57 / 78
第5章 王都アルテア
51.聖地イエーロ
しおりを挟む
「すまない。救世主様たちの会話が、理解できないのだが……」
ユイカを叱った後、俺はロラに謝る。
「忘れてください。娘が暴走しただけですので……」
「多分、ユイカ様は、ロラ姉様もアイドルとしてデビューさせようというお考えの様です」
「アイドル? アイドルというのはなんだ?」
話を反らせようとしたのに、リリィがぶり返してしまった。
しかし、リリィが「ロラ姉様」と呼ぶごとに、口許が緩むのはなんなんだろうな。
「やっぱり、ロラ姉様もアイドルに興味ある! そうだよね! 絶対、そうだよね! 私も見る目あるなー。絶対、ロラ姉様はアイドル向きだと思うんだ。何色の担当にしようか? 長女だから赤? でも、背が高いからセンターは無理だしな……青はリリィにしちゃったから……うーん、どうしよう。ロラ姉様はどうしたい? 痛い!」
もう一度、ユイカにゲンコツ。
アイドルとなった瞬間に暴走するのはやめてほしい。
「アイドルというのは、どうやら可愛い衣装を着て、舞台の上で歌ったり、踊ったりするみたいです」
「か、可愛い衣装だと! ふむふむ」
暴走したユイカを他所に、リリィとロラが話し込んでいる。しかも、ロラも食いつき君だ。この国の王族は大丈夫なのか?
「あのー、それでご挨拶も済みましたので、私達はそろそろ……」
「あ、すまない。引き止めるつもりはなかったのだ。私も聖地で待っていたところ、救世主降臨の連絡を受けて、引き上げている所だったのだ。そこに救世主様を伴ってリリィが来たというので、つい好奇心が勝って、お顔を拝見したくなってな」
「ロラ様、ご任地はこの近くだったのでしょうか?」
「ああ、私達は昨日、救世主様降臨の報を受けたのでな。今朝、聖地は出立したばかりなのだ」
それはいい事を聞いた!
「少し戻る事になりますが、聖地があるというのであれば、私達は、その聖地に立ち寄らさせていただきます」
「えー、戻るの?」
ユイカは黙っててくれ。収入アップのチャンスだ!
「聖地には光のカーテンがあるだけで、何も無いぞ?」
「はい。私達は、光のカーテンの中に入る事が可能です」
「なんと!」
まだ、救世主が現れていないのなら間に合う。ゲットすれば月額20万エンの増収だ。
「それなら、私も一緒に行こう、是非、その姿を見て起きたい」
「え、そ、そうですか。解りました。もしかしたら、中に入れない場合もありますので、その点はご了承ください」
付いてきても意味が無いかもしれないと伝えたい。王族は暇なのか?
「移動ですが、先ほど私が乗ってきた自動車というもので、移動したいと思いますが……すでに満員でして、ロラ様が乗る事が……」
「それは気にする事は無い。私の騎馬もあるので、私はそれで行こう」
「馬ですと、付いてくるのは難しいと思います」
「大丈夫だ。私の愛馬は特別製でな。私を乗せても一時間くらいは全速で走らせられる。ここまでは他の馬に合わせてノンビリと移動してきたが、聖地まで40分もあれば着く事ができるぞ」
断れなかった。
「それでは、ロラ様だけが、聖地まで戻るという事でしょうか?」
「そうだ。私一人で行く。騎士団は先に進ませよう。何、私がいなくてもこの人数だ、魔物に遅れをとる事はあるまい」
「わかりました、ロラ様一人であれば、招待させていただきます」
まぁ、仕方が無い。この先の事を考えると、友好関係を結べそうな王族の信頼は取っておいても問題なかろう。
「おお、そうか。それならすぐ用意する。その自動車とやらで、待っていてくれ」
そう言って、颯爽と馬車から降りてしまった。馬車の中が途端に広くなった気がする。
----------
車に戻り、ひとえに事情を説明していると、馬に乗ったロラが近づいてきた。
「え、えーと、それは馬ですか?」
「ああ、私の騎馬だ。名をコロナと言う。良い名前だろ」
