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第四章
5. スター・サブ
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「ああ、やっと戻って来てくれたのね……」
ケイト・ティプトリーは、そう言って空里を抱きしめた。
わずか数日とはいえ、ウォーステーションでの生活は彼女にとって耐え難いものとなりつつあった。
環境自体は快適そのものだったが、そばにミン・ガンとネープたちしかいないという状況に、もう我慢できなくなっていたのだ。
「それが皇冠か?」
シェンガが言った。
「そうよ。似合う?」
「ちょっと、トゲが痛々しいな。かぶってて辛くないのか?」
ティプトリーも改めて空里の姿に目を細めた。
「なんか……イエスがかぶってた茨の冠みたいね」
「えー、やな感じ……」
空里は顔をそらすと、スター・コルベットの搭乗口に立っている二人の完全人間を見た。
三〇三と三〇二……まるで鏡の前に立つような瓜二つの少年と少女が話をしている。やがて少女の方は、肩をすくめるというこれまた完全人間らしくないそぶりを見せて、その場を去って行った。
少年の方へ歩み寄り、空里は声をかけた。
「お姉さんとケンカ?」
主の言葉の意味をはかりかねて、ネープは一瞬沈黙してから答えた。
「三〇二ですか。あれは姉ではありません。私自身と言ってもいいくらい自分に近い個体ですが、内面はかなりかけ離れた存在です」
「どういうこと?」
「彼女はある種の、突然変異体なのです。姿形以外、どんなネープにも似ていません」
「うん、なんとなくわかる。あなたと違って、妙に人間臭いわよね」
からかい混じりに言ってみたが、少年は意に介さなかった。
「その上、ネープとしてはかなり心配性です」
「何か、心配ごとを打ち明けられたの?」
ネープは珍しくためらいがちに答えた。
「スター・サブの……反時力エンジンが不完全だというのです」
「え……?」
空里は思わず、一度言葉を飲み込んでから問いを重ねた。
「何か……故障があるとか?」
「いいえ。システムそのものに問題はありません。ご存知の通り、あのエンジンはクアンタ卿の助力を得て完成したばかりです。いわば試作品なのです。三〇二は十分なテストを経ずにそれを使わざるを得ない状況を、不完全だと言っているのです」
ネープは、自分の分身とも言える少女の去った方を見つめながら言った。もしかしたら、彼自身もそう思っているのでは……?
「でも……もうその船で行かなければならないんでしょう?」
「その通りです。時間はありません」
「じゃあ、もう覚悟を決めるしかないじゃない。私はあなたと……あなたたちネープの技術を信じます」
空里の言葉に、ネープは顔を上げて応えた。
「最善を尽くします」
「ちょっと、何こいつ?」
ティプトリーの声に振り返ると、彼女の周りを一体のドロメックが泳ぎまわっていた。
普通よりはるかに小ぶりなそのドロメックは、船の方へ逃げて来るティプトリーの後を着いて来た。
「ミスター・ネープ! 追っ払ってよ!」
「そのドロメックも一緒に行くんだ。我々の姿と、空里の即位を帝国全土に見せるために」
「ああ、中継カメラマンてことね」
ティプトリーが払い除けるように手を振ると、ドロメックは今度は空里のまわりを漂い出した。
「うっとうしいかもしれませんが、これはアサトのそばにいるようセットされています。〈即位の儀〉が終わるまで、我慢してください」
空里がドロメックを突っつくと、その機械生物は触手を震わせて怯えたような様子を見せた。
「なんとなく可愛いのはいいけど……プライバシーがなくなるのはやだなあ……」
ドロメックは、空里の言葉に首……ではなく、ほとんど目玉形のカメラからなる頭部をかしげた。
「いい? お風呂とトイレには着いてきちゃダメよ。寝る時もダメ。どこか別の場所に……そう、ベッドの下とかにいて」
まるで理解したかのように、機械生物はしゃんと姿勢を正した。
「では、乗船します」
