理想の存在

新巻

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海編 ①

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※前の話では熱海旅行と紹介しましたが、熱海のことをいまいち知らないので普通の海編に変更します。m(_ _)m



夏休みはいよいよ終盤に入り、中山、久山、渡辺、横山の4人で海へ行った。

何故その4人になったかと言うと、話の中ではだいぶ薄れていた渡辺と横山は二人の関係を知りおたがいの手助けをしていたのである。

―――――――――キリトリ線―――――――――

快晴の日に、4人で海楽しくないはずがない。

海は近くにあるので4人で親なしできた

そこで、お互い初めて見る水着姿に顔を赤らめたのである。

久山は、かわいいキャラという設定だが運動神経が良いので、ほどよいバランスのいい筋肉質で中山はドキッとした。

『瞬くん、ずっと俺の中では癒し的存在やかわいい。などの印象しかなかったのに筋肉質というギャップに萌え😆』

中山『瞬くん、みんな瞬くんのこと変な目で見てるから上着きてね』

久山『え、誰も僕のことなんて見てないよ?』

中山『だーめ。 瞬くんはほんとに鈍感で天然だなぁ。瞬くんが可愛すぎるからただでさえ注目浴びてるのに海と来たらいやらしい目で見てる人が多いよ』

そう、注意深く言ったのでしぶしぶ、わかったってパーカーを着た瞬くんなのである。

2対2でビーチバレーをした。チームは久山中山対横山渡辺なのである笑

中山は運動は苦手なのだが抜群の久山がいるし、2人の仲なのでもちろん、相性ピッタリで上手くプレーを繋げている。

中山久山チームは、上手く行き
次々に得点を稼ぎハイタッチしたりしてチームワークがものすごく良かった。

だがしかし、渡辺横山チームは最悪なのである。トスは繋ぐことが出来ず、落としてばっかりでまともにラリーが続かないのであったw
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