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10. 作戦会議
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「…で?何からすればいいんだ?」
「まずはあの2人に事情聴取をするのが先だろ!」
「八神は?なんか加藤から聞いてない?」
「…あっ、そういえば蒼馬最近失恋したって言ってた…」
「えっ、相手誰だ?あの転校生?」
「でも転校生は加藤の事好きだって言ってたよね?」
「って言うかやっぱりあの2人の関係性知るのが先じゃない?知り合いみたいだし」
「そうだな!」
「じゃあ蒼馬への聞き込みは柊、お願いできるか?」
「うん!まかせて!」
「ってか柊は加藤からなんか聞いてないの?最近好きな子できたとか」
(((………)))
教室が緊張感に包まれた。
「聞いてない、あいつそう言う話するといつも避けるから」
「そっか」
あと3分ほどで1限目が始まる。
「…あいつらが戻ってこないうちに一旦話し合いは中止にしよう」
「「だね!」」
「…って言うかあいつら遅すぎだろ」
「お前まじ黙ってろ」
『…蒼馬の元カノで復縁の話してるとか?蒼馬1人だけ彼女いた事あるって言ってたし…』
「「「…」」」
ガラ
2人が教室に帰ってきた。そして転校生の表情は先程教室にいた時と違いとても明るく楽しそうだった。
「蒼馬あの子とどういう関係?!」
早速柊が仕掛けた、とおそらくみんなが思っている。
「別になんでもないよ」
「そんなわけないでしょ!少なくとも知り合いでしょ、どこで知り合ったの?」
「…中学の同級生」
「…だけ?」
「蒼馬は私の元彼よ!」
「「「っ!」」」
「そうなんだ!……。蒼馬、本当?」
「ん?…ああ」
(正直美咲と俺が釣り合うわけないし、美咲に悪いと思って隠すつもりでいたが………美咲が隠すつもりがないようなので俺は肯定した)
「蒼馬それから彼女いないみたいだから、またアタックしようかなって思って!」
(((絶対やめろ!)))
「は?美咲さっき……」
キーンコーン
その時チャイムが鳴った。
ガラ、「授業始めるぞー、ん?なんか今日静か?」
(((加藤………「さっき」って何があった!?)))
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「そうだな!」
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「うん!まかせて!」
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(((………)))
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「聞いてない、あいつそう言う話するといつも避けるから」
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「「「…」」」
ガラ
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「そんなわけないでしょ!少なくとも知り合いでしょ、どこで知り合ったの?」
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(正直美咲と俺が釣り合うわけないし、美咲に悪いと思って隠すつもりでいたが………美咲が隠すつもりがないようなので俺は肯定した)
「蒼馬それから彼女いないみたいだから、またアタックしようかなって思って!」
(((絶対やめろ!)))
「は?美咲さっき……」
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(((加藤………「さっき」って何があった!?)))
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