2 / 78
2,家族が甘々です。
しおりを挟む
目が覚めると天蓋付きのベッドにいた。
身体を起こすと全身が痛い。
「ここは………」
「エリナリーゼ様!!お目覚めになられたのですね!今旦那様を呼んで参ります!!」
えっと……、私はなぜここにいるんだっけ?
確かトラックに跳ねられたあと、妙にリアルな夢を見ていたんだよな。
あれ?さっきあの人私の事エリナリーゼ様って呼んでたな。
ん?ということは夢ではなかったの?
今は現実?それとも夢?
混乱してきた。
どういうことなんだろう?
私は車にはねられて死んだはず……よね。
でも私はエリナリーゼ。つまりエリナリーゼの前世が私?じゃあエリナリーゼの人格はどこいっちゃったの?いや、まってそれはあるわね。だってエリナリーゼの記憶もあるんだもの。
なになに?これってもしかして転生的な?
そんなことを考えているとバタバタとドアが開いた。現れたのは金髪碧眼の怖ろしく顔の整った男性と少年達。
「エリィ!!!無事でよかった!!!!!
もう本当に心配したよ。。本当に良かった。愛してるよ、エリィ!」
その怖ろしく整った顔立ちの金髪碧眼の渋いイケメンに、泣きながら思いっきり抱き締められた。
「お…お父様…苦しいです。」
「ごめん、エリィ!でも本当にっ、無事でっ、よかったっ!このまま目が覚めなかったらどうしようと思ったよ。」
泣いている顔も凄く美しい。彫刻みたい。いっそ神々しいな。アンダルトお父様、だったわね。お父様は騎士団長をしている。詳しいことはわからないけど。こんなに綺麗で強いなんて、実の父なのに本当にすごいタイプだわ…
「エリィ、本当にもう大丈夫?
無理しちゃだめだからね。まだ起き上がれないんだから、どこか行きたいときは僕が抱えてあげるから声かけてね。」
こう言うのは私の一歳上であるクリスフォードお兄様だ。
いや、そんなことで気軽に声掛けられるか。というかこんな子供に私が抱えられるのかな?
「エリィ、守ってあげられなくてごめん。でも本当に無事でよかった。」
そう言うこの人は私の八歳上で長男のルークお兄様。聡明そうなその濃い碧眼の瞳は、私に安心感をも与えてくれる。
「エリィ、エリィ、エリィ!!」
と先程からお父様以上に泣きながら私を抱き締めて離さないのは、五歳上のフィリップお兄様だ。こちらも金髪碧眼で爽やかなイケメンだ。
エリナリーゼは家族に愛されているんだ。
エリナリーゼも家族を愛していた。
この家族の間には確かに穏やかな空気が流れていたんだな。
「みんな心配かけちゃってごめんなさい。」
「何を言うんだ!エリィが気に病むことなど何もないよ。無事に戻ってきてくれただけで十分なのだから。」
誰もお母様のことに触れない。
聞きたくても聞けない。
多分いないんだ。もしかして殺されてしまったの?
でも聞かなきゃ。今聞かないときっとずっと聞けない。
「あの……お母様は?」
暫くの沈黙の後お父様が口を開いた。
「………ソフィアは死んだんだ。」
……やっぱりそうなのか。
私がもたもたしてたから?もう少し早く移動できて、お父様に伝えられたら死ななかった?
それともあの時手を離してしまったから?
離さないでと泣き喚いたら、もう少し時間を稼げた?違う結果になった?
むしろ私が逃げたから殺された?
逃げずに待っていればよかったの?
どうしたら死なずにすんだ?
