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剣魔闘技祭10
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3年を軽快に倒したとしてメェルアーは賞賛を受けつつ退散した。
「カァーラブはどうだった?」
「マリアス?。そうですね、弱かったです」
「そっか。まぁ昔から居ただけの改造魔族だからね」
「あの魔石を割ってしまったのですが」
「うん、もう戻らないね。安心して、乗り移る能力はカァーラブ…ムーちゃんって呼ばれていた彼の家系権能みたいなものよ。他の魔族が身近にいる危険はない」
「いいんですか?勇者にここまで情報を流しても」
「魔王は自由なんだよ。ぶかにもやりたいように、でもめいわくだけはかけるなって」
「では私も一つ情報を出しましょう。薄らではありますが私は先代魔王、200年ほど前の魔王をこの世界に送り込んだ本人です」
「なんとなくそんな気はしてた。でも、ならなんで今更勇者原本を探すの」
「それは、記憶が欠如しているからです。それに勇者原本は私が天界から消えた後の情報を知れるから」
「てんかいからきえた?たしかにめがみしんこうの教皇はこえがきこえなくなったとあせっていた」
「何があったかは分かりませんが、天界は腐敗しています。きっと先代魔王と勇者の衝突も腐敗した天界のせいだと」
「お姉ちゃんはそのきおくを持ってどう動くの」
「全ての人の平和を守ることは出来ません。なのでこの国を主体とした平和図を作ります」
「それはお姉ちゃんらしい。でも、もう1人のお姉ちゃんはウィルンズ王国のはかいを目論んでいる。さて、どうするの」
「それは……メェルアーの意思は堅くとも、メェルアーである私が無理やり押さえます」
「そう。とりあえず私は、ムーちゃんのさいごを見届けたから帰るよ」
「はい。ではマリアスまた今度」
マリアスは霧のように消えていく。
「さてそろそろメェルアーに……」
椅子の上に寝転がり目を瞑る。意識が入れ替わるというより、思考の一部が停止したという感覚が正しいだろう。
「ん、よく寝た。次の試合までまだじかんもあるし、またろてんみるか」
校内を歩き回るメェルアー。
いつになく騒がしく賑わっていた。一休みするために近くの教室のドアに手をかけた。
「あ、おるぜあさん。あれ?がるばろすさんは?」
空き教室の扉を開けるとオルゼアがいた。
「あらメェルアーちゃん。優勝おめでとう、ガルバロスは解雇したわ。あんな服の趣味が悪い爺や要りませんから」
「じゃぁやっぱいくことになったんですか?」
少し不服そうな顔を見せるオルゼア。すぐにいつもの笑みを浮かべながら答える。
「そうだよ。今夜この国を出て、三日後かしら。だから最低でも4日の猶予」
「わたしにとめろって言ってる?わけじゃなさそう、見てわかった。あなたは2人を惑わせてたのしんでいる」
「そうだよ。私は人を操ることに喜びを感じるの」
「なるほど。でも悲しさでうごかすのはよくないとおもう」
「あら貴族に偉そうな口聞けるのね」
「ざんねん、がっこうないはみぶんせいどとかない」
「あるけど、まぁいいわ……」
「まぁとりあえずオルゼアさんがウィルンズ王国にいくことはわかった。とめれないのもわかった。だから私もついていく」
「あら、どうして」
「魔王のたてたくにをひとめみたいのと、ウィルンズ王国には私怨がある」
「私はいいけどー、王様がなんて言うかよね」
私服の王が空き部屋に入って来た。オルゼアは軽く会釈をする。
「ダメと言っても行くからどうしようもない」
慌てて大臣が入って来た。軽装ではあるものの戦闘体勢を維持したままだ。
「ちょ、王様!暗殺者がいたら危ないですよ!」
「あら大臣さん。わたしとこの子が暗殺者に見える?」
「オルゼア男爵夫人、それからメェルアー・オレンズ」
「まぁよい、ウィルンズ王国についての軍略について話し合おうとここに呼んだんじゃ」
「はぁ?!王様ついに御隠居ですか?!こんな人が多くて危険な場所で軍略会議など!」
「大臣も随分と打ち解けれたみたいね。メェルアーちゃんのおかげかしら。逆よ、逆、ここだから話せるの。王様に気付けた人ってここ来るまでにいたかしら」
