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第29話 皆の力で賊徒を討伐
「行くぞ! 攻撃開始!」
目の前に現れた青い布を頭に巻いた賊徒との戦闘が始まった。
まずは魔法組のリタさんとミリアムさんによる先制攻撃だ。
「ダークヘイル!」
「ウインドアロー!」
黒いモヤッとした空気の玉の塊が後方にいた賊徒頭上に出現して弾け飛び、矢となって真下に降り注ぐ。そのすぐ後に復数の風の矢が前方にいた数人の賊徒に突き刺さった。
初撃でかなりの数の賊徒に命中したのが見えた。リタさんの使った魔法はどうやら闇魔法のようだ。傷ついてその場で膝をつく賊徒達。よし、その次は俺達前衛部隊の突撃攻撃だ。大盾を手にしたベルマンさんを先頭に男どもが走り出す。
「ウオォオオ!」
不意の攻撃に怯んでいる賊徒達を目掛けてベルマンさんが叫び声を上げながら大盾を突き出しドンとぶちかましていく。大盾をぶち当てられた賊徒達はその盾の攻撃に弾き飛ばされて高く宙を舞う。
間近で見るととにかく威力が凄い。まるで人がゴミのように弾き飛ばされたぞ。
「シッ!」
バルミロさんがその右脇を抜けて賊徒に向けて突っ込んでいく。
動揺した相手に武器を構える暇も与えずしなりの効いた剣捌きで賊徒達を斬り裂いていく。凄まじい速さだ。
「僕も行くっすよ!」
逆の左脇からはロドリゴ君が槍を連続して前方に突き出し相手を倒していく。
ラモンさんは俺達から一歩引いた後方から臨機応変に戦う予定だ。
そして俺は助走で勢いをつけて大きく上に飛び上がり、ベルマンさんの頭上を越えて賊徒達の真っ只中に着地した。
ドーン!
「賊徒達よ覚悟しろ!」
剣を強く握りしめ、自分を中心にして勢いをつけながらぐるっと一周回振り回す。
手応えを感じながら素早く位置を変えて俺への攻撃の的を絞らせない。
「行くぞ!」
俺達は次々と相手を蹴散らしていく。
後ろに回り込んでいた守備隊もこちらへ到着して賊徒への攻撃を始めたようだ。
コルとマナを探すと、二匹とも包囲の網から逃れ出ようとする賊徒達に強烈な体当たりを食らわせて倒しているのが見える。人数は相手の方が多かったが、不意を突かれ一度浮足立ってしまった賊徒は統制が取れずに俺達の前ではその数の多さもまるで役に立っていない。
ここで賊徒の首領を倒せば一気に崩れるだろう。
俺は縦横無尽に動きながら賊徒の首領を探す。
「おまえ達怯むな! まだ立て直せるぞ!」
見つけたぞ。最初に指示を出していた奴が追い詰められた戦況を切り開こうと周りの賊徒達を叱咤激励している。
「おまえが賊の首領だな!」
声をかけられた賊徒の首領らしき男は憎々しげな顔で俺を睨んできた。
「クソッ、まさかこんなところにこんな強い部隊が居たとはな…誤算だった」
「なぜおまえらは街を襲ってるんだ?」
「この国が国としての形を失って崩壊してしまった今こそ、俺達が勢力を広げるまたとない絶好の機会だ。その為には金や食料が必要なのだ。俺達だけでなく各地で青い布を掲げて仲間達が蜂起しているはずだ」
「おまえらが何をどうしたいのか知らないが、やっている行為はただの略奪や住民や女性に対しての暴行凌辱じゃないか。住民に歓迎されるどころか逆に住民を恐怖させてるだけだぞ。俺は俺自身が前に進む為におまえらを倒させてもらう。覚悟しろ!」
「もう俺の命運は尽きたかもしれないが、例えこの場で倒れようともおまえを道連れにしてやる」
賊徒の首領は大剣を掲げ、俺に向かって渾身の一撃を振り下ろしてきた。
その攻撃を真正面から受け止める。なかなか重い一撃だ。
俺に渾身の一撃を受け止められた首領は一瞬怯んだが、もう一度大剣を上に掲げ同じように振り下ろしてきた。それをまた同じように受け止め、今度はそれを力任せに弾き返し、がら空きとなった首領の胴を横薙ぎに払うと首領の体はゆっくりとその場に崩れ落ちていった。
「賊徒の首領を討ち取ったぞ! 賊徒の生き残りは武器を置け!」
俺がそう大声で叫ぶとまだ戦い残っていて数を大幅に減らした賊徒達も、俺の叫び声を聞き賊徒の首領が倒れ伏している姿を確認すると戦うのを諦めて力なくその場に座り込んだ。
それを見て、俺の傍に駆け寄ってきたラモンさんが大きな声を上げる。
「エリオ殿が賊徒の首領を討ち取った! もう一度言う。我らのリーダーであるエリオ殿が賊徒の首領を討ち取ったぞ! 賊徒よその場に武器を置いて降伏しろ! この戦いは我らの勝利だ! 皆、勝鬨を上げよ!」
「「「応ッ! 我らの勝利だ!」」」
その場で後方を振り向くと、ベルマンさん、バルミロさん、ロドリゴ君、リタさん、ミリアムさんが笑顔を俺に向けていた。傍らにいるラモンさんが俺の肩を叩く。
「やりましたなエリオ殿。賊徒の首領を討ち取るなど際立って見事な戦いぶりでしたぞ。見れば街と委託契約した我ら七人は誰一人欠ける事もなく、無事にこの戦いを乗り切ったようですな」
肺から大きく息を吐き出し一息つくと俺は言った。
「ハハ、守備隊や皆さんのおかげですよ。首領を倒したのはおまけみたいなものです。皆の勝利です」
「そうですか。そういうところが皆の気持ちを惹き付ける理由なのでしょうな」
俺とラモンさんが話していると、他の五人が俺達の元へ集合してきた。
「ガハハ、俺にかかればこんなもんよ」
「フッ、またつまらんものを斬ってしまった」
「皆さん僕の活躍も忘れないでくださいっすよ」
「エリオ、遠慮しないであたしを褒めてくれてもいいんだよ」
「エリオさん、私は怪我をした人達を治療してきますね」
あっ、ミリアムさん良く気がついたな。俺も今それを言おうと思ってたんだ。回復魔法も一応使えるけど人数が多そうなので、今回は荷物の中に在庫がいっぱいある回復薬を提供しておこう。
「なら、俺も一緒に行くよ。残った皆は後片付けを頼むよ」
それと忘れちゃいけないのは従魔のコルとマナだ。主人の俺と従魔とは感覚的に繋がっているので、あいつらが無事でいるのは間違いない。
ミリアムさんと一緒に守備隊が戦っていたところに向かう。その途中でコルとマナが俺に気づいて駆け寄ってくる。まあ、この二匹の強さは知っているので心配はしてなかったけど、やっぱり無事な姿を見るとほっとする。
「おまえ達もご苦労さん。よく頑張ったな」
『『ワオーン!』』
そう言って二匹を撫でると俺に褒められたのが嬉しいのか大喜びだ。
「ふふ、二匹とも可愛いですね」
ミリアムさんもその様子を見て嬉しそうだ。治療の用事があるので撫でるのは程々にして切り上げる。
「コル、マナ。おまえらはあっちにいるリタさんのところに行っておいで」
『『ワウ』』
二匹が駆けて行くのを見送りながらエルケナーさんを探す。おっ、あそこにエルケナーさんがいるぞ。
「エルケナーさん、こちらはどうですか? 怪我人がいるなら治療を手伝います」
「おお、エリオさん。賊徒の首領を倒すとは一番の大活躍ではないですか。私も横目で見ていましたが見事な戦いぶりと指揮でしたぞ。エリオさんにこの依頼を頼んだ甲斐があったというものだ。改めて正式に言うつもりだが、この場でもお礼申し上げる。街を守ってくれて本当にありがとう。ところで、怪我人は重傷を含めて多く出ていますのでどうか治療をお願いします」
「わかりました。それじゃミリアムさん行こう」
「はい!」
