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第5話 論功
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アイソレイト帝国・皇宮。
黄金の柱が並ぶ謁見の間は、勝利の祝祭にふさわしく豪奢に飾られていた。
赤絨毯の先、玉座に座すのは帝国皇帝・ヴァルディアス・アイソレイト。
威厳と冷徹を併せ持つ男。帝国の頂点に立つ存在。
その前に、ラヴィーネは跪いていた。
「よくぞ戻った、ラヴィーネよ。長きに渡り、数多くの兵と民を犠牲としたが、ようやくバニシュ王国を討ち滅ぼすことができた。帝国の勝利の栄光は、そなたの剣によってもたらされた。」
皇帝の声が響く。 重厚な言葉に、周囲の貴族たちが拍手を送る。
「……ありがたく」
ラヴィーネは、静かに頭を下げた。
その声は、あまりにも淡々としていた。まるで、心がそこにないかのように。
皇帝は微かに「やれやれ」と仕方なさそうに肩を竦めるが、これこそがラヴィーネであるということを十分知っていたため、それを不遜な態度とは思わず、すぐに笑みを浮かべて続けた。
「そなたがバニシュ王国のアマンスを討ち取ったことは既に大陸全土に広まっているであろう。この偉業が帝国の武威を示すとともに、バニシュ王国との戦を決定的なものとした。この功績は比肩するものなく称えられるもので然るべきものである」
「……陛下……恐れながら申し上げますが、アマンスを討ち取ったというのは――――」
「そなたこそ、我らが誇りにして、真の英雄である! 勇者ラヴィーネよ!」
都合の悪い真実は覆い隠す。
皇帝が「ラヴィーネがアマンスを討ち取った」というのであれば、もはやそれが歴史に刻まれる真実となる。
ラヴィーネにとっては恥の上塗りとも言えるものでしかなかったが、それを訂正することもできず、ただ唇を噛みしめながら同じ言葉をまた呟くだけだった。
「ありがたく」
ラヴィーネが静かに頭を垂れた瞬間、謁見の間は再び拍手と歓声に包まれた。
「ラヴィーネ様、万歳!」
「帝国の誇りにして、真の英雄!」
「美しき戦乙女よ、我らが希望!」
「その剣が帝国を導いたのだ!」
黄金の柱に反響する喝采。 赤絨毯の両脇に並ぶ貴族たちは口々に称賛の言葉を叫び、手を打ち鳴らす。 宝石を散りばめた衣装の貴婦人たちは笑顔を浮かべながら拍手を送り、若き貴族たちは興奮に頬を紅潮させていた。
「まさか、あの噂に名高いアマンスを討ち取るとは……!」
「帝国の威光が、ついに大陸を覆う時が来た!」
「ラヴィーネ様こそ、次代の大将軍にふさわしい!」
玉座の皇帝ヴァルディアスは、満足げに頷きながらラヴィーネを見下ろしていた。その眼差しは、まるで手に入れた最高の戦利品を眺めるような冷徹な輝きを宿していた。
だが――その中心に跪くラヴィーネの表情は、あまりにも静かすぎた。
歓声の嵐の中で、彼女の瞳はどこか遠くを見ていた。
その姿に、周囲の者たちは気づかない。
だが、彼女の近くに控えていた副官レオニスと銀翼隊の数名は、明らかに気まずそうな顔をしていた。
「……隊長……」
レオニスは、眉をひそめてラヴィーネの背中を見つめる。 その肩は微かに震えていた。
「……あの表情……やっぱり、まだ……」
若き騎士カイルが小声で呟く。
「アマンスのこと……忘れられてないんだな……」
「当然だ。あの一騎打ちを見た者なら、誰だって分かる。あれは、ただの戦いじゃなかった」
「でも、皇帝は……あの場面を『勝利』として記録するつもりだ。真実なんて、どうでもいいんだよ」
彼らの小さな呟きは歓声によって掻き消されて誰にも聞かれない。もっとも、ここでそれを大々的に口にすれば、ラヴィーネの立場を危うくする。だが、彼女の苦悩を知る者として、黙っていることもまた苦しかった。
そのとき、俯きながら若き騎士カイルがぽつりと漏らした。
「やっぱ……俺のせいだよな……」
その声には、苦悩と自責が滲んでいた。 彼の拳は震え、唇は強く噛みしめられていた。
「隊長が、あんな顔してるの……俺が、あのとき……」
レオニスは静かに目を閉じ、カイルの肩に手を置いた。
「命令したのは俺だ」
「……え?」
