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10話 我が名は聖剣エクシュきゃリバー
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「いてて...どうなってやがる...」
先ほど聖剣を全力で引き抜こうとしたらあっさり抜けてしまい勢いそのままに床に転倒して頭を打ってしまった。
「まあ、選ばれし者ならそんなに力まずとも普通に抜けるってことを思い付かない潤は本当にすばらしい馬鹿ですね」
セーファ呆れた様子で言う。
「カッコよく抜けなくて残念でした...!!」
凜が今にも吹き出しそうなのをこらえている。
「ねーねー結局その剣はどんな感じなの?」
お?ファネットさん、あなたが一番この醜態をさらした僕を笑いに来ると思っていたのだが予想外な質問ですね。はい。
「えーととりあえず鑑定っと」
*****************************
聖剣エクシュきゃリバー
攻撃力 ???
この聖剣はまだ成長段階です。
あなたと共に闘い、共に過ごすことで成長していくことでしょう。
この聖剣がどのように成長するかは
『あなた次第です!!!』
p.s
この聖剣には自我があります。
*****************************
「こんな感じらしい」
俺が聖剣のステータスを三人に見せ終わると
『おい!貴様が選ばれしものかぁ!!』
急に頭のなかに声が響いた。
「うお?!なんだなんだいきなり頭のなかに声が!!」
いきなりのことに俺が驚いていると三人はティーセットを取り出して優雅にティータイムをきめていた。
「おいおい!なに人が驚いているのにお茶なんか飲んでんだよ!てか凜サイズのテーブルとカップってあったのかよ」
俺が抗議をすると
「恐らくその聖剣の声だと思いますよ」
「いや、それくらい予想できるわ!」
「あら、それはすいません。潤の変態的な脳では全然予想できないと思ってました。」
セーファさん!?俺ってばあなたのなかでそんなに評価低いの!?
「まあいいや、こんなやつら放っといて聖剣と対話といくか」
目をつぶって聖剣との対話に集中する。
あれ?そういえばなんで俺は聖剣との対話がわざわざ口で喋らなくていいってしってんだ?
まあ、だいたいアニメとかでそういう仕様だしね。
『うむ、落ち着いたようだな!』
『ああ、でだ、俺がお前を引き抜くことが出来たから選ばれし者ってことでいいのか?』
『うむ!選ばれし者でなければ我は抜けないからなぁ!』
『そうか、ならこれからよろしく頼むぞ』
『よかろぅ!では我に名を付けよ!』
『うん?エクシュきゃリバーじゃないのか?』
『それは我の聖剣としての名だ!我という意思に名はないのだ!だから我に名をつけることで貴様が選ばれし者として真になるのだ!』
『そうなのか』
うーん、名前かー急に言われてもなー
どうしようかなー
あの三人に相談するべきか
いや、なんかイヤだな
うーん、なんかしゃべり方的に金髪ロリな感じがするんだよなー
ゴールデンヘアーロリだろー
ごりはないしゴンは明らかにアウトだしなー
『はやく!はやくするのだぁ!』
なんかこうウキウキしたのが伝わってくるな。
『よし!決まったぞ!お前の名前は』
ここで一つ溜めをつくってからのー
『ルリだ!』
次の瞬間手に持っていた聖剣が輝きだした。
「え?!なになに?!なにがおきたの?!」
「恐らく潤が聖剣に名前でもつけたのでは?」
「フォフォ?!フゴッゴ!」
急に光だした聖剣に三人がそれぞれの反応をする。
こらこらファネット、口にものつめたまましゃべっちゃだめでしょ。
てかセーファすげぇなおい。
聖剣はひとしきり輝いた後、辺りを埋め尽くすようにひときわ眩しい輝きを放った。
「くそっ!何も見えねぇ!」
「目が、目がぁー!!」
スチャ
「まっぶしいーー!!」
光が収まり視界が戻ってきたのだが。
目の前に金髪ロングストレートで左右の目が金色と赤色のオッドアイ、この世のものとは思えないような可愛い顔立ちをした幼女がいるのだ。
「え?お嬢ちゃんだれ?」
「え?我だよ、我」
「いや、我我詐欺のかたですか?」
俺はこんな幼女しらないぞ。
「潤、恐らくそのお嬢さんは先ほど聖剣だと思われます」
まじでか!?
てかセーファさんなんですかそのゴツいサングラスは...
「そう!我は聖剣エクシュきゃリバーであり、選ばれし者からルリというなをもらった存在である!」
ルリはないむねを張りながら堂々と名乗る。
「へっへぇー...潤はルリって名前をつけたんだ。
まあいい名前だと思うよ!
変な名前つけてたらぶっ飛ばすとこだったよ!」
いやいや、さすがに変な名前をつけるとかそういうことはしませんよ?
三人ともがルリに自己紹介をし終えたところで
「ねぇ、ルリちゃん」
「どうしたんだ凜?」
「いやさ、私実はずっと気になってることがあるの」
ずっと気になってること?
「あっ、そういや俺もあるわ」
「奇遇ですね、私もです」
「僕もあるよー」
俺ら四人は顔を見合わせる
あーたぶんみんな一緒のことが気になってるんだろうな
そして俺たちはタイミングを合わせたかのように同時にルリに質問する。
「「「「なんでエクシュきゃリバーなの?」」」」
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
久しぶりの投稿になりました( ̄▽ ̄;)
先ほど聖剣を全力で引き抜こうとしたらあっさり抜けてしまい勢いそのままに床に転倒して頭を打ってしまった。
「まあ、選ばれし者ならそんなに力まずとも普通に抜けるってことを思い付かない潤は本当にすばらしい馬鹿ですね」
セーファ呆れた様子で言う。
「カッコよく抜けなくて残念でした...!!」
凜が今にも吹き出しそうなのをこらえている。
「ねーねー結局その剣はどんな感じなの?」
お?ファネットさん、あなたが一番この醜態をさらした僕を笑いに来ると思っていたのだが予想外な質問ですね。はい。
「えーととりあえず鑑定っと」
*****************************
聖剣エクシュきゃリバー
攻撃力 ???
この聖剣はまだ成長段階です。
あなたと共に闘い、共に過ごすことで成長していくことでしょう。
この聖剣がどのように成長するかは
『あなた次第です!!!』
p.s
この聖剣には自我があります。
*****************************
「こんな感じらしい」
俺が聖剣のステータスを三人に見せ終わると
『おい!貴様が選ばれしものかぁ!!』
急に頭のなかに声が響いた。
「うお?!なんだなんだいきなり頭のなかに声が!!」
いきなりのことに俺が驚いていると三人はティーセットを取り出して優雅にティータイムをきめていた。
「おいおい!なに人が驚いているのにお茶なんか飲んでんだよ!てか凜サイズのテーブルとカップってあったのかよ」
俺が抗議をすると
「恐らくその聖剣の声だと思いますよ」
「いや、それくらい予想できるわ!」
「あら、それはすいません。潤の変態的な脳では全然予想できないと思ってました。」
セーファさん!?俺ってばあなたのなかでそんなに評価低いの!?
「まあいいや、こんなやつら放っといて聖剣と対話といくか」
目をつぶって聖剣との対話に集中する。
あれ?そういえばなんで俺は聖剣との対話がわざわざ口で喋らなくていいってしってんだ?
まあ、だいたいアニメとかでそういう仕様だしね。
『うむ、落ち着いたようだな!』
『ああ、でだ、俺がお前を引き抜くことが出来たから選ばれし者ってことでいいのか?』
『うむ!選ばれし者でなければ我は抜けないからなぁ!』
『そうか、ならこれからよろしく頼むぞ』
『よかろぅ!では我に名を付けよ!』
『うん?エクシュきゃリバーじゃないのか?』
『それは我の聖剣としての名だ!我という意思に名はないのだ!だから我に名をつけることで貴様が選ばれし者として真になるのだ!』
『そうなのか』
うーん、名前かー急に言われてもなー
どうしようかなー
あの三人に相談するべきか
いや、なんかイヤだな
うーん、なんかしゃべり方的に金髪ロリな感じがするんだよなー
ゴールデンヘアーロリだろー
ごりはないしゴンは明らかにアウトだしなー
『はやく!はやくするのだぁ!』
なんかこうウキウキしたのが伝わってくるな。
『よし!決まったぞ!お前の名前は』
ここで一つ溜めをつくってからのー
『ルリだ!』
次の瞬間手に持っていた聖剣が輝きだした。
「え?!なになに?!なにがおきたの?!」
「恐らく潤が聖剣に名前でもつけたのでは?」
「フォフォ?!フゴッゴ!」
急に光だした聖剣に三人がそれぞれの反応をする。
こらこらファネット、口にものつめたまましゃべっちゃだめでしょ。
てかセーファすげぇなおい。
聖剣はひとしきり輝いた後、辺りを埋め尽くすようにひときわ眩しい輝きを放った。
「くそっ!何も見えねぇ!」
「目が、目がぁー!!」
スチャ
「まっぶしいーー!!」
光が収まり視界が戻ってきたのだが。
目の前に金髪ロングストレートで左右の目が金色と赤色のオッドアイ、この世のものとは思えないような可愛い顔立ちをした幼女がいるのだ。
「え?お嬢ちゃんだれ?」
「え?我だよ、我」
「いや、我我詐欺のかたですか?」
俺はこんな幼女しらないぞ。
「潤、恐らくそのお嬢さんは先ほど聖剣だと思われます」
まじでか!?
てかセーファさんなんですかそのゴツいサングラスは...
「そう!我は聖剣エクシュきゃリバーであり、選ばれし者からルリというなをもらった存在である!」
ルリはないむねを張りながら堂々と名乗る。
「へっへぇー...潤はルリって名前をつけたんだ。
まあいい名前だと思うよ!
変な名前つけてたらぶっ飛ばすとこだったよ!」
いやいや、さすがに変な名前をつけるとかそういうことはしませんよ?
三人ともがルリに自己紹介をし終えたところで
「ねぇ、ルリちゃん」
「どうしたんだ凜?」
「いやさ、私実はずっと気になってることがあるの」
ずっと気になってること?
「あっ、そういや俺もあるわ」
「奇遇ですね、私もです」
「僕もあるよー」
俺ら四人は顔を見合わせる
あーたぶんみんな一緒のことが気になってるんだろうな
そして俺たちはタイミングを合わせたかのように同時にルリに質問する。
「「「「なんでエクシュきゃリバーなの?」」」」
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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