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1葉
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たまに時間がある時に少しずつ投稿していくので、遅くなったり短かったり、不思議なところで終わったりしますが許してください。
ではどうぞ!!!
窓から差す木漏れ日はとても気持ちの良いものだけれど朝には最悪な眩しさだった。ゆっくりと脳が覚醒し始めて視界の焦点が合う。目の前には机があり、その上に小学生の時に作った図工の作品や花について調べた事を記した「オレ流!花言葉集!!」があった。毎朝、この今となっては恥ずかしい「オレ流!花言葉!!」を眺めて元気をもらい朝の支度を始めている。今日もぱらぱらとページをめくり、適当な箇所で止めてその花言葉を見つめる。
ユリ 花言葉は「じゅんすい!むく!いげん!」
[純粋、無垢、威厳、か。ポジティブな言葉じゃないなあ]
と一言呟いて、本を閉じて身支度を始めた。
今日は村で1番の行事とも言える紅葉祭が行われる。これは村人が村の豊作、健康、安全を願うために行うお祭りである。
この昔から伝統のあるお祭りに小学生の時の友達全員と回る約束をしていた。全員といっても小さな村の小さな小学校なのでひと学年6人もいるかどうかの少なさだった。
自分の学年には自分、夏帆、守、圭介、菜月、木葉の6人だった。
でも、昔ある事故で木葉が亡くなってしまった。事故なので誰も悪くもない、ただただあまりにも突然でびっくりし、村では騒ぎになり村人全員で木葉の事を悲しんだ。あの日の事は今でも忘れられなかった。そう、今でも。
下から母が怒鳴るように叫んだ。
[光希!!あんたいつまで寝てるんだい!急がないと夏帆ちゃん達来てるわよ!]
その言葉を聞いてわかったと返事をし、本を机に戻そうとすると見覚えのない手紙?が机に置いてあった。
その手紙?を開き、内容を読むと腰が抜けて震えてしまった。
その手紙?には
「今夜、祭が終わる時、北にある橋で会いたいです…木葉より」
と、今はなき木葉からの手紙が置いてあった。
ではどうぞ!!!
窓から差す木漏れ日はとても気持ちの良いものだけれど朝には最悪な眩しさだった。ゆっくりと脳が覚醒し始めて視界の焦点が合う。目の前には机があり、その上に小学生の時に作った図工の作品や花について調べた事を記した「オレ流!花言葉集!!」があった。毎朝、この今となっては恥ずかしい「オレ流!花言葉!!」を眺めて元気をもらい朝の支度を始めている。今日もぱらぱらとページをめくり、適当な箇所で止めてその花言葉を見つめる。
ユリ 花言葉は「じゅんすい!むく!いげん!」
[純粋、無垢、威厳、か。ポジティブな言葉じゃないなあ]
と一言呟いて、本を閉じて身支度を始めた。
今日は村で1番の行事とも言える紅葉祭が行われる。これは村人が村の豊作、健康、安全を願うために行うお祭りである。
この昔から伝統のあるお祭りに小学生の時の友達全員と回る約束をしていた。全員といっても小さな村の小さな小学校なのでひと学年6人もいるかどうかの少なさだった。
自分の学年には自分、夏帆、守、圭介、菜月、木葉の6人だった。
でも、昔ある事故で木葉が亡くなってしまった。事故なので誰も悪くもない、ただただあまりにも突然でびっくりし、村では騒ぎになり村人全員で木葉の事を悲しんだ。あの日の事は今でも忘れられなかった。そう、今でも。
下から母が怒鳴るように叫んだ。
[光希!!あんたいつまで寝てるんだい!急がないと夏帆ちゃん達来てるわよ!]
その言葉を聞いてわかったと返事をし、本を机に戻そうとすると見覚えのない手紙?が机に置いてあった。
その手紙?を開き、内容を読むと腰が抜けて震えてしまった。
その手紙?には
「今夜、祭が終わる時、北にある橋で会いたいです…木葉より」
と、今はなき木葉からの手紙が置いてあった。
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