ネープに促されてランプウエイを昇る空里のあとを、小さなドロメックは忠犬のように着いて行った。
スター・コルベットはウォーステーションから離床した。
行く手には、全長百メートルを超えるスター・サブの巨体が待機している。コルベットはこの船の甲板に固定され、乗員は接続されたチューブから母船に乗り移るのだ。反対側の船底部には、玉座機の黒々とした機体が係留されている。
やがてスター・サブはゆっくり旋回すると、星百合とそのスター・ゲートへ向かって飛び去った。
「行っちゃった……」
ステーションの窓辺に立つ一四一の背後で、少女がつぶやいた。
「アサトが無事に帰れる確率は? 半々?」
彼女の上司は答えない。
ネープは当てずっぽうな予測は口にしない。だが、その沈黙は三〇二の予測を楽観的過ぎると否定しているかのようだった。
答えを得られないまま、三〇二が立ち去ろうと振り返った時、一四一は言った。
「三〇二、可能な限り速やかに〈撃滅艦隊〉を編成したまえ」
その命令に、少女はつっと眉間のしわを寄せた。
ああ……やっぱり、そうなるのか……
もし、帝国軍とラ家の思惑通りにアサトの即位が阻止され、銀河皇帝の座が完全に空位となったら……
戦争が勃発するのだ。
その始まりはネープたちによる、〈法典〉の定めに背いたラ家への粛清となるだろう。
ネープは、皇帝と〈法典〉を守護する者ではあるが、たとえ皇帝の始めた戦争であっても、全員でそれに関わることはない。しかし、〈法典《ガラクオド》〉の存立を危うくする勢力、国家、種族に対しては、即刻宣戦布告がなされる。そして、その戦いは常に徹底的な撃滅戦となるのだ。
ネープたちの〈撃滅艦隊〉を迎えて生き延びた惑星国家は存在しない。
最後にネープの手で星が消えたのは……四百年前?
三〇二は頭の中の記録を紐解きながら、来るべき悲壮な未来に顔を曇らせた。ラ家の支配するすべての都市を、無数のメタトルーパーが蹂躙し、情け容赦のない鉄槌をくだすことになる……
だがそれが、ネープの道なのだ。
少女はいつにも増して全く感情のこもっていない声で答えた。
「了解しました」
* * *
スター・サブのブリッジはコルベットよりはるかに広かったが、快適さには欠けていた。
そこは本来、銀河皇帝という重要人物が立ち入ることのない、航行と戦闘に特化した空間だから当然だった。
普通は何人かの乗員によって運航されるのだろう。左右の壁を埋め尽くすたくさんの機器類やパネルの前には、間隔をあけて椅子が据え付けられている。だが船は今、ブリッジ中央の操舵席についたネープ一人の手で動かされていた。
「まるで、機械の腹の中ね」
ティプトリーが周りを見渡しながら感想を述べた。
ブリッジの床は階段上のスキップフロアになっており、前半分が一段下がっていた。
「これ、何?」
前方の下段デッキをのぞき込んだ空里が聞いた。
そこには、人ひとりが入れそうな大きさのカプセルが三つ並んでいた。上面が透明でなければ、棺桶のようにも見える。まさか、この中で眠るのでは……
操舵席からネープが答えた。
「加速時重力回避用の、耐Gカプセルです。反時力航法に入る際、船は超加速をおこない、航行中も加重力状態が続きます。この中で耐重力液に体をひたすことで、安全を確保するのです」
「体の外も中も……な」
クアンタが鼻をつまんでおどけながら言った。
「中……って……」
「耐重力液は呼吸出来るのです。体内に取り込むことで体組織を重力から守り、かつ肺に酸素供給をおこないます」
ティプトリーがうつろな表情で言った。
「聞いたことある……地球でも、宇宙旅行や深海活動用に呼吸出来る液体が開発されてるのよ。パーフルオロカーボンて言ったかしら……」
だが、自分で試すことになるとは思っていなかった……
空里も怖気だった。
「それ……どうしてもやらなきゃダメ?」
「はい。他に加速時の重力から身を守る方法はありません」
「ああ……」
銀河皇帝の後継者は、頭を抱えるとおおげさにうつむいて見せた。
「宇宙で一番偉いのに、なんでこんな苦労しなきゃいけないの……?」