俺とミリアムさんも加わって怪我人達に治療を施した。怪我人は多かったが幸いな事にこちらには命を落とした犠牲者は出なかったようだ。守備隊の人達は俺の声が聞こえてから、いつもよりも強くなったような気がすると口々に言ってたけど、あの称号の効果が少しでもあったのかな。
そして残った賊徒を捕縛して周囲の後片付けも終わり、俺達の街からの依頼は無事に終了したのであった。
目の前に現れた青い布を頭に巻いた賊徒との戦闘が始まった。
まずは魔法組のリタさんとミリアムさんによる先制攻撃だ。
「ダークヘイル!」
「ウインドアロー!」
黒いモヤッとした空気の玉の塊が後方にいた賊徒頭上に出現して弾け飛び、矢となって真下に降り注ぐ。そのすぐ後に復数の風の矢が前方にいた数人の賊徒に突き刺さった。
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「ウオォオオ!」
不意の攻撃に怯んでいる賊徒達を目掛けてベルマンさんが叫び声を上げながら大盾を突き出しドンとぶちかましていく。大盾をぶち当てられた賊徒達はその盾の攻撃に弾き飛ばされて高く宙を舞う。
間近で見るととにかく威力が凄い。まるで人がゴミのように弾き飛ばされたぞ。
「シッ!」
バルミロさんがその右脇を抜けて賊徒に向けて突っ込んでいく。
動揺した相手に武器を構える暇も与えずしなりの効いた剣捌きで賊徒達を斬り裂いていく。凄まじい速さだ。
「僕も行くっすよ!」
逆の左脇からはロドリゴ君が槍を連続して前方に突き出し相手を倒していく。
ラモンさんは俺達から一歩引いた後方から臨機応変に戦う予定だ。
そして俺は助走で勢いをつけて大きく上に飛び上がり、ベルマンさんの頭上を越えて賊徒達の真っ只中に着地した。
ドーン!
「賊徒達よ覚悟しろ!」
剣を強く握りしめ、自分を中心にして勢いをつけながらぐるっと一周回振り回す。
手応えを感じながら素早く位置を変えて俺への攻撃の的を絞らせない。
「行くぞ!」
俺達は次々と相手を蹴散らしていく。
後ろに回り込んでいた守備隊もこちらへ到着して賊徒への攻撃を始めたようだ。
コルとマナを探すと、二匹とも包囲の網から逃れ出ようとする賊徒達に強烈な体当たりを食らわせて倒しているのが見える。人数は相手の方が多かったが、不意を突かれ一度浮足立ってしまった賊徒は統制が取れずに俺達の前ではその数の多さもまるで役に立っていない。
ここで賊徒の首領を倒せば一気に崩れるだろう。
俺は縦横無尽に動きながら賊徒の首領を探す。
「おまえ達怯むな! まだ立て直せるぞ!」
見つけたぞ。最初に指示を出していた奴が追い詰められた戦況を切り開こうと周りの賊徒達を叱咤激励している。
「おまえが賊の首領だな!」
声をかけられた賊徒の首領らしき男は憎々しげな顔で俺を睨んできた。
「クソッ、まさかこんなところにこんな強い部隊が居たとはな…誤算だった」
「なぜおまえらは街を襲ってるんだ?」
「この国が国としての形を失って崩壊してしまった今こそ、俺達が勢力を広げるまたとない絶好の機会だ。その為には金や食料が必要なのだ。俺達だけでなく各地で青い布を掲げて仲間達が蜂起しているはずだ」
「おまえらが何をどうしたいのか知らないが、やっている行為はただの略奪や住民や女性に対しての暴行凌辱じゃないか。住民に歓迎されるどころか逆に住民を恐怖させてるだけだぞ。俺は俺自身が前に進む為におまえらを倒させてもらう。覚悟しろ!」
「もう俺の命運は尽きたかもしれないが、例えこの場で倒れようともおまえを道連れにしてやる」
賊徒の首領は大剣を掲げ、俺に向かって渾身の一撃を振り下ろしてきた。
その攻撃を真正面から受け止める。なかなか重い一撃だ。
俺に渾身の一撃を受け止められた首領は一瞬怯んだが、もう一度大剣を上に掲げ同じように振り下ろしてきた。それをまた同じように受け止め、今度はそれを力任せに弾き返し、がら空きとなった首領の胴を横薙ぎに払うと首領の体はゆっくりとその場に崩れ落ちていった。
「賊徒の首領を討ち取ったぞ! 賊徒の生き残りは武器を置け!」
俺がそう大声で叫ぶとまだ戦い残っていて数を大幅に減らした賊徒達も、俺の叫び声を聞き賊徒の首領が倒れ伏している姿を確認すると戦うのを諦めて力なくその場に座り込んだ。
それを見て、俺の傍に駆け寄ってきたラモンさんが大きな声を上げる。
「エリオ殿が賊徒の首領を討ち取った! もう一度言う。我らのリーダーであるエリオ殿が賊徒の首領を討ち取ったぞ! 賊徒よその場に武器を置いて降伏しろ! この戦いは我らの勝利だ! 皆、勝鬨を上げよ!」
「「「応ッ! 我らの勝利だ!」」」
その場で後方を振り向くと、ベルマンさん、バルミロさん、ロドリゴ君、リタさん、ミリアムさんが笑顔を俺に向けていた。傍らにいるラモンさんが俺の肩を叩く。
「やりましたなエリオ殿。賊徒の首領を討ち取るなど際立って見事な戦いぶりでしたぞ。見れば街と委託契約した我ら七人は誰一人欠ける事もなく、無事にこの戦いを乗り切ったようですな」
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「そうですか。そういうところが皆の気持ちを惹き付ける理由なのでしょうな」
俺とラモンさんが話していると、他の五人が俺達の元へ集合してきた。
「ガハハ、俺にかかればこんなもんよ」
「フッ、またつまらんものを斬ってしまった」
「皆さん僕の活躍も忘れないでくださいっすよ」
「エリオ、遠慮しないであたしを褒めてくれてもいいんだよ」
「エリオさん、私は怪我をした人達を治療してきますね」
あっ、ミリアムさん良く気がついたな。俺も今それを言おうと思ってたんだ。回復魔法も一応使えるけど人数が多そうなので、今回は荷物の中に在庫がいっぱいある回復薬を提供しておこう。
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それと忘れちゃいけないのは従魔のコルとマナだ。主人の俺と従魔とは感覚的に繋がっているので、あいつらが無事でいるのは間違いない。
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「ふふ、二匹とも可愛いですね」
ミリアムさんもその様子を見て嬉しそうだ。治療の用事があるので撫でるのは程々にして切り上げる。
「コル、マナ。おまえらはあっちにいるリタさんのところに行っておいで」
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「エルケナーさん、こちらはどうですか? 怪我人がいるなら治療を手伝います」
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「わかりました。それじゃミリアムさん行こう」
「はい!」
俺とミリアムさんも加わって怪我人達に治療を施した。怪我人は多かったが幸いな事にこちらには命を落とした犠牲者は出なかったようだ。守備隊の人達は俺の声が聞こえてから、いつもよりも強くなったような気がすると口々に言ってたけど、あの称号の効果が少しでもあったのかな。
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