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第290話 模擬戦前
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祭りの当日の朝、ソロークとゴードンが一緒になって屋敷にやってきた。僕はすぐに支度をして、二人が待つ応接に向かった。そういえば、ゴードンとはこちらに来てからすれ違いで話すことも出来なかったな。
「ロッシュ公。朝早くに申し訳ありません。祭りがあると言うので、つい早起きしてしまいました。いやはや年を取ってしまったものですな」
そうだな。僕も無駄に早起きをしていたものだ。鶏に起こされると無性にショックだったのが懐かしいな。と昔にふけっている場合ではないな。僕は、ゴードンに話しの続きを促した。
「祭りですが、夕方から開催するという事になっておりますから、ロッシュ公も夕方までには広場の方にお越しください。カーリさんを筆頭に元連合貴族の奥方達も頑張ってくれまして、立派な祭りになりそうですぞ。いやぁ、まさかこの時期に祭りを堪能できるとは思ってもいませんでしたぞ。ロッシュ公からの手紙を見た時の……」
話が長くなりそうだ。ゴードンは有能だが、祭りになると人が変わったようになるので困ってしまう。もっとも、僕はそういうゴードンを気に入っているのだが。さて、ソロークも祭りの話でやってきたのかな? 僕がソロークに目を配ると、緊張したように頭を下げた。
「イルス公。おはようございます。私はライル将軍の伝言を伝えに参りました」
ライルの伝言? ソロークはそんな事を任せられるようになっているのか。ライルから何も話を聞いていないが。
「ほお。ライルからの伝言まで任せられるようになったのか。随分と気に入られているのかも知れないな。ソロークが希望をするのなら、軍への入隊の口利きをするが?」
「そのような光栄なお話を受けられるとは恐悦至極にございます。しかし、私としては、イルス公の下で勉強させていただけたらと思っておりますが」
「僕がソロークに教えてやれることなどないような気もするが。まぁ、考えておこう。とりあえず、今日の祭りの成果を見てから判断する。たしか、そういった話だったな」
「もちろんです。きっと、ご満足いただけると思います……はっ!! ライル将軍からの伝言を忘れるところでした。ライル将軍が模擬戦の準備が完了したとのことで、イルス公にはいつでも砦に来ていただいてもよろしいです、とのことです」
模擬戦と祭りがきっちりと期日に行えるとは素晴らしいな。僕の思いつきによく皆が応えてくれたものだな。僕が納得した表情をしていると、ゴードンが少し疑問がありそうな表情をしていた。
「ロッシュ公。疑問があるのです。模擬戦と祭りは違う時間帯にやるのですよね? 別に同日にやる意味がないではないのでしょうか?」
もっともだな。録画でも出来て、それを祭りの間上映するということが出来れば、きっと盛り上がることだろう。しかし、この世界にはそのようなものは存在しない。それでも、どの世界にも情報を伝えることを生業としている者と必ずいるものだ。いわゆる吟遊詩人というものだ。自らの体験や伝聞を音楽に合わせて、衆人に伝えることを仕事にしている者のことだ。この吟遊詩人を数人見つけてあるのだ。彼らに模擬戦を観戦してもらい、それを祭りの間、歌い伝えてもらう。
吟遊詩人は、情報の伝わらない場所でこそ真価を発揮するものだと考えている。だとすると、模擬戦の後日に祭りをやれば、当然、模擬戦の情報は何らかの形で伝わるものだ。それを知った住民たちの前で吟遊詩人が歌ったところで盛り上がりに欠けてしまうことは必須だろう。それゆえ、当日開催に拘ったのだ。
「なるほど。そういうことでしたか。吟遊詩人というのは考えつきませんでしたな。その者たちは今はどこにいるのですか?」
ゴードンが僕に疑問を投げてくると、ソロークがすかさず答えた。
「それについては、私がお答えします。イルス公に命じられ、元連合領より吟遊詩人を呼び集め、すでに砦にて待機してもらっている状態です。彼らも仕事をいただけると言って、大層喜んでおりました。イルス公の着眼点に敬服するばかりです。特に……」
僕はソロークの話を遮った。どうも、僕のまわりには話が脱線する者が多い気がするな。とりあえず、僕としてはあまり聞きたくなさそうな話だったので遮らせてもらった。納得したゴードンは、再び祭りの準備があると言って、足早に屋敷を出ていった。残ったのはソロークだ。ゴードンと共に行こうとしていたのを僕が呼び止めたのだ。
「呼び止めて済まなかったな。もし、祭りの準備に支障がなければ、模擬戦を一緒に観戦するか? ソロークも興味があるだろ。」
僕としては、ソロークは今後、公国にとって重要な人物になる気がしている。このような模擬戦でも何かしらの勉強になると思って、誘ってみることにしたのだが、意外な答えが返ってきた。
「お誘いは非常にありがたいのですが、お断りさせていただきます」
ふむ。まだ、祭りのほうの準備が終わっていないということか。それならば、余計なことを言って困らせてしまったようだな。僕が謝罪をしようとすると、ソロークは必死に否定した。
「そうではないのです。祭りの準備は私としては万全を期しているつもりです。しかし、この仕事はイルス公より頂いた初めてのもの。ですから、なんとか最後まで自分の目で見届けて、イルス公に評価していただきたいのです。模擬戦は正直、見たいですが……」
僕は少し驚いた。ソロークはまだ成人したてだというのに、なんと実直な性格なのだろうか。そのあたりが、ロイドに似ているところと言えば似ているな。ますます好感をもてる。
「そうか。ならば無理に誘うのはよそう。しかし、二日目からならば問題ないだろう。僕はソロークに模擬戦をしっかりと頭の中に刻んでほしいのだ。それはきっと、ソロークの今後にとって良い勉強となるだろう」
この誘いについては、ソロークは断る素振りもなく、即断で承諾した。ソロークはすぐに僕に退出の許可をもらい、屋敷を離れていった。あのような若者が公国に数多く出てくれば、きっとこの国は良い方向に動いていけることだろうな。
さてと、砦に向かいたいところだがまずは朝食だ。急に起こされたせいでシラーも未だに寝ぼけた様子だ。しかし、シラーも以前であればゴードン相手にも警戒を緩めることはなかったのだが、随分と変わったものだな。
「シラー、眠そうだな。朝食を食べたら砦に出発することになる。ちゃんと連れて行くから、ベッドでもう一度寝てくるといいぞ」
「ロッシュ様と一緒にベッドに向かってくださるというのなら行きますが、私もお腹が空いているんですよ。それにロッシュ様の連れて行くは、ちょっと信用できませんから」
シラーの冗談めかした笑顔にドキッとしてしまった。朝からこの笑顔はまずいな。抱きしめたくなる衝動にかられるが出発が遅くなってしまうから、我慢しなければ。僕達は、用意された朝食を食べ、馬車に乗って砦に向かった。この馬車は、王国との戦の時に王弟が乗っていたものに少し手を加えたものだ。王弟が乗っていただけあって、内装がとても美しい装飾で彩られている。ただ、王国の家紋がそこかしこに散りばめられているので、それをいちいち削り取らなければならないので、今まで使われなかったのだ。
今回は、模擬戦を公式な行事と認め、それを観戦するということで馬車の使用を強制されたのだ。もっと言えば、僕が一向に使う気配がないので、折角改良したのにホコリをかぶっているのが忍びないという判断かららしい。僕もそれについては何も言えずに、了承してしまったのだ。
しかし、たまには馬車も悪くないな。荷車と違って、しっかりと座るところがあり、しかもクッション性に優れている。ちょっと柔らかすぎる気もするな。王弟は腰が痛くならないのだろうか? 街道を普請したおかげで、ガタガタと揺れることもなく、快適な馬車の移動を満喫した。もっとも、数十分しか乗ってなかったけど。
砦に到着すると、馬車が通る途に大勢の兵がいた。右にはライル率いる一軍の兵の姿が、左には、ニードとイハサ率いる元侯爵家軍の兵士が整然と静かに立っていた。僕が乗った馬車はその中をゆっくりと進み、そして停まった。僕が降りると、ライルとニード、イハサが膝を折り、迎えにやってきた。
「三人共、出迎えに感謝する。今日はなかなか面白くなりそうだな。両軍とも準備は万端か?」
