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第一話
2
「▽〇◇×××◇!」
「えっ?」
何を言っているのかさっぱりわからないが、ようやくお出ましのイケメン……というよりは救世主様が馬に乗って狼に向かって剣を一振り。
あぁ、ファンタジーの世界だ。不謹慎ながらもそう思った。
救世主様は一振りの剣で見事狼を仕留める。そして救世主様は馬から降り、私の方を振り返った。
「イケメンやんけ!」
つい下手な関西弁になってしまった。
振り返った救世主様、もといイケメン様は、銀の髪を後ろでに一つの団子にまとめている。瞳は赤く、西洋というよりは中華風と言った方がしっくり来る鎧を纏った身なりをしている。
「え、えーっと……謝謝?」
中国語でお礼を言ってみた。というかこれしか知らない。だがイケメン様は中国語が通じないのか、首を傾げた。
「〇×□▽△……」
あ、これは何語も通じないやつだっと悟った。イケメン様は何か言っているのだが、まったくわからない。何を言ってるのだろう。
言葉が通じず、お互いが困り果てていると、イケメン様はため息を漏らし私の手を取った。
「えっ?な、何?」
私の手をとり、手の甲にキス……というロマンチック王道ではなかったが、私の事を米表よろしく担ぐと、馬に乗せた。
「えっ?ちょっと!何するの?」
「△△〇×〇〇」
「何言ってるのかわからないんですが……」
イケメン様は自分も馬に騎乗し、私を乗せたままどこか連れて行こうとした。
もしかしたら村とか街まで連れて行ってくれるのかもしれない。売られるルートではおそらくないだろう。多分。そう心配になりながらも私は大人しくする事にした。
「えっ?」
何を言っているのかさっぱりわからないが、ようやくお出ましのイケメン……というよりは救世主様が馬に乗って狼に向かって剣を一振り。
あぁ、ファンタジーの世界だ。不謹慎ながらもそう思った。
救世主様は一振りの剣で見事狼を仕留める。そして救世主様は馬から降り、私の方を振り返った。
「イケメンやんけ!」
つい下手な関西弁になってしまった。
振り返った救世主様、もといイケメン様は、銀の髪を後ろでに一つの団子にまとめている。瞳は赤く、西洋というよりは中華風と言った方がしっくり来る鎧を纏った身なりをしている。
「え、えーっと……謝謝?」
中国語でお礼を言ってみた。というかこれしか知らない。だがイケメン様は中国語が通じないのか、首を傾げた。
「〇×□▽△……」
あ、これは何語も通じないやつだっと悟った。イケメン様は何か言っているのだが、まったくわからない。何を言ってるのだろう。
言葉が通じず、お互いが困り果てていると、イケメン様はため息を漏らし私の手を取った。
「えっ?な、何?」
私の手をとり、手の甲にキス……というロマンチック王道ではなかったが、私の事を米表よろしく担ぐと、馬に乗せた。
「えっ?ちょっと!何するの?」
「△△〇×〇〇」
「何言ってるのかわからないんですが……」
イケメン様は自分も馬に騎乗し、私を乗せたままどこか連れて行こうとした。
もしかしたら村とか街まで連れて行ってくれるのかもしれない。売られるルートではおそらくないだろう。多分。そう心配になりながらも私は大人しくする事にした。
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