「え、ええ……」
俺が知っている馬とは明らかに大きさが違うし、頭部にツノが2本ある。
「リリィ、この世界では、あれが一般的な馬か?」
「そうですね……馬も魔物の一種ですので、大きいものは3階建ての建物くらい……」
馬も魔物なんだね。もういちいち気にするのを止めよう。
「それでは、ロラ様、大変申し訳ありませんが、先導をお願いします」
車を転回し、ロラの後を追って30分ほど走り、途中で左側の小道に入った。少し道が狭くなる。さらに10分ほど走ると、これまでの潅木地帯とは違い、鬱蒼とした熱帯雨林のような植物が生い茂る森に入った。
「ここからは結界内なので、魔物は出ない」
また上からスライムが落ちてくるんじゃないかと焦ったが、ロラの説明で、安心する。森の中を車で2分ほど走ると、大きな石造りの建物が出てきた。森に囲まれ、建物にはツタが沢山絡んでいる。街道から入ってすぐだったけど、秘境というイメージだ。
「ここが、聖地イエーロだ」
ロラが馬を繋ぎ、建物の中に案内してくれる。
「ずいぶん大きな建物ですね」
「ああ、昔、この近くを治めていた領主が作らせたらしい。そいつは、街を囲んでいた石の塀も材料にして、これを建てようとしてな。聖地を守るこの建物が完成してすぐに、街は魔物に滅ぼされた……そういう馬鹿みたいな逸話が残っている。かなり昔の事なので、本当の事かは解らないがな」
へー。
中はガランとした広間になっていて、所々の隙間から光が差し込んでいたが、全体的には薄暗い。壁際にあるランタンにロラが火をつけてくれた。
「光のカーテンはどこにあります?」
「ああ、正面に木の扉があるだろう。あの奥が光のカーテンになる。早速、行ってみるか」
「ええ」
広間の奥には3段しか無い下りの階段があり、その向こうに木の扉があった。
俺は、木の扉を引き、その向こうにある光のカーテンを確認する。
「それでは、最初に私が入りますね。問題なければ、すぐ戻ってきます」
<< sudo chown -R gw_hierro_01 kazuto.tanaka >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、オーナー変更を実行しました >>
<< sudo chgrp -R gw_hierro_01 grp_tanaka >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、グループ変更を実行しました >>
<< sudo chmod -R 710 gw_hierro_01 >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、権限設定変更を実行しました >>
20万エン、ゲットしました!
すぐに元いた場所に戻ろうとすると、
<<遷移先を選択してください 1.gw_oxigeno_01, 2.gw_carbono_01, 3.gw_hierro_01>>
やっぱり選択肢が増えている。これも予定通り、完璧だ。3をイメージすると、先ほどの小さな階段の下に出る。
「大丈夫でした」
「やったー、トイレー」
ユイカ、浩太、ミントが光のカーテンに飛び込む。
「よかった、お風呂に入れる」
続いて、ひとえも中に入る。
「それではロラ様、中へご案内しましょうか?」
「本当に中へ入れるのだな。た、頼む」
「えーと、中に入るには、私と体を密着させる必要があるのですが……」
「ああ、そんな事なら気にするな。どうせこの体格だ。救世主様も、女を感じる事など無いだろう」
体格というより、甲冑を着ているから感じようが無いんだけどね。
「それでは……あれ?」
腰というより身長差があるので、尻のあたりを抱いて、中に入ろうとするが、妙な抵抗があって進めない。
「おかしいな」
もう一度、前よりも腰を強く抱きしめ、光のカーテンに入る……が入れない。
「ちょっと、リリィでやってみよう」
リリィの尻……じゃなく、腰を抱き、光のカーテンをくぐる……すんなり入れた。
光のカーテンから、向こう側へ顔を出し、ロラを観察する。
「違いは何でしょうね……リリィはすんなり入れましたので……」
ロラを上から下へ観察し……
「あ、もしかしたら……ロラ様、剣を置いてもう一度やってみていただく事は可能でしょうか? 」
「いや、構わない。ちょっとリリィ、手伝ってくれ」
そう言い、背中に固定していた剣をリリィに外してもらう。
「それではもう一度、行きましょう」
ロラと一緒に、光のカーテンへ入る……さっきより抵抗は減った気もするが、やはり中に入る事が出来ない。
「やはり帯剣していたのも要因のようですが……他に武器になるようなものはありますか? あと、甲冑を脱ぐ事は可能でしょうか?」
「わかった甲冑を脱ごう。武器もナイフが仕込んであるが、一緒に外そう」
なんの照れもなく、リリィに手伝ってもらいながら、甲冑を脱ぐ。甲冑の下は、厚手のワンピースのような服装だった。タイツのようなものも履いていたので、これなら、そんなには恥ずかしくは無いだろう。良かった。
「それじゃあ、もう一度、行ってみましょう」
甲冑越しでは無いロラの体温と意外な柔らかさに驚いている事が顔に出ないよう、光のカーテンの中に入った。ロラが少し、顔が赤くなっていたのは、光の具合だったのだろうか……
ユイカを叱った後、俺はロラに謝る。
「忘れてください。娘が暴走しただけですので……」
「多分、ユイカ様は、ロラ姉様もアイドルとしてデビューさせようというお考えの様です」
「アイドル? アイドルというのはなんだ?」
話を反らせようとしたのに、リリィがぶり返してしまった。
しかし、リリィが「ロラ姉様」と呼ぶごとに、口許が緩むのはなんなんだろうな。
「やっぱり、ロラ姉様もアイドルに興味ある! そうだよね! 絶対、そうだよね! 私も見る目あるなー。絶対、ロラ姉様はアイドル向きだと思うんだ。何色の担当にしようか? 長女だから赤? でも、背が高いからセンターは無理だしな……青はリリィにしちゃったから……うーん、どうしよう。ロラ姉様はどうしたい? 痛い!」
もう一度、ユイカにゲンコツ。
アイドルとなった瞬間に暴走するのはやめてほしい。
「アイドルというのは、どうやら可愛い衣装を着て、舞台の上で歌ったり、踊ったりするみたいです」
「か、可愛い衣装だと! ふむふむ」
暴走したユイカを他所に、リリィとロラが話し込んでいる。しかも、ロラも食いつき君だ。この国の王族は大丈夫なのか?
「あのー、それでご挨拶も済みましたので、私達はそろそろ……」
「あ、すまない。引き止めるつもりはなかったのだ。私も聖地で待っていたところ、救世主降臨の連絡を受けて、引き上げている所だったのだ。そこに救世主様を伴ってリリィが来たというので、つい好奇心が勝って、お顔を拝見したくなってな」
「ロラ様、ご任地はこの近くだったのでしょうか?」
「ああ、私達は昨日、救世主様降臨の報を受けたのでな。今朝、聖地は出立したばかりなのだ」
それはいい事を聞いた!
「少し戻る事になりますが、聖地があるというのであれば、私達は、その聖地に立ち寄らさせていただきます」
「えー、戻るの?」
ユイカは黙っててくれ。収入アップのチャンスだ!
「聖地には光のカーテンがあるだけで、何も無いぞ?」
「はい。私達は、光のカーテンの中に入る事が可能です」
「なんと!」
まだ、救世主が現れていないのなら間に合う。ゲットすれば月額20万エンの増収だ。
「それなら、私も一緒に行こう、是非、その姿を見て起きたい」
「え、そ、そうですか。解りました。もしかしたら、中に入れない場合もありますので、その点はご了承ください」
付いてきても意味が無いかもしれないと伝えたい。王族は暇なのか?
「移動ですが、先ほど私が乗ってきた自動車というもので、移動したいと思いますが……すでに満員でして、ロラ様が乗る事が……」
「それは気にする事は無い。私の騎馬もあるので、私はそれで行こう」
「馬ですと、付いてくるのは難しいと思います」
「大丈夫だ。私の愛馬は特別製でな。私を乗せても一時間くらいは全速で走らせられる。ここまでは他の馬に合わせてノンビリと移動してきたが、聖地まで40分もあれば着く事ができるぞ」
断れなかった。
「それでは、ロラ様だけが、聖地まで戻るという事でしょうか?」
「そうだ。私一人で行く。騎士団は先に進ませよう。何、私がいなくてもこの人数だ、魔物に遅れをとる事はあるまい」
「わかりました、ロラ様一人であれば、招待させていただきます」
まぁ、仕方が無い。この先の事を考えると、友好関係を結べそうな王族の信頼は取っておいても問題なかろう。
「おお、そうか。それならすぐ用意する。その自動車とやらで、待っていてくれ」
そう言って、颯爽と馬車から降りてしまった。馬車の中が途端に広くなった気がする。
----------
車に戻り、ひとえに事情を説明していると、馬に乗ったロラが近づいてきた。
「え、えーと、それは馬ですか?」
「ああ、私の騎馬だ。名をコロナと言う。良い名前だろ」
「え、ええ……」
俺が知っている馬とは明らかに大きさが違うし、頭部にツノが2本ある。
「リリィ、この世界では、あれが一般的な馬か?」
「そうですね……馬も魔物の一種ですので、大きいものは3階建ての建物くらい……」
馬も魔物なんだね。もういちいち気にするのを止めよう。
「それでは、ロラ様、大変申し訳ありませんが、先導をお願いします」
車を転回し、ロラの後を追って30分ほど走り、途中で左側の小道に入った。少し道が狭くなる。さらに10分ほど走ると、これまでの潅木地帯とは違い、鬱蒼とした熱帯雨林のような植物が生い茂る森に入った。
「ここからは結界内なので、魔物は出ない」
また上からスライムが落ちてくるんじゃないかと焦ったが、ロラの説明で、安心する。森の中を車で2分ほど走ると、大きな石造りの建物が出てきた。森に囲まれ、建物にはツタが沢山絡んでいる。街道から入ってすぐだったけど、秘境というイメージだ。
「ここが、聖地イエーロだ」
ロラが馬を繋ぎ、建物の中に案内してくれる。
「ずいぶん大きな建物ですね」
「ああ、昔、この近くを治めていた領主が作らせたらしい。そいつは、街を囲んでいた石の塀も材料にして、これを建てようとしてな。聖地を守るこの建物が完成してすぐに、街は魔物に滅ぼされた……そういう馬鹿みたいな逸話が残っている。かなり昔の事なので、本当の事かは解らないがな」
へー。
中はガランとした広間になっていて、所々の隙間から光が差し込んでいたが、全体的には薄暗い。壁際にあるランタンにロラが火をつけてくれた。
「光のカーテンはどこにあります?」
「ああ、正面に木の扉があるだろう。あの奥が光のカーテンになる。早速、行ってみるか」
「ええ」
広間の奥には3段しか無い下りの階段があり、その向こうに木の扉があった。
俺は、木の扉を引き、その向こうにある光のカーテンを確認する。
「それでは、最初に私が入りますね。問題なければ、すぐ戻ってきます」
<< sudo chown -R gw_hierro_01 kazuto.tanaka >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、オーナー変更を実行しました >>
<< sudo chgrp -R gw_hierro_01 grp_tanaka >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、グループ変更を実行しました >>
<< sudo chmod -R 710 gw_hierro_01 >>
<< イエーロ用ゲートウェイ 01、権限設定変更を実行しました >>
20万エン、ゲットしました!