「お前が動いたのは、俺の指示があったからだ。あの場で、隊長を死なせるわけにはいかないと判断したのは、俺だ。だから、責任は俺にある。お前が背負う必要はない」
「でも……俺は、副長の指示が出る前に、既に勝手に飛び出した……!」
「違う。お前は、隊長を守りたい一心で動いた。それは、間違ってない。ただ、その結果が、隊長の心を傷つけたことは、俺も……悔いてる」
二人の会話は、歓声の裏で誰にも聞かれないように、静かに交わされていた。だが、その言葉の重みは、謁見の間の喧騒よりもずっと深く、重かった。
「……隊長、俺のこと……どう思ってるんだろ……」
「それは、隊長にしか分からない。だが、お前が謝りたいと思うなら、それでいい。 それは、騎士としての誇りだ。お前は、もう子供じゃない」
カイルは、俯いたまま頷いた。その瞳には、涙が滲んでいた。
そして、彼らの視線の先、 跪くラヴィーネは歓声の中でただ一人、沈黙を貫いていた。
だが、次に皇帝が口にした言葉にラヴィーネは顔を上げた。
「さて、次なる段階だ。バニシュ王国の領土、力を全て吸い上げて帝国の新たなる力とする。その総力を持って、我ら帝国の大陸制覇に本格的に乗り出す。ソレを成すため、一日も早くバニシュ王国全てを帝国のものとするため、反乱の目を根絶する意味も込めてバニシュ王国国民の反乱のよりどころとなりそうな存在、バニシュ王国の騎士アマンスを、公開処刑とすることを検討している」
「ッッ!!??」
その言葉が響いた瞬間、ラヴィーネの全身が、硬直した。
空気が変わる。彼女の瞳が、初めて揺らいだ。
「……アマンスを……処刑……?」
「そうだ。民衆の前で、帝国の力を示す。そなたも、処刑台の傍に立つがよい。英雄として、勝者として」
「……いえ……それは……」
ラヴィーネの声が震える。 周囲の貴族たちがざわめき始める。
「どうした、ラヴィーネ。そなたが倒した敵だ。何のためらいがある?」
「……彼は……」
ラヴィーネは言葉を詰まらせた。 彼女の脳裏に、あの瞬間が蘇る。
――かったるい世界だよ
――カノ
彼は違う。彼は日之出大翔ではない。何度も否定された。前世の恋人ではない。
それでも――
「……アマンスを……」
その瞬間、ラヴィーネの心は現実から切り離されたように、遠い記憶へと引き込まれていった。
黄金の柱が並ぶ謁見の間は、勝利の祝祭にふさわしく豪奢に飾られていた。
赤絨毯の先、玉座に座すのは帝国皇帝・ヴァルディアス・アイソレイト。
威厳と冷徹を併せ持つ男。帝国の頂点に立つ存在。
その前に、ラヴィーネは跪いていた。
「よくぞ戻った、ラヴィーネよ。長きに渡り、数多くの兵と民を犠牲としたが、ようやくバニシュ王国を討ち滅ぼすことができた。帝国の勝利の栄光は、そなたの剣によってもたらされた。」
皇帝の声が響く。 重厚な言葉に、周囲の貴族たちが拍手を送る。
「……ありがたく」
ラヴィーネは、静かに頭を下げた。
その声は、あまりにも淡々としていた。まるで、心がそこにないかのように。
皇帝は微かに「やれやれ」と仕方なさそうに肩を竦めるが、これこそがラヴィーネであるということを十分知っていたため、それを不遜な態度とは思わず、すぐに笑みを浮かべて続けた。
「そなたがバニシュ王国のアマンスを討ち取ったことは既に大陸全土に広まっているであろう。この偉業が帝国の武威を示すとともに、バニシュ王国との戦を決定的なものとした。この功績は比肩するものなく称えられるもので然るべきものである」
「……陛下……恐れながら申し上げますが、アマンスを討ち取ったというのは――――」
「そなたこそ、我らが誇りにして、真の英雄である! 勇者ラヴィーネよ!」
都合の悪い真実は覆い隠す。
皇帝が「ラヴィーネがアマンスを討ち取った」というのであれば、もはやそれが歴史に刻まれる真実となる。
ラヴィーネにとっては恥の上塗りとも言えるものでしかなかったが、それを訂正することもできず、ただ唇を噛みしめながら同じ言葉をまた呟くだけだった。
「ありがたく」
ラヴィーネが静かに頭を垂れた瞬間、謁見の間は再び拍手と歓声に包まれた。
「ラヴィーネ様、万歳!」
「帝国の誇りにして、真の英雄!」
「美しき戦乙女よ、我らが希望!」
「その剣が帝国を導いたのだ!」
黄金の柱に反響する喝采。 赤絨毯の両脇に並ぶ貴族たちは口々に称賛の言葉を叫び、手を打ち鳴らす。 宝石を散りばめた衣装の貴婦人たちは笑顔を浮かべながら拍手を送り、若き貴族たちは興奮に頬を紅潮させていた。
「まさか、あの噂に名高いアマンスを討ち取るとは……!」
「帝国の威光が、ついに大陸を覆う時が来た!」
「ラヴィーネ様こそ、次代の大将軍にふさわしい!」
玉座の皇帝ヴァルディアスは、満足げに頷きながらラヴィーネを見下ろしていた。その眼差しは、まるで手に入れた最高の戦利品を眺めるような冷徹な輝きを宿していた。
だが――その中心に跪くラヴィーネの表情は、あまりにも静かすぎた。
歓声の嵐の中で、彼女の瞳はどこか遠くを見ていた。
その姿に、周囲の者たちは気づかない。
だが、彼女の近くに控えていた副官レオニスと銀翼隊の数名は、明らかに気まずそうな顔をしていた。
「……隊長……」
レオニスは、眉をひそめてラヴィーネの背中を見つめる。 その肩は微かに震えていた。
「……あの表情……やっぱり、まだ……」
若き騎士カイルが小声で呟く。
「アマンスのこと……忘れられてないんだな……」
「当然だ。あの一騎打ちを見た者なら、誰だって分かる。あれは、ただの戦いじゃなかった」
「でも、皇帝は……あの場面を『勝利』として記録するつもりだ。真実なんて、どうでもいいんだよ」
彼らの小さな呟きは歓声によって掻き消されて誰にも聞かれない。もっとも、ここでそれを大々的に口にすれば、ラヴィーネの立場を危うくする。だが、彼女の苦悩を知る者として、黙っていることもまた苦しかった。
そのとき、俯きながら若き騎士カイルがぽつりと漏らした。
「やっぱ……俺のせいだよな……」
その声には、苦悩と自責が滲んでいた。 彼の拳は震え、唇は強く噛みしめられていた。
「隊長が、あんな顔してるの……俺が、あのとき……」
レオニスは静かに目を閉じ、カイルの肩に手を置いた。
「命令したのは俺だ」
「……え?」
「お前が動いたのは、俺の指示があったからだ。あの場で、隊長を死なせるわけにはいかないと判断したのは、俺だ。だから、責任は俺にある。お前が背負う必要はない」
「でも……俺は、副長の指示が出る前に、既に勝手に飛び出した……!」
「違う。お前は、隊長を守りたい一心で動いた。それは、間違ってない。ただ、その結果が、隊長の心を傷つけたことは、俺も……悔いてる」
二人の会話は、歓声の裏で誰にも聞かれないように、静かに交わされていた。だが、その言葉の重みは、謁見の間の喧騒よりもずっと深く、重かった。
「……隊長、俺のこと……どう思ってるんだろ……」
「それは、隊長にしか分からない。だが、お前が謝りたいと思うなら、それでいい。 それは、騎士としての誇りだ。お前は、もう子供じゃない」
カイルは、俯いたまま頷いた。その瞳には、涙が滲んでいた。
そして、彼らの視線の先、 跪くラヴィーネは歓声の中でただ一人、沈黙を貫いていた。
だが、次に皇帝が口にした言葉にラヴィーネは顔を上げた。
「さて、次なる段階だ。バニシュ王国の領土、力を全て吸い上げて帝国の新たなる力とする。その総力を持って、我ら帝国の大陸制覇に本格的に乗り出す。ソレを成すため、一日も早くバニシュ王国全てを帝国のものとするため、反乱の目を根絶する意味も込めてバニシュ王国国民の反乱のよりどころとなりそうな存在、バニシュ王国の騎士アマンスを、公開処刑とすることを検討している」
「ッッ!!??」
その言葉が響いた瞬間、ラヴィーネの全身が、硬直した。
空気が変わる。彼女の瞳が、初めて揺らいだ。
「……アマンスを……処刑……?」
「そうだ。民衆の前で、帝国の力を示す。そなたも、処刑台の傍に立つがよい。英雄として、勝者として」
「……いえ……それは……」
ラヴィーネの声が震える。 周囲の貴族たちがざわめき始める。
「どうした、ラヴィーネ。そなたが倒した敵だ。何のためらいがある?」
「……彼は……」
ラヴィーネは言葉を詰まらせた。 彼女の脳裏に、あの瞬間が蘇る。
――かったるい世界だよ
――カノ
彼は違う。彼は日之出大翔ではない。何度も否定された。前世の恋人ではない。
それでも――
「……アマンスを……」
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