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口淫 ※攻め不在、受け同士のフェラ
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「……優。」
「……どうしたんですか。」
心配そうに声をかけてきたのは、リン。優が攫われてくるよりも前から威吹の元にいて……おそらく物心付く前から、威吹の妻として過ごしている少年だった。
「大丈夫ですか? 辛そうですが……」
「大丈夫ですから、少し放っておいてください。」
この‘妻としての処置’をされてから、優は痛感していた。なぜリンがいつも上の空で、時折感じ入ったような声をあげるのか……
しかし彼は慣れているようで、一日中発情したような状態になっていることはなかった。
「でも……」
「本当に、大丈夫ですから。」
リンも威吹の被害者で、自分と同じように正気を疑うような処置をされている。しかし彼はおそらく威吹に洗脳されている……というより、威吹にそう育てられてしまったのだろう。彼を本気で愛しているし、抱かれることを喜ぶ。鍵をかけられ、自分で外すことのできない器具でさえ、「いつでも威吹様と交われる」ととても良いものとして捉えているようだった。
優はそれをとても哀れに思い、身体をいいように扱われる彼を何とか助けたいと思った。
しかし優自身が囚われの身ではどうすることもできない。威吹はおかしいと説得することも、リンを傷つけることになるだろう。
「っ……!」
「あっ……」
考えているうちに、またじわじわと快楽が広がる。近くにあったベッドに座り、目を瞑って耐えようとした。
「……少し、失礼しますね。」
「……!?」
リンの声が聞こえ、抱きつかれたかと思ったのも束の間。目を開いたときには、半ば押し倒されるような形でベッドになだれ込んでいた。
「楽にしてあげますから、身をゆだねて。」
「何するんですか、!やめてください、」
服を脱がせようとしてくるリンに抵抗するが、思うように力が入らない。そもそも着ているものは着流し一枚で、帯を取り上げられてしまえば前が開いたままになるのは簡単だった。
「最初のころは辛いですよね……でも大丈夫ですよ。」
リンはいきなり最終的なものを入れられた優とは違い、何年もかけて細いものから段々と慣らされていった。しかし今よりもずっと幼かったからだろうか。最初に入れられた小さな玩具でも十分に強い刺激と異物感で、数週間はろくにベッドから動けなかったことをよく覚えている。
苦しむ優を、少しでも楽にしてあげたい……というリンの純粋な気遣い。しかし、結果的に優はベッドに押し倒され、襲われているといっても過言ではなかった。
ろくに抵抗できない優を制しながら、リンは優の足に手をかける。
「な、何を……、!ひっ……!」
そのまま、優の性器を口に含んだのだ。
「そんな、んっ、やめて、ああっ!」
「っ、ぐっ……」
反射的に動いてしまったことを咎めるように、リンは上目遣いに優を見る。
包まれた口内の温度はとても熱く感じた。
「んっ、ああっ、……!」
口淫自体は優も知識として多少知っていた。しかし、自分がそれをされるなど優は考えたこともなかった。女性経験もないペニスを口で扱かれ、情けない声が漏れる。自慰とは比べ物にならない快楽が襲う。
「はっ、うっ……、あっ……!」
緩急をつけて吸われ、裏筋を舌でなぞられる。亀頭のみを舌と唇で刺激される……一つ一つとっても、感じたことがない感覚だった。
「あっ、んんっ、やっ……!」
「……ぐっ……、ゔっ……」
気づけば奥まで迎え入れられ、いやらしい粘質な音とともにリンのうめき声のようなものが聞こえてくる。
喉まで性器を咥え込んでいるのだから、えずいてしまうのも当然だった。
「あっ、ああ……」
苦しそうになりながらも口淫を続行するリンを見下ろす。無理矢理されたにも関わらず、優はそうさせていることに罪悪感をおぼえてしまう。
「ごめんなさい、やめて……」
罪悪感と哀れみからくる謝罪は、リンに聞こえたのだろうか。その間にも激しさを増し、優も限界が近づいていた。
「くっ、あっ……!」
「……!」
リンの口内に、あついものが放たれた。
「ごめんなさい、口に……!」
人の口に射精する、というとても失礼で不潔な行為をしてしまった、と優は青ざめる。しかしリンは満足そうに目を細めていた。
「リンさ、……!?」
しかもごくりとそれを飲み込んだのが分かってしまって、優は信じられないといった様子で目を見開いた。
「あっ……!」
じゅるっ、と生々しい音がまた響き、尿道の先に僅かに残った精液さえも吸われる。刺激に切ない声をあげると、ようやく口が離される。
やっと射精することができた陰茎は疲れたように萎え、こころなしか萎縮しているようにも見える。
「ふふっ……あなたも威吹様にするのですから、覚えていきましょうね。」
放心した優に優しく語りかけ、口の端から垂れた唾液を拭いながら、リンは微笑む。その顔は直前まで他人の陰茎を口に含み、淫らなことをしていたとは思えないほど純粋に見えた。
「……どうしたんですか。」
心配そうに声をかけてきたのは、リン。優が攫われてくるよりも前から威吹の元にいて……おそらく物心付く前から、威吹の妻として過ごしている少年だった。
「大丈夫ですか? 辛そうですが……」
「大丈夫ですから、少し放っておいてください。」
この‘妻としての処置’をされてから、優は痛感していた。なぜリンがいつも上の空で、時折感じ入ったような声をあげるのか……
しかし彼は慣れているようで、一日中発情したような状態になっていることはなかった。
「でも……」
「本当に、大丈夫ですから。」
リンも威吹の被害者で、自分と同じように正気を疑うような処置をされている。しかし彼はおそらく威吹に洗脳されている……というより、威吹にそう育てられてしまったのだろう。彼を本気で愛しているし、抱かれることを喜ぶ。鍵をかけられ、自分で外すことのできない器具でさえ、「いつでも威吹様と交われる」ととても良いものとして捉えているようだった。
優はそれをとても哀れに思い、身体をいいように扱われる彼を何とか助けたいと思った。
しかし優自身が囚われの身ではどうすることもできない。威吹はおかしいと説得することも、リンを傷つけることになるだろう。
「っ……!」
「あっ……」
考えているうちに、またじわじわと快楽が広がる。近くにあったベッドに座り、目を瞑って耐えようとした。
「……少し、失礼しますね。」
「……!?」
リンの声が聞こえ、抱きつかれたかと思ったのも束の間。目を開いたときには、半ば押し倒されるような形でベッドになだれ込んでいた。
「楽にしてあげますから、身をゆだねて。」
「何するんですか、!やめてください、」
服を脱がせようとしてくるリンに抵抗するが、思うように力が入らない。そもそも着ているものは着流し一枚で、帯を取り上げられてしまえば前が開いたままになるのは簡単だった。
「最初のころは辛いですよね……でも大丈夫ですよ。」
リンはいきなり最終的なものを入れられた優とは違い、何年もかけて細いものから段々と慣らされていった。しかし今よりもずっと幼かったからだろうか。最初に入れられた小さな玩具でも十分に強い刺激と異物感で、数週間はろくにベッドから動けなかったことをよく覚えている。
苦しむ優を、少しでも楽にしてあげたい……というリンの純粋な気遣い。しかし、結果的に優はベッドに押し倒され、襲われているといっても過言ではなかった。
ろくに抵抗できない優を制しながら、リンは優の足に手をかける。
「な、何を……、!ひっ……!」
そのまま、優の性器を口に含んだのだ。
「そんな、んっ、やめて、ああっ!」
「っ、ぐっ……」
反射的に動いてしまったことを咎めるように、リンは上目遣いに優を見る。
包まれた口内の温度はとても熱く感じた。
「んっ、ああっ、……!」
口淫自体は優も知識として多少知っていた。しかし、自分がそれをされるなど優は考えたこともなかった。女性経験もないペニスを口で扱かれ、情けない声が漏れる。自慰とは比べ物にならない快楽が襲う。
「はっ、うっ……、あっ……!」
緩急をつけて吸われ、裏筋を舌でなぞられる。亀頭のみを舌と唇で刺激される……一つ一つとっても、感じたことがない感覚だった。
「あっ、んんっ、やっ……!」
「……ぐっ……、ゔっ……」
気づけば奥まで迎え入れられ、いやらしい粘質な音とともにリンのうめき声のようなものが聞こえてくる。
喉まで性器を咥え込んでいるのだから、えずいてしまうのも当然だった。
「あっ、ああ……」
苦しそうになりながらも口淫を続行するリンを見下ろす。無理矢理されたにも関わらず、優はそうさせていることに罪悪感をおぼえてしまう。
「ごめんなさい、やめて……」
罪悪感と哀れみからくる謝罪は、リンに聞こえたのだろうか。その間にも激しさを増し、優も限界が近づいていた。
「くっ、あっ……!」
「……!」
リンの口内に、あついものが放たれた。
「ごめんなさい、口に……!」
人の口に射精する、というとても失礼で不潔な行為をしてしまった、と優は青ざめる。しかしリンは満足そうに目を細めていた。
「リンさ、……!?」
しかもごくりとそれを飲み込んだのが分かってしまって、優は信じられないといった様子で目を見開いた。
「あっ……!」
じゅるっ、と生々しい音がまた響き、尿道の先に僅かに残った精液さえも吸われる。刺激に切ない声をあげると、ようやく口が離される。
やっと射精することができた陰茎は疲れたように萎え、こころなしか萎縮しているようにも見える。
「ふふっ……あなたも威吹様にするのですから、覚えていきましょうね。」
放心した優に優しく語りかけ、口の端から垂れた唾液を拭いながら、リンは微笑む。その顔は直前まで他人の陰茎を口に含み、淫らなことをしていたとは思えないほど純粋に見えた。
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リンがとっても可愛いです〜!!
続きはありますでしょうか?