社畜サラリーマンの優雅な性奴隷生活

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浮気ってどこから?

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「近々仕事で遠方に行かねばならなくなった」
「へえ」
「その間、お前をどうするか考えたのだが…」
「えっ、普通に留守番してるけど?」

それ以外にどんな選択肢が?という顔をした龍之介に対し、レイノルドは至極真面目な表情のまま話続ける。

「屋敷を空ける期間は短く見積もって一月、長ければ三ヶ月はかかる。その間禁欲出来る自信があるか?」
「それは、ないな…」

なに、貞操帯でもつけるつもり?と冗談半分で聞いたのだが、レイノルドは無言で頷く。その顔は真顔そのものである。
え、いやー…今のは冗談のつもりだったんですけど…?

「マ、マジで?」
「屋敷に置いて行くならこれをつけてもらう」
「…………(アナルプラグ付き貞操帯…!!)」
「ついて来るなら…」
「ついてく!!ついて行かせて!!」

頼むから!!と龍之介は半狂乱になってレイノルドにしがみつく。あんなもんを一月も二月も股間に装着していたら絶対に頭がおかしくなる!!

(っていうかあれ…?レイノルドって浮気ダメ、絶対!の人だったっけ?)

以前はもっとおおらか(?)だった気がするのだが、いつからこんな物騒な代物を用意していたのだろう。ああ恐ろしい、どうせ鍵は魔法とかであかなくされてしまうのだろう、想像しただけでもタマがヒュンとなる。


「ついて来たいのか?」
「是非に!!」
「構わないが……行き先は獣人族の王がいる場所だ。性奴隷を連れていくと必然輪姦されることになると思うがそれでもいいのか?」
「…え、今なんて?」
「輪姦されると思うぞ」
「それって犯…」

犯罪では?と言おうとしてはたと気付く。性奴隷なんだから、輪姦されたって別におかしかないのである。だってそれが仕事なのだから。

「そ、それって絶対なわけ?確定事項??」
「まあ過去の例を取っても性奴隷を連れて行くということは、手土産を持っていくようなものだからな。それでなくともあちらはセックスが政治の次くらいに重要なお国柄だ。態々連れて行って出来ませんヤラせませんじゃ話にならないだろう」
「お、俺が他の奴らにヤラれても、別に構わないわけね…?」
「私の目の届く範囲でなら、吝かではない」

やぶさかでないんだ…!と龍之介は愕然とする。なら別に貞操帯なんてつけなくたっていいじゃん!と龍之介は猛抗議する。そもそもレイノルドの留守中にどんな性欲処理の仕方をしようとそれは俺の勝手だろう!と龍之介はここぞとばかりに捲し立てた。

「それは違う。さすがに国を跨ぐほど離れてしまえば遠見の異能を常時続けることは難しい。私が見れないところでお前が別の誰かに股をひらいているかと思うとはらわたが煮えくり返る」
「……見れれば問題ないわけ?」
「まあそうだな。だが私のいないところで誰かがリュウの体を楽しむのは腹立たしいし勿体無い」
「もったいない…」

どういう感性?と首を傾げたくなったが、そこのところを深掘りしても何も出てこない気がするので敢えて突っ込まないことにする。

「要は留守中浮気しなけりゃいいって話だろ?貞操帯なんかなくったって、男相手に股ひらいたりしねーよ」

精々ひとりでシコシコ慰めるくらいである。
そう説明してみるも、レイノルドは納得しなかった。何故なら前例があるからである。

「だがお前はダームウェルと寝ただろう」
「………………」


あ、やっぱりバレてました?


これは分が悪い。やべ、とついついレイノルドから視線を逸らしてしまう龍之介であった。
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