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8. 意外な話
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「……彼女はいた事ある?」
「うん、1人だけだけど」
「っ!」
翔がすごく驚いた顔をしている。
そう今までの人生で一度だけ彼女がいた事がある。
彼女から告白してくれて、そんな事俺にとって初めてだったから付き合う事にした。
でもなんでこんな自分と付き合ってくれるのかわからなかったから、ある日彼女に聞いてみた。
* * * * *
「俺のどこを好きになってくれたの?」
「う~ん、優しいところでしょ、あといつも、私に何かあったらすぐ気づいてくれるところ……それに…」
彼女が、目まで伸びた俺の前髪を上げて、
「スタイルいいし、性格も顔もかっこいいところ!」
「っ!………物好きだな」
「え~!そんな事ないよ!みんなが気づいてないだけ!」
正直嬉しかったし、彼女の仕草にドキッ、ともした。
でも1年付き合って彼女に、
「……私の事好きになってくれた?」
と聞かれて俺は「うん」と答える事ができなかった。
それから彼女とは別れてそれ以来会っていない。
本当に申し訳ない事をしたと思う…
* * * * *
「そんなに驚くとかひどくないか?笑」
「そ、そうじゃなくて…」
「翔もあるだろ?彼女いたこと」
「……ないよ。今好きな人が初恋だから」
「まじか…なんか意外、尚更頑張らないとな!」
「……そーだね…」
(さっきから元気ないのは気のせいか?)
「そろそろ教室戻ろっか?」
「…うん」
「うん、1人だけだけど」
「っ!」
翔がすごく驚いた顔をしている。
そう今までの人生で一度だけ彼女がいた事がある。
彼女から告白してくれて、そんな事俺にとって初めてだったから付き合う事にした。
でもなんでこんな自分と付き合ってくれるのかわからなかったから、ある日彼女に聞いてみた。
* * * * *
「俺のどこを好きになってくれたの?」
「う~ん、優しいところでしょ、あといつも、私に何かあったらすぐ気づいてくれるところ……それに…」
彼女が、目まで伸びた俺の前髪を上げて、
「スタイルいいし、性格も顔もかっこいいところ!」
「っ!………物好きだな」
「え~!そんな事ないよ!みんなが気づいてないだけ!」
正直嬉しかったし、彼女の仕草にドキッ、ともした。
でも1年付き合って彼女に、
「……私の事好きになってくれた?」
と聞かれて俺は「うん」と答える事ができなかった。
それから彼女とは別れてそれ以来会っていない。
本当に申し訳ない事をしたと思う…
* * * * *
「そんなに驚くとかひどくないか?笑」
「そ、そうじゃなくて…」
「翔もあるだろ?彼女いたこと」
「……ないよ。今好きな人が初恋だから」
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「……そーだね…」
(さっきから元気ないのは気のせいか?)
「そろそろ教室戻ろっか?」
「…うん」
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