転移少女の侵略譚!〜弱小国家の皇帝になったのでほのぼの内政しようと思っていたら隣国達が(悪い意味で)放っておいてくれないので全部滅ぼす〜

くずは

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古代ギリシャ時代編

貴族制と研究所

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さて、長い戦争がやっと終わり、周辺国も安定したところで内政の時間です。
まずは今回の戦争で得た町に関してですね。
今までは一つの村でしたが、今や3つ。
私の目が届かなくなるかもしれません。

そうだ!この機会に前からやろうと思っていた事をやりましょう。
まずは村長さんを呼びました。

「突然ですが村長さん。この国の王になりませんか?」
「はい?え!?どういう事ですか!?」
「そのままの意味です」

そう。私は王様を置き、王を中心とした貴族制を始めることにしました。
え?じゃあ私は皇帝を辞めるのかって?
辞めませんよ。続けます。

まぁここは村長さんに説明しなきゃいけませんね。
「私が前に数ヶ月ほど眠っていたのは覚えていますか?」
「はい。確か創造主様が休憩をしたいとの事でしたね」
「その間は村長さんに国を任せたじゃ無いですか。それと同じ事です」

「なるほど!創造主様が眠っている間だけの王というわけですね!」
「はい。しかしもう一つ仕事があります。私はこの国の隅々まで目を通せるわけではありません。なので細かい政治をやってくれる貴族が必要なのです。それをまとめるのが王の役目です」

他にも国を治める人がいた方が私も自由に旅行できるという理由も少しだけあります。大体7割くらい。
もちろん寝ている間の私の代わりと言うのも大事な仕事ですよ?ほんとほんと。

「まぁそう言う事ですが……やりますか?」
「創造主様のご命令とあらば。やらせていただきます」
「では準備しておいてください。後は新しく貰ったブルガリ王国の都市を治める人も決めておいてください。人選は任せます」

私よりもこの村の人の事は昔から住んでいた村長さんの方が知っているでしょうから、人選は任せましょう。セルビア王国の都市は元々治めていた人に任せますか。なんか協力的でしたし。

これはしばらく時間もかかるでしょうから、とりあえず村長さんに伝えておくだけで良いでしょう。

学校の方は魔法が得意な人に教育してもらってますし。サトウキビ農場はまだまだ成果も出ないでしょうし。

そうだ!魔術の研究でもしましょう。後は馬車の研究ですね。あんなに揺れたらミアさん以外誰も乗れません。

まずは魔術研究所ですね。メニューを開きます。
こうやってゲームのメニューを使うのも久しぶりな気がします。最近はただの時計になっていました。

えーとマナを使って研究施設を建てれたはずです。普通に建てるには物が足りなすぎます。どうせマナはあまり使わないんでこれで建てちゃいましょう。

「建設。魔術研究所」
そう言った途端に何も無かった所に、マンション2部屋分くらいの建物ができました。

「創造主様。これはどういう施設なのですか?」
「ひゃ!?」
あれ!?村長さんいつの間に背後に……。びっくりするじゃ無いですか。

「これは魔術研究所です。これが有れば少しの魔力で魔術が撃てるようになったり、威力を高めたり出来ます。新しい魔法も使える様になるかもしれません」
「すごいですな!流石、創造主様です!」
そうでしょうそうでしょう。もっと褒めても良いんですよ?

さて中はどうなってるんでしょうか。ゲームで見慣れた建物に入れるなんてなんか感動ですね。



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