22 / 25
22
しおりを挟む
頭から降り注ぐ熱いシャワーが、潮風や汗でベタついた体を洗い流していく。
壁に両手をついて強い水流に打たれながら、おれは、乱れがちになる心臓を、なんとかなだめようと努めた。
気持ちいいはずのシャワーでまったくリラックスできないのは、展開が急過ぎて頭が追いつかないからだ。
たしかに「帰ろう」とはいった。でも、おれのなかでは、あくまで「東京に」という意味だったのだ。
それが、どうしてこんなことになってるんだ?
あれから──砂浜を出て車に戻ったおれたちは、近くにあった定食屋で新鮮な魚料理を堪能すると、再び車に乗りこんだ。
その頃にはとっぷり日も暮れ、夜景をバックに首都高を走っていたところまではおぼえている。
寝落ちした自覚もないまま、「着いたぞ、タマ」という麟太郎の声で目覚めたときには、すでに見覚えのあるアパートの駐車場にいた。
そこで「自分の家に帰る」といえば済む話だったのかもしれない。でも、当然のようにおれの荷物を車から降ろし、先に立って部屋へと向かう麟太郎を見ているうちに、いい出すタイミングを逃してしまった。
蒸し暑い部屋に入ってエアコンをつけるなり、「まずはシャワーだな。あれだけ払ったのに、まだ服から砂が落ちてくる」とボヤいた麟太郎は、さっさと風呂場へ消えて行き、カラスの行水そのままに数分で出てくると、「タマも入れよ、すっきりするぞ」と、今度はおれを風呂場へと押しこんだ。
そうして、いまに至っているのだけれど……。
まるで流れ作業のような淀みない展開に、立ち止まる隙がなかったぶん、いまになって気持ちにブレーキがかかりはじめている。
ほんの数時間まえまでは、本気でサトルさんに抱かれようとしていたのに、麟太郎と両想いであることがわかった途端、相手を乗り換えるようにそういうことをするのは、あさましすぎないだろうか。
いや、まだするって決まったわけじゃないんだけど。
ごちゃごちゃと胸のなかで葛藤する間にも、おれは、念入りに体の準備をすませていた。
いざすることになったら、ぬかりなくコトを進めたい。
いろいろ思うところはあるにしても、麟太郎から求められれば、拒むつもりはなかった。
それに……もしそうなったら、おれは今夜のことを死ぬまでおぼえているだろう。なんといっても、夢にまでみた麟太郎との「はじめて」なのだから。
荷物のなかから取り出したTシャツとハーフパンツに着替え、フローリングの部屋に入ると、似たようなかっこうの麟太郎が、ベッドを背に、床に敷かれたラグのうえで片膝を立て、缶ビールを飲んでいた。
5月で20歳になった麟太郎は、フットサルチームの飲み会にもちょくちょく顔を出しているらしい。かなり酒に強い体質なのだろう、「いくら飲ませても、逆にこっちがつぶされる」と、いつだったか三雲が悔しそうに愚痴をこぼしていた。
「タマも飲む?」
「おれ、まだ19だよ」
「知ってる」
笑いながら応じた麟太郎が、冷蔵庫から水のペットボトルを取ってきてくれた。
「ありがと。あのさ」
「ん?」
「さっきは寝落ちしちゃってごめん。ずっと運転してくれてたのに」
「それだけ俺の運転を信頼してたってことだろ?ドライバーとしては、逆に喜ぶとこなんだけど。それに、タマの寝顔もじっくり見れたし」
「……おれ、変な顔してなかった?」
おそるおそる聞くと、麟太郎は、にやりと笑った。
「よだれとイビキがすごかった」
「ほんとに?」
「嘘だよ。生きてんのか心配になるくらい静かだった」
「まったく……しょうもない嘘つくなよ」
内心ほっとして、少し気持に余裕のできたおれは、立ったまま、部屋のなかをぐるりと見渡した。
ベランダに面した窓にかかる濃いブルーのカーテンも、ベッドと反対側の壁に据えられた背の高い本棚も、麟太郎のまえにあるローテーブルも、去年、引っ越しを手伝ったときのままだ。
あれからいったい何人の女の子が、この部屋で過ごしたんだろう。
考えても仕方のないことが頭をよぎり、おれは何度かまばたきをしてやり過ごすと、目についた本棚のまえに歩み寄った。
数段に区切られた棚の多くのスペースを使って、法律関係の書籍がずらりと並べられている。
六法全書に判例集、司法試験の参考書、etc……。
そういえば、麟太郎は高校の頃から弁護士志望だった。両親がそろって弁護士だから、きっと、その影響もあるんだろう。
麟太郎が、おれの背後にやって来る気配がした
「自分の本棚じっくり見られんのってさ、頭んなかのぞかれてるみたいで、なんだか落ち着かないな」
たしかに。その感覚は、おれにもよくわかる。
「ごめん。嫌だった?」
「嫌じゃねぇよ。むしろタマには、俺のこと、いろいろ知っといてほしいし。すれ違ってたぶんも含めてさ」
「うん」
動揺して視線を動かした拍子に、ふと、上の方の棚に置かれた、ある物が目にとまった。
子どもの拳ほどの大きさがあるだろうか、飴色に透き通った石のような塊。つるりとした質感は、子どもの頃にお祭りで食べたべっこう飴を思わせる。
視線に気づいた麟太郎が、おれの頭ごしに腕を伸ばして、その塊を手に取った。
「模造琥珀だよ」
麟太郎がいった。
「材質は樹脂なんだけど、見た目だけなら本物みたいだろ」
「琥珀のイミテーションってこと?」
「ああ。去年、たまたま入った雑貨屋に飾られてたんだ」
雑貨屋。麟太郎は口にしなかったけれど、きっと、当時つき合っていた彼女と行ったのだろう。
きりがないとはわかっていても、やっぱり少し、胸がざわつく。
「もともと売り物じゃなかったから、譲ってくれって頼んだけど、最初は断わられてさ。何度か店に通ってオーナーと仲良くなって、それでようやく譲ってもらえた」
黙っていれば硬派な印象すらある麟太郎が、おもちゃみたいな模造琥珀に執着する様子を想像すると、なんとなくおかしくなって、おれは、思わず笑ってしまった。
「たしかにキレイだけど、そこまでして欲しかったのか?偽物なのに」
「偽物だってわかってても、欲しかった。どうしても手に入れたくて、いてもたってもいられなかったんだ」
思いがけず熱をはらんだ声音に、笑いを引っこめ、背後をふり返る。
麟太郎は、模造琥珀をおれの顔の横に掲げると、まぶしいものでも見るように目を細めた。
「これ、おまえの瞳とおんなじ色なんだ」
心臓を、素手でつかまれたような気がした。
「はじめて図書館で話したとき、至近距離から見たおまえの瞳がハッとするほど綺麗で、目が離せなくなった。みんな、あたりまえに玉根って呼んでるけど、全然あたりまえなんかじゃない。奇跡みたいにこいつにぴったりじゃねーかって……正直、胸が震えた。自分でも抑えきれないくらい」
「……どういうこと?」
「だって『玉根』だぞ。玉は宝石を表す言葉でもあるだろ。こいつは特別だ。ここにしかない特別な宝石なんだって、あのとき、おまえを見ながら、心の底からそう思ってた」
『今日からタマって呼ぶから』
記憶の奥から、あの日の光景が、鮮やかによみがえる。
記号なんかじゃなかった。「タマ」というおれの呼び名は、麟太郎のなかで、とても大きな意味を持っていたのだ。
「でも、やっぱり本物の方が断然いいな」
琥珀を棚に戻した麟太郎が、空いた両手で、おれの頰を゙そっと包みこんだ。
熱をはらんだ真摯なまなざしが、あっというまにおれをとらえる。
「俺がもらってもいいか、タマ」
見あげた麟太郎の顔が、涙でかすむ。
「イエスって、いってくれ」
声を゙出したら、本格的に泣いてしまいそうだった。
黙ったままうなずいたおれの唇に、麟太郎は、ゆっくりと、応えるようにキスを落とした。
壁に両手をついて強い水流に打たれながら、おれは、乱れがちになる心臓を、なんとかなだめようと努めた。
気持ちいいはずのシャワーでまったくリラックスできないのは、展開が急過ぎて頭が追いつかないからだ。
たしかに「帰ろう」とはいった。でも、おれのなかでは、あくまで「東京に」という意味だったのだ。
それが、どうしてこんなことになってるんだ?
