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心霊スポットに行ってみない?
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「ふわあぁぁぁ……良く寝た~」
知ってる天井、いつもの自分の部屋。ドアも直したから本当にいつもの自分の部屋だよ。
“ピロン”
いつもと同じようにパンを食べていたらメッセージが来た。通知を見ると、昨日作ったオカルトサークルのSNSのグループからだった。
高橋さんまで同じ大学だって知った時は驚いたよ。うん? それが明里ちゃんと高橋さんが仲良くなった理由らしいから順番は逆?
とにもかくにも3人集まって大学の規定にパスしたから正式にサークルを作る準備を始めていた。
“おはよう。今日2時間目後にサークル設立の申請に行きたいんだけど、山本さんは予定空いてるかしら?”
“分かった。一人暮らしだしいつでも行けるよ。集合場所は食堂前とかどう?”
“やった~! 場所はそこでええんちゃう? せっかくだしその後お昼ご飯も一緒に食べようや~”
そのメッセージの後に明里ちゃんがおもしろおかしいスタンプを送っているのを横目に、お守りと職員証を入れた財布をリュックに入れる。
メッセージなんて家族としか使う事が無かったから、今日はいつもとは違う朝。なんだか今日は昨日より少し暖かい気がする。
「今日からお願いします。家を守ってください」
玄関に置いてあるぬいぐるみに挨拶をしながら靴を履く。これは昨日施設に持っていったやつ。お守りを貰った後に術師にまじないをかけて貰った。このぬいぐるみは家に扉が出来るのを防いでくれるって聞いている。
「行ってきまーす」
2時間目が終わったから食堂行くと、2人はすでに着いていて待っていてくれた。
「見てみて~! これが申請書! 全部記入済みやで。すごいやろ!」
「うわ~いっぱい書いてある。設立理由書とか活動内容計画とかすごく細かいところまで。時間なかったのにすごいね」
「ま、書類を作ったのはほとんどもみじなんやけどね」
高橋さんにジト目で見つめられて、気まずそうに明里ちゃんが目を逸らしているうちに教務課に着いていた。新入生が色んな質問をしにくる時期は終わっていたからか、教務課のデスクは結構空いてるね。並ばなくて良さそうで良かった。
「すみませーん! サークル設立の申請をしに来ました!」
「分かった。条件の所属人数3人以上は満たして……いるね。今までの個人での活動内容は……えらく具体的だね。まるで実際に幽霊を見たみたいな。この化け物を倒したって話はほんと?」
「はい! こう、バーン、グエッ、バキッみたいな感じで倒しました!」
「そ、そっか」
今ので事務員さんからの信頼度は逆に落ちた気がする。私は気になった事を高橋さんに小声で聞いてみた。
「ねぇ、秘密厳守って言ってたのにあんな事書いていいの?」
「実績を証明するためにちゃんと書きたいから入れて~ってどうしても明里が言うから……どうせ誰も信じないし、決定的な証拠を積極的に世間に流したりしない限り基本的に文句は言われないわ。もちろん意味もなく周りに言いふらさないに越したことは無いけど」
そんな事件はありつつも書類には問題が無かったみたいで承認と書かれたスタンプを押してくれた。
事務員さんによると私達の部屋は大学のはずれの方。
「あら、部屋は思ったよりも綺麗ね」
「さっき事務員さんに聞いたんよ……この部室に入ったサークルはどこも3週間以内に解散しちゃうらしいで。だからすごく入れ替わりが激しいんだけど、みんな初日や最終日は当然掃除するから部屋が常にピカピカなんやって」
「え、こわ。完全に呪いじゃん。ここ、”扉”が開いているんじゃないでしょうね」
そう言って高橋さんがなにやら機械を取り出して部屋を歩き回り始めた。
「それは何してるの」
「あぁ、これは”異界数値計測器”よ。名前長いから普段は計測器って呼んでるけど。扉が生成された痕跡を探れるの。扉付近から移動されて野良の怪異になられると使い物にならないから、直接人間相手でもなんでも使える明里の霊視を使った方が良いのだけれど、あれは負担がかかるから普段は私達もこれを使っているわ。ここには異常が無いようね」
「2人とも見て! クッション見つけた! 3人分以上あるよ!」
「いいわね。せっかく貸してもらった部室だし、ちょっと整えましょうか」
そこから1時間は簡単な片付けをしたり、さっそくお菓子をこぼした明里ちゃんが掃除させられたりしているうちに過ぎていった。
その頃には最初の興奮も段々薄れてきた私達は、端にあったソファに座ってでダラダラしていた。ちなみにクッションは抱き枕にされている。
「ていうか……オカルトサークルって何すればいいんやろ……」
「うーん、よく聞くのだと降霊術とか何かのおまじないをやったり?」
「こんな所でわざわざ自分から扉を開くわけにはいかないわよ。ていうか今更だけど、それならなんでオカルトサークルなんて作ったわけ?」
「1番の目的は自分達の居場所というか拠点が欲しかったんやけど……今の私って基本もみじと2人で仕事してたやん? それは心細いから、ついでにこのサークルに興味持ってくれる人の中から有望な仲間でも探そうかなーって思ってたんよ。でも今は優香ちゃんがいるし、あんまり一気に増やすのもあれやん」
「つまりやる事が無くなっちゃったと。ついでに事前にあまり考えてもいなかったと」
「……はい」
「まったくもう。そうねぇ……でもせっかく部屋も貰えたし、このまま活動実態無しって事で廃部にされるのは嫌かなぁ」
2人が困ってる。私に何かできる事ないかな。うーんと、うーんと……あ、あるじゃん。私と明里ちゃんが知り合ったきっかけが。
「心霊スポットとか……どう?」
知ってる天井、いつもの自分の部屋。ドアも直したから本当にいつもの自分の部屋だよ。
“ピロン”
いつもと同じようにパンを食べていたらメッセージが来た。通知を見ると、昨日作ったオカルトサークルのSNSのグループからだった。
高橋さんまで同じ大学だって知った時は驚いたよ。うん? それが明里ちゃんと高橋さんが仲良くなった理由らしいから順番は逆?
とにもかくにも3人集まって大学の規定にパスしたから正式にサークルを作る準備を始めていた。
“おはよう。今日2時間目後にサークル設立の申請に行きたいんだけど、山本さんは予定空いてるかしら?”
“分かった。一人暮らしだしいつでも行けるよ。集合場所は食堂前とかどう?”
“やった~! 場所はそこでええんちゃう? せっかくだしその後お昼ご飯も一緒に食べようや~”
そのメッセージの後に明里ちゃんがおもしろおかしいスタンプを送っているのを横目に、お守りと職員証を入れた財布をリュックに入れる。
メッセージなんて家族としか使う事が無かったから、今日はいつもとは違う朝。なんだか今日は昨日より少し暖かい気がする。
「今日からお願いします。家を守ってください」
玄関に置いてあるぬいぐるみに挨拶をしながら靴を履く。これは昨日施設に持っていったやつ。お守りを貰った後に術師にまじないをかけて貰った。このぬいぐるみは家に扉が出来るのを防いでくれるって聞いている。
「行ってきまーす」
2時間目が終わったから食堂行くと、2人はすでに着いていて待っていてくれた。
「見てみて~! これが申請書! 全部記入済みやで。すごいやろ!」
「うわ~いっぱい書いてある。設立理由書とか活動内容計画とかすごく細かいところまで。時間なかったのにすごいね」
「ま、書類を作ったのはほとんどもみじなんやけどね」
高橋さんにジト目で見つめられて、気まずそうに明里ちゃんが目を逸らしているうちに教務課に着いていた。新入生が色んな質問をしにくる時期は終わっていたからか、教務課のデスクは結構空いてるね。並ばなくて良さそうで良かった。
「すみませーん! サークル設立の申請をしに来ました!」
「分かった。条件の所属人数3人以上は満たして……いるね。今までの個人での活動内容は……えらく具体的だね。まるで実際に幽霊を見たみたいな。この化け物を倒したって話はほんと?」
「はい! こう、バーン、グエッ、バキッみたいな感じで倒しました!」
「そ、そっか」
今ので事務員さんからの信頼度は逆に落ちた気がする。私は気になった事を高橋さんに小声で聞いてみた。
「ねぇ、秘密厳守って言ってたのにあんな事書いていいの?」
「実績を証明するためにちゃんと書きたいから入れて~ってどうしても明里が言うから……どうせ誰も信じないし、決定的な証拠を積極的に世間に流したりしない限り基本的に文句は言われないわ。もちろん意味もなく周りに言いふらさないに越したことは無いけど」
そんな事件はありつつも書類には問題が無かったみたいで承認と書かれたスタンプを押してくれた。
事務員さんによると私達の部屋は大学のはずれの方。
「あら、部屋は思ったよりも綺麗ね」
「さっき事務員さんに聞いたんよ……この部室に入ったサークルはどこも3週間以内に解散しちゃうらしいで。だからすごく入れ替わりが激しいんだけど、みんな初日や最終日は当然掃除するから部屋が常にピカピカなんやって」
「え、こわ。完全に呪いじゃん。ここ、”扉”が開いているんじゃないでしょうね」
そう言って高橋さんがなにやら機械を取り出して部屋を歩き回り始めた。
「それは何してるの」
「あぁ、これは”異界数値計測器”よ。名前長いから普段は計測器って呼んでるけど。扉が生成された痕跡を探れるの。扉付近から移動されて野良の怪異になられると使い物にならないから、直接人間相手でもなんでも使える明里の霊視を使った方が良いのだけれど、あれは負担がかかるから普段は私達もこれを使っているわ。ここには異常が無いようね」
「2人とも見て! クッション見つけた! 3人分以上あるよ!」
「いいわね。せっかく貸してもらった部室だし、ちょっと整えましょうか」
そこから1時間は簡単な片付けをしたり、さっそくお菓子をこぼした明里ちゃんが掃除させられたりしているうちに過ぎていった。
その頃には最初の興奮も段々薄れてきた私達は、端にあったソファに座ってでダラダラしていた。ちなみにクッションは抱き枕にされている。
「ていうか……オカルトサークルって何すればいいんやろ……」
「うーん、よく聞くのだと降霊術とか何かのおまじないをやったり?」
「こんな所でわざわざ自分から扉を開くわけにはいかないわよ。ていうか今更だけど、それならなんでオカルトサークルなんて作ったわけ?」
「1番の目的は自分達の居場所というか拠点が欲しかったんやけど……今の私って基本もみじと2人で仕事してたやん? それは心細いから、ついでにこのサークルに興味持ってくれる人の中から有望な仲間でも探そうかなーって思ってたんよ。でも今は優香ちゃんがいるし、あんまり一気に増やすのもあれやん」
「つまりやる事が無くなっちゃったと。ついでに事前にあまり考えてもいなかったと」
「……はい」
「まったくもう。そうねぇ……でもせっかく部屋も貰えたし、このまま活動実態無しって事で廃部にされるのは嫌かなぁ」
2人が困ってる。私に何かできる事ないかな。うーんと、うーんと……あ、あるじゃん。私と明里ちゃんが知り合ったきっかけが。
「心霊スポットとか……どう?」
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