リトル英雄

TAKASHIGE

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中型免許

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ヒーロー高校二年生夏!
普通は教習所に通い免許を取得するが勢いで免許センターで行う通称一発試験を友達と受けに行った。
先に学科試験が有り合格すれば実技試験になる。
学科試験は原付免許の時の猛勉強のお陰で難なく「合格」。
ただ一緒に行った友達は見事に不合格。
実技試験のバイクは「ホーク2」だった。
もちろん初めてのバイクで初めての試験なので途中で試験中止となり呆然。
何が悪かったかも分からず途方に暮れる。
これが悪夢の始まりになるとはこの時は思っていなかった。
翌週に2回目の実技試験に行く。
友達は学科試験が有るので朝から付き合いで試験場へ。
学科試験の結果が電光掲示板に発表された。
友達は…
「不合格」だった。
ヒーローは心の中で「こいつ馬鹿だな」って叫んだ。
友達はここで一発試験を断念し後日教習所に通い始めた。
ヒーローの実技試験は何が悪くて落ちるのか分からないまま何と、12回不合格になった。
とりあえず最後まで試験は続き途中で試験中止は無かったが受からない。
13回目の実技試験の時に近くに居た限定解除いわゆる大型バイクの実技試験を受けてるお兄さんに色々話をしてみた。
優しく色々アドバイスをして頂きコースも一緒に歩いて説明をしてもらった。
その日何とか13回目でやっと「合格」した。
ヒーローはその時にもっと早く聞いてれば良かったと後悔した。
試験の時は学校を休んで行っていたので担任の先生には免許取得はバレていた!

ある日担任に呼び出された。

担任「お前中型免許取得の為に学校を休んでいるんじゃ無いか?」

ヒーロー「ちちがいますよ~」

担任「まーいいや、気を付けて乗れよ」

ヒーロー「はい」

誘導尋問されてバレた瞬間です。

でも担任はニッコリ笑っていました。
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