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強請る
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「あぁ……っ、だめ、だめぇ、や……」
「リーシャ? 足の力を今すぐ抜かなきゃひっくり返して後ろからガンガン犯してやるか?」
「ゃ……!」
「ははっ、お前期待してんのか? すげぇ締まったわ」
パンッパンッ、と前から思い切り打ち付けられ、リーシャの中はレオナルドの張り詰めた怒張によってぐちゃぐちゃにされていた。リーシャの慎ましく、何も知らなかった蕾は、健気にも男の凶器を咥え込む。男の長大なソレはリーシャの良い所を余すことなく押され続け、ずっと高みから降りて来れない。
「きもちーなぁ?リーシャ。中ずっと痙攣してんぞ」
「あ、あ……はぅっ、あ、ん……っ!」
「ここだろ、ほら」
「~~~っっ!!ぁ゛、んっ!っ!」
ぐ、と中からレオナルドのモノで押され、外からも手で下腹部を押されて簡単に絶頂した。ビクン、ビクンと腰が勝手に跳ねてしまうのにレオナルドは中にあるものを抜いてはくれない。
「つい最近まで自慰もしたことありませんって顔してたのにな。そういやしたことあんのか?」
「っ、ぁ……ぅ、う……」
まだイったばかりで上手く話せないリーシャはレオナルドの言葉に小さく首を横に振った。
「ほんと、可愛いね。お前」
「……?」
チュ、と額にキスを落とされる。頬を撫ぜられ、何を言われたかあんまり理解できなかったけれどレオナルドの機嫌が良いのが嬉しい。
リーシャもレオナルドの頬に手を当てる。形と配置の取れた顔立ちをしているレオナルドの唇が欲しくて強請るように手を背中に回した。
「ん……、ちゅ、ん、ふ…ちゅ」
「腰すげ。めちゃくちゃクイクイしてんじゃん。きもちー?」
「ん……」
キスをしながら、レオナルドのモノが入ったままの腰をイヤらしく淫らに動かしてしまう。気持ちいいかと尋ねられ、素直に頷くと、クスクスと笑う声が落ちてくる。
ぐい、と足を折り曲げられ、レオナルドのモノがまた一段と大きくなったのを中で感じた。
「素直な子は、ご褒美がいるなぁ」
「あ……あ゛!!あ゛っっ!!ぁ゛ぅ゛ぅ゛っっ!」
上から叩きつけられるようにリーシャの腰を打ち付けてくる。レオナルドの体格でリーシャは壊されるかもしれない恐怖を感じながらも、串刺しにしている長大なモノがリーシャの奥をドチュドチュと穿たれる快楽が襲ってきた。
ガンガンと突かれていて優しさのやの字もないのに、リーシャの身体は満たされていた。徐々にまた絶頂を迎えそうな身体にレオナルドに気づかれる。
「イク時はちゃーんとイクって言え」
「んっ、んん゛! ひ、い、ぃく、いっちゃ、いっちゃう……!」
「イけよ、おら…っ!」
「~~っ!く、ィ、く……、ぅ!!」
ぎゅううと全身に力が篭って、ぱちん、と弾けた。パンッと思い切り打ち付けられてリーシャは達した。中に勢いよく子種が注がれる感覚を味わいながら、リーシャは絶頂した疲れから、意識が薄らいでいく。
「真っ白だったリーシャ…一生ちゃんと面倒見てやるよ」
「リーシャ? 足の力を今すぐ抜かなきゃひっくり返して後ろからガンガン犯してやるか?」
「ゃ……!」
「ははっ、お前期待してんのか? すげぇ締まったわ」
パンッパンッ、と前から思い切り打ち付けられ、リーシャの中はレオナルドの張り詰めた怒張によってぐちゃぐちゃにされていた。リーシャの慎ましく、何も知らなかった蕾は、健気にも男の凶器を咥え込む。男の長大なソレはリーシャの良い所を余すことなく押され続け、ずっと高みから降りて来れない。
「きもちーなぁ?リーシャ。中ずっと痙攣してんぞ」
「あ、あ……はぅっ、あ、ん……っ!」
「ここだろ、ほら」
「~~~っっ!!ぁ゛、んっ!っ!」
ぐ、と中からレオナルドのモノで押され、外からも手で下腹部を押されて簡単に絶頂した。ビクン、ビクンと腰が勝手に跳ねてしまうのにレオナルドは中にあるものを抜いてはくれない。
「つい最近まで自慰もしたことありませんって顔してたのにな。そういやしたことあんのか?」
「っ、ぁ……ぅ、う……」
まだイったばかりで上手く話せないリーシャはレオナルドの言葉に小さく首を横に振った。
「ほんと、可愛いね。お前」
「……?」
チュ、と額にキスを落とされる。頬を撫ぜられ、何を言われたかあんまり理解できなかったけれどレオナルドの機嫌が良いのが嬉しい。
リーシャもレオナルドの頬に手を当てる。形と配置の取れた顔立ちをしているレオナルドの唇が欲しくて強請るように手を背中に回した。
「ん……、ちゅ、ん、ふ…ちゅ」
「腰すげ。めちゃくちゃクイクイしてんじゃん。きもちー?」
「ん……」
キスをしながら、レオナルドのモノが入ったままの腰をイヤらしく淫らに動かしてしまう。気持ちいいかと尋ねられ、素直に頷くと、クスクスと笑う声が落ちてくる。
ぐい、と足を折り曲げられ、レオナルドのモノがまた一段と大きくなったのを中で感じた。
「素直な子は、ご褒美がいるなぁ」
「あ……あ゛!!あ゛っっ!!ぁ゛ぅ゛ぅ゛っっ!」
上から叩きつけられるようにリーシャの腰を打ち付けてくる。レオナルドの体格でリーシャは壊されるかもしれない恐怖を感じながらも、串刺しにしている長大なモノがリーシャの奥をドチュドチュと穿たれる快楽が襲ってきた。
ガンガンと突かれていて優しさのやの字もないのに、リーシャの身体は満たされていた。徐々にまた絶頂を迎えそうな身体にレオナルドに気づかれる。
「イク時はちゃーんとイクって言え」
「んっ、んん゛! ひ、い、ぃく、いっちゃ、いっちゃう……!」
「イけよ、おら…っ!」
「~~っ!く、ィ、く……、ぅ!!」
ぎゅううと全身に力が篭って、ぱちん、と弾けた。パンッと思い切り打ち付けられてリーシャは達した。中に勢いよく子種が注がれる感覚を味わいながら、リーシャは絶頂した疲れから、意識が薄らいでいく。
「真っ白だったリーシャ…一生ちゃんと面倒見てやるよ」
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