私よりも若く優しいあの人はもういないのか。
なにこれ、すごく胸が苦しい。
あぁこれはエリナリーゼの記憶なんだ。
記憶の中のお母様はとても穏やかで優しい人だった。
そして最後までとても強かった。私を守ってくれていた。
自分だって怖かったはずなのに。
どれだけの恐怖と絶望を感じたのだろう。
胸が詰まって何も言葉が出てこない。
出てくるのは涙だけ。
沢山泣いた。
皆で沢山泣いた。
どうやって死んでしまったのか気になったけど、どうしても聞くことができずに私は泣き疲れてそのまままた眠ってしまった。
◆
目が覚めたらもう夜になっていた。
今、この屋敷は悲しみに包まれている。
お母様というとても大きな人を失ったのだ。当たり前のことだ。
私はお母様の無念を思うとなんとも言えない気持ちになった。どうか生まれ変わったら幸せな人生を歩んでください。そう願わずにはいられなかった。
「お腹が空いたでしょう?召し上がって下さい。」
メイドがいたのに全く気が付かなかったな。
「ありがとう。」
初めて食べたこの世界のおかゆは前世でよく食べた味に似ていて、私はまた涙が止まらなかった。
それから5日間、私はベッドから出られなかった。
頭痛はマシになってきたが、とにかく全身が痛いのだ。これは筋肉痛?いや魔力痛?
とにかく痛くてまともに歩けない。
「エリィ、どこか行きたいときは僕を呼んで。抱えて上げるからね。」
いい笑顔で家族全員がそんなことを言って甘やかしてくる。
昨日なんてメイドに抱えられていたらフィルお兄様が般若のような顔で私を奪って、なぜか自分の部屋に連れて行ったからね。
私をどうしようとしてるのかしら。ちょっと不安だわ。
鏡で自分の姿を確認した時、あまりに美少女すぎて驚いた。少しやつれていたが、ウェーブがかった金髪に吸い込まれそうな碧色の瞳は少し垂目でくりっと大きい。睫毛も長く何もしていないのに上を向いている。人形のような美しさだった。
私も含めてこの家族は皆金髪碧眼の美形である。
騎士団長を努めているお父様は着痩せするタイプなのか、服の下には惚れ惚れする筋肉の持ち主だし、お兄様達も皆そろって細マッチョなのだ。
私は何を隠そう筋肉フェチなので、動けないのをいいことにお父様に抱きつきながら筋肉を触るというおよそ淑女らしからぬことをしている。
そして、今日は久しぶりに家族揃って晩餐を迎えている。
「エリィ、本当に無事に戻ってきてくれてありがとう。ソフィアのことは本当に悲しいが我々は今を生きているんだ。そしてソフィアは我々の心の中で一生生き続けている。そのことを忘れずに、前を向いて生きていこう。」
「はい。」
そうだ、私よりも遥かに長い時間を共にしてきたお父様達だって悲しいんだ。苦しいんだ。
でも前を向こうとしている。
お兄様たちだってまだ子供なのに、前を向いている。
我が家はナッシュ王国の筆頭公爵家でお父様は第一騎士団長をしている。そのため、お兄様達は皆騎士になるべく常日頃から教育を受けているのだ。
私はお父様達を見てこれが騎士を志す者の心持ちなのか、と心底感心していた。こうやって悲しみをバネにして強くなっていくんだ。格好いいな。
騎士か。前世では考えたこともなかった。前世でいう警察みたいなものかしら?
この世界でエリナリーゼたちが今まで平和に暮らしていたのは騎士たちがいるからなんだ。騎士たちだって人間だ。最愛の人が亡くなっても戦わなくてはいけない時もあるかもしれない。どれだけ悲しい気持ちを乗り越えてきたのだろう。
そういう犠牲の元に私達の平和な生活は成り立っているんだな。私はそのことを今身をもって実感している。
私も前を向かなくては。
今度もし同じことがあったらもっと要領よく逃げられるように、悪者を捕まえられるように、そして困っている人がいたら助けられるように、魔法の練習をしよう。
そんなふうに考え込んでいると、
「エリィ?どうしたの?まだ体調悪い?」
一歳しか変わらないクリスお兄様が気遣ってくれる。
クリスお兄様だって辛いはずなのに。
「大丈夫です、クリスお兄様。ちょっといろいろ考えてました。
…お父様、私魔法を勉強したいです。家庭教師をつけていただけませんか?」
「魔法?」
「はい。飛翔魔法を使えるようになりたいのです。その他にもいくつか魔法を習いたいと思っています。…だめですか?」
「飛翔魔法か?あれは扱える者が限られているはずだか…。いや、エリィがやりたいのならそのように手配しよう。」
「ありがとうございます!」
「いいんだよ。」
そう言いながらも不思議そうな顔をしていた。
身体を起こすと全身が痛い。
「ここは………」
「エリナリーゼ様!!お目覚めになられたのですね!今旦那様を呼んで参ります!!」
えっと……、私はなぜここにいるんだっけ?
確かトラックに跳ねられたあと、妙にリアルな夢を見ていたんだよな。
あれ?さっきあの人私の事エリナリーゼ様って呼んでたな。
ん?ということは夢ではなかったの?
今は現実?それとも夢?
混乱してきた。
どういうことなんだろう?
私は車にはねられて死んだはず……よね。
でも私はエリナリーゼ。つまりエリナリーゼの前世が私?じゃあエリナリーゼの人格はどこいっちゃったの?いや、まってそれはあるわね。だってエリナリーゼの記憶もあるんだもの。
なになに?これってもしかして転生的な?
そんなことを考えているとバタバタとドアが開いた。現れたのは金髪碧眼の怖ろしく顔の整った男性と少年達。
「エリィ!!!無事でよかった!!!!!
もう本当に心配したよ。。本当に良かった。愛してるよ、エリィ!」
その怖ろしく整った顔立ちの金髪碧眼の渋いイケメンに、泣きながら思いっきり抱き締められた。
「お…お父様…苦しいです。」
「ごめん、エリィ!でも本当にっ、無事でっ、よかったっ!このまま目が覚めなかったらどうしようと思ったよ。」
泣いている顔も凄く美しい。彫刻みたい。いっそ神々しいな。アンダルトお父様、だったわね。お父様は騎士団長をしている。詳しいことはわからないけど。こんなに綺麗で強いなんて、実の父なのに本当にすごいタイプだわ…
「エリィ、本当にもう大丈夫?
無理しちゃだめだからね。まだ起き上がれないんだから、どこか行きたいときは僕が抱えてあげるから声かけてね。」
こう言うのは私の一歳上であるクリスフォードお兄様だ。
いや、そんなことで気軽に声掛けられるか。というかこんな子供に私が抱えられるのかな?
「エリィ、守ってあげられなくてごめん。でも本当に無事でよかった。」
そう言うこの人は私の八歳上で長男のルークお兄様。聡明そうなその濃い碧眼の瞳は、私に安心感をも与えてくれる。
「エリィ、エリィ、エリィ!!」
と先程からお父様以上に泣きながら私を抱き締めて離さないのは、五歳上のフィリップお兄様だ。こちらも金髪碧眼で爽やかなイケメンだ。
エリナリーゼは家族に愛されているんだ。
エリナリーゼも家族を愛していた。
この家族の間には確かに穏やかな空気が流れていたんだな。
「みんな心配かけちゃってごめんなさい。」
「何を言うんだ!エリィが気に病むことなど何もないよ。無事に戻ってきてくれただけで十分なのだから。」
誰もお母様のことに触れない。
聞きたくても聞けない。
多分いないんだ。もしかして殺されてしまったの?
でも聞かなきゃ。今聞かないときっとずっと聞けない。
「あの……お母様は?」
暫くの沈黙の後お父様が口を開いた。
「………ソフィアは死んだんだ。」
……やっぱりそうなのか。
私がもたもたしてたから?もう少し早く移動できて、お父様に伝えられたら死ななかった?
それともあの時手を離してしまったから?
離さないでと泣き喚いたら、もう少し時間を稼げた?違う結果になった?
むしろ私が逃げたから殺された?
逃げずに待っていればよかったの?
どうしたら死なずにすんだ?
私よりも若く優しいあの人はもういないのか。
なにこれ、すごく胸が苦しい。
あぁこれはエリナリーゼの記憶なんだ。
記憶の中のお母様はとても穏やかで優しい人だった。
そして最後までとても強かった。私を守ってくれていた。
自分だって怖かったはずなのに。
どれだけの恐怖と絶望を感じたのだろう。
胸が詰まって何も言葉が出てこない。
出てくるのは涙だけ。
沢山泣いた。
皆で沢山泣いた。
どうやって死んでしまったのか気になったけど、どうしても聞くことができずに私は泣き疲れてそのまままた眠ってしまった。
◆
目が覚めたらもう夜になっていた。
今、この屋敷は悲しみに包まれている。
お母様というとても大きな人を失ったのだ。当たり前のことだ。
私はお母様の無念を思うとなんとも言えない気持ちになった。どうか生まれ変わったら幸せな人生を歩んでください。そう願わずにはいられなかった。
「お腹が空いたでしょう?召し上がって下さい。」
メイドがいたのに全く気が付かなかったな。
「ありがとう。」
初めて食べたこの世界のおかゆは前世でよく食べた味に似ていて、私はまた涙が止まらなかった。
それから5日間、私はベッドから出られなかった。
頭痛はマシになってきたが、とにかく全身が痛いのだ。これは筋肉痛?いや魔力痛?
とにかく痛くてまともに歩けない。
「エリィ、どこか行きたいときは僕を呼んで。抱えて上げるからね。」
いい笑顔で家族全員がそんなことを言って甘やかしてくる。
昨日なんてメイドに抱えられていたらフィルお兄様が般若のような顔で私を奪って、なぜか自分の部屋に連れて行ったからね。
私をどうしようとしてるのかしら。ちょっと不安だわ。
鏡で自分の姿を確認した時、あまりに美少女すぎて驚いた。少しやつれていたが、ウェーブがかった金髪に吸い込まれそうな碧色の瞳は少し垂目でくりっと大きい。睫毛も長く何もしていないのに上を向いている。人形のような美しさだった。
私も含めてこの家族は皆金髪碧眼の美形である。
騎士団長を努めているお父様は着痩せするタイプなのか、服の下には惚れ惚れする筋肉の持ち主だし、お兄様達も皆そろって細マッチョなのだ。
私は何を隠そう筋肉フェチなので、動けないのをいいことにお父様に抱きつきながら筋肉を触るというおよそ淑女らしからぬことをしている。
そして、今日は久しぶりに家族揃って晩餐を迎えている。
「エリィ、本当に無事に戻ってきてくれてありがとう。ソフィアのことは本当に悲しいが我々は今を生きているんだ。そしてソフィアは我々の心の中で一生生き続けている。そのことを忘れずに、前を向いて生きていこう。」
「はい。」
そうだ、私よりも遥かに長い時間を共にしてきたお父様達だって悲しいんだ。苦しいんだ。
でも前を向こうとしている。
お兄様たちだってまだ子供なのに、前を向いている。
我が家はナッシュ王国の筆頭公爵家でお父様は第一騎士団長をしている。そのため、お兄様達は皆騎士になるべく常日頃から教育を受けているのだ。
私はお父様達を見てこれが騎士を志す者の心持ちなのか、と心底感心していた。こうやって悲しみをバネにして強くなっていくんだ。格好いいな。
騎士か。前世では考えたこともなかった。前世でいう警察みたいなものかしら?
この世界でエリナリーゼたちが今まで平和に暮らしていたのは騎士たちがいるからなんだ。騎士たちだって人間だ。最愛の人が亡くなっても戦わなくてはいけない時もあるかもしれない。どれだけ悲しい気持ちを乗り越えてきたのだろう。
そういう犠牲の元に私達の平和な生活は成り立っているんだな。私はそのことを今身をもって実感している。
私も前を向かなくては。
今度もし同じことがあったらもっと要領よく逃げられるように、悪者を捕まえられるように、そして困っている人がいたら助けられるように、魔法の練習をしよう。
そんなふうに考え込んでいると、
「エリィ?どうしたの?まだ体調悪い?」
一歳しか変わらないクリスお兄様が気遣ってくれる。
クリスお兄様だって辛いはずなのに。
「大丈夫です、クリスお兄様。ちょっといろいろ考えてました。
…お父様、私魔法を勉強したいです。家庭教師をつけていただけませんか?」
「魔法?」
「はい。飛翔魔法を使えるようになりたいのです。その他にもいくつか魔法を習いたいと思っています。…だめですか?」
「飛翔魔法か?あれは扱える者が限られているはずだか…。いや、エリィがやりたいのならそのように手配しよう。」
「ありがとうございます!」
「いいんだよ。」
そう言いながらも不思議そうな顔をしていた。
940
あなたにおすすめの小説
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
【完結】天下無敵の公爵令嬢は、おせっかいが大好きです
ノデミチ
ファンタジー
ある女医が、天寿を全うした。
女神に頼まれ、知識のみ持って転生。公爵令嬢として生を受ける。父は王国元帥、母は元宮廷魔術師。
前世の知識と父譲りの剣技体力、母譲りの魔法魔力。権力もあって、好き勝手生きられるのに、おせっかいが大好き。幼馴染の二人を巻き込んで、突っ走る!
そんな変わった公爵令嬢の物語。
アルファポリスOnly
2019/4/21 完結しました。
沢山のお気に入り、本当に感謝します。
7月より連載中に戻し、拾異伝スタートします。
2021年9月。
ファンタジー小説大賞投票御礼として外伝スタート。主要キャラから見たリスティア達を描いてます。
10月、再び完結に戻します。
御声援御愛読ありがとうございました。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
【完結】これをもちまして、終了とさせていただきます
楽歩
恋愛
異世界から王宮に現れたという“女神の使徒”サラ。公爵令嬢のルシアーナの婚約者である王太子は、簡単に心奪われた。
伝承に語られる“女神の使徒”は時代ごとに現れ、国に奇跡をもたらす存在と言われている。婚約解消を告げる王、口々にルシアーナの処遇を言い合う重臣。
そんな混乱の中、ルシアーナは冷静に状況を見据えていた。
「王妃教育には、国の内部機密が含まれている。君がそれを知ったまま他家に嫁ぐことは……困難だ。女神アウレリア様を祀る神殿にて、王家の監視のもと、一生を女神に仕えて過ごすことになる」
神殿に閉じ込められて一生を過ごす? 冗談じゃないわ。
「お話はもうよろしいかしら?」
王族や重臣たち、誰もが自分の思惑通りに動くと考えている中で、ルシアーナは静かに、己の存在感を突きつける。
※39話、約9万字で完結予定です。最後までお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m
転生幼女は追放先で総愛され生活を満喫中。前世で私を虐げていた姉が異世界から召喚されたので、聖女見習いは不要のようです。
桜城恋詠
ファンタジー
聖女見習いのロルティ(6)は、五月雨瑠衣としての前世の記憶を思い出す。
異世界から召喚された聖女が、自身を虐げてきた前世の姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は2人もいらないと教会から追放。
迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のアンゴラウサギと生き別れた実父に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
「あなたは私の、最愛の娘よ」
公爵家の娘になった幼子は腹違いの兄と血の繋がった父と母、2匹のもふもふにたくさんの愛を注がれて暮らす。
そんな中、養父や前世の姉から命を奪われそうになって……?
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたたちは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェ(別タイトル)・小説家になろう(同タイトル)掲載した作品を加筆修正したものになります。
こちらはトゥルーエンドとなり、内容が異なります。
※9/28 誤字修正
侯爵令嬢に転生したからには、何がなんでも生き抜きたいと思います!
珂里
ファンタジー
侯爵令嬢に生まれた私。
3歳のある日、湖で溺れて前世の記憶を思い出す。
高校に入学した翌日、川で溺れていた子供を助けようとして逆に私が溺れてしまった。
これからハッピーライフを満喫しようと思っていたのに!!
転生したからには、2度目の人生何がなんでも生き抜いて、楽しみたいと思います!!!
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる