115 / 184
ー光ー 第九章 鬼神と無能神様
第百十四話 命令
しおりを挟む
天光琳は天麗華と天俊熙と一緒に近くのベンチに座った。
美梓豪は他国の王たちと話している。
天宇軒と天浩然もそこにいる。
「つまり......玉風様は良い方で、光琳が殺されそうになっているのを知り、何度も助けたと......。それなのに玉風様はお前にだけ今日のことを伝え、知っていたお前は昨日から帰ってきてからずっと泣いていた......ということか......」
天光琳は頷いた。
天俊熙はやっと理解した。やはりまた会えるというのにあんなに泣くはずがない。
しかしいくら聞いても天光琳は言わなかっただろう。
この件に関しては、どうすることも出来なかった。
それに星玉風は最初から今日で人生を終える気だったそうで、封印の儀から逃れることは出来なかった。
「玉風さんは星連杰が家族を殺したことをずっと知っていたのね。知らないふりを続けたって......凄いことよね」
「ですね。今は亡き家族に会えるだろうし、幸せになっているといいな」
天光琳もそう思った。
今は双子の妹たちと母、叔母に出会えているだろう。そしてどうか星連杰と星連杰の父には出会わず、幸せに......。
そう思っていると見覚えのある神が走ってきた。
「おねー様たち!」
「こらこら夢華、今はダメだって言ったじゃないか......」
美夢華と美朝阳、そして美暁龍と美雪蘭がいた。
美夢華は天光琳が悲しんでいることを知らず、笑顔で走ってきて天麗華の前まできた。
天麗華は笑顔を作り、美夢華の頭を撫でた。
「お久しぶりです。......鈴玉様はどちらに...?」
「ルーナ様と一緒にいます」
美ルーナは足が悪いため自由に歩くことが出来ない。
美梓豪は今広場にいるため、美鈴玉が一緒にいるのだろう。
「お兄様、なんで泣いているのですか?」
美夢華は天光琳の顔をよく見ようとしゃがんだ。
「こら、夢華!」
「なんでもないよ」
美朝阳が急いで美夢華を止めたが、天光琳は目を擦って作り笑いした。
美朝阳は申し訳なさそうにしている。
「夢夢、大人しくしてなさいって、父上が言っていたでしょ?」
美雪蘭が注意すると、美夢華は口を尖らせた。
「大人しくしてるもん」
「してないでしょ」
美暁龍もそう言うと、美夢華は怒って美朝阳の後ろに隠れた。二神で言わなくても......と拗ねている。
仲が悪いわけでは無さそうだが、兄弟というものはこういうことも起こるだろう。
話が終わったようで、美梓豪と天宇軒と天浩然もこちらに向かってきた。
天光琳たちが立ち上がろうとすると、美梓豪はそのままで良いと止めた。
「話は聞いたぞ。......星連杰は昔、良い神だったのは私も知っている。神王になってから変わってしまったからなぁ......」
美梓豪は心配そうに言った。
美梓豪も自分自身がそうなってしまうのではないかと怖くなってきたようだ。
「ずっと神王になりたいと思っていたのだが......これは突然過ぎてなんだか落ち着かないな」
「え?お祖父様、神王になったのですか?!」
先程まで拗ねていた美夢華は「すごーい!」と言いながら飛び跳ねた。
これは喜んでいい事なのかよく分からないが、神王になったことはめでたい事だ。
「まずは神界のルールを変えなければいけない。......もう少し、光琳が生きやすくなるようなルールにな!」
「......!」
そうか。美梓豪が神王になれば、このおかしな神界のルールを変えられる。
天光琳は一週間に三回、人間の願いを叶えなければいけないというルールが無くなることをずっと願っていた。
それが叶うかもしれない。
「父上、無理はしないでくださいね」
「分かっているぞ!」
五神は玲瓏美国から帰ってきた。
天光琳は悲しかったが、星玉風が笑って欲しいと言っていたのを思い出し泣くのを辞めた。もう子供では無い。
けれど、くまのぬいぐるみはいつまでも大切にしようと思った。
時々悲しくなるが、その時は頑張って堪える。
佳宵星国は滅びることとなった。
佳宵星国の神々は各国へ移動しなければならない。
星連杰のことがとにかく嫌いだった王の国は、佳宵星国の神々が来るのを受け入れなかったが、他の国は歓迎した。桜雲天国もその一つだ。
佳宵星国の神々はやっと苦しい生活から解放されると安心したが、その国の人間の願いを叶える方法を覚えなければいけない。
急なことで神界全体が忙しそうにしているが、何とかなるだろう。
そして数日後。
神王美梓豪はある命令をだした。
神王になって初めての命令だ。
「神の力が低いものに、国の評価を上げたいからと無理やり人間の願いを叶えさせてはいけない」
この命令と同時に「一週間に三回人間の願いを叶えなければいけない」というルールは無くなった。
......ということは美梓豪は天光琳のために出した命令だろう。
天光琳は安心した。
これで失敗して皆に笑われることは無い......と。
......しかし。
天光琳を馬鹿にしたり笑ったりすることは無くならなかった。
命令がなくなったとはいえ、やはり無能神様は無能神様だ。
そのため、天光琳は変わらず修行と舞の稽古に励んだ。
少し気が楽になったが、いつか王になるのに神の力が使えないという焦りは消えなかった......。
✿❀✿❀✿
数日後の日が落ちた頃。
「明日さ、市場にいかない?」
「いいわね、さんせー!」
十代ぐらいの女神が明日の予定について話している。
すると......目の前の桜の木に目が止まった。
「......ねぇ、あの桜の木......枯れてきてない?」
「え?そんなことある?」
よく見ると、桜の花弁が茶色くなっているものがあった。
「本当だ......」
「おかしくない......?桜雲天国の桜が枯れるなんて......」
女神たちはだんだんと心配になってきた。
すると突然。冷たい風が吹いた。
冬になったため、冷たい風が吹くのは当たり前なのだが、この風は凍りついてしまうかもしれないほど寒かった。
「ね...ねぇ......アレって......」
女神が顔を青ざめながら桜の木の方を指さした。
あれは......
「に...逃げて!!」
「待って、そんなに早くはしれ.........っ!?」
次の瞬間、女神たちの悲鳴が響いた。
悲鳴が聞こえ、何事かと近くにいた神々は急いで駆けつけたが......そこには、血を体力に流して倒れている二神の女神の姿があった。
何が起きたのだろう。
ある男神は走って城へ向かった。天宇軒に報告するのだ。
そして、これから何が起こるのか......天光琳たちはまだ知らなかった。
美梓豪は他国の王たちと話している。
天宇軒と天浩然もそこにいる。
「つまり......玉風様は良い方で、光琳が殺されそうになっているのを知り、何度も助けたと......。それなのに玉風様はお前にだけ今日のことを伝え、知っていたお前は昨日から帰ってきてからずっと泣いていた......ということか......」
天光琳は頷いた。
天俊熙はやっと理解した。やはりまた会えるというのにあんなに泣くはずがない。
しかしいくら聞いても天光琳は言わなかっただろう。
この件に関しては、どうすることも出来なかった。
それに星玉風は最初から今日で人生を終える気だったそうで、封印の儀から逃れることは出来なかった。
「玉風さんは星連杰が家族を殺したことをずっと知っていたのね。知らないふりを続けたって......凄いことよね」
「ですね。今は亡き家族に会えるだろうし、幸せになっているといいな」
天光琳もそう思った。
今は双子の妹たちと母、叔母に出会えているだろう。そしてどうか星連杰と星連杰の父には出会わず、幸せに......。
そう思っていると見覚えのある神が走ってきた。
「おねー様たち!」
「こらこら夢華、今はダメだって言ったじゃないか......」
美夢華と美朝阳、そして美暁龍と美雪蘭がいた。
美夢華は天光琳が悲しんでいることを知らず、笑顔で走ってきて天麗華の前まできた。
天麗華は笑顔を作り、美夢華の頭を撫でた。
「お久しぶりです。......鈴玉様はどちらに...?」
「ルーナ様と一緒にいます」
美ルーナは足が悪いため自由に歩くことが出来ない。
美梓豪は今広場にいるため、美鈴玉が一緒にいるのだろう。
「お兄様、なんで泣いているのですか?」
美夢華は天光琳の顔をよく見ようとしゃがんだ。
「こら、夢華!」
「なんでもないよ」
美朝阳が急いで美夢華を止めたが、天光琳は目を擦って作り笑いした。
美朝阳は申し訳なさそうにしている。
「夢夢、大人しくしてなさいって、父上が言っていたでしょ?」
美雪蘭が注意すると、美夢華は口を尖らせた。
「大人しくしてるもん」
「してないでしょ」
美暁龍もそう言うと、美夢華は怒って美朝阳の後ろに隠れた。二神で言わなくても......と拗ねている。
仲が悪いわけでは無さそうだが、兄弟というものはこういうことも起こるだろう。
話が終わったようで、美梓豪と天宇軒と天浩然もこちらに向かってきた。
天光琳たちが立ち上がろうとすると、美梓豪はそのままで良いと止めた。
「話は聞いたぞ。......星連杰は昔、良い神だったのは私も知っている。神王になってから変わってしまったからなぁ......」
美梓豪は心配そうに言った。
美梓豪も自分自身がそうなってしまうのではないかと怖くなってきたようだ。
「ずっと神王になりたいと思っていたのだが......これは突然過ぎてなんだか落ち着かないな」
「え?お祖父様、神王になったのですか?!」
先程まで拗ねていた美夢華は「すごーい!」と言いながら飛び跳ねた。
これは喜んでいい事なのかよく分からないが、神王になったことはめでたい事だ。
「まずは神界のルールを変えなければいけない。......もう少し、光琳が生きやすくなるようなルールにな!」
「......!」
そうか。美梓豪が神王になれば、このおかしな神界のルールを変えられる。
天光琳は一週間に三回、人間の願いを叶えなければいけないというルールが無くなることをずっと願っていた。
それが叶うかもしれない。
「父上、無理はしないでくださいね」
「分かっているぞ!」
五神は玲瓏美国から帰ってきた。
天光琳は悲しかったが、星玉風が笑って欲しいと言っていたのを思い出し泣くのを辞めた。もう子供では無い。
けれど、くまのぬいぐるみはいつまでも大切にしようと思った。
時々悲しくなるが、その時は頑張って堪える。
佳宵星国は滅びることとなった。
佳宵星国の神々は各国へ移動しなければならない。
星連杰のことがとにかく嫌いだった王の国は、佳宵星国の神々が来るのを受け入れなかったが、他の国は歓迎した。桜雲天国もその一つだ。
佳宵星国の神々はやっと苦しい生活から解放されると安心したが、その国の人間の願いを叶える方法を覚えなければいけない。
急なことで神界全体が忙しそうにしているが、何とかなるだろう。
そして数日後。
神王美梓豪はある命令をだした。
神王になって初めての命令だ。
「神の力が低いものに、国の評価を上げたいからと無理やり人間の願いを叶えさせてはいけない」
この命令と同時に「一週間に三回人間の願いを叶えなければいけない」というルールは無くなった。
......ということは美梓豪は天光琳のために出した命令だろう。
天光琳は安心した。
これで失敗して皆に笑われることは無い......と。
......しかし。
天光琳を馬鹿にしたり笑ったりすることは無くならなかった。
命令がなくなったとはいえ、やはり無能神様は無能神様だ。
そのため、天光琳は変わらず修行と舞の稽古に励んだ。
少し気が楽になったが、いつか王になるのに神の力が使えないという焦りは消えなかった......。
✿❀✿❀✿
数日後の日が落ちた頃。
「明日さ、市場にいかない?」
「いいわね、さんせー!」
十代ぐらいの女神が明日の予定について話している。
すると......目の前の桜の木に目が止まった。
「......ねぇ、あの桜の木......枯れてきてない?」
「え?そんなことある?」
よく見ると、桜の花弁が茶色くなっているものがあった。
「本当だ......」
「おかしくない......?桜雲天国の桜が枯れるなんて......」
女神たちはだんだんと心配になってきた。
すると突然。冷たい風が吹いた。
冬になったため、冷たい風が吹くのは当たり前なのだが、この風は凍りついてしまうかもしれないほど寒かった。
「ね...ねぇ......アレって......」
女神が顔を青ざめながら桜の木の方を指さした。
あれは......
「に...逃げて!!」
「待って、そんなに早くはしれ.........っ!?」
次の瞬間、女神たちの悲鳴が響いた。
悲鳴が聞こえ、何事かと近くにいた神々は急いで駆けつけたが......そこには、血を体力に流して倒れている二神の女神の姿があった。
何が起きたのだろう。
ある男神は走って城へ向かった。天宇軒に報告するのだ。
そして、これから何が起こるのか......天光琳たちはまだ知らなかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」
まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
とある中年男性の転生冒険記
うしのまるやき
ファンタジー
中年男性である郡元康(こおりもとやす)は、目が覚めたら見慣れない景色だったことに驚いていたところに、アマデウスと名乗る神が現れ、原因不明で死んでしまったと告げられたが、本人はあっさりと受け入れる。アマデウスの管理する世界はいわゆる定番のファンタジーあふれる世界だった。ひそかに持っていた厨二病の心をくすぐってしまい本人は転生に乗り気に。彼はその世界を楽しもうと期待に胸を膨らませていた。
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
スーパーのビニール袋で竜を保護した
チー牛Y
ファンタジー
竜は、災害指定生物。
見つけ次第、討伐――のはずだった。
だが俺の前に現れたのは、
震える子竜と、役立たず扱いされたスキル――
「スーパーのビニール袋」。
剣でも炎でもない。
シャカシャカ鳴る、ただの袋。
なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。
討伐か、保護か。
世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。
これは――
ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる