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第1章
1.人生の終わりは呆気なく…
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突然だが僕は死んでしまった…。
僕の名前は…言いたくない。
だって恥ずかしいもん!死因が…死因がさぁ!
休みの日に趣味の釣りしてて、魚がかかるのを待ってる間に食べてたバナナで喉を詰まらせて挙げ句、足滑らせて海にダイブだよ!
窒息と溺死のダブルコンボだよ!
恥ずかしいったらありゃしない!
それにここどこ!?真っ白で何もない。えっ何、こんな死に方したやつは天国か地獄かも選べないの?
最悪じゃん...…。僕ここで人生終えるの…あっもうすでに人生終わってた。…てへ😜、僕ちゃん、とってもおっちょこちょい……。
………。
………………。
………………………。
「じゃねぇよ!!どうすんだよ!」
「おーい」
「あぁ、こんなになるんだったらもうちょっと親孝行しとけばよかった!」
「もしもーし」
「はぁ…今頃、会社のみんなは心配してるだろうなぁ…。」
「ねぇ!」
「あぁ、遂には幻聴まで聞こえ始めたな…。僕はもうすぐ消えるのかな…。」
「無視しないでくれる!」
「うるっさいな!今それどころじゃ…!」
僕は怒りにまかせて声のする方を振り返る。……そこにはかわいらしい女の子が立っていた。
「え…女の子?」
「やっと反応した。何度声をかけたと思ってるの?その間もなんか訳分からないこと叫ぶし…」
「……すみません。取り乱しました…。」
「うん、分かればよろしい。」
よかった……。じゃあここはきっと夢の中で目が覚めたら現実に……
「あぁ、言っとくけどあなたが死んだ事実は変わってないから...。」
僕は膝から崩れ落ちた。
「ですよねぇ……」
じゃあやっぱりここは死後の世界なのか?いや、それにしては何も無さすぎるんだけど…
「あっ名前はまだだったね。私はハーティ。あなたが住んでいる世界とは別の世界の神をしているの。」
「えっ、神なんですか!?そのみた……」
「子どもと勘違いしたなら今から存在消すけど……?」
「……すみません…続けてください。」
「実はたまたまこの世界にチャンネルを合わせたときにあなたが死ぬ瞬間に出くわしてね。時空の狭間みたいなところにあなたの魂を連れてきた状態かな…。」
「なるほど...えっ、それ他の神様に許可もらって僕を連れてきたんですよね?」
「いいえ、まったく!」
「それまずくありません?」
「大丈夫よ!死んですぐここに連れてきたんだから、誰も気づきはしないわよ。」
それはそれで悲しいんだけど…。
「名前は……別に言わなくていいわ。どうせ転生したら新しい名前もらうんだし…。」
ん、転生……?
「それってどういうことですか?」
「あっ言ってなかったわね。あなたあまりにもまぬけな死に方したから、見ていて可哀想に思ってね、私の世界で新しい人生を歩んでもらおうかなって。どう?悪い話じゃないでしょ?」
「本当ですか!?」
まぬけな死に方は言い過ぎな気がするけど…。
新しい人生をスタートできるんだ。断るやつがどこにいる。
「ぜひ、お願いします!」
「じゃあ始めにあなたには素材・アイテム・魔物を見ただけで詳細が分かる能力を与えてあげる。あと、身体機能を他の人より高く…は当たり前すぎるから、なんか変わったのがいいよね…何がいいかな?。」
それ決めるの僕じゃないですか…。
「そうだ!あなたには特別に特殊能力を2つあげるわ!」
「え…2つもくれるんですか?」
「えぇ!今回は特別よ。この2つはいずれ分かるから…。はい!これで全部よ。今からあなたを私の世界に飛ばすわ。」
「えっ!もうですか?」
「うんそろそろばれそうだし……」
やっぱりばれたらやばいんじゃん!
「あとこれは助言なんだけど…。」
ハーティは僕を指さす。
「もし、あなたが異世界で刺激的な冒険や出会いをしたいなら、ダンジョンの隠し部屋を見つけなさい!わかった?」
「それはどういう...」
「あぁもう!とりあえず転生させるよ!」
ハーティはにっこりと微笑み、
「本当にあなたと会うのはこれで最後…。もしあなたがその運命を選んだのなら、あの子のことよろしくね…。じゃ、精一杯楽しんでね!」
「いや、いくらなんでもはやすぎ……」
言い終える途中で僕の視界は白く染まった。
なんか、最後の言葉といい、あの笑顔といい、なんか意味深だったような……まぁ、いいや。それよりも楽しいことを考えよう。
転生した世界ではどんな人が両親なんだろうなぁ。る美男美女なんだろうか、そうでなかったとしても顔は普通がいいな。
名前は何になるんだろ…。かっこいい名前がいいな。
……あぁ楽しみだ!おっ視界が段々晴れてきた。さぁ、僕の第二の人生の幕開けだ!!
「オギャア!」
そして僕が目覚めたときに最初に目に入った光景は…
草木すら生えていない荒れ地と…。
「これは……なんと!」
1人の老人が見下ろしていた。
……えっ?……いやどういうこと?
僕の名前は…言いたくない。
だって恥ずかしいもん!死因が…死因がさぁ!
休みの日に趣味の釣りしてて、魚がかかるのを待ってる間に食べてたバナナで喉を詰まらせて挙げ句、足滑らせて海にダイブだよ!
窒息と溺死のダブルコンボだよ!
恥ずかしいったらありゃしない!
それにここどこ!?真っ白で何もない。えっ何、こんな死に方したやつは天国か地獄かも選べないの?
最悪じゃん...…。僕ここで人生終えるの…あっもうすでに人生終わってた。…てへ😜、僕ちゃん、とってもおっちょこちょい……。
………。
………………。
………………………。
「じゃねぇよ!!どうすんだよ!」
「おーい」
「あぁ、こんなになるんだったらもうちょっと親孝行しとけばよかった!」
「もしもーし」
「はぁ…今頃、会社のみんなは心配してるだろうなぁ…。」
「ねぇ!」
「あぁ、遂には幻聴まで聞こえ始めたな…。僕はもうすぐ消えるのかな…。」
「無視しないでくれる!」
「うるっさいな!今それどころじゃ…!」
僕は怒りにまかせて声のする方を振り返る。……そこにはかわいらしい女の子が立っていた。
「え…女の子?」
「やっと反応した。何度声をかけたと思ってるの?その間もなんか訳分からないこと叫ぶし…」
「……すみません。取り乱しました…。」
「うん、分かればよろしい。」
よかった……。じゃあここはきっと夢の中で目が覚めたら現実に……
「あぁ、言っとくけどあなたが死んだ事実は変わってないから...。」
僕は膝から崩れ落ちた。
「ですよねぇ……」
じゃあやっぱりここは死後の世界なのか?いや、それにしては何も無さすぎるんだけど…
「あっ名前はまだだったね。私はハーティ。あなたが住んでいる世界とは別の世界の神をしているの。」
「えっ、神なんですか!?そのみた……」
「子どもと勘違いしたなら今から存在消すけど……?」
「……すみません…続けてください。」
「実はたまたまこの世界にチャンネルを合わせたときにあなたが死ぬ瞬間に出くわしてね。時空の狭間みたいなところにあなたの魂を連れてきた状態かな…。」
「なるほど...えっ、それ他の神様に許可もらって僕を連れてきたんですよね?」
「いいえ、まったく!」
「それまずくありません?」
「大丈夫よ!死んですぐここに連れてきたんだから、誰も気づきはしないわよ。」
それはそれで悲しいんだけど…。
「名前は……別に言わなくていいわ。どうせ転生したら新しい名前もらうんだし…。」
ん、転生……?
「それってどういうことですか?」
「あっ言ってなかったわね。あなたあまりにもまぬけな死に方したから、見ていて可哀想に思ってね、私の世界で新しい人生を歩んでもらおうかなって。どう?悪い話じゃないでしょ?」
「本当ですか!?」
まぬけな死に方は言い過ぎな気がするけど…。
新しい人生をスタートできるんだ。断るやつがどこにいる。
「ぜひ、お願いします!」
「じゃあ始めにあなたには素材・アイテム・魔物を見ただけで詳細が分かる能力を与えてあげる。あと、身体機能を他の人より高く…は当たり前すぎるから、なんか変わったのがいいよね…何がいいかな?。」
それ決めるの僕じゃないですか…。
「そうだ!あなたには特別に特殊能力を2つあげるわ!」
「え…2つもくれるんですか?」
「えぇ!今回は特別よ。この2つはいずれ分かるから…。はい!これで全部よ。今からあなたを私の世界に飛ばすわ。」
「えっ!もうですか?」
「うんそろそろばれそうだし……」
やっぱりばれたらやばいんじゃん!
「あとこれは助言なんだけど…。」
ハーティは僕を指さす。
「もし、あなたが異世界で刺激的な冒険や出会いをしたいなら、ダンジョンの隠し部屋を見つけなさい!わかった?」
「それはどういう...」
「あぁもう!とりあえず転生させるよ!」
ハーティはにっこりと微笑み、
「本当にあなたと会うのはこれで最後…。もしあなたがその運命を選んだのなら、あの子のことよろしくね…。じゃ、精一杯楽しんでね!」
「いや、いくらなんでもはやすぎ……」
言い終える途中で僕の視界は白く染まった。
なんか、最後の言葉といい、あの笑顔といい、なんか意味深だったような……まぁ、いいや。それよりも楽しいことを考えよう。
転生した世界ではどんな人が両親なんだろうなぁ。る美男美女なんだろうか、そうでなかったとしても顔は普通がいいな。
名前は何になるんだろ…。かっこいい名前がいいな。
……あぁ楽しみだ!おっ視界が段々晴れてきた。さぁ、僕の第二の人生の幕開けだ!!
「オギャア!」
そして僕が目覚めたときに最初に目に入った光景は…
草木すら生えていない荒れ地と…。
「これは……なんと!」
1人の老人が見下ろしていた。
……えっ?……いやどういうこと?
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