3 / 16
2等星・目覚めと呼び出し
しおりを挟む
目を覚まし、ここが学校だと思い出しベットから飛び起きる愛救。
腕を見ると包帯が巻かれていた。
「夢じゃない...はぁ~、どうしよう」
職員室に行って事情を話さないといけないし、未央ちゃん心配してるかもしれない。
そんな事を考えていると、カーテンが開けられる。
「起きた?まさか、気を失うとは思わなかったわ」
「ドジったと言われて、顔に血がついてるの見たら驚きますよ。」
「それはごめんね、あと、今お友達らしい子が来てるわよ」
入っていいよと言われて、ドアが開く
そこに立っていたのは、白髪の女の子____
「未央ちゃん!?」
「愛救君、ごめんなさい!」
俺の傍に来て、頭を下げる。
そんな彼女の頭を撫でる。
「大丈夫だよ、心配かけたね」
顔上げてと言うと、未央は涙目だった。
「愛救君、無事でよかった」
そう言って俺に抱き着く未央ちゃん。
ただ一つ、忘れてたことがある。
「い゛だだだっ、未央ちゃん!腕、腕いだい!」
強く抱きしめられたことで、腕の怪我を思い出した。
「ごめんなさい!?大丈夫?」
未央はすぐに離れ謝る、その二人をニヤニヤして見るサルース。
「何々、もしかして、二人は付き合ってるの?」
その言葉に顔を真っ赤にする二人。
「違いますよ!愛救君とは家がお隣なだけで」
「そうですよ、未央ちゃんとはお隣で」
「あら、そうなの?」
それと、早く先生に事情を話して来たら?と言うサルース。
愛救はそうだったと慌ててベットから下りた。
「サルース先生、ありがとうございました。」
「ありがとうございました。」
二人は急いで職員室に向かった。
______
職員室に着き、担任に事情を説明したら。
「事情は分かった、もう気をつけろよ」
退学が免れてよかったと一安心だったが、担任の一言で俺は驚いた。
「そう言えば、オリオンが蛇好を生徒会室に呼んでくれと言っていたな」
「えっ、オリオンさんが?」
これ生徒会室までの校内地図と言われ渡される。
「案内してやりたいんだが、明日の準備で忙しくて」
分かりました、ありがとうございますと言い職員室を出た。
「愛救君、どうだった?」
「大丈夫だよ、ただ、先生に頼まれたことやらなきゃいけないから、先に帰ってて」
気を付けてねと言い、帰って行った未央。
「はぁ~、どうしよう」
本日二度目の溜息をつき、生徒会室に向かう。
______
「確か此処のはず...」
校内地図には、図書室の奥の部屋と書かれていた。
しかし、あちこち探すも扉が見当たらない。
「見つからない、どこかに隠し扉が在ったりして」
そんなこと考えつつ、‘神と星座について’と書かれた本が目に入る。
何故か気になり、それを取ろうとした時。
「やっと来たか」
後ろを振り返ると、そこにオリオンが立っていた。
「えっと、先ほどはありがとうございました。どうして俺を呼び出したんですか」
「...お前の能力、使えるように手を貸してやる」
えぇっ!?と大きい声で驚いてしまい、煩いとオリオンさんに怒られる。
「すみません、でもどうして?」
「ただの気まぐれだ、返事は明日までだ」
そう言って図書室を出て行ったオリオン。
慌てて後を追い、廊下を出て探すもいつの間にかいなくなっていた。
「俺、今年厄年だっけ」
ただそこで立ち尽くすことしかできなかった。
腕を見ると包帯が巻かれていた。
「夢じゃない...はぁ~、どうしよう」
職員室に行って事情を話さないといけないし、未央ちゃん心配してるかもしれない。
そんな事を考えていると、カーテンが開けられる。
「起きた?まさか、気を失うとは思わなかったわ」
「ドジったと言われて、顔に血がついてるの見たら驚きますよ。」
「それはごめんね、あと、今お友達らしい子が来てるわよ」
入っていいよと言われて、ドアが開く
そこに立っていたのは、白髪の女の子____
「未央ちゃん!?」
「愛救君、ごめんなさい!」
俺の傍に来て、頭を下げる。
そんな彼女の頭を撫でる。
「大丈夫だよ、心配かけたね」