「言ったじゃろ、一級魔術師のアンヘル君がかけた認識阻害魔術は早々看破出来ないと」
「確かにそうですが」
「軍部なんてのは裏切りが常よ、だから直接話し合いたいと」
「大臣も知っての通り、我が国からもウィルンズ王国の部隊を退ける為の派遣を出すことにした」
「おぉ、ついにわたしのようきゅうがとおった」
「そうじゃな、アーフェリアとエンリアルからも打診されては。姪甥に弱い王で迷惑をかけるな大臣よ」
「慢心するなよメェルアー・オレンズ。今回の兵長は私だ、お前は副官としてくることになるから身勝手に動くなよ」
「大臣なりの気遣いと思ってくれ、それに今回はあくまで殲滅機器兵団の鎮圧。攻め込むのは向こうの出方次第じゃ」
「オルゼア男爵夫人率いる、オロー対機械兵団及び、我が国の第三兵団所属設備隊及び第六兵団所属先駆隊の系三兵団合同作戦とする」
「オルゼアさんはよかったの?結果としてエンリアルは止めれなかったみたいだけど」
「えぇ、私としてはエンリアルが動いってだけで満足よ」
「メェルアー・オレンズ。今日の試合後すぐにこの国を離れることになる。抜かりないな?」
「大丈夫。あ、いしょとかかく?」
「言っとくが特例でお前を入れたんだぞ!それにお前が死んだら俺は切腹して首吊って海で溺死しても足りないくらいの罰を受ける!絶対に殺させんから安心しろ!」
「うるさい大臣、でもわかった」
「ほれ、大臣。学生たちの作った美味い飯でも食べに行くぞ」
「ちょ!王様それが目的だったんですか?!」
「じゃぁメェルアーちゃん。私たちもデートしよっか」
「なんで、それにうわきにならない?」
「ならないならない。わたしガルバロス解雇したから護衛がいないのよー」
「むぅ、仕方ない。ならかいこしなければよかったのに」
「いいのよ思い返せば、孫をこの手に抱くまで死ねない!とか同じ歳くらいの娘がいてなぁとか惚気ばっかだったし」
「やりたいこととしたいことが一致してないみたいでおもしろい」
「まぁ!人の葛藤をそんな簡単に片付けるなんて」
「でもいいことだと思う。人のためにはんだんするのはむずかしいから」
「そう?早速あなたは私のために判断することになるわよ。財布持ってないから奢ってね?」
「それはずるい」
「カァーラブはどうだった?」
「マリアス?。そうですね、弱かったです」
「そっか。まぁ昔から居ただけの改造魔族だからね」
「あの魔石を割ってしまったのですが」
「うん、もう戻らないね。安心して、乗り移る能力はカァーラブ…ムーちゃんって呼ばれていた彼の家系権能みたいなものよ。他の魔族が身近にいる危険はない」
「いいんですか?勇者にここまで情報を流しても」
「魔王は自由なんだよ。ぶかにもやりたいように、でもめいわくだけはかけるなって」
「では私も一つ情報を出しましょう。薄らではありますが私は先代魔王、200年ほど前の魔王をこの世界に送り込んだ本人です」
「なんとなくそんな気はしてた。でも、ならなんで今更勇者原本を探すの」
「それは、記憶が欠如しているからです。それに勇者原本は私が天界から消えた後の情報を知れるから」
「てんかいからきえた?たしかにめがみしんこうの教皇はこえがきこえなくなったとあせっていた」
「何があったかは分かりませんが、天界は腐敗しています。きっと先代魔王と勇者の衝突も腐敗した天界のせいだと」
「お姉ちゃんはそのきおくを持ってどう動くの」
「全ての人の平和を守ることは出来ません。なのでこの国を主体とした平和図を作ります」
「それはお姉ちゃんらしい。でも、もう1人のお姉ちゃんはウィルンズ王国のはかいを目論んでいる。さて、どうするの」
「それは……メェルアーの意思は堅くとも、メェルアーである私が無理やり押さえます」
「そう。とりあえず私は、ムーちゃんのさいごを見届けたから帰るよ」
「はい。ではマリアスまた今度」
マリアスは霧のように消えていく。
「さてそろそろメェルアーに……」
椅子の上に寝転がり目を瞑る。意識が入れ替わるというより、思考の一部が停止したという感覚が正しいだろう。
「ん、よく寝た。次の試合までまだじかんもあるし、またろてんみるか」
校内を歩き回るメェルアー。
いつになく騒がしく賑わっていた。一休みするために近くの教室のドアに手をかけた。