すぐに元いた場所に戻ろうとすると、
<<遷移先を選択してください 1.gw_oxigeno_01, 2.gw_carbono_01, 3.gw_hierro_01>>
やっぱり選択肢が増えている。これも予定通り、完璧だ。3をイメージすると、先ほどの小さな階段の下に出る。
「大丈夫でした」
「やったー、トイレー」
ユイカ、浩太、ミントが光のカーテンに飛び込む。
「よかった、お風呂に入れる」
続いて、ひとえも中に入る。
「それではロラ様、中へご案内しましょうか?」
「本当に中へ入れるのだな。た、頼む」
「えーと、中に入るには、私と体を密着させる必要があるのですが……」
「ああ、そんな事なら気にするな。どうせこの体格だ。救世主様も、女を感じる事など無いだろう」
体格というより、甲冑を着ているから感じようが無いんだけどね。
「それでは……あれ?」
腰というより身長差があるので、尻のあたりを抱いて、中に入ろうとするが、妙な抵抗があって進めない。
「おかしいな」
もう一度、前よりも腰を強く抱きしめ、光のカーテンに入る……が入れない。
「ちょっと、リリィでやってみよう」
リリィの尻……じゃなく、腰を抱き、光のカーテンをくぐる……すんなり入れた。
光のカーテンから、向こう側へ顔を出し、ロラを観察する。
「違いは何でしょうね……リリィはすんなり入れましたので……」
ロラを上から下へ観察し……
「あ、もしかしたら……ロラ様、剣を置いてもう一度やってみていただく事は可能でしょうか? 」
「いや、構わない。ちょっとリリィ、手伝ってくれ」
そう言い、背中に固定していた剣をリリィに外してもらう。
「それではもう一度、行きましょう」
ロラと一緒に、光のカーテンへ入る……さっきより抵抗は減った気もするが、やはり中に入る事が出来ない。
「やはり帯剣していたのも要因のようですが……他に武器になるようなものはありますか? あと、甲冑を脱ぐ事は可能でしょうか?」
「わかった甲冑を脱ごう。武器もナイフが仕込んであるが、一緒に外そう」
なんの照れもなく、リリィに手伝ってもらいながら、甲冑を脱ぐ。甲冑の下は、厚手のワンピースのような服装だった。タイツのようなものも履いていたので、これなら、そんなには恥ずかしくは無いだろう。良かった。
「それじゃあ、もう一度、行ってみましょう」
甲冑越しでは無いロラの体温と意外な柔らかさに驚いている事が顔に出ないよう、光のカーテンの中に入った。ロラが少し、顔が赤くなっていたのは、光の具合だったのだろうか……
0
あなたにおすすめの小説
老聖女の政略結婚
那珂田かな
ファンタジー
エルダリス前国王の長女として生まれ、半世紀ものあいだ「聖女」として太陽神ソレイユに仕えてきたセラ。
六十歳となり、ついに若き姪へと聖女の座を譲り、静かな余生を送るはずだった。
しかし式典後、甥である皇太子から持ち込まれたのは――二十歳の隣国王との政略結婚の話。
相手は内乱終結直後のカルディア王、エドモンド。王家の威信回復と政権安定のため、彼には強力な後ろ盾が必要だという。
子も産めない年齢の自分がなぜ王妃に? 迷いと不安、そして少しの笑いを胸に、セラは決断する。
穏やかな余生か、嵐の老後か――
四十歳差の政略婚から始まる、波乱の日々が幕を開ける。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
【完結】貧乏令嬢の野草による領地改革
うみの渚
ファンタジー
八歳の時に木から落ちて頭を打った衝撃で、前世の記憶が蘇った主人公。
優しい家族に恵まれたが、家はとても貧乏だった。
家族のためにと、前世の記憶を頼りに寂れた領地を皆に支えられて徐々に発展させていく。
主人公は、魔法・知識チートは持っていません。
加筆修正しました。
お手に取って頂けたら嬉しいです。
魔王城すこや課、本日も無事社畜です!
ハルタカ
ファンタジー
過労で倒れた社畜女子シオンの転生先は、まさかの魔王城。
無邪気に暴虐無人な上司(魔王)のもとで便利屋事務員としてドタバタな日々を過ごすうちに、寡黙な悪魔レヴィアスの思わぬ優しさに惹かれはじめていた。
ある日、突然変異したモンスターの暴走によって魔王城での生活は一変。
ーーそれは変異か、陰謀か。
事態を解明するために、シオンたちは世界各地で奔走する。
直面したことのない危険や恐怖に立ち向かうシオンは、それを支えるレヴィアスの無自覚で一途な愛情に翻弄されて……?
働くことでしか自分を認められないシオンが、魔王城で働く魔物たちの心をほぐしながら自分の価値を見つけていくファンタジーお仕事じれ恋ストーリー。
廃城の泣き虫アデリー
今野綾
ファンタジー
領主の娘だったアデリーはある日家族を殺され育った領地から命からがら逃げ出した。辿り着いた先は廃城。ひとり、ふたりと住人が増える中、問題が次々とおこって…
表紙はフリー素材です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる