僕の伴侶は最古の竜

ライ

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学園偏

彼女からのプレゼント

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短いです。

今日は半月に一回ある授業の無い日で、僕の誕生日だ。
彼女は僕のために、いったいどんな祝いかたをしてくれるのだろう。
そうドキドキしながら、先ほど用があるといってどこかに出掛けた彼女の帰りを待っていた。
彼女は数刻ほどすると帰ってきて、僕の目の前に輝く石を置いて、
(誕生日おめでとう、この世界にあなたが生まれてきたことに感謝を)
そう言って彼女は僕の手に、大人の拳くらいの大きさをしたダイヤモンドを置きました。
僕の手では両手で持たないと落としそうになります。
(これはどうしたの?)
その質問に彼女はにこりと笑って、
(私からの誕生日プレゼントよ。あなたのために私が作ったの)
(君が作ったの!黒竜はそんなこともできるんだ。すごいよティア。ありがとう大切にする)
(どういたしまして、喜んでくれたようで何よりだわ)
愛しい伴侶から特別なプレゼントをもらって、僕の誕生日は終わりを迎えた。
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みんなの感想(8件)

モリモ
2017.05.23 モリモ

面白かったです。
これからも頑張ってください。

ライ
2017.05.25 ライ

拙作をお読みくださりありがとうございます。
長らく続きが書けていないにも関わらず、応援してくれる読者様にとても感謝いたします。
ナメクジのように遅い執筆進行ですが、楽しみにしてくださる方が、一人でもいることに感謝しながら、少しずつでも進めていきたいです。
誠にありがとうございました。

解除
あんばー
2016.11.18 あんばー

僕が僕が僕が
読みにくいし疲れます。

ライ
2016.11.22 ライ

拙作をお読みいただきありがとうございます。
作者的には、誰が何をやっているかを示すために書いているのですが、それが煩わしかったのであれば
お詫び申し上げます。
できるだけ控えるように努力してみます。

解除
野良の子猫
2016.11.18 野良の子猫

ストーリーは面白いですが・・・
少し読点が多すぎるように感じます

ライ
2016.11.18 ライ

拙作をお読みくださりありがとうございます。
少ないとのご指摘があったので、やり過ぎたようです。
作者の配慮が行き届かなかったようで申し訳ありません。
少しずつ直していくので、気長に待っていただたら幸いです。

解除

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