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私の家は魔法使いの一家だった。
1番目の兄は魔法舞踏会のグランプリ三連勝という輝かしすぎる経歴を持つ天才で、2番目と3番目の兄と姉もそれぞれグランプリ二勝という輝かしい成績を残している。
しかし4番目の子供である私はというと、魔法の才能が全くなかった。
そんな私にはこの家で誇れることなんてなかったし、むしろコンプレックスの塊でしかなかった。
だから私は必死になって努力した。
誰よりも勉強して誰よりも魔法の訓練をした。
それでもダメならもっと頑張って……その繰り返し。
でも結局、どれだけ頑張ろうと兄や姉の足元にも及ばなかったのだけれど。
『レーナは”プラネッタ家の癌”だわ』
ある日、3番目の姉がそう口にした翌日、メイドや執事はあからさまに私を嘲笑うようになった。「お嬢様の才能は皆無ですね!」
「本当に。どうしてプラネッタ家に生まれたのかしら?」
「こんな出来損ないが生まれるくらいなら生まれてこなかった方がマシですなぁ!」
毎日のように浴びせられる暴言の数々。
悔しかったけど、言い返せる言葉もなかった。
だって事実だから。
私が何をしても、どんなに努力しても、私には魔法が使えなかった。だから私は諦めた。
どうせ誰も期待していないのだから。
何もかも諦めようと思った。
だけどある日、私の元に一人の少年が現れた。
彼は私より少し年上のようで、背丈も同じくらいだった。
なのに彼からは大人びた雰囲気を感じられた。
「君がレーナ?」
「あなたも私がプラネッタ家なのに魔法が使えないって笑うんでしょう?」
「まあ、それもあるけど。俺は笑わないよ。」
彼だけは違った。
私を見下したりしなかった。
「えっ?本当!?」
「ああ。だって君は俺と同じだからね。」
「同じ……?何が同じなのかしら?」
「俺はプラネッタ家じゃないのに魔法が使える。」
「……え?」
意味がわからなかった。
魔法が使えることが誇りじゃなかったのだろうか?
「つまり俺は天才なんだ。」
「天才……」
彼の言葉を聞いて私は思わず笑ってしまった。
今までずっと落ちこぼれ扱いされていた自分が急に馬鹿らしくなったからだ。
「ぷふっ!あはははは!!そっか、あなたは天才か。なら納得できるわ。」
「おいおい、失礼だぞ。……まあいいさ、俺はジーク・エルフィンストーン。よろしく頼むよ。」
「私はレーナ・プラネッタよ。こちらこそよろしくね、ジーク。」
これが彼と私の出会いだった。
それから私は毎日のようにジークと一緒にいた。
一緒に魔法の特訓をしたり、勉強を教えてもらったり、時には二人で街へ出かけたり……。
とても楽しい日々だった。
そんなある日、いつものように私とジークは特訓をしていたのだが、突然彼が私に質問してきた。
「なあ、レーナはどうしてそこまで頑張るんだ?」
「え?どうしてって言われても……」
「魔法が使えないっていうのはそんなに重要なことなのか?」
「それは……重要よ。私にとっては。」
そう、私は重要視していたのだ。
もしこの家が魔法使いの家系でなければ私はもっと違う人生を歩んでいただろうし、両親や兄弟たちからも見捨てられていたかもしれない。
そう考えると私の人生にとって、魔法が使えないということは致命的だ。
しかし彼はこう言った。
「魔法が使えなくても別にいいんじゃないか?」
「え?」
予想外の発言に驚いた。
まさか彼が私を否定するようなことを言うとは思わなかったのだ。
「どういうこどかしら?私の人生は魔法が使えないだけで滅茶苦茶になるのよ?」
「確かにそうだな。でも、死ぬって訳じゃないじゃないか。」
「それはそうだけど……」
「それに、才能が全てじゃない。努力は報われるものだ。」
「……ッ!」
その一言で私の心は揺れ動いた。
今までの努力は無駄ではなかったのかと。
「ねえ、私はまだ頑張ってもいいのかな?」
不安げに問いかけると彼は微笑みながら答えてくれた。
「当たり前だろ。頑張った分だけ成長して強くなっていくんだ。諦めない限り、きっと夢は叶う。」
その言葉を聞いた瞬間、私は涙を堪えきれなかった。
そして気がつくと彼に抱きついて泣いていた。
「ありがとう……!私、頑張ってみるわ!!」
「おう、応援してる。レーナ。」
この時、初めて自分のことを肯定してくれたのが彼でよかったと思った。
◆◆
「レーナ、ルイズ様がお呼びよ。」
メイドは私に馴れ馴れしい口調で呼びかける。
ルイズ・プラネッタ、それは私の1番目の兄だ。「分かりました。今行きます。」
「早く来なさいよね。」
そう言ってメイドは去っていった。
彼女は私を嫌っているようだ。
まあ、当然と言えば当然だが。
「お待たせしました、ルイズ兄様。」
「ああ、来たか。」
兄様はソファーに腰掛けており、その隣には見知らぬ少年がいた。
「あの、そちらの方は……」
「紹介するよ。こちらはローデンヴァルト家のご子息、レーベンハルト君だよ。」
「はじめまして、レーベンハルト・ローデンヴァルトです。」
「レーナ・プラネッタです。よろしくお願いしますね。」
「はい、こちらこそ。ところで、レーヴェと呼んでくれませんかね?レーベンだとどうも言いにくいみたいで……」
「分かりました。ではこれからはそう呼ばせていただきますね。」
こうして私は彼と友達になった。
「さあ、座ってくれ。」
「失礼します。」「失礼します。」
2人で席につくと、兄様は話し始めた。「実は今日、君たちを呼んだ理由は他でもない。君の魔法についてだ。」
魔法?一体何の話だろうか。
「魔法……ですか?私は魔法が使えませんが……」
私が困惑していると兄様は説明を始めた。
「ああ、君は魔法が使えない。だけど父様が政略結婚のために、君に婚約者を用意しようと思っているらしい。」
「えっ!?そ、そんな急に……」
「まあ、無理もない。だが安心してくれ。相手は貴族だ。お前も独身で暮らすのは寂しいだろう?」
正直、嬉しくなかった。
私は恋愛というものに憧れていたからだ。「申し訳ありません、少し考えさせてください……。」
「ああ、もちろん構わないさ。それじゃあまた後日連絡するからね。」
そう言うと兄様とレーヴェは部屋から出ていった。
残されたのは私一人。
「政略結婚なんて……絶対に嫌よ……」
1番目の兄は魔法舞踏会のグランプリ三連勝という輝かしすぎる経歴を持つ天才で、2番目と3番目の兄と姉もそれぞれグランプリ二勝という輝かしい成績を残している。
しかし4番目の子供である私はというと、魔法の才能が全くなかった。
そんな私にはこの家で誇れることなんてなかったし、むしろコンプレックスの塊でしかなかった。
だから私は必死になって努力した。
誰よりも勉強して誰よりも魔法の訓練をした。
それでもダメならもっと頑張って……その繰り返し。
でも結局、どれだけ頑張ろうと兄や姉の足元にも及ばなかったのだけれど。
『レーナは”プラネッタ家の癌”だわ』
ある日、3番目の姉がそう口にした翌日、メイドや執事はあからさまに私を嘲笑うようになった。「お嬢様の才能は皆無ですね!」
「本当に。どうしてプラネッタ家に生まれたのかしら?」
「こんな出来損ないが生まれるくらいなら生まれてこなかった方がマシですなぁ!」
毎日のように浴びせられる暴言の数々。
悔しかったけど、言い返せる言葉もなかった。
だって事実だから。
私が何をしても、どんなに努力しても、私には魔法が使えなかった。だから私は諦めた。
どうせ誰も期待していないのだから。
何もかも諦めようと思った。
だけどある日、私の元に一人の少年が現れた。
彼は私より少し年上のようで、背丈も同じくらいだった。
なのに彼からは大人びた雰囲気を感じられた。
「君がレーナ?」
「あなたも私がプラネッタ家なのに魔法が使えないって笑うんでしょう?」
「まあ、それもあるけど。俺は笑わないよ。」
彼だけは違った。
私を見下したりしなかった。
「えっ?本当!?」
「ああ。だって君は俺と同じだからね。」
「同じ……?何が同じなのかしら?」
「俺はプラネッタ家じゃないのに魔法が使える。」
「……え?」
意味がわからなかった。
魔法が使えることが誇りじゃなかったのだろうか?
「つまり俺は天才なんだ。」
「天才……」
彼の言葉を聞いて私は思わず笑ってしまった。
今までずっと落ちこぼれ扱いされていた自分が急に馬鹿らしくなったからだ。
「ぷふっ!あはははは!!そっか、あなたは天才か。なら納得できるわ。」
「おいおい、失礼だぞ。……まあいいさ、俺はジーク・エルフィンストーン。よろしく頼むよ。」
「私はレーナ・プラネッタよ。こちらこそよろしくね、ジーク。」
これが彼と私の出会いだった。
それから私は毎日のようにジークと一緒にいた。
一緒に魔法の特訓をしたり、勉強を教えてもらったり、時には二人で街へ出かけたり……。
とても楽しい日々だった。
そんなある日、いつものように私とジークは特訓をしていたのだが、突然彼が私に質問してきた。
「なあ、レーナはどうしてそこまで頑張るんだ?」
「え?どうしてって言われても……」
「魔法が使えないっていうのはそんなに重要なことなのか?」
「それは……重要よ。私にとっては。」
そう、私は重要視していたのだ。
もしこの家が魔法使いの家系でなければ私はもっと違う人生を歩んでいただろうし、両親や兄弟たちからも見捨てられていたかもしれない。
そう考えると私の人生にとって、魔法が使えないということは致命的だ。
しかし彼はこう言った。
「魔法が使えなくても別にいいんじゃないか?」
「え?」
予想外の発言に驚いた。
まさか彼が私を否定するようなことを言うとは思わなかったのだ。
「どういうこどかしら?私の人生は魔法が使えないだけで滅茶苦茶になるのよ?」
「確かにそうだな。でも、死ぬって訳じゃないじゃないか。」
「それはそうだけど……」
「それに、才能が全てじゃない。努力は報われるものだ。」
「……ッ!」
その一言で私の心は揺れ動いた。
今までの努力は無駄ではなかったのかと。
「ねえ、私はまだ頑張ってもいいのかな?」
不安げに問いかけると彼は微笑みながら答えてくれた。
「当たり前だろ。頑張った分だけ成長して強くなっていくんだ。諦めない限り、きっと夢は叶う。」
その言葉を聞いた瞬間、私は涙を堪えきれなかった。
そして気がつくと彼に抱きついて泣いていた。
「ありがとう……!私、頑張ってみるわ!!」
「おう、応援してる。レーナ。」
この時、初めて自分のことを肯定してくれたのが彼でよかったと思った。
◆◆
「レーナ、ルイズ様がお呼びよ。」
メイドは私に馴れ馴れしい口調で呼びかける。
ルイズ・プラネッタ、それは私の1番目の兄だ。「分かりました。今行きます。」
「早く来なさいよね。」
そう言ってメイドは去っていった。
彼女は私を嫌っているようだ。
まあ、当然と言えば当然だが。
「お待たせしました、ルイズ兄様。」
「ああ、来たか。」
兄様はソファーに腰掛けており、その隣には見知らぬ少年がいた。
「あの、そちらの方は……」
「紹介するよ。こちらはローデンヴァルト家のご子息、レーベンハルト君だよ。」
「はじめまして、レーベンハルト・ローデンヴァルトです。」
「レーナ・プラネッタです。よろしくお願いしますね。」
「はい、こちらこそ。ところで、レーヴェと呼んでくれませんかね?レーベンだとどうも言いにくいみたいで……」
「分かりました。ではこれからはそう呼ばせていただきますね。」
こうして私は彼と友達になった。
「さあ、座ってくれ。」
「失礼します。」「失礼します。」
2人で席につくと、兄様は話し始めた。「実は今日、君たちを呼んだ理由は他でもない。君の魔法についてだ。」
魔法?一体何の話だろうか。
「魔法……ですか?私は魔法が使えませんが……」
私が困惑していると兄様は説明を始めた。
「ああ、君は魔法が使えない。だけど父様が政略結婚のために、君に婚約者を用意しようと思っているらしい。」
「えっ!?そ、そんな急に……」
「まあ、無理もない。だが安心してくれ。相手は貴族だ。お前も独身で暮らすのは寂しいだろう?」
正直、嬉しくなかった。
私は恋愛というものに憧れていたからだ。「申し訳ありません、少し考えさせてください……。」
「ああ、もちろん構わないさ。それじゃあまた後日連絡するからね。」
そう言うと兄様とレーヴェは部屋から出ていった。
残されたのは私一人。
「政略結婚なんて……絶対に嫌よ……」
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