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9話 寄り道したら聖剣(?)を拾った
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俺達は少し前に見つけた細い道を進んでいる。
「ねぇ...この先に何かがあるとは思わないよ?」
道幅がどんどん狭くなっていく道に嫌気が差したのか凛が言ってくる。
「いや、でもこんな風に前までなかったところには大概良いものが待ってるはずだぞ?」
てか、もうこの先は体を正面にして歩いて行けそうにないな。
もう道というか隙間だし。
「おい凛、この先はかなり狭くなってるみたいだから気を付けろよ」
「は?ちょっとこれもう道じゃないよ...
私進めないかも...」
凛が気まずそうに言うが俺でもとおれるようなところを凛が通れないはずがないと思う俺は言ってしまったのだった。
「え?お前そんなに太ってんの?」
次の瞬間、どこにそんなに威力をのせる隙間があったのか不思議になるほど威力の乗った右ストレートが俺のテンプルにhitした。
避けれるはずもない俺は壁をバウンドしながら吹き飛び、隙間を抜けた先の拓けた場所に出た。
「いてて...お?
おーい凛!やはりこの先に何かありそうだぞー!」
ぱっと見た感じでは何故かこの先は森のようになっており、今俺がいる場所から真っ直ぐにいったところに洞窟がある。
「だから通れないっていってるよ!」
「なんでだよ?!汚いからか?!そんなの気にしてる場合か?!」
「っ!だから...」
凛は何かを考えるように頭を抱えたあと勢いよく顔をあげ
「おっぱいがひっかかるからだよぉぉお!!!」
「おっぱいだとぉお?!」
おっぱいがひっかかるとは...
けしからん!
「よし!じゃあ俺が揉むってのはどうだ?!」
俺が息を荒立てながら聞く
あっ、ちなみに侵略者とか来てない状態で前みたいにおっぱい揉んだりしたら普通に警察に捕まりますからね。
でも警察が機能してないからそういうことしていいというわけじゃないですよ?
僕が言えたことじゃないですが。
「揉んでなんの意味があるの?!」
「意味はないが俺が揉みたいだけだが?」
「バカじゃないの?!」
さて、まだうだうだ向こうで言っている奴は放っといてどうやれば通れるかな。
ん?
「そういえば妖精二人はどこいった?」
妖精二人がいないことに気付き回りを見
渡してみると
何処からか取り出したティーセットで優雅にティータイムをとっていた。
「...お前らなにしてんの?」
俺がジト目で二人を見ながら言うとセーファが
「?
見て解りませんか?お茶を飲んでいるんですよ」
「そういうことを聞きたいんじゃねぇよ!」
「それは解るから!
なんで今飲んでいるのかを聞いてんだよ!」
俺が言うとセーファが何か言おうとしたところをファネットが止めて
「今、私とセーファがお茶をしている理由...それはね...」
なんだ?随分仰々しい言い方だな?
何か大切な意味があるのか?
俺の唾を飲む音がしたあとファネット言った
「潤達がモタモタしてて暇だからだよ!」
「...」
もういいや!
「さて、どうすれば凛がこっちに来れるかな」
俺は暫く考えてふと良い考えを思いつく
「なあ!やっぱりおっぱい揉ませてくれないか?!」
「絶対に嫌だよ!ていうか揉んだところで何の意味もないよ!」
むぅ...
やはり揉ませてくれないか。
「ならさ」
少し溜めを入れてから良い放つ。
「おっぱいの大きさ教えて?」
今俺たちの前には神聖なるオーラを放つ一本の剣が佇んでいる。
ちなみに先程おっぱいの大きさを聞いたのはおっぱいの形に沿って壁を壊せないかと思ったからだ。
結果からするとおっぱいが通るくらいに
壁を壊して進んだんだが。
「これはなんだ?」
「潤、これはいわゆる聖剣だと思われます」
聖剣...だと...
「でも聖剣だと選ばれた人しか抜けないんだよね?」
凛がそういいながら聖剣にてをかける。
「まて!凛!お前が選ばれた人だったら俺が聖剣を抜くっていうカッコいいシーンがなくなるぞ!?」
「別にいいけどっ!」
そう言うと凛はグッと力を込めて剣を抜こうとするが
「ん~っ!くっ、」
抜けんようだな
よかった!
「ハァ~、私じゃ無理みたいだよ」
凛は残念そうに肩を竦める。
ふふふ!やはりこの俺が抜くしかないようだな!
「下がっていろ凛よ!この俺が聖剣を抜いて見せよう!」
凛を後ろに下がらせて剣の前にたつ。
「潤も無理なんじゃないの~?」
「まあ選ばれし変態という点では選ばれしものというのも正しいと思われます」
「頑張れ頑張れ!!じゅ~ん!!」
各々が俺に声援を送ってくれてるようだ。
いまの俺は小さいことなど気にしないからセーファのわけわからんディスりなど気にもとめんのだよ!
聖剣を両手でしっかりと握り腰をおとしてしっかりと踏ん張る体勢を作る。
「では...ゆくぞ!!!」
全力で剣を引っぱると
すポーン
何の抵抗もなくあっさりと抜けた。
「えっ!?ちょ!?」
こんなにあっさりと抜けると思わず勢い余って盛大に後ろに転倒してしまった。
ここまで読んでいただきありがとうございました!m(__)m
久しぶりの投稿となってしまいましたm(__)m
よろしければお気に入り登録よろしくお願いします。
ご指摘がありましたら教えていただけたら嬉しいです。
「ねぇ...この先に何かがあるとは思わないよ?」
道幅がどんどん狭くなっていく道に嫌気が差したのか凛が言ってくる。
「いや、でもこんな風に前までなかったところには大概良いものが待ってるはずだぞ?」
てか、もうこの先は体を正面にして歩いて行けそうにないな。
もう道というか隙間だし。
「おい凛、この先はかなり狭くなってるみたいだから気を付けろよ」
「は?ちょっとこれもう道じゃないよ...
私進めないかも...」
凛が気まずそうに言うが俺でもとおれるようなところを凛が通れないはずがないと思う俺は言ってしまったのだった。
「え?お前そんなに太ってんの?」
次の瞬間、どこにそんなに威力をのせる隙間があったのか不思議になるほど威力の乗った右ストレートが俺のテンプルにhitした。
避けれるはずもない俺は壁をバウンドしながら吹き飛び、隙間を抜けた先の拓けた場所に出た。
「いてて...お?
おーい凛!やはりこの先に何かありそうだぞー!」
ぱっと見た感じでは何故かこの先は森のようになっており、今俺がいる場所から真っ直ぐにいったところに洞窟がある。
「だから通れないっていってるよ!」
「なんでだよ?!汚いからか?!そんなの気にしてる場合か?!」
「っ!だから...」
凛は何かを考えるように頭を抱えたあと勢いよく顔をあげ
「おっぱいがひっかかるからだよぉぉお!!!」
「おっぱいだとぉお?!」
おっぱいがひっかかるとは...
けしからん!
「よし!じゃあ俺が揉むってのはどうだ?!」
俺が息を荒立てながら聞く
あっ、ちなみに侵略者とか来てない状態で前みたいにおっぱい揉んだりしたら普通に警察に捕まりますからね。
でも警察が機能してないからそういうことしていいというわけじゃないですよ?
僕が言えたことじゃないですが。
「揉んでなんの意味があるの?!」
「意味はないが俺が揉みたいだけだが?」
「バカじゃないの?!」
さて、まだうだうだ向こうで言っている奴は放っといてどうやれば通れるかな。
ん?
「そういえば妖精二人はどこいった?」
妖精二人がいないことに気付き回りを見
渡してみると
何処からか取り出したティーセットで優雅にティータイムをとっていた。
「...お前らなにしてんの?」
俺がジト目で二人を見ながら言うとセーファが
「?
見て解りませんか?お茶を飲んでいるんですよ」
「そういうことを聞きたいんじゃねぇよ!」
「それは解るから!
なんで今飲んでいるのかを聞いてんだよ!」
俺が言うとセーファが何か言おうとしたところをファネットが止めて
「今、私とセーファがお茶をしている理由...それはね...」
なんだ?随分仰々しい言い方だな?
何か大切な意味があるのか?
俺の唾を飲む音がしたあとファネット言った
「潤達がモタモタしてて暇だからだよ!」
「...」
もういいや!
「さて、どうすれば凛がこっちに来れるかな」
俺は暫く考えてふと良い考えを思いつく
「なあ!やっぱりおっぱい揉ませてくれないか?!」
「絶対に嫌だよ!ていうか揉んだところで何の意味もないよ!」
むぅ...
やはり揉ませてくれないか。
「ならさ」
少し溜めを入れてから良い放つ。
「おっぱいの大きさ教えて?」
今俺たちの前には神聖なるオーラを放つ一本の剣が佇んでいる。
ちなみに先程おっぱいの大きさを聞いたのはおっぱいの形に沿って壁を壊せないかと思ったからだ。
結果からするとおっぱいが通るくらいに
壁を壊して進んだんだが。
「これはなんだ?」
「潤、これはいわゆる聖剣だと思われます」
聖剣...だと...
「でも聖剣だと選ばれた人しか抜けないんだよね?」
凛がそういいながら聖剣にてをかける。
「まて!凛!お前が選ばれた人だったら俺が聖剣を抜くっていうカッコいいシーンがなくなるぞ!?」
「別にいいけどっ!」
そう言うと凛はグッと力を込めて剣を抜こうとするが
「ん~っ!くっ、」
抜けんようだな
よかった!
「ハァ~、私じゃ無理みたいだよ」
凛は残念そうに肩を竦める。
ふふふ!やはりこの俺が抜くしかないようだな!
「下がっていろ凛よ!この俺が聖剣を抜いて見せよう!」
凛を後ろに下がらせて剣の前にたつ。
「潤も無理なんじゃないの~?」
「まあ選ばれし変態という点では選ばれしものというのも正しいと思われます」
「頑張れ頑張れ!!じゅ~ん!!」
各々が俺に声援を送ってくれてるようだ。
いまの俺は小さいことなど気にしないからセーファのわけわからんディスりなど気にもとめんのだよ!
聖剣を両手でしっかりと握り腰をおとしてしっかりと踏ん張る体勢を作る。
「では...ゆくぞ!!!」
全力で剣を引っぱると
すポーン
何の抵抗もなくあっさりと抜けた。
「えっ!?ちょ!?」
こんなにあっさりと抜けると思わず勢い余って盛大に後ろに転倒してしまった。
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