魔術とか信じない俺が魔術学園に転入させられた件について

ふがん

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…深夜二十四市時を超えたりだろう…のろまな電子時計が俺をいらだたせる正確な時刻深夜
一時を超えたあたりこんなの、どう見てもあからさまに寝坊コースに運ばせてくれそうなものだ、不思議なことに人間は時刻と言うものを大切にする、そうだな、神が作ったものとでも言うのかそれをあがめている人間の一部の信者たちに想像して作られたものだろうか、だがしかし俺みたいな純粋にあー神よ、などを信じない物もいるのが事実であろう、俺の中ではサンタクロースと同じ迷信の扱いだ、それに関しては意義あるや通もいると思うがそれはあくまで俺個人一個人の意見であって別に神やサンタクロースと言う迷信に対する敵意とかそんなつもりは俺には無かったんだが…
しかし、そんな神?サンタクロース?超能力者?などのこの時信知らなかった俺に信じさせるくそったれと言いたくなる用の事件が起ころうとしていた…

九月二十日
本来本校如月学園は代休で休みのはずだったが…
「なんで俺らが登校しないといけないんだよ…」
あー俺が原因不明の登校させられることをクソ長い上り坂を自転車を引きながらほざいてた、今の俺の心を暗視ゴーグルで見てみやがれ、俺のブラックサタンが仁王立ちして何かを叫んでいるから。
そんなこんな愚痴なのか何なのかよくわからんようなセリフを吐きつつも終点なる高校に着いた。
そして暑い日差しの中教室に向かうため昇降口に向かった。
「なんだよ、鍵掛かってんじゃねーかよ、なんなんだよ人を呼びつけておいてこれかよ先生…」
まーいいか裏から入るとするか…面倒だな…
裏口にはごく少数の生徒しか知らない裏口みたいなものがあるそこから入るとするかな…
唐突に呼ばれた上に先生不在マジでふざけんなとブツブツ言いつつも俺は目的地校舎二階の二年のクラスに着いたが……
「なぜ居ないのだ…」
乱雑に並べられた机とかしかねーじぇねーかなんで呼んできた本人が来ないんだよ…
指定された時刻十時半ぴったしだぞ…
時が流れていく十分、二十分経過してもこない…結論時間の無駄と判断した俺は家に帰ろうとした…
「あわわ…東条君!ごめんなさい遅れました!」
うーん担任じゃなければこぶしが飛んでたぞ☆
こちらに向かってきたのは見た目は子供頭脳は大人と言わんばかりの小柄でロリファンに人気が高そうな後藤先生だった。
「ロリは余計ですよ!」
あー気にしてるのね先生でも。
「で、先生今日はなんで俺を呼んだんですか?」
「いっいやあのその…」
なんだしいつも以上にもじもじしてて、何だよもっと先生を大事に扱えと言わんばかりのその目…
「あの、ですね…この学園如月学園に伝わるお話で五人の魔術師を知ってますか?」
「あーなんでしたっけ、あれですよね、全国の高校から選抜された裏世界的な学園があるって話の都市伝説ですか?」
如月学園ではよく聞く都市伝説すぎて逆に信用性がない都市伝説か…
「それです、私は東条君を推薦してどうやら推進委員会を受かったらしく東条君如月学園四人目ラストの推薦者という事で強制的にそちらに明後日から通ってもらいます」
「何冗談言ってるんですか、さすがにこの年にはそんな冗談通用しませんよ」
「冗談ではなく先生はいたって真面目に話してます」
何…この時間…俺はカルトやそういった類は信じないんだが…
「じゃわかりましたけど、何で俺を先生は推薦をしたんですか?」
「それはあなたに魔術の才能があると思ったからです、魔術は確かに誰でも使えます、その代わり才能が居るのです、先生はそれを考えた上で東条君にしましたが駄目ですかね?」
駄目の以前に俺の思考回路が停止しており話がついていかない。
「分かりました、引き受けます、俺は学生寮だし親とかいないしだからまぁいいですよ引き受けますよ」
咄嗟に俺の口から出てしまった…はぁ…
「それなら話は、決まりです、少し今から向こうの世界に行ってみますか…それでは私の両手を握ってください」
言われるままに手を握った。
「酔うかもしれないので目を閉じてください…それでは始めますね…」
何かよくわからない展開になったな…何が何かさっぱりわからないんだが…
「つきましたよ、目を開けてください、大丈夫ですか?」
「っつ!」
俺の前に信じられない光景が広がっていた
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