そして僕は恋に落ちる

こうめ

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文化祭

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ついに始まった。
空は雲一つない快晴で花火がパンパンとなっている。

僕は12:50分まで生徒会長の仕事をしていた
見回りや屋台の手助けなど。

ゴーンと聞こえて午前の部が終わった。

もうすぐ午後の部に入る。
次は自分の仕事があるため少し早く教室へ帰った。

「遅いぞー!はい!お前の衣装早く着替えてこい、バンパイアくん」

そう言って陸聖は僕に衣装を渡してきた。

「おぉ!ありがとな!!」

そう言って男子更衣室へ走っていった。
走っている間もあの言葉が頭から離れない。

「見に来てくれませんか?」

そしてあの顔も。少し赤く下を向いて...。

着替えを済まして接客をした。

みんながワイワイ盛り上がる中このクラスだけは違っていた。

「さぁ、いらっしゃいませ。今宵は100年に1度のパーティでございます。100年という長い月日が終わりやっとあなたに出会えました。さぁ、ごゆっくり。」

長い長いセリフを接客する度にいう。
もうすぐ休憩だと思って頑張った。

「あのバンパイアかっこいいね。」

ひそひそと話す女子達を僕は見た。
すると目が合ってしまった...。
僕は人間は得意ではない..。
だからニコッと笑って前を見た。

「きゃーっ///絶対いまこっちみたよね!!」

と女子たちの小さな悲鳴が上がる。
でたでた。女子の目があってきゃー///
何がいいんだ??
そして目が合うくらいでそんな喜ぶな。

そんなこと考えていると

「バンパイアくん。いつまでしてるの?」

「え??」

僕は聞き返した

「休憩時間始まったよ。」

あぁそっか。
これなら浜本の劇間に合いそうだな。
行ってやるか。

「1時間程だってよー。客も落ち着いたしな」

陸聖はそう言ってどこかへ消えた。

僕は浜本の劇を見に体育館へ足を運んだ
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