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第5章 王都アルテア
50.新たなる王族
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休憩の間、落ちたバギーの残骸から使えるものは無いかを確認する。
燃料や食料は車に積んでいたので問題なかったが、予備の弾薬は燃えていた。まぁ、落下の衝撃で小銃もダメになっていたから、使えないのだが……そして、あれだけの衝撃にも関わらず、ひとえに預けてあった刀は無事だった。
『夜のモノ』の喉に、ひとえが切込みを入れた時も、あっさりと刃を入れていた。この刀には何か特殊な力があるのかもしれないな……。
30分ほどの休憩で、ひとえが回復した。ユイカは、後部座席に移動させ、出発する事にしよう。
「かなり狭くなるけど、バギーは壊れちゃったので、車にみんな乗りなさい」
ユイカが寝ている後部座席に、浩太とチコが乗り込む。これでもかなり狭い。チコと密着する事になったので、浩太の顔がはっきりとわかるくらい真っ赤になっている。
「ひとえは助手席、リリィはどうする……天井の荷物に腰掛ける?」
「え、タ、タナカ様……掴まるところがありません!」
冗談だよ。
「リリィ、走れるか?」
「距離的には行ける気もしますが、追いつけないと思います」
うん、追いついたら怖い。
「私がハコ乗りするわ」
ひとえが提案する。
「私がハコ乗りすれば、大丈夫じゃないかな」
「ハコ乗りですか?」
具体的に見せた方が早いと、リリィを助手席に座らせ、ひとえが運転席側の窓から身を乗り出し、窓枠に腰掛けた。これ、別に運転席側じゃなくてもいいよね。そこそこ、足が邪魔だよ。日本だったら即止められるね。
「それじゃ、スピードは抑えめに……」
「飛ばしていいわよ。どうせ落ちても怪我はしないし」
確かに。あの高さで落ちてもかすり傷一つ負っていないのであれば、振り落としてしまう事は気にしなくてもよさそうだ。
「それなら私も『ハコ乗り』した方がいいですね。全方位を確認できそうですし、これなら空から不意に攻撃を受ける事がなくなります」
「それでいこう。じゃあ、浩太、助手席に座っていいよ。これで広く使えるな」
「え、あ、うん」
車の中は広くなるし、周囲の警戒も二人でフォローしあう事ができるので、完璧だ。疲れた場合には車を止めて休憩すればいい。
浩太だけが残念そうな顔をしていた。女の子の温もりを感じている時って、ドキドキするんだよね。懐かしいなぁ、そういう気持ち。お父さんは、もうずいぶん遠くに来ちゃったよ。ひとえの足がガッツリと俺の身体に当たっているが、ドキドキは、もうしないもんなぁ……。
----------
「タ、タナカ……タナカ様、も、もう少し……そく……速度を……」
オフロード対応の四輪駆動と言っても、本格的なものじゃないしな……整地されているとはいえ、舗装されていない街道は、それなりの凹凸がある。速度を上げたので、振動がかなりのものになってきた。シートベルトで体を固定していないので、かなりキツイんじゃないだろうか。
「リリィ、喋るな! 舌を噛むぞ!」
「は、は……」
ちょっとだけ車が浮いた、
「ひぃぶっ……」
はひぃぶ? あ、着地の衝撃で舌を噛んだな。表情が見えないけど、おとなしくなった。浩太が下から見上げて、何も言わなかったので、放っておいても大丈夫だろう。防御力が高い場合、自分の歯で舌を攻撃したらどうなるんだろう……というのが実践できてよかったな。
運転しながら、脳内で計算してみる……
仮に、舌の防御力を100、噛む力を1とすると……
舌への攻撃:
舌の防御力(100) - 歯の攻撃力(1) = 余った防御力(99)
歯への反撃:
歯の防御力(100) - 余った防御力(99) = 余った防御力(1)
お、結局、普通に噛んだのと同じ事で、噛まれた舌が痛いと言う結論になるのか。可哀想に……
そのまま3時間くらい走った頃。
「前方、人らしき集団!」
ひとえが警告を発した。
すぐに俺の目にも街道上に人を乗せた複数の馬影が見える。かなりの大部隊のようだ。俺は車の速度を少し落とし、様子を窺いながら進む事にした。
「隊商……では無いですね……旗が見えます。どこかの騎士団みたいです」
「出来るだけ刺激しないように通過しよう」
そのまま、街道を進む。騎士団とは進行方向が同じようだ。
こちらのエンジン音に気がついたようか、騎士団が停止し、こちらに向かって……
「あれ、戦闘準備をしていないか?」