ケイト・ティプトリーは、そう言って空里を抱きしめた。
わずか数日とはいえ、ウォーステーションでの生活は彼女にとって耐え難いものとなりつつあった。
環境自体は快適そのものだったが、そばにミン・ガンとネープたちしかいないという状況に、もう我慢できなくなっていたのだ。
「それが皇冠か?」
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「ちょっと、トゲが痛々しいな。かぶってて辛くないのか?」
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空里は顔をそらすと、スター・コルベットの搭乗口に立っている二人の完全人間を見た。
三〇三と三〇二……まるで鏡の前に立つような瓜二つの少年と少女が話をしている。やがて少女の方は、肩をすくめるというこれまた完全人間らしくないそぶりを見せて、その場を去って行った。
少年の方へ歩み寄り、空里は声をかけた。
「お姉さんとケンカ?」
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「三〇二ですか。あれは姉ではありません。私自身と言ってもいいくらい自分に近い個体ですが、内面はかなりかけ離れた存在です」
「どういうこと?」
「彼女はある種の、突然変異体なのです。姿形以外、どんなネープにも似ていません」
「うん、なんとなくわかる。あなたと違って、妙に人間臭いわよね」
からかい混じりに言ってみたが、少年は意に介さなかった。
「その上、ネープとしてはかなり心配性です」
「何か、心配ごとを打ち明けられたの?」
ネープは珍しくためらいがちに答えた。
「スター・サブの……反時力エンジンが不完全だというのです」
「え……?」
空里は思わず、一度言葉を飲み込んでから問いを重ねた。
「何か……故障があるとか?」
「いいえ。システムそのものに問題はありません。ご存知の通り、あのエンジンはクアンタ卿の助力を得て完成したばかりです。いわば試作品なのです。三〇二は十分なテストを経ずにそれを使わざるを得ない状況を、不完全だと言っているのです」
ネープは、自分の分身とも言える少女の去った方を見つめながら言った。もしかしたら、彼自身もそう思っているのでは……?
「でも……もうその船で行かなければならないんでしょう?」
「その通りです。時間はありません」
「じゃあ、もう覚悟を決めるしかないじゃない。私はあなたと……あなたたちネープの技術を信じます」
空里の言葉に、ネープは顔を上げて応えた。
「最善を尽くします」
「ちょっと、何こいつ?」
ティプトリーの声に振り返ると、彼女の周りを一体のドロメックが泳ぎまわっていた。
普通よりはるかに小ぶりなそのドロメックは、船の方へ逃げて来るティプトリーの後を着いて来た。
「ミスター・ネープ! 追っ払ってよ!」
「そのドロメックも一緒に行くんだ。我々の姿と、空里の即位を帝国全土に見せるために」
「ああ、中継カメラマンてことね」
ティプトリーが払い除けるように手を振ると、ドロメックは今度は空里のまわりを漂い出した。
「うっとうしいかもしれませんが、これはアサトのそばにいるようセットされています。〈即位の儀〉が終わるまで、我慢してください」
空里がドロメックを突っつくと、その機械生物は触手を震わせて怯えたような様子を見せた。
「なんとなく可愛いのはいいけど……プライバシーがなくなるのはやだなあ……」
ドロメックは、空里の言葉に首……ではなく、ほとんど目玉形のカメラからなる頭部をかしげた。
「いい? お風呂とトイレには着いてきちゃダメよ。寝る時もダメ。どこか別の場所に……そう、ベッドの下とかにいて」
まるで理解したかのように、機械生物はしゃんと姿勢を正した。
「では、乗船します」
ネープに促されてランプウエイを昇る空里のあとを、小さなドロメックは忠犬のように着いて行った。
スター・コルベットはウォーステーションから離床した。
行く手には、全長百メートルを超えるスター・サブの巨体が待機している。コルベットはこの船の甲板に固定され、乗員は接続されたチューブから母船に乗り移るのだ。反対側の船底部には、玉座機の黒々とした機体が係留されている。
やがてスター・サブはゆっくり旋回すると、星百合とそのスター・ゲートへ向かって飛び去った。
「行っちゃった……」
ステーションの窓辺に立つ一四一の背後で、少女がつぶやいた。
「アサトが無事に帰れる確率は? 半々?」
彼女の上司は答えない。
ネープは当てずっぽうな予測は口にしない。だが、その沈黙は三〇二の予測を楽観的過ぎると否定しているかのようだった。
答えを得られないまま、三〇二が立ち去ろうと振り返った時、一四一は言った。
「三〇二、可能な限り速やかに〈撃滅艦隊〉を編成したまえ」
その命令に、少女はつっと眉間のしわを寄せた。
ああ……やっぱり、そうなるのか……
もし、帝国軍とラ家の思惑通りにアサトの即位が阻止され、銀河皇帝の座が完全に空位となったら……
戦争が勃発するのだ。
その始まりはネープたちによる、〈法典〉の定めに背いたラ家への粛清となるだろう。
ネープは、皇帝と〈法典〉を守護する者ではあるが、たとえ皇帝の始めた戦争であっても、全員でそれに関わることはない。しかし、〈法典《ガラクオド》〉の存立を危うくする勢力、国家、種族に対しては、即刻宣戦布告がなされる。そして、その戦いは常に徹底的な撃滅戦となるのだ。
ネープたちの〈撃滅艦隊〉を迎えて生き延びた惑星国家は存在しない。
最後にネープの手で星が消えたのは……四百年前?
三〇二は頭の中の記録を紐解きながら、来るべき悲壮な未来に顔を曇らせた。ラ家の支配するすべての都市を、無数のメタトルーパーが蹂躙し、情け容赦のない鉄槌をくだすことになる……
だがそれが、ネープの道なのだ。
少女はいつにも増して全く感情のこもっていない声で答えた。
「了解しました」
* * *
スター・サブのブリッジはコルベットよりはるかに広かったが、快適さには欠けていた。
そこは本来、銀河皇帝という重要人物が立ち入ることのない、航行と戦闘に特化した空間だから当然だった。
普通は何人かの乗員によって運航されるのだろう。左右の壁を埋め尽くすたくさんの機器類やパネルの前には、間隔をあけて椅子が据え付けられている。だが船は今、ブリッジ中央の操舵席についたネープ一人の手で動かされていた。
「まるで、機械の腹の中ね」
ティプトリーが周りを見渡しながら感想を述べた。
ブリッジの床は階段上のスキップフロアになっており、前半分が一段下がっていた。
「これ、何?」
前方の下段デッキをのぞき込んだ空里が聞いた。
そこには、人ひとりが入れそうな大きさのカプセルが三つ並んでいた。上面が透明でなければ、棺桶のようにも見える。まさか、この中で眠るのでは……
操舵席からネープが答えた。
「加速時重力回避用の、耐Gカプセルです。反時力航法に入る際、船は超加速をおこない、航行中も加重力状態が続きます。この中で耐重力液に体をひたすことで、安全を確保するのです」
「体の外も中も……な」
クアンタが鼻をつまんでおどけながら言った。
「中……って……」
「耐重力液は呼吸出来るのです。体内に取り込むことで体組織を重力から守り、かつ肺に酸素供給をおこないます」
ティプトリーがうつろな表情で言った。
「聞いたことある……地球でも、宇宙旅行や深海活動用に呼吸出来る液体が開発されてるのよ。パーフルオロカーボンて言ったかしら……」
だが、自分で試すことになるとは思っていなかった……
空里も怖気だった。
「それ……どうしてもやらなきゃダメ?」
「はい。他に加速時の重力から身を守る方法はありません」
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(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
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