前世は仕事のやりすぎによる過労死を経験したので次の人生ではのんびり生きたい

ライ

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学園入学編

私の適正属性はなんだ?

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コクラン先生を呼んで適正属性のことを聞いた後、先生に適正属性の判断をしてもらうために、魔法を見せることになった。
場所は我が家の庭。
「とりあえず、その2日前にやったという、魔法を同じように使ってください」
「わかりました」
その言葉と共に、私は2日前にやった風、火、水、土の順に魔法を発動させた。
結果はやはり2日前と同じだった。
風は岩を砕き、火は木葉を燃やすだけで2メートルくらいの火柱ができ、水は水竜の形になり、土はでかいゴーレムができた。
この結果にコクラン先生は、驚きを隠せないようで、口元に手をつけていた。
「あの、先生?わかりましたか?私の適正属性」
私のこの質問に、緩慢な動きでこちらを向いたコクラン先生。
「おそらく、あなたの適正属性は風、火、水、土のすべてなのでしょう。聞いたことがありませんが、魔法発動時の魔力の色がほとんど均等だったので間違いないでしょう」
歓迎できない事実がコクラン先生の口から飛びでたが、少し気になる言葉があったので聞いた。
「あの、魔力の色ってなんですか?」
「ああ、そういえば授業では言ってなかったですね。属性が付加されている魔力には、色があるんです。風なら緑、水なら青、火なら赤、土なら茶色です。目に魔力を集めると見えるんです。その色が先ほどの魔法発動時にほとんど変わらなかったんです」
なるほどそういうことか。
遠い目になりながら、私は納得した。
私ののんびりライフはどこにあるんだろう。
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