「そう見たいですね」
慌ただしく部隊を展開している。
「タナカ様、1回止まりましょう。私が行ってきます」
「大丈夫か?……まぁ、怪我をする心配は無いか。すまんが、頼む」
俺は徐行しながら近づき、騎士団の100m程手前で車を止めた。リリィが車を降り、ゆっくりと騎士団に近づいていく。パッと見て、100人近い部隊なんじゃないだろうか……
リリィが騎士団に近づいた所で誰何されたようだ。何かやりとりがあって、しばらく待っていると……お、隊列の奥から誰か出てきた。他の兵士と比べて身長が高い。リリィと何かを話していて……話がまとまったのだろうか、リリィが戻ってきた。
「タナカ様、先方の騎士団は、王族のロラ・モラン様の迎賓部隊との事です。救世主様をお連れしているという話をしたら、是非、お目にかかりたいと……」
「大丈夫なのか? ファビオのような事になるんじゃないか?」
「私も先ほど初めてお会いしましたが、大丈夫だと思います。巷では剛の人として有名な方ですし」
「さっき出てきた背の高い人かな? 女の人だったの?」
「はい、身体は大きいですが、一目見れば女性だとわかりますよ」
「そうか……」
リリィがそう言うなら、会ってみるか。
「ひとえはどうする?」
「ここで待つわ」
即答された。
確かに何かあったら、ひとえの出番になる。
「私がついていってもいい?」
ユイカが降りてきた。上空から綱なしバンジーをした精神的なダメージから回復したのだろうか。
「うん、パパ。もう大丈夫。ずいぶん寝てたから、すっきりした」
それじゃ、俺とリリィ、ユイカで行こう。
俺は、リリィを先導させ、騎士団を刺激しないようにゆっくりと車を走らせ、30m程手前で止めた。
「それじゃあ、ひとえと浩太、ミントで油断しないように待っていてくれ」
「はーい」
浩太がいい返事。
「リリィとユイカがいるから大丈夫だと思うけど、気をつけてね」
「ああ、大丈夫。何かあったら逃げてくるから」
俺をひとえと交代し、外へ出た。
----------
俺達は隊列の中ほどに停まっている大きな馬車の中に案内された。
そこには、一人の甲冑を着た背の高い女性が待っていた。腰をかけるように促され、女性の前の椅子に3人で腰を下ろす。
「ロラ・モランだ」
ロラは、巨漢に似合わない、優しい目元に柔らかい表情、小さな口、赤毛にそばかす。背の高さを除けば、編み物が似合いそうな風貌だった。確かに、一発で女性と分かるな。声もとても可愛らしい女性だったが、さすがに、この大規模な騎士団を率いる王族だ。
「タナカです。こちらが娘のユイカです」
「ユイカです」
二人で頭を下げる。
「して、そなたらが聖地に現れた救世主様という事なのか?」
「はい。私達が救世主というのは、よく解りませんが、皆さんが聖地と呼ばれる場所から出てきたのは事実です」
「そうか……」
そして、リリィに視線を向けると、
「リリアナ殿、おめでとう。そちが今回の任務を無事果たせた事を、心から祝福する」
「ロラ様、ありがとうございます」
「ロラ様はやめてくれ、私達は同じ王族同士だ。それに、私は、かしこまった事は苦手でな。剣を振り回す事にしか能が無い、剛の者だ」
俺は必死に笑いをこらえる。ユイカも顔が真っ赤だ。
大きさはともかく、可愛らしい女の子としか言えない顔付きなのに、「剛の者」と一生懸命言っている姿が、健気で笑いを誘ってくれる。
「はい、それでしたら、ロラ姉様と呼ばさせていただきます」
ぼっと火をつけたように……という表現がぴったりなほど、リリアナの一言で、ロラの顔が真っ赤に染まった。
「そ、そうか。それなら……遠慮せず……姉と慕ってくれていい。わ、私も……リリアナ殿……いや、リリアナと呼ばせてもらおう」
「親しい人達は、リリィと呼んでくれます」
「リ、リリィ……私もそなたを妹と思って接しよう」
「はい、ありがとうございます。姉様」
なんだ、この猿芝居。
突如始まった、安っぽいやりとりに、唖然としていたら……
「す、素晴らしい! 素晴らしいわ、リリィ!」
ユイカが騒ぎ出した。何か、ツボにハマったんだろうな。
「ロラさん、いえ、私もロラ姉様と呼んでもいいですか?」
「え、あ、ああ」
ユイカの突然の申し出に、ロラも思わず頷いてしまう。
「これよ! 見えたわ! ロラ姉様とリリィ、グループの最初の二人はこれでいける!」
そっち方面の話ね。
「チコがもう少し大きくなれば、チコを末っ子キャラ。ロラを長女キャラで設定して、リリィがセンター。次女ポジションかな。うーん、やっぱり後2人、欲しいわね……痛い!」
