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第1話 旅立ち
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その後、部屋に戻った私はベッドの上で横になる。
(まさか告白されるとは思わなかったなぁ……)
正直、今でも信じられない。私が誰かに好かれるなんて……しかも相手は同性である。
(でも、不思議と違和感はなかったな……)
ミーシャは私のことを好きと言ってくれた。それに対して嫌悪感を抱くことはなかったし、むしろ嬉しいと思った。私が元男だからだろうか。これが恋なのかはまだわからないけど、彼女となら付き合ってもいいと思っている。
「でも、どうすればいいんだろう……」
問題はそこだ。私は隣国の王子様と結婚することになっている。ミーシャとはあまり会えなくなってしまうだろう。それはとても寂しいことだ。私は一体どうしたらいいのだろう……?
「セリス様?」
「わっ!?」
突然声をかけられたので驚いてしまった。振り向くとそこには浴衣姿のミーシャがいた。彼女は少しだけ頬を赤くさせている。
「セリス様、どうしたんですか?」
「いえ、少し考え事をしていただけです」
「そうですか……」
「どうかされましたか?」
「いえ、なんでもありません」
そう言うと彼女は私の隣に腰掛ける。そして、そのまま寄り添ってきた。
(うおっ!これはヤバいぞ!)
今は私も彼女も浴衣姿で下着をつけていない。つまりノーブラ状態である。彼女の柔らかい胸が押しつぶされている感覚がする。彼女の体温や匂いを感じるたびに心臓が激しく脈打つ。このままだと心臓が持たないかもしれない……
私は慌てて彼女から離れる。すると、ミーシャはとても悲しそうな表情を浮かべた。
「セリス様……どうして離れて行ってしまうのですか?」
「そ、その……恥ずかしくて……」
「大丈夫ですよ?ここには私とセリス様しかいないのですから」
「そ、そういう問題ではなくてですね……、キスだけで我慢するのではなかったのですか?」
「もちろん我慢しましたよ?さっきは……ね?」
「え?」
ミーシャは私の身体を押し倒してくる。そして、そのまま覆いかぶさるようにしてきた。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「待ちません。それに私はもう十分待ちました。これ以上は待てません」
「でも、まだ心の準備が……」
「安心してください。優しくしますから……」
そう言って、ゆっくりと顔を近づけてくる。彼女の吐息が顔にかかるほど距離が近くなる。私は覚悟を決めて目を閉じた。やがて柔らかいものが唇に触れる感触がする。
(ああ……女の子同士なのに……)
私はミーシャとのキスに夢中になって応える。
しばらくして、ようやく解放された。
「セリス様……愛しています」
「ミーシャ……」
私たちは見つめ合う。彼女の瞳には熱情的な光が宿っていた。その視線に耐えられなくなり、思わず目を閉じると再びキスをされる。今度はさっきよりも激しく情熱的なもので、何度も角度を変えてキスをされた。
(気持ちいい……)
頭の中でぼんやりと考える。
もっとしてほしいという感情が芽生え始めた時、ようやく解放してくれた。
「はぁ……はぁ……ミーシャ……」
「可愛いです……セリス様……」
「んっ!?」
「ちゅっ……じゅる……」
ミーシャは私の首筋に吸い付くようにキスをする。その度にゾクッとした快感に襲われた。
「ふふ……セリス様はここが弱いみたいですね?」
「ち、違います……」
「では、試してみましょうか?」
ミーシャは再び私の首元へ舌を伸ばす。ペロっと舐められた瞬間、私はビクンと反応してしまった。
「やっぱり敏感なんじゃないですか……?」
「だって……」
「可愛すぎです……セリス様……私だけのものしたいです……」
「あっ!?」
ミーシャは浴衣の中に手を入れてきた。そして、直接胸に触れられる。
「セリス様の胸、すごく柔らかいです……」
「そんなこと言わないでください……」
「どうしてですか?こんなにも綺麗で魅力的なのに……」
「はぅっ……」
ミーシャは指先で先端の部分をつまむ。それだけで私の口からは甘い声が出てしまう。
「感じてくれているんですね……。嬉しいです……」
そう言うと、ミーシャはもう片方の先端を口に含んできた。
「ひゃあん!」
「ん……美味しい……」
彼女はまるで赤ちゃんのようにチュウチュウと音を立てて吸ってくる。時折甘噛みをして刺激を与えてくる。
「あぁ……だめぇ……」
(まさか告白されるとは思わなかったなぁ……)
正直、今でも信じられない。私が誰かに好かれるなんて……しかも相手は同性である。
(でも、不思議と違和感はなかったな……)
ミーシャは私のことを好きと言ってくれた。それに対して嫌悪感を抱くことはなかったし、むしろ嬉しいと思った。私が元男だからだろうか。これが恋なのかはまだわからないけど、彼女となら付き合ってもいいと思っている。
「でも、どうすればいいんだろう……」
問題はそこだ。私は隣国の王子様と結婚することになっている。ミーシャとはあまり会えなくなってしまうだろう。それはとても寂しいことだ。私は一体どうしたらいいのだろう……?
「セリス様?」
「わっ!?」
突然声をかけられたので驚いてしまった。振り向くとそこには浴衣姿のミーシャがいた。彼女は少しだけ頬を赤くさせている。
「セリス様、どうしたんですか?」
「いえ、少し考え事をしていただけです」
「そうですか……」
「どうかされましたか?」
「いえ、なんでもありません」
そう言うと彼女は私の隣に腰掛ける。そして、そのまま寄り添ってきた。
(うおっ!これはヤバいぞ!)
今は私も彼女も浴衣姿で下着をつけていない。つまりノーブラ状態である。彼女の柔らかい胸が押しつぶされている感覚がする。彼女の体温や匂いを感じるたびに心臓が激しく脈打つ。このままだと心臓が持たないかもしれない……
私は慌てて彼女から離れる。すると、ミーシャはとても悲しそうな表情を浮かべた。
「セリス様……どうして離れて行ってしまうのですか?」
「そ、その……恥ずかしくて……」
「大丈夫ですよ?ここには私とセリス様しかいないのですから」
「そ、そういう問題ではなくてですね……、キスだけで我慢するのではなかったのですか?」
「もちろん我慢しましたよ?さっきは……ね?」
「え?」
ミーシャは私の身体を押し倒してくる。そして、そのまま覆いかぶさるようにしてきた。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「待ちません。それに私はもう十分待ちました。これ以上は待てません」
「でも、まだ心の準備が……」
「安心してください。優しくしますから……」
そう言って、ゆっくりと顔を近づけてくる。彼女の吐息が顔にかかるほど距離が近くなる。私は覚悟を決めて目を閉じた。やがて柔らかいものが唇に触れる感触がする。
(ああ……女の子同士なのに……)
私はミーシャとのキスに夢中になって応える。
しばらくして、ようやく解放された。
「セリス様……愛しています」
「ミーシャ……」
私たちは見つめ合う。彼女の瞳には熱情的な光が宿っていた。その視線に耐えられなくなり、思わず目を閉じると再びキスをされる。今度はさっきよりも激しく情熱的なもので、何度も角度を変えてキスをされた。
(気持ちいい……)
頭の中でぼんやりと考える。
もっとしてほしいという感情が芽生え始めた時、ようやく解放してくれた。
「はぁ……はぁ……ミーシャ……」
「可愛いです……セリス様……」
「んっ!?」
「ちゅっ……じゅる……」
ミーシャは私の首筋に吸い付くようにキスをする。その度にゾクッとした快感に襲われた。
「ふふ……セリス様はここが弱いみたいですね?」
「ち、違います……」
「では、試してみましょうか?」
ミーシャは再び私の首元へ舌を伸ばす。ペロっと舐められた瞬間、私はビクンと反応してしまった。
「やっぱり敏感なんじゃないですか……?」
「だって……」
「可愛すぎです……セリス様……私だけのものしたいです……」
「あっ!?」
ミーシャは浴衣の中に手を入れてきた。そして、直接胸に触れられる。
「セリス様の胸、すごく柔らかいです……」
「そんなこと言わないでください……」
「どうしてですか?こんなにも綺麗で魅力的なのに……」
「はぅっ……」
ミーシャは指先で先端の部分をつまむ。それだけで私の口からは甘い声が出てしまう。
「感じてくれているんですね……。嬉しいです……」
そう言うと、ミーシャはもう片方の先端を口に含んできた。
「ひゃあん!」
「ん……美味しい……」
彼女はまるで赤ちゃんのようにチュウチュウと音を立てて吸ってくる。時折甘噛みをして刺激を与えてくる。
「あぁ……だめぇ……」
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