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28話
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数ヶ月の月日が流れ、冬になった。
雪が徐々に降り始め、とうとう辺り一面が純白に染まった。
今日は焼けにギルドの中に騒がしい。
ギルドの中は冒険者で溢れている。
宴会状態だ。
酒を片手に取り、グイっと一気に飲み干す者もいれば、
宴会芸で周りの冒険者を楽しませている者もいる。
エイミーさん曰(いわ)く、この時期はいつもこんな様子だそうだ。そのせいでクエスト依頼がどんどん溜まって困るらしい。
まぁ、外は雪が降ってるし自分から進んで外に出るやつなんて早々いないだろう。寒いから。
・・・訂正。1人いた。
「〈トライド〉何してるんだ?」
〈トライド〉がマフラーとコートを着こなし、
雪の中、無邪気に遊んでいる。
・・・ 寒くないのだろうか.....。
「タケル!楽シイヨ!」
見ればわかる。
凄く楽しそうな表情だ。
人間化したせいか、心なしか性格が少しずつ変わっていってるように感じる。
まぁ、元の姿に戻る気になれば戻れるようだが、〈トライド〉自身はこの姿のままがいいそうだ。
そう思いつつ、俺は無邪気に遊ぶ〈トライド〉を見ていた。
「タケルさん!」
俺を呼ぶアリスの声が聞こえた。
すると、1枚のクエスト依頼の紙を持ってきた。
「これ、冬限定クエストだそうです!受けませんか?」
俺はそのクエストの内容を確認する。
〈冬限定クエスト。今ならなんと〈モルメル〉1匹につき15000ゴールド!迷っているそこのあなた!やらなきゃ損損!さぁ、武器を装備し出発しよう!
・・・お願いします。誰も受けてくれないんです.....これを見てくださっている冒険者様が居ればどうか討伐をお願いします.....15000ゴールドじゃなく20000ゴールド支払うので......〉
という内容だった。
・・・なんとも言えない.....。
まぁ、別に暇なので受けることにした。
そして、俺はその依頼書をエイミーさんに提出した。
この依頼書によると〈モルメル〉は7階層にいるそうだ。
7階層は極寒の地域。
ここより、寒い。
階層ごとに季節があるが、まさか、ここより寒いところに行くだなんて.....。
俺は「はぁ・・・」と一つため息を吐いた。
そして、俺たちは温かい服装をして7階層へと向かった。
・
・
・
7階層に向かう途中、俺たちはある失態を犯してしまった.....。
3階層の暑いエリアを通らなければならないことを忘れていたのだ。
地獄のような時間だった。
汗が滝のように吹き出し、今にも倒れそうな勢いだった。
そして、無事に7階層に着いた。
汗のかいた服に寒い風が吹きつける。
ーーさ、寒い.....!!!!
ガタガタガタ、と震える身体を両手で抑えつける。
すると、雪の中、ふわりと飛んでいるモンスターを発見した。
あれが〈モルメル〉というモンスターに違いないだろう。
そして、俺たちは寒さを堪えて討伐を開始した。
雪が徐々に降り始め、とうとう辺り一面が純白に染まった。
今日は焼けにギルドの中に騒がしい。
ギルドの中は冒険者で溢れている。
宴会状態だ。
酒を片手に取り、グイっと一気に飲み干す者もいれば、
宴会芸で周りの冒険者を楽しませている者もいる。
エイミーさん曰(いわ)く、この時期はいつもこんな様子だそうだ。そのせいでクエスト依頼がどんどん溜まって困るらしい。
まぁ、外は雪が降ってるし自分から進んで外に出るやつなんて早々いないだろう。寒いから。
・・・訂正。1人いた。
「〈トライド〉何してるんだ?」
〈トライド〉がマフラーとコートを着こなし、
雪の中、無邪気に遊んでいる。
・・・ 寒くないのだろうか.....。
「タケル!楽シイヨ!」
見ればわかる。
凄く楽しそうな表情だ。
人間化したせいか、心なしか性格が少しずつ変わっていってるように感じる。
まぁ、元の姿に戻る気になれば戻れるようだが、〈トライド〉自身はこの姿のままがいいそうだ。
そう思いつつ、俺は無邪気に遊ぶ〈トライド〉を見ていた。
「タケルさん!」
俺を呼ぶアリスの声が聞こえた。
すると、1枚のクエスト依頼の紙を持ってきた。
「これ、冬限定クエストだそうです!受けませんか?」
俺はそのクエストの内容を確認する。
〈冬限定クエスト。今ならなんと〈モルメル〉1匹につき15000ゴールド!迷っているそこのあなた!やらなきゃ損損!さぁ、武器を装備し出発しよう!
・・・お願いします。誰も受けてくれないんです.....これを見てくださっている冒険者様が居ればどうか討伐をお願いします.....15000ゴールドじゃなく20000ゴールド支払うので......〉
という内容だった。
・・・なんとも言えない.....。
まぁ、別に暇なので受けることにした。
そして、俺はその依頼書をエイミーさんに提出した。
この依頼書によると〈モルメル〉は7階層にいるそうだ。
7階層は極寒の地域。
ここより、寒い。
階層ごとに季節があるが、まさか、ここより寒いところに行くだなんて.....。
俺は「はぁ・・・」と一つため息を吐いた。
そして、俺たちは温かい服装をして7階層へと向かった。
・
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7階層に向かう途中、俺たちはある失態を犯してしまった.....。
3階層の暑いエリアを通らなければならないことを忘れていたのだ。
地獄のような時間だった。
汗が滝のように吹き出し、今にも倒れそうな勢いだった。
そして、無事に7階層に着いた。
汗のかいた服に寒い風が吹きつける。
ーーさ、寒い.....!!!!
ガタガタガタ、と震える身体を両手で抑えつける。
すると、雪の中、ふわりと飛んでいるモンスターを発見した。
あれが〈モルメル〉というモンスターに違いないだろう。
そして、俺たちは寒さを堪えて討伐を開始した。
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