ゲンコツで黙らせた。
燃料や食料は車に積んでいたので問題なかったが、予備の弾薬は燃えていた。まぁ、落下の衝撃で小銃もダメになっていたから、使えないのだが……そして、あれだけの衝撃にも関わらず、ひとえに預けてあった刀は無事だった。
『夜のモノ』の喉に、ひとえが切込みを入れた時も、あっさりと刃を入れていた。この刀には何か特殊な力があるのかもしれないな……。
30分ほどの休憩で、ひとえが回復した。ユイカは、後部座席に移動させ、出発する事にしよう。
「かなり狭くなるけど、バギーは壊れちゃったので、車にみんな乗りなさい」
ユイカが寝ている後部座席に、浩太とチコが乗り込む。これでもかなり狭い。チコと密着する事になったので、浩太の顔がはっきりとわかるくらい真っ赤になっている。
「ひとえは助手席、リリィはどうする……天井の荷物に腰掛ける?」
「え、タ、タナカ様……掴まるところがありません!」
冗談だよ。
「リリィ、走れるか?」
「距離的には行ける気もしますが、追いつけないと思います」
うん、追いついたら怖い。
「私がハコ乗りするわ」
ひとえが提案する。
「私がハコ乗りすれば、大丈夫じゃないかな」
「ハコ乗りですか?」
具体的に見せた方が早いと、リリィを助手席に座らせ、ひとえが運転席側の窓から身を乗り出し、窓枠に腰掛けた。これ、別に運転席側じゃなくてもいいよね。そこそこ、足が邪魔だよ。日本だったら即止められるね。
「それじゃ、スピードは抑えめに……」
「飛ばしていいわよ。どうせ落ちても怪我はしないし」
確かに。あの高さで落ちてもかすり傷一つ負っていないのであれば、振り落としてしまう事は気にしなくてもよさそうだ。
「それなら私も『ハコ乗り』した方がいいですね。全方位を確認できそうですし、これなら空から不意に攻撃を受ける事がなくなります」
「それでいこう。じゃあ、浩太、助手席に座っていいよ。これで広く使えるな」
「え、あ、うん」
車の中は広くなるし、周囲の警戒も二人でフォローしあう事ができるので、完璧だ。疲れた場合には車を止めて休憩すればいい。
浩太だけが残念そうな顔をしていた。女の子の温もりを感じている時って、ドキドキするんだよね。懐かしいなぁ、そういう気持ち。お父さんは、もうずいぶん遠くに来ちゃったよ。ひとえの足がガッツリと俺の身体に当たっているが、ドキドキは、もうしないもんなぁ……。
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「タ、タナカ……タナカ様、も、もう少し……そく……速度を……」
オフロード対応の四輪駆動と言っても、本格的なものじゃないしな……整地されているとはいえ、舗装されていない街道は、それなりの凹凸がある。速度を上げたので、振動がかなりのものになってきた。シートベルトで体を固定していないので、かなりキツイんじゃないだろうか。
「リリィ、喋るな! 舌を噛むぞ!」
「は、は……」
ちょっとだけ車が浮いた、
「ひぃぶっ……」
はひぃぶ? あ、着地の衝撃で舌を噛んだな。表情が見えないけど、おとなしくなった。浩太が下から見上げて、何も言わなかったので、放っておいても大丈夫だろう。防御力が高い場合、自分の歯で舌を攻撃したらどうなるんだろう……というのが実践できてよかったな。
運転しながら、脳内で計算してみる……
仮に、舌の防御力を100、噛む力を1とすると……
舌への攻撃:
舌の防御力(100) - 歯の攻撃力(1) = 余った防御力(99)
歯への反撃:
歯の防御力(100) - 余った防御力(99) = 余った防御力(1)
お、結局、普通に噛んだのと同じ事で、噛まれた舌が痛いと言う結論になるのか。可哀想に……
そのまま3時間くらい走った頃。
「前方、人らしき集団!」
ひとえが警告を発した。
すぐに俺の目にも街道上に人を乗せた複数の馬影が見える。かなりの大部隊のようだ。俺は車の速度を少し落とし、様子を窺いながら進む事にした。
「隊商……では無いですね……旗が見えます。どこかの騎士団みたいです」
「出来るだけ刺激しないように通過しよう」
そのまま、街道を進む。騎士団とは進行方向が同じようだ。
こちらのエンジン音に気がついたようか、騎士団が停止し、こちらに向かって……
「あれ、戦闘準備をしていないか?」
「そう見たいですね」
慌ただしく部隊を展開している。
「タナカ様、1回止まりましょう。私が行ってきます」
「大丈夫か?……まぁ、怪我をする心配は無いか。すまんが、頼む」
俺は徐行しながら近づき、騎士団の100m程手前で車を止めた。リリィが車を降り、ゆっくりと騎士団に近づいていく。パッと見て、100人近い部隊なんじゃないだろうか……
リリィが騎士団に近づいた所で誰何されたようだ。何かやりとりがあって、しばらく待っていると……お、隊列の奥から誰か出てきた。他の兵士と比べて身長が高い。リリィと何かを話していて……話がまとまったのだろうか、リリィが戻ってきた。
「タナカ様、先方の騎士団は、王族のロラ・モラン様の迎賓部隊との事です。救世主様をお連れしているという話をしたら、是非、お目にかかりたいと……」
「大丈夫なのか? ファビオのような事になるんじゃないか?」
「私も先ほど初めてお会いしましたが、大丈夫だと思います。巷では剛の人として有名な方ですし」
「さっき出てきた背の高い人かな? 女の人だったの?」
「はい、身体は大きいですが、一目見れば女性だとわかりますよ」
「そうか……」
リリィがそう言うなら、会ってみるか。
「ひとえはどうする?」
「ここで待つわ」
即答された。
確かに何かあったら、ひとえの出番になる。
「私がついていってもいい?」
ユイカが降りてきた。上空から綱なしバンジーをした精神的なダメージから回復したのだろうか。
「うん、パパ。もう大丈夫。ずいぶん寝てたから、すっきりした」
それじゃ、俺とリリィ、ユイカで行こう。
俺は、リリィを先導させ、騎士団を刺激しないようにゆっくりと車を走らせ、30m程手前で止めた。
「それじゃあ、ひとえと浩太、ミントで油断しないように待っていてくれ」
「はーい」
浩太がいい返事。
「リリィとユイカがいるから大丈夫だと思うけど、気をつけてね」
「ああ、大丈夫。何かあったら逃げてくるから」
俺をひとえと交代し、外へ出た。
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俺達は隊列の中ほどに停まっている大きな馬車の中に案内された。
そこには、一人の甲冑を着た背の高い女性が待っていた。腰をかけるように促され、女性の前の椅子に3人で腰を下ろす。
「ロラ・モランだ」
ロラは、巨漢に似合わない、優しい目元に柔らかい表情、小さな口、赤毛にそばかす。背の高さを除けば、編み物が似合いそうな風貌だった。確かに、一発で女性と分かるな。声もとても可愛らしい女性だったが、さすがに、この大規模な騎士団を率いる王族だ。
「タナカです。こちらが娘のユイカです」
「ユイカです」
二人で頭を下げる。
「して、そなたらが聖地に現れた救世主様という事なのか?」
「はい。私達が救世主というのは、よく解りませんが、皆さんが聖地と呼ばれる場所から出てきたのは事実です」
「そうか……」
そして、リリィに視線を向けると、
「リリアナ殿、おめでとう。そちが今回の任務を無事果たせた事を、心から祝福する」
「ロラ様、ありがとうございます」
「ロラ様はやめてくれ、私達は同じ王族同士だ。それに、私は、かしこまった事は苦手でな。剣を振り回す事にしか能が無い、剛の者だ」
俺は必死に笑いをこらえる。ユイカも顔が真っ赤だ。
大きさはともかく、可愛らしい女の子としか言えない顔付きなのに、「剛の者」と一生懸命言っている姿が、健気で笑いを誘ってくれる。
「はい、それでしたら、ロラ姉様と呼ばさせていただきます」
ぼっと火をつけたように……という表現がぴったりなほど、リリアナの一言で、ロラの顔が真っ赤に染まった。
「そ、そうか。それなら……遠慮せず……姉と慕ってくれていい。わ、私も……リリアナ殿……いや、リリアナと呼ばせてもらおう」
「親しい人達は、リリィと呼んでくれます」
「リ、リリィ……私もそなたを妹と思って接しよう」
「はい、ありがとうございます。姉様」
なんだ、この猿芝居。
突如始まった、安っぽいやりとりに、唖然としていたら……
「す、素晴らしい! 素晴らしいわ、リリィ!」
ユイカが騒ぎ出した。何か、ツボにハマったんだろうな。
「ロラさん、いえ、私もロラ姉様と呼んでもいいですか?」
「え、あ、ああ」
ユイカの突然の申し出に、ロラも思わず頷いてしまう。
「これよ! 見えたわ! ロラ姉様とリリィ、グループの最初の二人はこれでいける!」
そっち方面の話ね。
「チコがもう少し大きくなれば、チコを末っ子キャラ。ロラを長女キャラで設定して、リリィがセンター。次女ポジションかな。うーん、やっぱり後2人、欲しいわね……痛い!」
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