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第10章
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やがて腕をとられた莉音は、ヴィンセントの雄から引き離され、その場で四つに這わされた。
「選手交代だ、莉音。おまえも準備しないと、いつまでも繋がれない」
言われるなりぐっと尻臀を開かれて、秘所をベロリと舐め上げられた。
「やぁあ……っ」
驚いて逃れようとする腰を抱えこまれ、しっかりと固定されて莉音は狼狽えた。
はじめての夜以来、恥ずかしがる莉音を気遣って、ヴィンセントは行為に及ぶ際、ローションを使用してほぐすようにしてくれていた。だが、ひと月ぶりの再会と、いまの莉音の行為がヴィンセントの牡の本能に火を点けたのだろう。
莉音の抵抗をものともせず、軽々と下肢を押さえこんだヴィンセントは、嫌がる反応さえ楽しむように長い舌先で莉音の後孔をねぶりはじめた。
「やあっ! アルフさんっ……ダメ…っ。それっ、ダメッ、だからぁ……っ」
躰にうまく力が入らず、浴室の床に這いつくばるようにして莉音は泣き声をあげる。
ベロリ、ベロリと舐め上げられ、時折くすぐるように舌先で入り口を刺激されて羞恥に身悶えた。
莉音がどんなに泣き声をあげてもヴィンセントはやめてくれない。与えられる刺激に反応して後孔がひくつきはじめると、タイミングを見計らったように尖らせた舌先をぐっと中に差しこんできた。
「ひあっ! んんんぅっ、やあ~…っ」
莉音は背中を撓らせた。
内壁を侵蝕して蠢く舌の感覚に啼かされ、理性がたちどころに融けていく。
ひと月ぶりにヴィンセントに抱いてもらえることを、全身が歓喜して、期待に興奮を募らせていた。
あられもない恰好でヴィンセントに自分でも見たことのない場所を舐められ、感じてしまうのが恥ずかしくてたまらない。それなのに、身体が悦んですべてを受け容れてしまう。はしたないとわかっていても、もっともっとと身体中がヴィンセントの与えてくれる刺激を待ち望み、貪欲に求めることを止められなくなっていた。
気持ちいい。気持ちよくて幸せで、閉じようと思っていた足はいつのまにかだらしなく開いて、ヴィンセントの舌が内部で蠢くたびに反応して締めつけてしまう。
こんなあさましい自分に、ヴィンセントは呆れてしまわないだろうか。心配になりながら、それでも淫らに腰をくねらせ、誘うように口から漏れる甘い喘ぎを止めることができなかった。
「はぁっ……あっ、んっ、アアッ、……やっ、そこ……そこっ」
ねだるように甘えた声をあげ、ヴィンセントがそれに応えて肉襞の内側で器用に舌の形と動きに変化を加える。莉音はたちまち、腰を反り返らせて細い悲鳴を放った。
勃ちあがっている前には、まだまったく触れられていないのに、蜜をたらしたそこから白濁を放ってしまう。
ようやく舌を抜かれたときには息も絶え絶えになっていて、躰に力が入らなかった。
シャワーを止め、浴室の扉を開けたヴィンセントが手早くバスローブを羽織り、ぐったりしている莉音の身を起こさせる。手にしたタオルで濡れた髪を丁寧に拭い、それから莉音にもバスローブを着せかけて、その躰をふわりと抱き上げた。
ヴィンセントの首に両腕をまわした莉音は、甘えるようにその肩口に頭をもたせかけた。
「選手交代だ、莉音。おまえも準備しないと、いつまでも繋がれない」
言われるなりぐっと尻臀を開かれて、秘所をベロリと舐め上げられた。
「やぁあ……っ」
驚いて逃れようとする腰を抱えこまれ、しっかりと固定されて莉音は狼狽えた。
はじめての夜以来、恥ずかしがる莉音を気遣って、ヴィンセントは行為に及ぶ際、ローションを使用してほぐすようにしてくれていた。だが、ひと月ぶりの再会と、いまの莉音の行為がヴィンセントの牡の本能に火を点けたのだろう。
莉音の抵抗をものともせず、軽々と下肢を押さえこんだヴィンセントは、嫌がる反応さえ楽しむように長い舌先で莉音の後孔をねぶりはじめた。
「やあっ! アルフさんっ……ダメ…っ。それっ、ダメッ、だからぁ……っ」
躰にうまく力が入らず、浴室の床に這いつくばるようにして莉音は泣き声をあげる。
ベロリ、ベロリと舐め上げられ、時折くすぐるように舌先で入り口を刺激されて羞恥に身悶えた。
莉音がどんなに泣き声をあげてもヴィンセントはやめてくれない。与えられる刺激に反応して後孔がひくつきはじめると、タイミングを見計らったように尖らせた舌先をぐっと中に差しこんできた。
「ひあっ! んんんぅっ、やあ~…っ」
莉音は背中を撓らせた。
内壁を侵蝕して蠢く舌の感覚に啼かされ、理性がたちどころに融けていく。
ひと月ぶりにヴィンセントに抱いてもらえることを、全身が歓喜して、期待に興奮を募らせていた。
あられもない恰好でヴィンセントに自分でも見たことのない場所を舐められ、感じてしまうのが恥ずかしくてたまらない。それなのに、身体が悦んですべてを受け容れてしまう。はしたないとわかっていても、もっともっとと身体中がヴィンセントの与えてくれる刺激を待ち望み、貪欲に求めることを止められなくなっていた。
気持ちいい。気持ちよくて幸せで、閉じようと思っていた足はいつのまにかだらしなく開いて、ヴィンセントの舌が内部で蠢くたびに反応して締めつけてしまう。
こんなあさましい自分に、ヴィンセントは呆れてしまわないだろうか。心配になりながら、それでも淫らに腰をくねらせ、誘うように口から漏れる甘い喘ぎを止めることができなかった。
「はぁっ……あっ、んっ、アアッ、……やっ、そこ……そこっ」
ねだるように甘えた声をあげ、ヴィンセントがそれに応えて肉襞の内側で器用に舌の形と動きに変化を加える。莉音はたちまち、腰を反り返らせて細い悲鳴を放った。
勃ちあがっている前には、まだまったく触れられていないのに、蜜をたらしたそこから白濁を放ってしまう。
ようやく舌を抜かれたときには息も絶え絶えになっていて、躰に力が入らなかった。
シャワーを止め、浴室の扉を開けたヴィンセントが手早くバスローブを羽織り、ぐったりしている莉音の身を起こさせる。手にしたタオルで濡れた髪を丁寧に拭い、それから莉音にもバスローブを着せかけて、その躰をふわりと抱き上げた。
ヴィンセントの首に両腕をまわした莉音は、甘えるようにその肩口に頭をもたせかけた。
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