今になって思う事。

皇ひびき

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悪いわけではない。

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 最近病気で……、とかをよく見る機会がある。でも、なんでみんな普通に明日は来ると思うのかはよくわからない。

 確かに「○月○日に会おうね」とか約束はする。でもどっかで、津波とか地震とかの災害に会うかも知んないし、事故にあうかもしんないし、死と隣り合わせっていうのは、あまりみんな変わらない気がするんだけど。

 確かに確率とかは違うかも知んないけど、それで悲観するのがよくわからない。

 地震の時にテレビが、頭に落ちてきたら死ぬなとか思いつつ、死ぬ時はどうしたって死ぬか。私は昔からそう考えてしまうタイプみたいだから。

 そのせいか、ペットに接する時も、いつの頃からか普通に明日があるとはあまり思っていない気がする。

 小鳥を育てているけど、いつ卵詰まりを起こすかわからない状態だったから。

 何故こんなに卵を生むのが大変なのだろう……。健康だった時は毎回看病していた気がする。結論から言うと千鶴さんが弥富の白文鳥で相手の致死率が高かったからだとあとから知った。

 あの女好き文鳥め! そうは思わなくないけど、おかげで彼らがずっといるのが当たり前ではないと知った。

 考え方や受け止め方は人それぞれ。それでいいと思ってる。私に自身の考え方を押しつけないない限りはね。

 私は自分が不幸だとか思ってない。なのに親からたまに謝られるとなんともいえない気持ちになる。

 お金を持ってるから心が満たされる? 収入多ければ幸せ? そういう所に私が価値を求めてないせいか、不幸だと決めつける周りにモヤリとする。

 あんまりイラッとすると、そこに価値を求めてないから羨ましくないとか言っちゃうけど。

 確かに右半身麻痺とかやらかしたなと思うけど、ある程度思う通りに体が動くことを当たり前だと思ってた時期よりは、後悔しない様に色々チャレンジするし前よりちゃんと生きてると思う。

 まぁ、転けて顔に傷作ったりしてる訳だけど。傘も相変わらず自分でさせないけど。

 でもその中でお洗濯して干したり、具材を切らないなら少しお料理してみたり、昔なら簡単に出来たはずのおにぎりも汗だくになりながら作ったりしてる。

 出来ないを当たり前だと思ってしまうと、「あの時頑張っとけば良かったな」そんな風に十年後、数十年後に後悔する気がする。その時になって後悔しても多分体は治らない。

 それならキツくても今頑張って、数十年後に〇〇は出来るようになったけど、△△は頑張ったけど出来なかったな。多分後悔はするんだろう、倒れなければ良かったなとか。


 失望してなんで生きてるのかなとか思った時期もある。だけど周りが頑張って生かそうとしてくれたから今があると思う。

 取り返しがつかない今だからこそ、後悔しないためにできることを増やしつつ笑って進んでいきたいと思う。事件や災害に巻き込まれず、何事もなければ人生は長いのだから。
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