もし自分の死に方を選べるなら

音羽

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有名な方法

2.首吊り

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死に方② 首吊り
必要なもの:ロープなど輪を作れてかつ人間の体重がかかってもちぎれたりしないもの

致死率は間違いなくトップクラスであると考える。

一般的な首吊りを行うと仮定する。

まず大事なことは場所である。
自分の身長+15cm以上の場所を見つける。
ここで+15cmとしたのは、+10cm程度では足がついてしまう可能性があるからである。

このため、1人暮らしの人にとってはなかなか自室で行いにくいと考えられる。小柄な人ならできるかもしれない。

念のため、自分の体重がかかっても、首を吊ろうとしている場所が折れないことを確認する。折れてしまったら死ぬことができない。

次に首を吊るための輪を作る。体重をかけて解けないようにしっかり結ばなければならない。解けない結び方がネットにあるとかないとか

輪を吊るし、首を括る。終了。
30分以内にこの世と決別できるでしょう。

だが、遺体から吐瀉物が出るため状態が良くない。
率直に言って汚い。

また、首吊りからすぐ見つかり助かってしまった場合重度の後遺症が残る。

致死率は高いが確実ではないのが難点
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