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炎と氷を司る弟子
紅蓮卒業試験
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3日後 紅蓮の卒業試験を見るために俺と師匠は学院を訪れた。
貴族席にはトップクラスの3-5位の方々がいた。
さすがの女王であるフランシスカ様は訪れていないようだ。
「氷樺、悪いが俺たちはここから見学する」
「はい」
というか卒業試験にトップクラスの方々がいらしていたのなんて初耳なんですけど、昔からそうだったのか……。
学院の卒業資格者は最年長で19歳、そして今のところ最年少はルイス様の11歳、この時点でレベルが違いすぎる……ってあれ? クラウス様とルイス様ってたしかご年齢が違ったような……。
もしかしてルイス様は俺よりも年下なのでは??
一人疑問の嵐に巻き込まれていると紅蓮が出てきた。
この卒業試験は最大限魔法を使うことを許されている。
もし死レベルの攻撃をされても優秀な医学魔法によって死を免れることができるからだ。
だから俺もこの試験は絶対といってほど苦戦した。
紅蓮はどのような試験を見せてくれるのか興味があった。
それに危険対象の学生。
紅蓮の対戦相手は雷の魔法を得意としていて打ち消しの魔法をうまく使い紅蓮を追い込んでいた。
だがしかし紅蓮からは燃え上がるような魔力を感じた。
「チェックメイト」と師匠が唱えると相手選手は燃え上がった。
すぐさま救急が入り火は鎮火された。
「すさまじいですね、あの炎を操るパワー」
「繊細じゃないがあのパワーをうまく使うことができれば強くなるだろ?」
「え? 俺にはうまく使っているようにも思えましたが」
「そうか、パワーは大きさだけが絶対じゃない、氷樺が努力して習得した氷漬け魔法もパワーだけじゃないだろ?」
「はい、ですが個々の能力によって様々なのではないのですか?」
「それなら、師匠、弟子の関係はいらないだろ、氷樺ももっと魔法の知識を深めたくて俺に弟子入りをしてきたのなら魔法の可能性についてもう少し考えを持つべきだ」
魔法の可能性……。
師匠は俺には見えていないことが見えている。
「はい、視野を広く持ちます」
「そう、それが正解」
と優しくしてくれた。
「さて、帰るぞ」
「え? 他の方のは見られないのですか?」
「他は他のトップクラスの弟子候補だろ、数人はこちらにくるが弟子試練で全落ちして最近は滅多にこない」
え? 弟子試練??
「ああ、言ってなかったか、紅蓮と合流したら試練を受けてもらおうと思っている、まぁ大丈夫だ二人が共同してやれば魔法の可能性に行き着く」
「はい……」
突如としてそのように言われ俺も口が開きっぱなしになってしまったが明日からは修行がつくんだよね??
貴族席にはトップクラスの3-5位の方々がいた。
さすがの女王であるフランシスカ様は訪れていないようだ。
「氷樺、悪いが俺たちはここから見学する」
「はい」
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一人疑問の嵐に巻き込まれていると紅蓮が出てきた。
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もし死レベルの攻撃をされても優秀な医学魔法によって死を免れることができるからだ。
だから俺もこの試験は絶対といってほど苦戦した。
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だがしかし紅蓮からは燃え上がるような魔力を感じた。
「チェックメイト」と師匠が唱えると相手選手は燃え上がった。
すぐさま救急が入り火は鎮火された。
「すさまじいですね、あの炎を操るパワー」
「繊細じゃないがあのパワーをうまく使うことができれば強くなるだろ?」
「え? 俺にはうまく使っているようにも思えましたが」
「そうか、パワーは大きさだけが絶対じゃない、氷樺が努力して習得した氷漬け魔法もパワーだけじゃないだろ?」
「はい、ですが個々の能力によって様々なのではないのですか?」
「それなら、師匠、弟子の関係はいらないだろ、氷樺ももっと魔法の知識を深めたくて俺に弟子入りをしてきたのなら魔法の可能性についてもう少し考えを持つべきだ」
魔法の可能性……。
師匠は俺には見えていないことが見えている。
「はい、視野を広く持ちます」
「そう、それが正解」
と優しくしてくれた。
「さて、帰るぞ」
「え? 他の方のは見られないのですか?」
「他は他のトップクラスの弟子候補だろ、数人はこちらにくるが弟子試練で全落ちして最近は滅多にこない」
え? 弟子試練??
「ああ、言ってなかったか、紅蓮と合流したら試練を受けてもらおうと思っている、まぁ大丈夫だ二人が共同してやれば魔法の可能性に行き着く」
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