16 / 16
第三部
オズと極色の国
しおりを挟む
いつものように美術品を確認するルカ・レインボーは一つの鏡を見つけた。
「なんだろう?」
それはルビーやオパールなどの宝石を拵えた美しい鏡………
鏡が輝き出すとルカは吸い込まれ消えた。
――――――――――――――――――
その頃カンザスで平凡な日常を送るドロシーとスミス
「今日もいい天気ね」
「そうだな」
いつものように仕事をするドロシーとスミス……
オズの冒険からしばらく経ち冬 クリスマスに向けての準備を始めていた。
「ドロシー・スミスくん一旦休むぞ」
「「はーい」」
ヘンリーおじさんの声と共に家の中に入っていく。
エマおばさんのパイの匂いが家中を漂い二人は席につくがなんだかそのパイはおかしな色をしていた。
「あれ?おばさん?このパイってチェリーパイよね??」
「ええそうよ?どうしたの?」
ドロシーにはチェリーパイの中身が灰色に見えていた。
それはスミスも同様………明らかにおかしい。
「どうしたの?スミスくん?」
「いや…なんでもありません」
スミスは一口パイを食べるがその味はチェリーパイそのものでなんの変化もない。
(あれ?気のせいか??)
スミスはそう思っていたが次第に気づくそうパイだけでなくいろんなものが少しずつ灰色になっていくことに……
(おばさん達は気づいていないってことは…あとでドロシーに言おう)
――――――――――――――――――――
パイを食べ終わりドロシーとスミスはドロシー部屋に行き話し合う。
「オズの国で何かあったな」
「ええっこの状況は……スミスくんオズの国に行きましょう」
「そうだな…………」
そして二人は魔法の靴を履きオズの国に向かっていく
――――――――――――――――――
一方その頃オズでは
「オズマ王様!国中からありとあらゆる色がなくなりエメラルドシティだけでなくさまざまな国に影響が出ています!!」
「ああっわかった」
オズマは国のピンチにてんやわんやしていた。
その時バンと現れた二人…………ドロシーとスミスだ。
「「オズマ」」
「ドロシー?スミス!久しぶり…………って再会を喜んでいる暇はなかったよ……二人ともどうしたの」
二人は自分たちの世界から色がなくなっていることをオズマに話す。
「君らの世界でも…………」
オズマはそう言いかけるとスミスは周りをキョロキョロと見渡した。
「そういえばルカは?こんな時ルカなら飛びつくと思うが………」
カラフルな芸術家であるルカはこの状況を目の当たりにすればパニックになりオズマの元に向かうはずなのに……………
「そのことなんだけどね…………この事件が起こる直後ルカが消えたんだよ」
「ええ!」
二人は驚いた。
――――――――――――――――――
その頃ルカはゆっくりと起き上がり周りを見ていた。
「あれ?ここどこ??」
そこはなんだか懐かしいような雰囲気の絵の具の匂いが漂いカラフルな草木が生い茂り
建物は一月前まで住んでいたような生活感のある場所。その中心には建設途中のお城が建てられていた。
「来たことないのな………………でも懐かしい気がする」
ぬちゃぬちゃと不快な音を立てながら白の方に向かっていく。
「なんだろう?」
それはルビーやオパールなどの宝石を拵えた美しい鏡………
鏡が輝き出すとルカは吸い込まれ消えた。
――――――――――――――――――
その頃カンザスで平凡な日常を送るドロシーとスミス
「今日もいい天気ね」
「そうだな」
いつものように仕事をするドロシーとスミス……
オズの冒険からしばらく経ち冬 クリスマスに向けての準備を始めていた。
「ドロシー・スミスくん一旦休むぞ」
「「はーい」」
ヘンリーおじさんの声と共に家の中に入っていく。
エマおばさんのパイの匂いが家中を漂い二人は席につくがなんだかそのパイはおかしな色をしていた。
「あれ?おばさん?このパイってチェリーパイよね??」
「ええそうよ?どうしたの?」
ドロシーにはチェリーパイの中身が灰色に見えていた。
それはスミスも同様………明らかにおかしい。
「どうしたの?スミスくん?」
「いや…なんでもありません」
スミスは一口パイを食べるがその味はチェリーパイそのものでなんの変化もない。
(あれ?気のせいか??)
スミスはそう思っていたが次第に気づくそうパイだけでなくいろんなものが少しずつ灰色になっていくことに……
(おばさん達は気づいていないってことは…あとでドロシーに言おう)
――――――――――――――――――――
パイを食べ終わりドロシーとスミスはドロシー部屋に行き話し合う。
「オズの国で何かあったな」
「ええっこの状況は……スミスくんオズの国に行きましょう」
「そうだな…………」
そして二人は魔法の靴を履きオズの国に向かっていく
――――――――――――――――――
一方その頃オズでは
「オズマ王様!国中からありとあらゆる色がなくなりエメラルドシティだけでなくさまざまな国に影響が出ています!!」
「ああっわかった」
オズマは国のピンチにてんやわんやしていた。
その時バンと現れた二人…………ドロシーとスミスだ。
「「オズマ」」
「ドロシー?スミス!久しぶり…………って再会を喜んでいる暇はなかったよ……二人ともどうしたの」
二人は自分たちの世界から色がなくなっていることをオズマに話す。
「君らの世界でも…………」
オズマはそう言いかけるとスミスは周りをキョロキョロと見渡した。
「そういえばルカは?こんな時ルカなら飛びつくと思うが………」
カラフルな芸術家であるルカはこの状況を目の当たりにすればパニックになりオズマの元に向かうはずなのに……………
「そのことなんだけどね…………この事件が起こる直後ルカが消えたんだよ」
「ええ!」
二人は驚いた。
――――――――――――――――――
その頃ルカはゆっくりと起き上がり周りを見ていた。
「あれ?ここどこ??」
そこはなんだか懐かしいような雰囲気の絵の具の匂いが漂いカラフルな草木が生い茂り
建物は一月前まで住んでいたような生活感のある場所。その中心には建設途中のお城が建てられていた。
「来たことないのな………………でも懐かしい気がする」
ぬちゃぬちゃと不快な音を立てながら白の方に向かっていく。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
王様の恥かきっ娘
青の雀
恋愛
恥かきっ子とは、親が年老いてから子供ができること。
本当は、元気でおめでたいことだけど、照れ隠しで、その年齢まで夫婦の営みがあったことを物語り世間様に向けての恥をいう。
孫と同い年の王女殿下が生まれたことで巻き起こる騒動を書きます
物語は、卒業記念パーティで婚約者から婚約破棄されたところから始まります
これもショートショートで書く予定です。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
僕は君を思うと吐き気がする
月山 歩
恋愛
貧乏侯爵家だった私は、お金持ちの夫が亡くなると、次はその弟をあてがわれた。私は、母の生活の支援もしてもらいたいから、拒否できない。今度こそ、新しい夫に愛されてみたいけど、彼は、私を思うと吐き気がするそうです。再び白い結婚が始まった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる