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第七章 進化と万能編
第142話 バンの検証
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本体のイナゴは大きく飛び跳ねて距離を置く。本体を抑えつけて逃げないようにする為、太い後ろ足を切る役目を担うのはイズハだ。今のメンバーで一番速いのはロッカだが殺気むき出しではすぐに気づかれて逃げられてしまうだろう。ここは気配を消すことが最も得意なイズハが適任なのは言うまでもない。
イズハは気配を消して本体のイナゴの真後ろから接近する。イズハの存在に気づかれないように他の5人は正面側でなるべく本体に近づかずにひたすら雑魚処理だ。雑魚の数はもう数十体まで減ってきている。雑魚は魔石を落とさないのでいくら斬り倒しても収穫はゼロだ。
《そろそろですかね?》
《トウマ、近くにいるのに念話使わないでよ》
《いや、声に出すとマズいかな?と思って》
《逆に念話はモンスターに聞かれているかもしれませんよ》
《そっか。念話だと言葉を知らなくても通じるんだった》
《念話が使えるほどの賢いモンスターは滅多にいないと思いますがそれは念頭に入れていたほうがよいかもしれません》
「って、それだと普通にしゃべったほうがいいじゃない!」
「ん? もしかしてロッカたち念話してたの?」
「またかにゃ! ボクも混ぜて欲しいにゃ」
「トウマのやつが始めたのよ。まったく意味ないのに」
「わはは、新しく手に入れた玩具を使ってみたい年頃なのかもな」
「うっ、お、俺はそんな子供じゃありませんよ」
でもそうか。念話はミノタウロス級のモンスター相手だと筒抜けになっちゃうってことだよな。上手く使えたら声を出さずに連携して戦えるんじゃないかと思ったけど考えが足りてなかった。いや、待てよ。もし念話を特定の人だけに絞って通じさせることができれば使えるかもしれない。あとでバンさんに相談してみよう。
イズハが本体のイナゴに近づき右後ろ足を斬り落とした。怯んだイナゴを見てすかさずロッカが飛び込み左後ろ足を斬り落とす。
「やった!」
トウマとセキトモは急いで本体のイナゴに飛びつき抑えつけることに成功した。イズハとチナは無防備になったトウマとセキトモを雑魚の襲撃から守る体勢だ。
バンは小型モンスター捕獲用の檻を上蓋を開けた状態で広げた。ロッカは棒双丸の抗魔玉を外して拳サイズのイナゴの後ろ足を斬り落とした。そして棒双丸を背中に納めると腰の短剣を取り出し抗魔玉を外してイナゴを串刺しにした。
「モンスターを倒さずに捕まえるなんて初めてよ」
トウマとセキトモが抑えつけている中型サイズの本体を小型サイズ用の檻に入れることはできない。捕獲対象は本体ではなく拳サイズのイナゴ、複合体の一部であると思われる雑魚と呼んでいたモンスターだ。
抗魔玉の力を通さなければ雑魚は倒すことができない。斬りつけても損傷した部位はすぐに再生が始まるのだ。部位を切り取った場合は切り取られた部位は消滅して新たに生える。近くに切り取られた部位があった場合は切り口から触手のようなものが出て来て繋がろうとする。両断しても丸ごと潰しても復活しようとするのだ。
ロッカは気持ち悪そうな顔で串刺しにした雑魚をバンが広げた檻の中に入れた。
「トウマさんたちはそのまま本体を抑えていて下さい」
「了解です!」
「イズハ、チナ、雑魚はまだ少し残しておくのよ」
「分かったっす」
「仕方ないにゃ~。肉球で優しく吹き飛ばすだけにするにゃ」
チナは猫爪の爪を収納した。
「ロッカ、一緒について来て下さい」
バンとロッカは檻に入れた雑魚を持って走り出した。
50mを越え、70~80m離れた頃に暴れていた檻の中の雑魚が急に大人しくなった。
「バン、見て。雑魚の様子がおかしくなったわ」
「そのようですね」
歩きながら二人が様子を見ていると、突然檻の中にいた雑魚が消滅した。
「消えた?!」
「思った通りでした。複合体の一部である拳サイズのイナゴは本体から離れられる距離が決まっているという事でしょう」
「あ~、だから本体が跳んで距離置いたら雑魚が本体に集まってたのね」
「消滅するので離れられない。念糸でつながっているという表現は正しいのかもしれませんね。では戻ってまた捕獲しましょう」
「まだ何か確かめたいの?」
二人は抑えつけている本体の元に戻った。
「イズハさん、新たに発生したモンスターはいましたか?」
「自分が見てた限りはいないっすよ」
「なるほど、消滅したモンスターは本体に戻ったわけではないようですね」
「俺たちにも教えて下さいよ~」
「僕もバンの検証に興味あるんだけど~」
「うっさい! あとで教えるから二人は黙って本体抑えてて」
ロッカはまた雑魚を捕獲した。
「で、今度は何するの?」
「念糸で繋がっているという表現は本当に糸のようなもので繋がっているのか。
つまり見えない糸で繋がっているのかを確かめられたらと」
「じゃあ、この辺?」
ロッカは雑魚と本体のイナゴの対角線上を短剣で振り回した。
「どお?」
「特に変わりはありませんね」
「う~ん。もっと上か下か左か右か。とにかく周辺を手あたり次第切ってみるわ」
何も起きなかった。
「糸なら地面をはってるかもと思って切ってみたけど糸じゃないんじゃない?」
「そうかもしれませんね。でも切れていないだけかもしれません。
ロッカ、抗魔玉をつけてもう一度お願いできますか?」
「今度は浄化の力を乗せて切ってみるってことね」
ロッカは抗魔玉の力を放出して周辺を切ってみたが何も起きなかった。
「何も変わらないわ」
「違ったようですね」
「う~ん、じゃあ何で繋がってるというの?」
《ロッカ、まだかかるの?
こいつ抑えてんのキツいんだけど》
《うっさい! トウマ、今考えてる最中なんだから邪魔しないでよ》
次の瞬間、檻に捕えていた拳サイズのイナゴが消滅した。
「は?! 何? いきなり消えたわよ」
「ロッカ、いったい今、何をしたんですか?」
「何って、トウマが念話してきたから思わず念話で返して・・・短剣を振っ?!」
「ブーストをかけて切ったのですか?!」
ロッカとバンは息をのんだ。
「バン、もう一回検証してみよう」
「はい」
◇◇
「もういいわ。本体倒していいわよ」
トウマは待ってましたと言わんばかりにすぐさま剣を抜き本体のイナゴを仕留めた。周りに数体残っていた雑魚も同時に消滅。セキトモは汗を拭きながら落ちた魔石とタグを拾った。
「蛍光塗料もしっかり付いてたし、タグも出て来たな。
このタグを持って行けば討伐証明になるってわけだ」
「ダンジョンを思い出しますね」
「ところで何の検証してたの?」
「ちょっと待って、何か来るわ!」
ロッカが指をさしたのは50mほど先にある川の方だ。6人全員が武器を構えた。川の土手から這い上がってきたのはタガメの巨大モンスターだ。
「デカいな! あれって巨大モンスターに該当しませんか?」
「あの姿って水田とかによくいるタガメだよな?」
「確か、タガメは水生昆虫。
捕食対象を鎌状の前足先にある爪で引っ掛けて捕らえる肉食性の虫ですね。
あの大きさです。危険なモンスターかもしれません」
「水中のカマキリって感じっすかね?」
「なんか強そうにゃ」
「あのデカさで水中にいたら太刀打ちできなかったところだな」
「でも陸に上がって来たのが運の尽きね。
クエスト的には物足りなかったから丁度いいわ。あれ倒して行こう」
一同が向かって来るタガメとの戦闘を開始する直前だった。タガメに無数の矢が当たる。関節以外に当たった矢は堅い表皮で弾かれたようだ。
「えーと、スレーム・ガングだっけ?
そいつには手を出さないで貰えるかな」
「ムト?」
後方からやって来たのはムト率いるバムカのメンバーたちだ。カイザとバハは来ていない。
「そいつは俺たちの獲物なんだよね~、依頼書も持ってるぜ。難易度はC。一応、先に矢を当てたし、あれで先に開始したってことになったよな?
お前たちのクエスト対象ではないんだろ?」
「そうだけど、何よこの人数は?
難易度Cでもこんなにいたら分け前少なくなるでしょ?」
「そうなんだけどね~。暇だから誰か近くのクエストにでも行こうぜ、って誘ったら10人くらいついて来ちゃってよ、あはは。消化不良のやつが多かったのかね~。しかし水中から引き上げる為のロープまで準備してきたのに、まさか自ら陸に上がって来てるとはね」
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「ん? もしかしてロッカたち念話してたの?」
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でもそうか。念話はミノタウロス級のモンスター相手だと筒抜けになっちゃうってことだよな。上手く使えたら声を出さずに連携して戦えるんじゃないかと思ったけど考えが足りてなかった。いや、待てよ。もし念話を特定の人だけに絞って通じさせることができれば使えるかもしれない。あとでバンさんに相談してみよう。
イズハが本体のイナゴに近づき右後ろ足を斬り落とした。怯んだイナゴを見てすかさずロッカが飛び込み左後ろ足を斬り落とす。
「やった!」
トウマとセキトモは急いで本体のイナゴに飛びつき抑えつけることに成功した。イズハとチナは無防備になったトウマとセキトモを雑魚の襲撃から守る体勢だ。
バンは小型モンスター捕獲用の檻を上蓋を開けた状態で広げた。ロッカは棒双丸の抗魔玉を外して拳サイズのイナゴの後ろ足を斬り落とした。そして棒双丸を背中に納めると腰の短剣を取り出し抗魔玉を外してイナゴを串刺しにした。
「モンスターを倒さずに捕まえるなんて初めてよ」
トウマとセキトモが抑えつけている中型サイズの本体を小型サイズ用の檻に入れることはできない。捕獲対象は本体ではなく拳サイズのイナゴ、複合体の一部であると思われる雑魚と呼んでいたモンスターだ。
抗魔玉の力を通さなければ雑魚は倒すことができない。斬りつけても損傷した部位はすぐに再生が始まるのだ。部位を切り取った場合は切り取られた部位は消滅して新たに生える。近くに切り取られた部位があった場合は切り口から触手のようなものが出て来て繋がろうとする。両断しても丸ごと潰しても復活しようとするのだ。
ロッカは気持ち悪そうな顔で串刺しにした雑魚をバンが広げた檻の中に入れた。
「トウマさんたちはそのまま本体を抑えていて下さい」
「了解です!」
「イズハ、チナ、雑魚はまだ少し残しておくのよ」
「分かったっす」
「仕方ないにゃ~。肉球で優しく吹き飛ばすだけにするにゃ」
チナは猫爪の爪を収納した。
「ロッカ、一緒について来て下さい」
バンとロッカは檻に入れた雑魚を持って走り出した。
50mを越え、70~80m離れた頃に暴れていた檻の中の雑魚が急に大人しくなった。
「バン、見て。雑魚の様子がおかしくなったわ」
「そのようですね」
歩きながら二人が様子を見ていると、突然檻の中にいた雑魚が消滅した。
「消えた?!」
「思った通りでした。複合体の一部である拳サイズのイナゴは本体から離れられる距離が決まっているという事でしょう」
「あ~、だから本体が跳んで距離置いたら雑魚が本体に集まってたのね」
「消滅するので離れられない。念糸でつながっているという表現は正しいのかもしれませんね。では戻ってまた捕獲しましょう」
「まだ何か確かめたいの?」
二人は抑えつけている本体の元に戻った。
「イズハさん、新たに発生したモンスターはいましたか?」
「自分が見てた限りはいないっすよ」
「なるほど、消滅したモンスターは本体に戻ったわけではないようですね」
「俺たちにも教えて下さいよ~」
「僕もバンの検証に興味あるんだけど~」
「うっさい! あとで教えるから二人は黙って本体抑えてて」
ロッカはまた雑魚を捕獲した。
「で、今度は何するの?」
「念糸で繋がっているという表現は本当に糸のようなもので繋がっているのか。
つまり見えない糸で繋がっているのかを確かめられたらと」
「じゃあ、この辺?」
ロッカは雑魚と本体のイナゴの対角線上を短剣で振り回した。
「どお?」
「特に変わりはありませんね」
「う~ん。もっと上か下か左か右か。とにかく周辺を手あたり次第切ってみるわ」
何も起きなかった。
「糸なら地面をはってるかもと思って切ってみたけど糸じゃないんじゃない?」
「そうかもしれませんね。でも切れていないだけかもしれません。
ロッカ、抗魔玉をつけてもう一度お願いできますか?」
「今度は浄化の力を乗せて切ってみるってことね」
ロッカは抗魔玉の力を放出して周辺を切ってみたが何も起きなかった。
「何も変わらないわ」
「違ったようですね」
「う~ん、じゃあ何で繋がってるというの?」
《ロッカ、まだかかるの?
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《うっさい! トウマ、今考えてる最中なんだから邪魔しないでよ》
次の瞬間、檻に捕えていた拳サイズのイナゴが消滅した。
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「ロッカ、いったい今、何をしたんですか?」
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「はい」
◇◇
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あの大きさです。危険なモンスターかもしれません」
「水中のカマキリって感じっすかね?」
「なんか強そうにゃ」
「あのデカさで水中にいたら太刀打ちできなかったところだな」
「でも陸に上がって来たのが運の尽きね。
クエスト的には物足りなかったから丁度いいわ。あれ倒して行こう」
一同が向かって来るタガメとの戦闘を開始する直前だった。タガメに無数の矢が当たる。関節以外に当たった矢は堅い表皮で弾かれたようだ。
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「ムト?」
後方からやって来たのはムト率いるバムカのメンバーたちだ。カイザとバハは来ていない。
「そいつは俺たちの獲物なんだよね~、依頼書も持ってるぜ。難易度はC。一応、先に矢を当てたし、あれで先に開始したってことになったよな?
お前たちのクエスト対象ではないんだろ?」
「そうだけど、何よこの人数は?
難易度Cでもこんなにいたら分け前少なくなるでしょ?」
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