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第2話
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卯月涼斗side
俺と翼が教室に入った時にはほとんどの生徒が揃っていた。補足説明をするならばまだ手は繋いだままだ。
「え!?待っ、集合時間間違えた!?みんな早くね!?てか、席どこ座ればいいの!?」
顔文字で表すならまさにこれ
↓↓↓
ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン
大袈裟すぎるリアクションに初対面がほとんどであろうクラスメートもクスクスと笑っていた。
ほとんど揃っているであろうクラスメート達に注目を浴びていることに少なからず緊張?みたいなものがあるが今は翼を落ち着かせることが先決と判断した俺は翼と手を繋いでいない方の手で翼の肩を優しく叩く。
「翼、落ち着いて……集合時間は9時45分だし今は9時半過ぎ。遅刻とかはしてないよ。安心して。」
「マジ!?良かったぁ~……てか席どーすんだろ?テキトー?」
振り向いた翼は「はぁ~……」と少し落ち着いたよう。うん、良かった。それにしても席は本当にどうするんだろう……まさかテキトーなわけがない……けど座席表も見当たらないし……。俺と翼は顔を見合わせて「?」と互いにどうしよう、と約30人も入れば狭いと感じる教室の手前……つまりは教卓付近でウロウロしていると。
「そこ、黒板。」
俺と翼が教室に入った時にはほとんどの生徒が揃っていた。補足説明をするならばまだ手は繋いだままだ。
「え!?待っ、集合時間間違えた!?みんな早くね!?てか、席どこ座ればいいの!?」
顔文字で表すならまさにこれ
↓↓↓
ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン
大袈裟すぎるリアクションに初対面がほとんどであろうクラスメートもクスクスと笑っていた。
ほとんど揃っているであろうクラスメート達に注目を浴びていることに少なからず緊張?みたいなものがあるが今は翼を落ち着かせることが先決と判断した俺は翼と手を繋いでいない方の手で翼の肩を優しく叩く。
「翼、落ち着いて……集合時間は9時45分だし今は9時半過ぎ。遅刻とかはしてないよ。安心して。」
「マジ!?良かったぁ~……てか席どーすんだろ?テキトー?」
振り向いた翼は「はぁ~……」と少し落ち着いたよう。うん、良かった。それにしても席は本当にどうするんだろう……まさかテキトーなわけがない……けど座席表も見当たらないし……。俺と翼は顔を見合わせて「?」と互いにどうしよう、と約30人も入れば狭いと感じる教室の手前……つまりは教卓付近でウロウロしていると。
「そこ、黒板。」
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