「あ、おるぜあさん。あれ?がるばろすさんは?」
空き教室の扉を開けるとオルゼアがいた。
「あらメェルアーちゃん。優勝おめでとう、ガルバロスは解雇したわ。あんな服の趣味が悪い爺や要りませんから」
「じゃぁやっぱいくことになったんですか?」
少し不服そうな顔を見せるオルゼア。すぐにいつもの笑みを浮かべながら答える。
「そうだよ。今夜この国を出て、三日後かしら。だから最低でも4日の猶予」
「わたしにとめろって言ってる?わけじゃなさそう、見てわかった。あなたは2人を惑わせてたのしんでいる」
「そうだよ。私は人を操ることに喜びを感じるの」
「なるほど。でも悲しさでうごかすのはよくないとおもう」
「あら貴族に偉そうな口聞けるのね」
「ざんねん、がっこうないはみぶんせいどとかない」
「あるけど、まぁいいわ……」
「まぁとりあえずオルゼアさんがウィルンズ王国にいくことはわかった。とめれないのもわかった。だから私もついていく」
「あら、どうして」
「魔王のたてたくにをひとめみたいのと、ウィルンズ王国には私怨がある」
「私はいいけどー、王様がなんて言うかよね」
私服の王が空き部屋に入って来た。オルゼアは軽く会釈をする。
「ダメと言っても行くからどうしようもない」
慌てて大臣が入って来た。軽装ではあるものの戦闘体勢を維持したままだ。
「ちょ、王様!暗殺者がいたら危ないですよ!」
「あら大臣さん。わたしとこの子が暗殺者に見える?」
「オルゼア男爵夫人、それからメェルアー・オレンズ」
「まぁよい、ウィルンズ王国についての軍略について話し合おうとここに呼んだんじゃ」
「はぁ?!王様ついに御隠居ですか?!こんな人が多くて危険な場所で軍略会議など!」
「大臣も随分と打ち解けれたみたいね。メェルアーちゃんのおかげかしら。逆よ、逆、ここだから話せるの。王様に気付けた人ってここ来るまでにいたかしら」
「言ったじゃろ、一級魔術師のアンヘル君がかけた認識阻害魔術は早々看破出来ないと」
「確かにそうですが」
「軍部なんてのは裏切りが常よ、だから直接話し合いたいと」
「大臣も知っての通り、我が国からもウィルンズ王国の部隊を退ける為の派遣を出すことにした」
「おぉ、ついにわたしのようきゅうがとおった」
「そうじゃな、アーフェリアとエンリアルからも打診されては。姪甥に弱い王で迷惑をかけるな大臣よ」
「慢心するなよメェルアー・オレンズ。今回の兵長は私だ、お前は副官としてくることになるから身勝手に動くなよ」
「大臣なりの気遣いと思ってくれ、それに今回はあくまで殲滅機器兵団の鎮圧。攻め込むのは向こうの出方次第じゃ」
「オルゼア男爵夫人率いる、オロー対機械兵団及び、我が国の第三兵団所属設備隊及び第六兵団所属先駆隊の系三兵団合同作戦とする」
「オルゼアさんはよかったの?結果としてエンリアルは止めれなかったみたいだけど」
「えぇ、私としてはエンリアルが動いってだけで満足よ」
「メェルアー・オレンズ。今日の試合後すぐにこの国を離れることになる。抜かりないな?」
「大丈夫。あ、いしょとかかく?」
「言っとくが特例でお前を入れたんだぞ!それにお前が死んだら俺は切腹して首吊って海で溺死しても足りないくらいの罰を受ける!絶対に殺させんから安心しろ!」
「うるさい大臣、でもわかった」
「ほれ、大臣。学生たちの作った美味い飯でも食べに行くぞ」
「ちょ!王様それが目的だったんですか?!」
「じゃぁメェルアーちゃん。私たちもデートしよっか」
「なんで、それにうわきにならない?」
「ならないならない。わたしガルバロス解雇したから護衛がいないのよー」
「むぅ、仕方ない。ならかいこしなければよかったのに」
「いいのよ思い返せば、孫をこの手に抱くまで死ねない!とか同じ歳くらいの娘がいてなぁとか惚気ばっかだったし」
「やりたいこととしたいことが一致してないみたいでおもしろい」
「まぁ!人の葛藤をそんな簡単に片付けるなんて」
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「それはずるい」
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