あれから──砂浜を出て車に戻ったおれたちは、近くにあった定食屋で新鮮な魚料理を堪能すると、再び車に乗りこんだ。
その頃にはとっぷり日も暮れ、夜景をバックに首都高を走っていたところまではおぼえている。
寝落ちした自覚もないまま、「着いたぞ、タマ」という麟太郎の声で目覚めたときには、すでに見覚えのあるアパートの駐車場にいた。
そこで「自分の家に帰る」といえば済む話だったのかもしれない。でも、当然のようにおれの荷物を車から降ろし、先に立って部屋へと向かう麟太郎を見ているうちに、いい出すタイミングを逃してしまった。
蒸し暑い部屋に入ってエアコンをつけるなり、「まずはシャワーだな。あれだけ払ったのに、まだ服から砂が落ちてくる」とボヤいた麟太郎は、さっさと風呂場へ消えて行き、カラスの行水そのままに数分で出てくると、「タマも入れよ、すっきりするぞ」と、今度はおれを風呂場へと押しこんだ。
そうして、いまに至っているのだけれど……。
まるで流れ作業のような淀みない展開に、立ち止まる隙がなかったぶん、いまになって気持ちにブレーキがかかりはじめている。
ほんの数時間まえまでは、本気でサトルさんに抱かれようとしていたのに、麟太郎と両想いであることがわかった途端、相手を乗り換えるようにそういうことをするのは、あさましすぎないだろうか。
いや、まだするって決まったわけじゃないんだけど。
ごちゃごちゃと胸のなかで葛藤する間にも、おれは、念入りに体の準備をすませていた。
いざすることになったら、ぬかりなくコトを進めたい。
いろいろ思うところはあるにしても、麟太郎から求められれば、拒むつもりはなかった。
それに……もしそうなったら、おれは今夜のことを死ぬまでおぼえているだろう。なんといっても、夢にまでみた麟太郎との「はじめて」なのだから。
荷物のなかから取り出したTシャツとハーフパンツに着替え、フローリングの部屋に入ると、似たようなかっこうの麟太郎が、ベッドを背に、床に敷かれたラグのうえで片膝を立て、缶ビールを飲んでいた。
5月で20歳になった麟太郎は、フットサルチームの飲み会にもちょくちょく顔を出しているらしい。かなり酒に強い体質なのだろう、「いくら飲ませても、逆にこっちがつぶされる」と、いつだったか三雲が悔しそうに愚痴をこぼしていた。
「タマも飲む?」
「おれ、まだ19だよ」
「知ってる」
笑いながら応じた麟太郎が、冷蔵庫から水のペットボトルを取ってきてくれた。
「ありがと。あのさ」
「ん?」
「さっきは寝落ちしちゃってごめん。ずっと運転してくれてたのに」
「それだけ俺の運転を信頼してたってことだろ?ドライバーとしては、逆に喜ぶとこなんだけど。それに、タマの寝顔もじっくり見れたし」
「……おれ、変な顔してなかった?」
おそるおそる聞くと、麟太郎は、にやりと笑った。
「よだれとイビキがすごかった」
「ほんとに?」
「嘘だよ。生きてんのか心配になるくらい静かだった」
「まったく……しょうもない嘘つくなよ」
内心ほっとして、少し気持に余裕のできたおれは、立ったまま、部屋のなかをぐるりと見渡した。
ベランダに面した窓にかかる濃いブルーのカーテンも、ベッドと反対側の壁に据えられた背の高い本棚も、麟太郎のまえにあるローテーブルも、去年、引っ越しを手伝ったときのままだ。
あれからいったい何人の女の子が、この部屋で過ごしたんだろう。
考えても仕方のないことが頭をよぎり、おれは何度かまばたきをしてやり過ごすと、目についた本棚のまえに歩み寄った。
数段に区切られた棚の多くのスペースを使って、法律関係の書籍がずらりと並べられている。
六法全書に判例集、司法試験の参考書、etc……。
そういえば、麟太郎は高校の頃から弁護士志望だった。両親がそろって弁護士だから、きっと、その影響もあるんだろう。
麟太郎が、おれの背後にやって来る気配がした
「自分の本棚じっくり見られんのってさ、頭んなかのぞかれてるみたいで、なんだか落ち着かないな」
たしかに。その感覚は、おれにもよくわかる。
「ごめん。嫌だった?」
「嫌じゃねぇよ。むしろタマには、俺のこと、いろいろ知っといてほしいし。すれ違ってたぶんも含めてさ」
「うん」
動揺して視線を動かした拍子に、ふと、上の方の棚に置かれた、ある物が目にとまった。
子どもの拳ほどの大きさがあるだろうか、飴色に透き通った石のような塊。つるりとした質感は、子どもの頃にお祭りで食べたべっこう飴を思わせる。
視線に気づいた麟太郎が、おれの頭ごしに腕を伸ばして、その塊を手に取った。
「模造琥珀だよ」
麟太郎がいった。
「材質は樹脂なんだけど、見た目だけなら本物みたいだろ」
「琥珀のイミテーションってこと?」
「ああ。去年、たまたま入った雑貨屋に飾られてたんだ」
雑貨屋。麟太郎は口にしなかったけれど、きっと、当時つき合っていた彼女と行ったのだろう。
きりがないとはわかっていても、やっぱり少し、胸がざわつく。
「もともと売り物じゃなかったから、譲ってくれって頼んだけど、最初は断わられてさ。何度か店に通ってオーナーと仲良くなって、それでようやく譲ってもらえた」
黙っていれば硬派な印象すらある麟太郎が、おもちゃみたいな模造琥珀に執着する様子を想像すると、なんとなくおかしくなって、おれは、思わず笑ってしまった。
「たしかにキレイだけど、そこまでして欲しかったのか?偽物なのに」
「偽物だってわかってても、欲しかった。どうしても手に入れたくて、いてもたってもいられなかったんだ」
思いがけず熱をはらんだ声音に、笑いを引っこめ、背後をふり返る。
麟太郎は、模造琥珀をおれの顔の横に掲げると、まぶしいものでも見るように目を細めた。
「これ、おまえの瞳とおんなじ色なんだ」
心臓を、素手でつかまれたような気がした。
「はじめて図書館で話したとき、至近距離から見たおまえの瞳がハッとするほど綺麗で、目が離せなくなった。みんな、あたりまえに玉根って呼んでるけど、全然あたりまえなんかじゃない。奇跡みたいにこいつにぴったりじゃねーかって……正直、胸が震えた。自分でも抑えきれないくらい」
「……どういうこと?」
「だって『玉根』だぞ。玉は宝石を表す言葉でもあるだろ。こいつは特別だ。ここにしかない特別な宝石なんだって、あのとき、おまえを見ながら、心の底からそう思ってた」
『今日からタマって呼ぶから』
記憶の奥から、あの日の光景が、鮮やかによみがえる。
記号なんかじゃなかった。「タマ」というおれの呼び名は、麟太郎のなかで、とても大きな意味を持っていたのだ。
「でも、やっぱり本物の方が断然いいな」
琥珀を棚に戻した麟太郎が、空いた両手で、おれの頰を゙そっと包みこんだ。
熱をはらんだ真摯なまなざしが、あっというまにおれをとらえる。
「俺がもらってもいいか、タマ」
見あげた麟太郎の顔が、涙でかすむ。
「イエスって、いってくれ」
声を゙出したら、本格的に泣いてしまいそうだった。
黙ったままうなずいたおれの唇に、麟太郎は、ゆっくりと、応えるようにキスを落とした。
26
あなたにおすすめの小説
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
イケメンモデルと新人マネージャーが結ばれるまでの話
タタミ
BL
新坂真澄…27歳。トップモデル。端正な顔立ちと抜群のスタイルでブレイク中。瀬戸のことが好きだが、隠している。
瀬戸幸人…24歳。マネージャー。最近新坂の担当になった社会人2年目。新坂に仲良くしてもらって懐いているが、好意には気付いていない。
笹川尚也…27歳。チーフマネージャー。新坂とは学生時代からの友人関係。新坂のことは大抵なんでも分かる。
義兄が溺愛してきます
ゆう
BL
桜木恋(16)は交通事故に遭う。
その翌日からだ。
義兄である桜木翔(17)が過保護になったのは。
翔は恋に好意を寄せているのだった。
本人はその事を知るよしもない。
その様子を見ていた友人の凛から告白され、戸惑う恋。
成り行きで惚れさせる宣言をした凛と一週間付き合う(仮)になった。
翔は色々と思う所があり、距離を置こうと彼女(偽)をつくる。
すれ違う思いは交わるのか─────。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(2024.10.21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
僕の部下がかわいくて仕方ない
まつも☆きらら
BL
ある日悠太は上司のPCに自分の画像が大量に保存されているのを見つける。上司の田代は悪びれることなく悠太のことが好きだと告白。突然のことに戸惑う悠太だったが、田代以外にも悠太に想いを寄せる男たちが現れ始め、さらに悠太を戸惑わせることに。悠太が選ぶのは果たして誰なのか?
【完結】毎日きみに恋してる
藤吉めぐみ
BL
青春BLカップ1次選考通過しておりました!
応援ありがとうございました!
*******************
その日、澤下壱月は王子様に恋をした――
高校の頃、王子と異名をとっていた楽(がく)に恋した壱月(いづき)。
見ているだけでいいと思っていたのに、ちょっとしたきっかけから友人になり、大学進学と同時にルームメイトになる。
けれど、恋愛模様が派手な楽の傍で暮らすのは、あまりにも辛い。
けれど離れられない。傍にいたい。特別でありたい。たくさんの行きずりの一人にはなりたくない。けれど――
このまま親友でいるか、勇気を持つかで揺れる壱月の切ない同居ライフ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる