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ベクトル王国編
21 ソメンド国王(不快表現あり)
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※引き続き不愉快です。すみません。
「ほほぉ~ん、初モノかぁ!それじゃぁコレが熟れるまでコッチで遊ぼっかなぁ」
ソメンド国王はニヤリと心底気持ち悪い笑みを浮かべて、蹲ったテオムの首裏を掴み、無理やり顔を上げさせる。
「ーーぅぐっっ!!」
「わぁお!顔もいいじゃんいいじゃん!!」
「ソレは恥ずかしながら私の息子でございます。息子と言うのも非常に腹立たしかったのですが、ソメンド王のお役にたてるモノであったのなら、それも喜ばしいことですな!!」
「ほぅそうかそうか!ベクトル王の息子となぁ。それは優しく可愛がってあげねばなぁ~」
ソメンド国はフヒフヒと喉の奥で笑うと、べロリと分厚い舌でテオムの頬を舐め回した。
その衝撃的な光景に、隣で見ていたユラの喉がヒュッと鳴った。
「ぁっ……んっぶ…はっ…いや……きもい…いや、だ!!!!」
ソメンド王の肩手は、テオムの細い首を掴み暴れるテオムにもお構い無しに舌を顔中に這わす。
そのまま唇に被り付き、口の中に自身の舌をぶちゅりと入れ始めた。
「や……やめ…やめて!!!テオムに酷いことしないでお願いっっ!!!!!」
ユラは勢いよくソメンド王の太腕に抱き着き、力いっぱい引き離した。
しかし、ユラの力では巨体はピクリとも動かず、次の瞬間頬に燃えるような衝撃的が降りかり、その衝撃でベッドからもの凄い勢いで落ち、背中を打つ。
バヂンっ!と室内に響く乾いた音と共に、ユラは咳き込み口から血を吐いた。
厚い掌で頬を叩かれ、かなり酷く口を切ったのか…口の中に血が溜まっていく。
「可愛げのないことするなオメガ。私は今コレを可愛がってるのだ」
ギロリと睨みつけられると、身体が石のように固まって動けなくなった。
その間にもソメンド王はテオムの首筋に顔を埋めて匂いを嗅ぎ、自身の前を寛げる。
「……うっぐ」
スボンから出てきたそれは、出てきた瞬間ムワリと異臭を漂わせた。
汚物のようなその匂いにユラは眉を寄せる。
そして、なんの経験も無いユラは、この時初めて今から何をされるのかを理解した。
ユラ達が何故スカートワンピース型の服を着ているのか、何故下着を穿いてないのか……全てはこの王の手を煩わせないようにするためだ。
「や、やめ……やめっ、はぁ、はぁ……」
「さぁさぁ挿れるよ挿れちゃうよぉ~」
テオムが今からされることを想像して、血の気が引く。
宰相にやられた傷と、ソメンド王にやられた痛みに眉を寄せ、それでもゆらりと立ち上がると、ベッドでテオムに覆いかぶさったソメンド国王に近付く。
「はっ、はぁ……テオ、いや……やめて……」
グイッとソメンド国王の服を掴むと、扉の方から怒った様な声が聞こえてきた。
しかし、何故か意識が朦朧としてきたユラの耳には届かない。
「よいよい。それにしても漸く誘発剤が効いてきた様に見えるな。私の立派なムスコを見て発情しちゃったのかなぁ~。そうかそうか。それじゃあコッチから味わうとしよう。ソレはちと穴が緩くて締りが悪そうだ」
ソメンド王はテオムの両足を大きく開かせ膣内に自身の先っぽを挿入させながらネチネチと独り言のような言葉を放ち、そのままゆっくりとテオムの中から引き抜いた。
ニチャニチャと吐き気のする笑みを浮かべながら、テオムの首から手を離すと、ソメンド王はその手をそのままユラの首にへと持っていった。
「ぁぐっ!……はぁっ、はぁっ!!」
力強く首を絞められて苦しい。
ただでさえ呼吸が苦しかったのに、喉を閉められたことによって呼吸が出来ない。
薄目でテオムを見るも、首を絞められていたテオムはピクリとも動かず生きているのか死んでいるのかすら分からなかった。
「ふぐっ!……ぅぅ、ゃ…い、やっ……はっ、はっ」
片手で首を捕まれ、ベッドへ投げつけた。
「さぁさぁ、私と気持ちのいい事をしようぞぉ」
ソメンド国の息と、顔が近付いてくる。
(いやだ、いやだ……)
あの時と全然違う。
いつも優しく触ってくれた、あの手じゃない。
コレは……すごく気持ち悪い。
あの手がいい。
あの唇がいい。
ヨルファスがいいんだ。
(僕は……ヨルファスじゃないと、嫌だ……)
「はぁ、っぅぅ……るー…ふぁ」
身体の震えを感じながら、ユラは目をぎゅっと瞑る。
瞳からは、大粒の涙が零れた。
「ほほぉ~ん、初モノかぁ!それじゃぁコレが熟れるまでコッチで遊ぼっかなぁ」
ソメンド国王はニヤリと心底気持ち悪い笑みを浮かべて、蹲ったテオムの首裏を掴み、無理やり顔を上げさせる。
「ーーぅぐっっ!!」
「わぁお!顔もいいじゃんいいじゃん!!」
「ソレは恥ずかしながら私の息子でございます。息子と言うのも非常に腹立たしかったのですが、ソメンド王のお役にたてるモノであったのなら、それも喜ばしいことですな!!」
「ほぅそうかそうか!ベクトル王の息子となぁ。それは優しく可愛がってあげねばなぁ~」
ソメンド国はフヒフヒと喉の奥で笑うと、べロリと分厚い舌でテオムの頬を舐め回した。
その衝撃的な光景に、隣で見ていたユラの喉がヒュッと鳴った。
「ぁっ……んっぶ…はっ…いや……きもい…いや、だ!!!!」
ソメンド王の肩手は、テオムの細い首を掴み暴れるテオムにもお構い無しに舌を顔中に這わす。
そのまま唇に被り付き、口の中に自身の舌をぶちゅりと入れ始めた。
「や……やめ…やめて!!!テオムに酷いことしないでお願いっっ!!!!!」
ユラは勢いよくソメンド王の太腕に抱き着き、力いっぱい引き離した。
しかし、ユラの力では巨体はピクリとも動かず、次の瞬間頬に燃えるような衝撃的が降りかり、その衝撃でベッドからもの凄い勢いで落ち、背中を打つ。
バヂンっ!と室内に響く乾いた音と共に、ユラは咳き込み口から血を吐いた。
厚い掌で頬を叩かれ、かなり酷く口を切ったのか…口の中に血が溜まっていく。
「可愛げのないことするなオメガ。私は今コレを可愛がってるのだ」
ギロリと睨みつけられると、身体が石のように固まって動けなくなった。
その間にもソメンド王はテオムの首筋に顔を埋めて匂いを嗅ぎ、自身の前を寛げる。
「……うっぐ」
スボンから出てきたそれは、出てきた瞬間ムワリと異臭を漂わせた。
汚物のようなその匂いにユラは眉を寄せる。
そして、なんの経験も無いユラは、この時初めて今から何をされるのかを理解した。
ユラ達が何故スカートワンピース型の服を着ているのか、何故下着を穿いてないのか……全てはこの王の手を煩わせないようにするためだ。
「や、やめ……やめっ、はぁ、はぁ……」
「さぁさぁ挿れるよ挿れちゃうよぉ~」
テオムが今からされることを想像して、血の気が引く。
宰相にやられた傷と、ソメンド王にやられた痛みに眉を寄せ、それでもゆらりと立ち上がると、ベッドでテオムに覆いかぶさったソメンド国王に近付く。
「はっ、はぁ……テオ、いや……やめて……」
グイッとソメンド国王の服を掴むと、扉の方から怒った様な声が聞こえてきた。
しかし、何故か意識が朦朧としてきたユラの耳には届かない。
「よいよい。それにしても漸く誘発剤が効いてきた様に見えるな。私の立派なムスコを見て発情しちゃったのかなぁ~。そうかそうか。それじゃあコッチから味わうとしよう。ソレはちと穴が緩くて締りが悪そうだ」
ソメンド王はテオムの両足を大きく開かせ膣内に自身の先っぽを挿入させながらネチネチと独り言のような言葉を放ち、そのままゆっくりとテオムの中から引き抜いた。
ニチャニチャと吐き気のする笑みを浮かべながら、テオムの首から手を離すと、ソメンド王はその手をそのままユラの首にへと持っていった。
「ぁぐっ!……はぁっ、はぁっ!!」
力強く首を絞められて苦しい。
ただでさえ呼吸が苦しかったのに、喉を閉められたことによって呼吸が出来ない。
薄目でテオムを見るも、首を絞められていたテオムはピクリとも動かず生きているのか死んでいるのかすら分からなかった。
「ふぐっ!……ぅぅ、ゃ…い、やっ……はっ、はっ」
片手で首を捕まれ、ベッドへ投げつけた。
「さぁさぁ、私と気持ちのいい事をしようぞぉ」
ソメンド国の息と、顔が近付いてくる。
(いやだ、いやだ……)
あの時と全然違う。
いつも優しく触ってくれた、あの手じゃない。
コレは……すごく気持ち悪い。
あの手がいい。
あの唇がいい。
ヨルファスがいいんだ。
(僕は……ヨルファスじゃないと、嫌だ……)
「はぁ、っぅぅ……るー…ふぁ」
身体の震えを感じながら、ユラは目をぎゅっと瞑る。
瞳からは、大粒の涙が零れた。
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