顔上げてと言うと、未央は涙目だった。
「愛救君、無事でよかった」
そう言って俺に抱き着く未央ちゃん。
ただ一つ、忘れてたことがある。
「い゛だだだっ、未央ちゃん!腕、腕いだい!」
強く抱きしめられたことで、腕の怪我を思い出した。
「ごめんなさい!?大丈夫?」
未央はすぐに離れ謝る、その二人をニヤニヤして見るサルース。
「何々、もしかして、二人は付き合ってるの?」
その言葉に顔を真っ赤にする二人。
「違いますよ!愛救君とは家がお隣なだけで」
「そうですよ、未央ちゃんとはお隣で」
「あら、そうなの?」
それと、早く先生に事情を話して来たら?と言うサルース。
愛救はそうだったと慌ててベットから下りた。
「サルース先生、ありがとうございました。」
「ありがとうございました。」
二人は急いで職員室に向かった。
______
職員室に着き、担任に事情を説明したら。
「事情は分かった、もう気をつけろよ」
退学が免れてよかったと一安心だったが、担任の一言で俺は驚いた。
「そう言えば、オリオンが蛇好を生徒会室に呼んでくれと言っていたな」
「えっ、オリオンさんが?」
これ生徒会室までの校内地図と言われ渡される。
「案内してやりたいんだが、明日の準備で忙しくて」
分かりました、ありがとうございますと言い職員室を出た。
「愛救君、どうだった?」
「大丈夫だよ、ただ、先生に頼まれたことやらなきゃいけないから、先に帰ってて」
気を付けてねと言い、帰って行った未央。
「はぁ~、どうしよう」
本日二度目の溜息をつき、生徒会室に向かう。
______
「確か此処のはず...」
校内地図には、図書室の奥の部屋と書かれていた。
しかし、あちこち探すも扉が見当たらない。
「見つからない、どこかに隠し扉が在ったりして」
そんなこと考えつつ、‘神と星座について’と書かれた本が目に入る。
何故か気になり、それを取ろうとした時。
「やっと来たか」
後ろを振り返ると、そこにオリオンが立っていた。
「えっと、先ほどはありがとうございました。どうして俺を呼び出したんですか」
「...お前の能力、使えるように手を貸してやる」
えぇっ!?と大きい声で驚いてしまい、煩いとオリオンさんに怒られる。
「すみません、でもどうして?」
「ただの気まぐれだ、返事は明日までだ」
そう言って図書室を出て行ったオリオン。
慌てて後を追い、廊下を出て探すもいつの間にかいなくなっていた。
「俺、今年厄年だっけ」
ただそこで立ち尽くすことしかできなかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
目の前で始まった断罪イベントが理不尽すぎたので口出ししたら巻き込まれた結果、何故か王子から求婚されました
歌龍吟伶
恋愛
私、ティーリャ。王都学校の二年生。
卒業生を送る会が終わった瞬間に先輩が婚約破棄の断罪イベントを始めた。
理不尽すぎてイライラしたから口を挟んだら、お前も同罪だ!って謎のトバッチリ…マジないわー。
…と思ったら何故か王子様に気に入られちゃってプロポーズされたお話。
全二話で完結します、予約投稿済み
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
悪役令嬢ではありません。肩書きはただの村人ですが、いつの日か名だたる冒険者になっていた。
小田
ファンタジー
ポッチ村に住む少女ルリは特別な力があったのだが、六歳を迎えたとき母親が娘の力を封印する。村長はルリの母の遺言どおり、娘を大切に育てた。十四歳を迎えたルリはいつものように山に薬草を採りに行くと、倒れていた騎士を発見したので、家に運んで介抱すると。騎士ではなく実は三代公爵家の長男であった。そこから彼女の人生は大きく動き出す。
特別な力を持つ村人の少女ルリが学園に行ったり、冒険をして仲間と共に成長していく物語です。
なろう、エブリスタ、カクヨム掲載しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる