですけどね。

お水が出ないと、行き場のないお水はいろんなところにたまります。
浮腫んだり、肺にたまったり。
肺にお水がたまると、陸にいながら溺れている状態になってしまうのです。


なので水分コントロールは本当に気をつけたいところ。


が、このお正月にそれをコントロールするのは、誰もが至難の技なのでした。



だがしかあああああし!!

血液検査のナトリウム量は、いっとくさんと結婚して一度も越えさせていないぜ!!

という私なりの自慢で終わらせて頂きます。



今年も皆さまにとって、私たち夫婦にとって、実りある一年になりますように!!





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