小さな怪獸

枝浬菰

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現われた勇者 東雲

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会長は最後に静香の性器を舐めさらに勃起させる。
静香からは蜜がこぼれ落ちている。

「うんうん、可愛い、あっ写真とっておこう」

カッシャ可愛い寝顔と可愛い乳首、可愛い性器をとって。

撮り終えたら近藤が入ってきた。

「あのさ、襲うのは構わないけどさ、喘ぎ声が隣の部屋まで聞こえていたよ」
「あっそれは失礼、でもね可愛いのが撮れたから俺は満足」
「それにしても本当に男の子好きになっちゃったんだね」


「近藤、間違えるなよ、この子は男の子でも可愛い方なんだ、そして俺の愛しの嫁静香ちゃんそっくり! なんだって名前まで一緒だなんて素晴らしすぎるだろ」

「そうだね、そろそろ、東雲達が来るんじゃない? どうするの? この状態?」

「? どうするも何もこの状態でいいんじゃないか?」
「まぁいいや眞鍋会長殿に任せます、俺は説明をしに行くよ」

近藤が出ていき、会長は静香が寝ているベッドに近づき額にキスを落とした瞬間扉が開いた。

「やーーーと見つかった、部員を返してもらおうか」

テニス部員は各自帰っていった。

「ねぇ東雲?」
「なんだよ?」


東雲は静香の所に近づく。
「3Pしない?」

「はぁー、今日はダメだ…、そりゃしたいけど静香のやつ今日は朝から体調悪いんだ、帰してやったほうがいいと思う」

「その原因って油目だったりするの?」
「油目のこと知ってるのか?」

「うん、昨日話した。あいつは俺の静香の愛人なのか」

「嫌、俺はそこまでは知らない、てか俺のって…」
「さっき襲った時もキスマーク付いてたし」
「襲ったって、やっぱお前男でもいけるようになったのか?」
「この子は普通の男の子とはだいぶ違うでしょ」

「まぁそうだな。油目もよくやるよな」
「う…うん…」
「あっ起き!?」



静香が起き布団をめくると会長がすーと入りキスをした。
またもや濃厚な。

「う…うん」
静香は目を開きキスをしてる相手を殴った。

腰を抑えつつ東雲の横を通り抜け部室に足を運んだ。
「!? おい大丈夫か? お前まさかやったとか?」

「違う、もともと」

静香は家路に足を向けた。




9時
(昨日はやりすぎちゃったかな…でも静香があんな顔するから…止まらなくって、でもあの2輪刺し+バイブは気持ちよかったな!静香のあのイヤラシイ声も聞けたし俺は満足)
朝9時清兄が寝ている傍で静香の可愛さに一人悶えていた良。

それから焼肉屋でバイトをし先輩にお前機嫌いいなと声をかけられ、昨日は恋人が可愛かったもんでと話すと先輩は今度紹介しろよと言われた俺はもちろん嫌ですと答えた。

12時半
「いらっしゃいませ」

部活終わりの学生が入ってきた人数は5人
1年近藤 1年中村 1年吉田 2年佐原 2年東條 
羽山はやま高校のテニス部員達だった。

「あっらっしゃい!! 部活終わったんだ!! お疲れ様」
良は5人を席に案内する

「良ーー! 話があるんだけど」
「俺、後30分で休憩入るから待ってて」
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