ライルが、もちろんだ、と答えるとニードも続けて、準備整っております、と答えた。僕は頷き、兵の前で模擬戦の開始を宣言した。すると、二万人近い兵たちが歓声をあげはじめた。兵たちもやる気十分な様子だな。
「ロッシュ公。朝早くに申し訳ありません。祭りがあると言うので、つい早起きしてしまいました。いやはや年を取ってしまったものですな」
そうだな。僕も無駄に早起きをしていたものだ。鶏に起こされると無性にショックだったのが懐かしいな。と昔にふけっている場合ではないな。僕は、ゴードンに話しの続きを促した。
「祭りですが、夕方から開催するという事になっておりますから、ロッシュ公も夕方までには広場の方にお越しください。カーリさんを筆頭に元連合貴族の奥方達も頑張ってくれまして、立派な祭りになりそうですぞ。いやぁ、まさかこの時期に祭りを堪能できるとは思ってもいませんでしたぞ。ロッシュ公からの手紙を見た時の……」
話が長くなりそうだ。ゴードンは有能だが、祭りになると人が変わったようになるので困ってしまう。もっとも、僕はそういうゴードンを気に入っているのだが。さて、ソロークも祭りの話でやってきたのかな? 僕がソロークに目を配ると、緊張したように頭を下げた。
「イルス公。おはようございます。私はライル将軍の伝言を伝えに参りました」
ライルの伝言? ソロークはそんな事を任せられるようになっているのか。ライルから何も話を聞いていないが。
「ほお。ライルからの伝言まで任せられるようになったのか。随分と気に入られているのかも知れないな。ソロークが希望をするのなら、軍への入隊の口利きをするが?」
「そのような光栄なお話を受けられるとは恐悦至極にございます。しかし、私としては、イルス公の下で勉強させていただけたらと思っておりますが」
「僕がソロークに教えてやれることなどないような気もするが。まぁ、考えておこう。とりあえず、今日の祭りの成果を見てから判断する。たしか、そういった話だったな」
「もちろんです。きっと、ご満足いただけると思います……はっ!! ライル将軍からの伝言を忘れるところでした。ライル将軍が模擬戦の準備が完了したとのことで、イルス公にはいつでも砦に来ていただいてもよろしいです、とのことです」
模擬戦と祭りがきっちりと期日に行えるとは素晴らしいな。僕の思いつきによく皆が応えてくれたものだな。僕が納得した表情をしていると、ゴードンが少し疑問がありそうな表情をしていた。
「ロッシュ公。疑問があるのです。模擬戦と祭りは違う時間帯にやるのですよね? 別に同日にやる意味がないではないのでしょうか?」
もっともだな。録画でも出来て、それを祭りの間上映するということが出来れば、きっと盛り上がることだろう。しかし、この世界にはそのようなものは存在しない。それでも、どの世界にも情報を伝えることを生業としている者と必ずいるものだ。いわゆる吟遊詩人というものだ。自らの体験や伝聞を音楽に合わせて、衆人に伝えることを仕事にしている者のことだ。この吟遊詩人を数人見つけてあるのだ。彼らに模擬戦を観戦してもらい、それを祭りの間、歌い伝えてもらう。
吟遊詩人は、情報の伝わらない場所でこそ真価を発揮するものだと考えている。だとすると、模擬戦の後日に祭りをやれば、当然、模擬戦の情報は何らかの形で伝わるものだ。それを知った住民たちの前で吟遊詩人が歌ったところで盛り上がりに欠けてしまうことは必須だろう。それゆえ、当日開催に拘ったのだ。
「なるほど。そういうことでしたか。吟遊詩人というのは考えつきませんでしたな。その者たちは今はどこにいるのですか?」
ゴードンが僕に疑問を投げてくると、ソロークがすかさず答えた。
「それについては、私がお答えします。イルス公に命じられ、元連合領より吟遊詩人を呼び集め、すでに砦にて待機してもらっている状態です。彼らも仕事をいただけると言って、大層喜んでおりました。イルス公の着眼点に敬服するばかりです。特に……」
僕はソロークの話を遮った。どうも、僕のまわりには話が脱線する者が多い気がするな。とりあえず、僕としてはあまり聞きたくなさそうな話だったので遮らせてもらった。納得したゴードンは、再び祭りの準備があると言って、足早に屋敷を出ていった。残ったのはソロークだ。ゴードンと共に行こうとしていたのを僕が呼び止めたのだ。
「呼び止めて済まなかったな。もし、祭りの準備に支障がなければ、模擬戦を一緒に観戦するか? ソロークも興味があるだろ。」
僕としては、ソロークは今後、公国にとって重要な人物になる気がしている。このような模擬戦でも何かしらの勉強になると思って、誘ってみることにしたのだが、意外な答えが返ってきた。
「お誘いは非常にありがたいのですが、お断りさせていただきます」
ふむ。まだ、祭りのほうの準備が終わっていないということか。それならば、余計なことを言って困らせてしまったようだな。僕が謝罪をしようとすると、ソロークは必死に否定した。
「そうではないのです。祭りの準備は私としては万全を期しているつもりです。しかし、この仕事はイルス公より頂いた初めてのもの。ですから、なんとか最後まで自分の目で見届けて、イルス公に評価していただきたいのです。模擬戦は正直、見たいですが……」
僕は少し驚いた。ソロークはまだ成人したてだというのに、なんと実直な性格なのだろうか。そのあたりが、ロイドに似ているところと言えば似ているな。ますます好感をもてる。
「そうか。ならば無理に誘うのはよそう。しかし、二日目からならば問題ないだろう。僕はソロークに模擬戦をしっかりと頭の中に刻んでほしいのだ。それはきっと、ソロークの今後にとって良い勉強となるだろう」
この誘いについては、ソロークは断る素振りもなく、即断で承諾した。ソロークはすぐに僕に退出の許可をもらい、屋敷を離れていった。あのような若者が公国に数多く出てくれば、きっとこの国は良い方向に動いていけることだろうな。
さてと、砦に向かいたいところだがまずは朝食だ。急に起こされたせいでシラーも未だに寝ぼけた様子だ。しかし、シラーも以前であればゴードン相手にも警戒を緩めることはなかったのだが、随分と変わったものだな。
「シラー、眠そうだな。朝食を食べたら砦に出発することになる。ちゃんと連れて行くから、ベッドでもう一度寝てくるといいぞ」
「ロッシュ様と一緒にベッドに向かってくださるというのなら行きますが、私もお腹が空いているんですよ。それにロッシュ様の連れて行くは、ちょっと信用できませんから」
シラーの冗談めかした笑顔にドキッとしてしまった。朝からこの笑顔はまずいな。抱きしめたくなる衝動にかられるが出発が遅くなってしまうから、我慢しなければ。僕達は、用意された朝食を食べ、馬車に乗って砦に向かった。この馬車は、王国との戦の時に王弟が乗っていたものに少し手を加えたものだ。王弟が乗っていただけあって、内装がとても美しい装飾で彩られている。ただ、王国の家紋がそこかしこに散りばめられているので、それをいちいち削り取らなければならないので、今まで使われなかったのだ。
今回は、模擬戦を公式な行事と認め、それを観戦するということで馬車の使用を強制されたのだ。もっと言えば、僕が一向に使う気配がないので、折角改良したのにホコリをかぶっているのが忍びないという判断かららしい。僕もそれについては何も言えずに、了承してしまったのだ。
しかし、たまには馬車も悪くないな。荷車と違って、しっかりと座るところがあり、しかもクッション性に優れている。ちょっと柔らかすぎる気もするな。王弟は腰が痛くならないのだろうか? 街道を普請したおかげで、ガタガタと揺れることもなく、快適な馬車の移動を満喫した。もっとも、数十分しか乗ってなかったけど。
砦に到着すると、馬車が通る途に大勢の兵がいた。右にはライル率いる一軍の兵の姿が、左には、ニードとイハサ率いる元侯爵家軍の兵士が整然と静かに立っていた。僕が乗った馬車はその中をゆっくりと進み、そして停まった。僕が降りると、ライルとニード、イハサが膝を折り、迎えにやってきた。
「三人共、出迎えに感謝する。今日はなかなか面白くなりそうだな。両軍とも準備は万端か?」
ライルが、もちろんだ、と答えるとニードも続けて、準備整っております、と答えた。僕は頷き、兵の前で模擬戦の開始を宣言した。すると、二万人近い兵たちが歓声をあげはじめた。兵たちもやる気十分な様子だな。
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