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剣魔闘技祭5
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「メェルアー大丈夫か?」
「うん、2人ともありがとう」
医務室へ運ばれたメェルアーは闘技祭終わりまで寝込んでいた。
一年生の部、決勝戦は明日のため影響はなく。他学年の部も別の闘技場にて通常再会された。
「ポーションを飲んでも明日の朝まで痛みが残るようでしたら、辞退しなさいとの事ですわ」
「痛みはない、まだ戦える。アラミシアのためにも私は勝たないといけない」
「決勝が終わった後に控えている上級生戦も忘れてはいけませんわよ」
「ばっちり。エンリアルもアーフェもありがとう」
「そういえば貴女と同じ礼拝堂出身者という方が来てましたわよ」
「ほんと?名前はなんて言ってたの」
「なんだっけ、オゥラだったようなはず。オレンジ髪で青色の目をした、」
「どこいったの?」
立ち上がりエンリアルの肩を持つメェルアー、痛みでまたベッドに項垂れる。
「まだ治っていないですわ。まったくメェルアーの痩せ我慢ときたら」
「うぅ、でもオゥレがここにくるなんてめずらしい。なんかいってた?」
「あんなにポケーっとしてたメェルアーが勇者なんて信じられないけど、それに勝るくらい嬉しいよって」
「そっか」
「割と軽いな。向こうはメェルアーは俺がいないと的な勢いで話してきたのに」
「あいつは保護者面が得意」
「確かにように詳しかったな。メェルアーの詳細な情報を、もはや個人情報の暴露と言わんばかりに語ってたような」
「一番面白かった話はメェルアーの行動や性格はシスター譲りってところですわね。最後の日も12歳と7歳を間違えるくらい抜けていると言われてましたわ」
「シスターはたしかにぬけてる。わたしよりばか」
「井戸水を組もうとしたら落ちたメェルアーを助けるために井戸に入って出られなくなるとかもあったな」
「その話ははずかしい。でもほんとうにオゥレきてたんだねってわかる」
「一応1年の黒組に属してることだけ教えといたよ。ちょうどきた時は面会謝絶状態で、高位の魔術師が何人も出入りするくらいドタバタだったからな」
「そういえば闘技場の結界がこわれたけどアレはどうなったの」
「修復自体は貼り直すだけだから問題ないが、観客席が消し飛んだ関係であの場所はしばらく利用できないってさ。兄貴が生徒会費で修理くらい出来るって言ってるし大丈夫だろ」
「そうですわ。メェルアーはとりあえず優勝を目指していきましょう」
2人が消えて静かな医務室へと戻った。
「あした決勝終わったら他学年としょうぶか、ポーションってふつかれんぞくでのんでよかったけ」
疑問は尽きないが大して回転しない頭で考えも無駄と諦める。
「アルビオンフレイム、またうちたいな……ゆうしゃきたんにあった灰塵へ帰す白き咆哮、さいげんどひくかったから。つぎはもっとこうそくにうてるようにしたい」
「なるほどな、本で読んだ魔術というわけか」
「これはこれはムリアス会長閣下、しゅうぜんひをもってくれるときいたから感謝する」
「あの2人来ていたのか。あぁ生徒間のトラブル時に使える即時金はいくらでもある。今回のような事故に備えて用意していたが……やはり君か」
「裏を返せば私以外何も起こしていない。ふふん、ったいいたい!」
「笑うからだ。安静にして明日に備えろ」
「うん。(さっきので意識が完全に飛んだようですね)」
激痛でメェルアーの意識が途絶えたお陰か女神がフル稼働し始める。
「記憶の共有はメェルアー→私と思っていましたが、私→メェルアーも可能なようですね。アルビオン•フレイムは私が解読した物です」
勇者奇譚九六章、第三節。龍を纏った勇者は神代の魔術を発現した。
まではメェルアーの記録。
勇者魔術伝記(二千年前のもの)の一節にこんな文がある。勇者は唱えた。"炎の精霊よ、我が左手に集まりて、敵を粉消せよ、白き咆哮は、今は帰れざる故郷の色、今この時だけは、慈しみの心を持って、全てを分かち合おう"すると精霊達は呼声に集まり、濃縮された魔力を提供し始めた。以下略
「現代魔術レベルに落とし込んだはいいものの、威力が高すぎて試す機会がなかったのですが……」
女神に変わったことで修復速度が速くなる。
歩けるレベルまで回復したメェルアーは闘技場に向かった。
すっかり暗くなった闘技場は灯りを囲んだ大人達が資材の運搬計画や、修復期間の設定などを話し合っている。
「気付かれては行けませんね。闇の魔力よ」
暗闇に溶け入るメェルアー。
破壊された観客席へ近付くにつれ悲惨さが伝わる。
少し離れた席でさえ焦げた跡があった。
「これをもし当てていたらなんて思いますと、ですが隙も大きいので無闇に使うほど馬鹿じゃないでしょう」
王都の広場、壊滅した街の中で大勢の兵が1人の少女に剣を向ける。槍を向ける。
「小娘1人に時間を掛けるな!!」
かれこれ2時間はこうして兵を削っているだろう。
「ラズバ国の威信にかけて!守り抜け!」
「魔王軍、メェルトライ・ラヴィス・ガロース。いごみることはないけど、おみしりおきを」
剣一振りでラズバ国の兵士は薙ぎ払われていく。
前衛部隊は傷はおろか息一つさえ変えることなく殺されていった。
「ざっとごじゅうにんはやった。お得意の魔術師様たちをみせてよ」
魔法陣を展開して魔術を放つ後衛部隊。
前衛が死んだことで見境のない大規模魔術が死体もろとも吹き飛ばす。
「ふーん。この程度で最高?待ってあげるからなんかやってみてよ」
「調子に乗るなよ!魔術耐性が高いだけだろ」
相手は少女1人、なのに倒せない。
「相手は小娘1人だぞ!なんでこんなに手こずるんだ!」
「苦戦しているようですね。カー帝国から援軍できました、第三警邏兵団のオスカーですよ。手伝いましょう」
「てきかずとしつが上がった。ざっといちまん……」
ラズバ国が地方に割ける軍勢は数千程度だが、カー帝国は万単位を各方面に割いても問題がないほど兵力を持っている。
末端になれば移民などの質が悪い兵になるが、第三警邏兵団ともなれば統率の取れた精鋭だ。
「ポーションはまだきれていない。ごめんねおねぇちゃん。けいかくてきにはすごいいいかんじなんだ」
前衛の突撃と同時に、魔術隊が魔術を展開。
さらに反撃の隙が無い弓攻撃。
「魔王軍が暴れているのにゆうしゃにたよらずじこくだけで倒そうなんて…"良き時代の為に振るわれる悪行"」
生き残った数人の兵は後に魔王再臨と述べた。
ラズバ国に派遣されたカー帝国の兵は総勢4万人ほどであり、このほぼ全てが壊滅した。
そのためカー帝国はラズバ国との友軍関係を放棄。
これ以上の侵略を防ぐために領地の一部を放棄。
民間被害は建物ほぼ全ての全壊以外なかった為、奇跡の死闘なんて言われ記事になっている。
ラズバ国改め、グロッサム魔帝国が誕生した。
「うん、2人ともありがとう」
医務室へ運ばれたメェルアーは闘技祭終わりまで寝込んでいた。
一年生の部、決勝戦は明日のため影響はなく。他学年の部も別の闘技場にて通常再会された。
「ポーションを飲んでも明日の朝まで痛みが残るようでしたら、辞退しなさいとの事ですわ」
「痛みはない、まだ戦える。アラミシアのためにも私は勝たないといけない」
「決勝が終わった後に控えている上級生戦も忘れてはいけませんわよ」
「ばっちり。エンリアルもアーフェもありがとう」
「そういえば貴女と同じ礼拝堂出身者という方が来てましたわよ」
「ほんと?名前はなんて言ってたの」
「なんだっけ、オゥラだったようなはず。オレンジ髪で青色の目をした、」
「どこいったの?」
立ち上がりエンリアルの肩を持つメェルアー、痛みでまたベッドに項垂れる。
「まだ治っていないですわ。まったくメェルアーの痩せ我慢ときたら」
「うぅ、でもオゥレがここにくるなんてめずらしい。なんかいってた?」
「あんなにポケーっとしてたメェルアーが勇者なんて信じられないけど、それに勝るくらい嬉しいよって」
「そっか」
「割と軽いな。向こうはメェルアーは俺がいないと的な勢いで話してきたのに」
「あいつは保護者面が得意」
「確かにように詳しかったな。メェルアーの詳細な情報を、もはや個人情報の暴露と言わんばかりに語ってたような」
「一番面白かった話はメェルアーの行動や性格はシスター譲りってところですわね。最後の日も12歳と7歳を間違えるくらい抜けていると言われてましたわ」
「シスターはたしかにぬけてる。わたしよりばか」
「井戸水を組もうとしたら落ちたメェルアーを助けるために井戸に入って出られなくなるとかもあったな」
「その話ははずかしい。でもほんとうにオゥレきてたんだねってわかる」
「一応1年の黒組に属してることだけ教えといたよ。ちょうどきた時は面会謝絶状態で、高位の魔術師が何人も出入りするくらいドタバタだったからな」
「そういえば闘技場の結界がこわれたけどアレはどうなったの」
「修復自体は貼り直すだけだから問題ないが、観客席が消し飛んだ関係であの場所はしばらく利用できないってさ。兄貴が生徒会費で修理くらい出来るって言ってるし大丈夫だろ」
「そうですわ。メェルアーはとりあえず優勝を目指していきましょう」
2人が消えて静かな医務室へと戻った。
「あした決勝終わったら他学年としょうぶか、ポーションってふつかれんぞくでのんでよかったけ」
疑問は尽きないが大して回転しない頭で考えも無駄と諦める。
「アルビオンフレイム、またうちたいな……ゆうしゃきたんにあった灰塵へ帰す白き咆哮、さいげんどひくかったから。つぎはもっとこうそくにうてるようにしたい」
「なるほどな、本で読んだ魔術というわけか」
「これはこれはムリアス会長閣下、しゅうぜんひをもってくれるときいたから感謝する」
「あの2人来ていたのか。あぁ生徒間のトラブル時に使える即時金はいくらでもある。今回のような事故に備えて用意していたが……やはり君か」
「裏を返せば私以外何も起こしていない。ふふん、ったいいたい!」
「笑うからだ。安静にして明日に備えろ」
「うん。(さっきので意識が完全に飛んだようですね)」
激痛でメェルアーの意識が途絶えたお陰か女神がフル稼働し始める。
「記憶の共有はメェルアー→私と思っていましたが、私→メェルアーも可能なようですね。アルビオン•フレイムは私が解読した物です」
勇者奇譚九六章、第三節。龍を纏った勇者は神代の魔術を発現した。
まではメェルアーの記録。
勇者魔術伝記(二千年前のもの)の一節にこんな文がある。勇者は唱えた。"炎の精霊よ、我が左手に集まりて、敵を粉消せよ、白き咆哮は、今は帰れざる故郷の色、今この時だけは、慈しみの心を持って、全てを分かち合おう"すると精霊達は呼声に集まり、濃縮された魔力を提供し始めた。以下略
「現代魔術レベルに落とし込んだはいいものの、威力が高すぎて試す機会がなかったのですが……」
女神に変わったことで修復速度が速くなる。
歩けるレベルまで回復したメェルアーは闘技場に向かった。
すっかり暗くなった闘技場は灯りを囲んだ大人達が資材の運搬計画や、修復期間の設定などを話し合っている。
「気付かれては行けませんね。闇の魔力よ」
暗闇に溶け入るメェルアー。
破壊された観客席へ近付くにつれ悲惨さが伝わる。
少し離れた席でさえ焦げた跡があった。
「これをもし当てていたらなんて思いますと、ですが隙も大きいので無闇に使うほど馬鹿じゃないでしょう」
王都の広場、壊滅した街の中で大勢の兵が1人の少女に剣を向ける。槍を向ける。
「小娘1人に時間を掛けるな!!」
かれこれ2時間はこうして兵を削っているだろう。
「ラズバ国の威信にかけて!守り抜け!」
「魔王軍、メェルトライ・ラヴィス・ガロース。いごみることはないけど、おみしりおきを」
剣一振りでラズバ国の兵士は薙ぎ払われていく。
前衛部隊は傷はおろか息一つさえ変えることなく殺されていった。
「ざっとごじゅうにんはやった。お得意の魔術師様たちをみせてよ」
魔法陣を展開して魔術を放つ後衛部隊。
前衛が死んだことで見境のない大規模魔術が死体もろとも吹き飛ばす。
「ふーん。この程度で最高?待ってあげるからなんかやってみてよ」
「調子に乗るなよ!魔術耐性が高いだけだろ」
相手は少女1人、なのに倒せない。
「相手は小娘1人だぞ!なんでこんなに手こずるんだ!」
「苦戦しているようですね。カー帝国から援軍できました、第三警邏兵団のオスカーですよ。手伝いましょう」
「てきかずとしつが上がった。ざっといちまん……」
ラズバ国が地方に割ける軍勢は数千程度だが、カー帝国は万単位を各方面に割いても問題がないほど兵力を持っている。
末端になれば移民などの質が悪い兵になるが、第三警邏兵団ともなれば統率の取れた精鋭だ。
「ポーションはまだきれていない。ごめんねおねぇちゃん。けいかくてきにはすごいいいかんじなんだ」
前衛の突撃と同時に、魔術隊が魔術を展開。
さらに反撃の隙が無い弓攻撃。
「魔王軍が暴れているのにゆうしゃにたよらずじこくだけで倒そうなんて…"良き時代の為に振るわれる悪行"」
生き残った数人の兵は後に魔王再臨と述べた。
ラズバ国に派遣されたカー帝国の兵は総勢4万人ほどであり、このほぼ全てが壊滅した。
そのためカー帝国はラズバ国との友軍関係を放棄。
これ以上の侵略を防ぐために領地の一部を放棄。
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