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苛立ちが治らないので殴り書く
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私はここ数ヶ月、家を探している。良いところが見つかれば内見へ行って、吟味したりしている。
今の所、実際に内見して想像通りだなと思った物件はほぼない。
故に、内見はとても大事だと思っている。(当たり前だが)
そんな家探しをしている私は数週間前にスー◯で良い家を見つけた。
「これは……!」と思い内見したいと依頼。すぐメールの返信があり、サイトを通じて内見日と時間を指定してくれと言われた。
すぐにサイトを通して内見を申し込んだ。
すると、その夕方に返事があり「その時間帯はすでに先客があるから無理」と担当者から言われた。
私はそのメールを見落としていて(だってサイトを通して確実に予約を入れたのに、先客の予定を登録してない方が悪いじゃん)(責任転嫁)翌日、内見時間に物件へ着いた頃、そのメールを初めて見た。
その時点で、なんか変な感じはしていた。
「メールを見落としていたため今、確認しました。もう本日の内見は厳しいでしょうか?」と返信。(だって私だって暇じゃない。内見先は住んでいるところからかなり離れているから、その日のうちに済ませたかった)
すると、担当者ではなく、その上司のような人から返事が来た。
「申し訳ございません、本日は厳しいです。また日を改めていただけると幸いです。また、内見は現地集合ではなく営業所へお越しください」
えぇ……? と私は思った。日を改めるのは別に嫌ではない。向こうのミスだとしても、先客があるというメールを見落としていたのは私だし。
でも、現地集合ではなく営業所へ行くのはなんで……? と疑問が浮かんだ。
考えられるのは、私が申し込んだ場所がお取り物件の可能性。
営業所へ行き、別の物件を勧められる場合もある。
しかし、いろいろ言っていても仕方がない。
私はこの会社に任せるのは少し躊躇ったが、その数日後に内見の予定を入れた。
内見へ向かうため営業所へ向かうと、ガラガラの店内に私の担当者が居た。こちらを見るなり謝罪もなし(私も悪いとはいえ、謝罪は欲しかった)(私は謝らないけど)(クソ客)にいきなり紙を渡された。
これに個人情報を書けとのこと。
……なんで?
私は内見をしにきただけなんだが。
私は咄嗟に「こいつらは別の物件を勧めてこようとしている」という気配を感じとった。
とりあえず記載をし、早く内見へ行きましょうと切り出そうとした時、担当者がこう言った。
「どのような物件をお探しですか?」と。
いやいやいやいや。私は物件を探しに来たのではなく、内見をしに来たのだ。
腐るほど検索して、その中から吟味をしてここの物件を選んだのだ。だから早く内見に行かせろ。
とは言い出せず、自分の条件を提示した。ペット可、2LDKなど……。
やがてその担当者はパソコンをカタカタと動かし始めた。
そのとき、私は思った。
「あ、コレ、もしかしてスー◯には載っていない情報を提供してくれる感じ?」と。
もしかしたらこの担当者はいいやつなのかもしれないとウキウキしていた。
────が、出された画面はスー◯のものだった。
「うーん、その条件だと、ここぐらいしかないですねぇ」とドヤ顔で言う担当者。チン毛のようなボサボサヘアーも相まり、苦手な男ランキング上位に君臨しそうなほど嫌な顔つきをしていた。
言わせてくれ!!!!スー◯なんて飽きるほど検索してるんだよ!!!!
わざわざ検索して出してきた情報がスー◯!!??スー◯!!??バカなの!!??
と叫びそうになったが私はすかさず「もう全部内見済みです」(だからこの物件に申し込んだろ? さっさと内見させろ)と吐き捨てた。
担当者は唇を曲げて「そうなんですねぇ」と不満げだった。
「ここら辺のマンションを見られたと言うことは、ご希望の物件も似たような感じですよ」と続け、何か言いたげであった。
私は察していた。「こいつ、内見に行きたくねぇんじゃね?」と。
やがて早く行きたいとそわそわしている私を察したのか彼は「え? 本当に内見に行きます?」と言ってきた。
……はぁ?
……はぁ?
……はぁ!?
え、いや、私は今日、内見に行きたいからここへきたんですよ!?
頭おかしいの!? アンタ!!
と、叫びたい衝動を耐え食い気味に「行きます」と答えると「では、行きましょうか」と案内された。
もうその時点で、家が気に入った物件であれ、ここでは契約したくないと思っていた。
……まぁ、内見に行った家は写真よりー500%ぐらい魅力がなくて、入った瞬間に「あ、無しだな」と思ったけどね。
でも、内見をしなければ中の状況なんか分からないし、契約のしようがない。
だから内見はどのような状況においても大事なのだ。
マジで今までの不動産屋の中で一番最悪な対応だった。
でも、会社自体が悪いと言うわけではなく、その担当者がダントツで最悪なレベルだった。
本当に、書いてる五倍は不快な思いをさせられた。
次に契約する場所はここじゃない会社を通そうと切実に思った。
余談だけどGoogleの口コミは星5ばっかだった。
……ありえねぇ~!!!!!!
絶対に客に書かせてるだろ、コレ笑
今の所、実際に内見して想像通りだなと思った物件はほぼない。
故に、内見はとても大事だと思っている。(当たり前だが)
そんな家探しをしている私は数週間前にスー◯で良い家を見つけた。
「これは……!」と思い内見したいと依頼。すぐメールの返信があり、サイトを通じて内見日と時間を指定してくれと言われた。
すぐにサイトを通して内見を申し込んだ。
すると、その夕方に返事があり「その時間帯はすでに先客があるから無理」と担当者から言われた。
私はそのメールを見落としていて(だってサイトを通して確実に予約を入れたのに、先客の予定を登録してない方が悪いじゃん)(責任転嫁)翌日、内見時間に物件へ着いた頃、そのメールを初めて見た。
その時点で、なんか変な感じはしていた。
「メールを見落としていたため今、確認しました。もう本日の内見は厳しいでしょうか?」と返信。(だって私だって暇じゃない。内見先は住んでいるところからかなり離れているから、その日のうちに済ませたかった)
すると、担当者ではなく、その上司のような人から返事が来た。
「申し訳ございません、本日は厳しいです。また日を改めていただけると幸いです。また、内見は現地集合ではなく営業所へお越しください」
えぇ……? と私は思った。日を改めるのは別に嫌ではない。向こうのミスだとしても、先客があるというメールを見落としていたのは私だし。
でも、現地集合ではなく営業所へ行くのはなんで……? と疑問が浮かんだ。
考えられるのは、私が申し込んだ場所がお取り物件の可能性。
営業所へ行き、別の物件を勧められる場合もある。
しかし、いろいろ言っていても仕方がない。
私はこの会社に任せるのは少し躊躇ったが、その数日後に内見の予定を入れた。
内見へ向かうため営業所へ向かうと、ガラガラの店内に私の担当者が居た。こちらを見るなり謝罪もなし(私も悪いとはいえ、謝罪は欲しかった)(私は謝らないけど)(クソ客)にいきなり紙を渡された。
これに個人情報を書けとのこと。
……なんで?
私は内見をしにきただけなんだが。
私は咄嗟に「こいつらは別の物件を勧めてこようとしている」という気配を感じとった。
とりあえず記載をし、早く内見へ行きましょうと切り出そうとした時、担当者がこう言った。
「どのような物件をお探しですか?」と。
いやいやいやいや。私は物件を探しに来たのではなく、内見をしに来たのだ。
腐るほど検索して、その中から吟味をしてここの物件を選んだのだ。だから早く内見に行かせろ。
とは言い出せず、自分の条件を提示した。ペット可、2LDKなど……。
やがてその担当者はパソコンをカタカタと動かし始めた。
そのとき、私は思った。
「あ、コレ、もしかしてスー◯には載っていない情報を提供してくれる感じ?」と。
もしかしたらこの担当者はいいやつなのかもしれないとウキウキしていた。
────が、出された画面はスー◯のものだった。
「うーん、その条件だと、ここぐらいしかないですねぇ」とドヤ顔で言う担当者。チン毛のようなボサボサヘアーも相まり、苦手な男ランキング上位に君臨しそうなほど嫌な顔つきをしていた。
言わせてくれ!!!!スー◯なんて飽きるほど検索してるんだよ!!!!
わざわざ検索して出してきた情報がスー◯!!??スー◯!!??バカなの!!??
と叫びそうになったが私はすかさず「もう全部内見済みです」(だからこの物件に申し込んだろ? さっさと内見させろ)と吐き捨てた。
担当者は唇を曲げて「そうなんですねぇ」と不満げだった。
「ここら辺のマンションを見られたと言うことは、ご希望の物件も似たような感じですよ」と続け、何か言いたげであった。
私は察していた。「こいつ、内見に行きたくねぇんじゃね?」と。
やがて早く行きたいとそわそわしている私を察したのか彼は「え? 本当に内見に行きます?」と言ってきた。
……はぁ?
……はぁ?
……はぁ!?
え、いや、私は今日、内見に行きたいからここへきたんですよ!?
頭おかしいの!? アンタ!!
と、叫びたい衝動を耐え食い気味に「行きます」と答えると「では、行きましょうか」と案内された。
もうその時点で、家が気に入った物件であれ、ここでは契約したくないと思っていた。
……まぁ、内見に行った家は写真よりー500%ぐらい魅力がなくて、入った瞬間に「あ、無しだな」と思ったけどね。
でも、内見をしなければ中の状況なんか分からないし、契約のしようがない。
だから内見はどのような状況においても大事なのだ。
マジで今までの不動産屋の中で一番最悪な対応だった。
でも、会社自体が悪いと言うわけではなく、その担当者がダントツで最悪なレベルだった。
本当に、書いてる五倍は不快な思いをさせられた。
次に契約する場所はここじゃない会社を通そうと切実に思った。
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