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26. 美咲side
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「どうしよ……」
私は教室に居場所がなくなったから屋上に来た。
蒼馬と翔君が付き合った以上あの教室に私の居場所はない。だって私は翔君を傷つけた、蒼馬に対する気持ちを知りたかったとはいえ、あんな煽るような真似した事は、自分でも間違っていたってわかってる。
教室に戻ろうとするが私は足がすくんで動けなかった。
「足、動かないや……このまま早退しようかな」
「体調悪いのか?」
「っ、なんでいるの?」
何故蒼馬がここにいるのだろうか。
教室でみんなが賑わってたから、誰にも気づかれないと思っていた。
「また1人で考え込んでんだろうなぁって思って」
「……そんなんじゃない、先戻ってていいよ」
「何が不安なんだ?」
(っ、やっぱ蒼馬には全部バレちゃうのかな?)
私は正直に自分の気持ちを言う事にした。
「私、翔君に酷い事言ったっ、絶対嫌われたしそれに……クラスのみんなの前で言っちゃった…だから私はあの教室には戻れない」
でも蒼馬に言ったところでどうなるの
私がしてしまったことは消せないのに、
「なんで?」
「っ、なんでって、嫌われ者がいるなんて嫌でしょ……」
「誰かに嫌いって言われたのか?美咲は翔と話したのか?」
「話してない…」
「じゃあ1回話してみないか?俺も一緒にいるから。あっ、2人で話したかったら離れた所で待ってる」
そうだ、私は翔君にちゃんと謝ってない。
私は過去の事に囚われて、また逃げようとしていたのかもしれない。ちゃんと、向き合わないと。
「私、翔君にちゃんと謝る。蒼馬も一緒にいてほしい」
「わかった。………俺は美咲が心配してる事は何も起こらないと思うよ。けど、ちょっとでも俺の事頼ってほしかったな」
「うん、ごめん」
蒼馬は翔君の味方なんだって思ってた。
やっぱり蒼馬は心強いな、
* * * * *
教室に戻ってすぐ私は翔君に話しかけた
「ごめんなさい!」
「えっ、急にどうしたの?」
「翔君を傷つけた事、煽るような事言っちゃったり、不安にさせるような事言ってごめんなさい………」
許してもらえるなんて思ってない、けど誠心誠意謝らないと、今の私にはそうする事しかできない。
「いいよ」
「えっ」
「そのかわり!1つ美咲ちゃんに聞きたい事があるんだけど…いい?」
「っ、何でも聞いて!」
今の私にできる事があるなら私は何でもする。
「蒼馬、美咲ちゃんと2人で話してもいい?」
「うん、いいよ。向こうで待ってるね」
「ありがと」
「美咲ちゃんって蒼馬の事好きなの?」
そう聞いてきた翔君はとても不安そうな顔をしていた。
「好きじゃないよ、中学の時も私は好きだったけど蒼馬は私の事好きじゃなかったから、もう吹っ切れちゃった」
「えっ、、そっか、、」
翔君嬉しそうな気まずいような複雑な顔してる
ふふ、かわいいなぁ
「蒼馬とお幸せにね!あと蒼馬のことでも聞きたいことがあったらなんでも聞いてね、答えるから!」
流石に図々しかったかな
「うん、ありがと……蒼馬のことは自分で知っていきたい、かな…………けど1個だけ聞いてもいい?」
「もちろん!」
* * * * *
「美咲!帰ろ!」
「え、」
「ん?用事あった?」
いつも一緒にいる子達に声をかけられた。
なんで話しかけてくれるんだろ……私、嫌われてない?
「みんな、私の事嫌いにならないの?」
「なんで?嫌いになる訳ないよ。……………美咲なんか我慢してるでしょ?美咲が話したいって思ったらいつでも話して」
っ、みんな優しすぎるよ………
私は『友達』を悲しませないためにも、もう2度と誰かを傷つけることはしないと、今日心に誓った。
私は教室に居場所がなくなったから屋上に来た。
蒼馬と翔君が付き合った以上あの教室に私の居場所はない。だって私は翔君を傷つけた、蒼馬に対する気持ちを知りたかったとはいえ、あんな煽るような真似した事は、自分でも間違っていたってわかってる。
教室に戻ろうとするが私は足がすくんで動けなかった。
「足、動かないや……このまま早退しようかな」
「体調悪いのか?」
「っ、なんでいるの?」
何故蒼馬がここにいるのだろうか。
教室でみんなが賑わってたから、誰にも気づかれないと思っていた。
「また1人で考え込んでんだろうなぁって思って」
「……そんなんじゃない、先戻ってていいよ」
「何が不安なんだ?」
(っ、やっぱ蒼馬には全部バレちゃうのかな?)
私は正直に自分の気持ちを言う事にした。
「私、翔君に酷い事言ったっ、絶対嫌われたしそれに……クラスのみんなの前で言っちゃった…だから私はあの教室には戻れない」
でも蒼馬に言ったところでどうなるの
私がしてしまったことは消せないのに、
「なんで?」
「っ、なんでって、嫌われ者がいるなんて嫌でしょ……」
「誰かに嫌いって言われたのか?美咲は翔と話したのか?」
「話してない…」
「じゃあ1回話してみないか?俺も一緒にいるから。あっ、2人で話したかったら離れた所で待ってる」
そうだ、私は翔君にちゃんと謝ってない。
私は過去の事に囚われて、また逃げようとしていたのかもしれない。ちゃんと、向き合わないと。
「私、翔君にちゃんと謝る。蒼馬も一緒にいてほしい」
「わかった。………俺は美咲が心配してる事は何も起こらないと思うよ。けど、ちょっとでも俺の事頼ってほしかったな」
「うん、ごめん」
蒼馬は翔君の味方なんだって思ってた。
やっぱり蒼馬は心強いな、
* * * * *
教室に戻ってすぐ私は翔君に話しかけた
「ごめんなさい!」
「えっ、急にどうしたの?」
「翔君を傷つけた事、煽るような事言っちゃったり、不安にさせるような事言ってごめんなさい………」
許してもらえるなんて思ってない、けど誠心誠意謝らないと、今の私にはそうする事しかできない。
「いいよ」
「えっ」
「そのかわり!1つ美咲ちゃんに聞きたい事があるんだけど…いい?」
「っ、何でも聞いて!」
今の私にできる事があるなら私は何でもする。
「蒼馬、美咲ちゃんと2人で話してもいい?」
「うん、いいよ。向こうで待ってるね」
「ありがと」
「美咲ちゃんって蒼馬の事好きなの?」
そう聞いてきた翔君はとても不安そうな顔をしていた。
「好きじゃないよ、中学の時も私は好きだったけど蒼馬は私の事好きじゃなかったから、もう吹っ切れちゃった」
「えっ、、そっか、、」
翔君嬉しそうな気まずいような複雑な顔してる
ふふ、かわいいなぁ
「蒼馬とお幸せにね!あと蒼馬のことでも聞きたいことがあったらなんでも聞いてね、答えるから!」
流石に図々しかったかな
「うん、ありがと……蒼馬のことは自分で知っていきたい、かな…………けど1個だけ聞いてもいい?」
「もちろん!」
* * * * *
「美咲!帰ろ!」
「え、」
「ん?用事あった?」
いつも一緒にいる子達に声をかけられた。
なんで話しかけてくれるんだろ……私、嫌われてない?
「みんな、私の事嫌いにならないの?」
「なんで?嫌いになる訳ないよ。……………美咲なんか我慢してるでしょ?美咲が話したいって思ったらいつでも話して」
っ、みんな優しすぎるよ………
私は『友達』を悲しませないためにも、もう2度と誰かを傷つけることはしないと、今日心に誓った。
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