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第13章
聖女との出会い
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クエストをする為に門に向かって歩いているとザワザワと人が集まっていた。
「あれが聖女様か・・・。」
「神々しさを感じるわね~。」
「あぁ、瞳に強さも感じられる。聖女と言われるのも分かるな。」
と、人々が聖女を見た感想を述べていた。
「確かに聖女も気になるけど門から早く出て行きたいな。」
「そうですね。」
人が沢山居る為、中々外に出られない。
もう少し待ってから向かった方が良かったのだろうか?。何処かお店で時間を潰せば良かったと思うことになるとは思わなかった。まさか目を付けられるとは思わなかったからだ。
堂々と町中を歩く聖女と呼ばれる少女が急にこちら側・・・というより、こちらに目を向けて向かって来たのだ。
「なんだ?。こっちに来るぞ。」
「聖女様がこちらに直々に来てくれるとは・・・。」
回りの人達がガヤガヤと騒いでるが、俺には厄介ごとになりそうな感じがビシビシ感じていた。
聖女は俺の前・・・正確には白ウサの前に現れていきなり抱き着いたのだ。
「わ~!。うさ耳の女の子だ~。!!。異世界って言ったらやっぱりこうだよね。あなたに会いにこの世界に来た甲斐があったってものよ。」
そう言って仕切りにモフモフしていると・・・
「決めたわ。この子私の物にするわ!。貴女もそれで良いでしょう?。幸せにして上げるわ。」
爆弾発言したのだ。
聖女は白ウサの手を引っ張ると列に戻ろうとした為、俺は声を掛けることにした。
「悪いけど白ウサは俺のパートナーなんで渡すことは出来ないぞ。」
しかし、聖女自身は聞いてない様に[ケーキ一緒に食べましょう。とか、貴方はこれから私の者なのだから私に付きしたがって貰うわよ?]など強引に連れて行こうとする。
子供のせいか、白ウサも困った顔をしていて助けてって顔をこちらに向けて来た。しょうがないと思い白ウサと聖女を引き離した。
「白ウサは俺のパートナーだ!。誰にも譲る気はないし、ましてあんたの者でもない。」
そう言って白ウサを守るように立ちふさがると
「無礼者め!。私は女神ルナ様から聖女に選ばれたのよ。つまり、私が白うさぎの所有者なの。だから、貴方こそ引っ込んでなさい!。それとも逆らって神の裁きが受けたいの?。それとも今、聖騎士達に切られるのとどちらかを選びなさい!。そうじゃ無ければとっとと失せなさい!」
いきなりの高圧的な態度に俺も切れそうになったが深呼吸をして冷静に処理をすることのした。
「お嬢ちゃん。良い子なら大人の言う事を良く聞いて戻りなさい。聖女ならなおさら人の物を取ろうとするのは良くないと思うよ。反省したら列に戻りなさい。」
俺ってなんて冷静な対応。完璧だ。これで聖女も改心するだろう。
「貴方は何て愚かなんでしょう。神罰確定よ。消し炭にして上げるわ!私の前から消えなさい!」
すると、上空からいきなり雷が落ちて来たのだ。俺の横に。
「外すとは・・・ノーコンなのか?」
「五月蠅いわね!。威嚇よ。次は当てるわよ!。食らいたくなければ頭を擦り付ける様に謝りなさい!」
「それを言うなら頭ではなく額なんじゃ・・・」
「五月蠅い!神罰!神罰!!神罰!!!」
ズドーンと音はするが俺には当たらず周りの人達が被害をこうむっている。
「何で当たらないのよ!」
「周りの人が重体に・・・聖女じゃなくて悪魔なんじゃ・・・」
俺の言葉に周りがザワザワし始めて皆の見る目が変わっていった。そして、聖女の周りから遠ざかっていく。
「く~お、覚えていなさいよ!」
そう言って列の方へ戻って行く。セリフは三下の言葉だ。
決着がついたので人がいなくなり、やっと外に出られそうだった。
「あれが聖女様か・・・。」
「神々しさを感じるわね~。」
「あぁ、瞳に強さも感じられる。聖女と言われるのも分かるな。」
と、人々が聖女を見た感想を述べていた。
「確かに聖女も気になるけど門から早く出て行きたいな。」
「そうですね。」
人が沢山居る為、中々外に出られない。
もう少し待ってから向かった方が良かったのだろうか?。何処かお店で時間を潰せば良かったと思うことになるとは思わなかった。まさか目を付けられるとは思わなかったからだ。
堂々と町中を歩く聖女と呼ばれる少女が急にこちら側・・・というより、こちらに目を向けて向かって来たのだ。
「なんだ?。こっちに来るぞ。」
「聖女様がこちらに直々に来てくれるとは・・・。」
回りの人達がガヤガヤと騒いでるが、俺には厄介ごとになりそうな感じがビシビシ感じていた。
聖女は俺の前・・・正確には白ウサの前に現れていきなり抱き着いたのだ。
「わ~!。うさ耳の女の子だ~。!!。異世界って言ったらやっぱりこうだよね。あなたに会いにこの世界に来た甲斐があったってものよ。」
そう言って仕切りにモフモフしていると・・・
「決めたわ。この子私の物にするわ!。貴女もそれで良いでしょう?。幸せにして上げるわ。」
爆弾発言したのだ。
聖女は白ウサの手を引っ張ると列に戻ろうとした為、俺は声を掛けることにした。
「悪いけど白ウサは俺のパートナーなんで渡すことは出来ないぞ。」
しかし、聖女自身は聞いてない様に[ケーキ一緒に食べましょう。とか、貴方はこれから私の者なのだから私に付きしたがって貰うわよ?]など強引に連れて行こうとする。
子供のせいか、白ウサも困った顔をしていて助けてって顔をこちらに向けて来た。しょうがないと思い白ウサと聖女を引き離した。
「白ウサは俺のパートナーだ!。誰にも譲る気はないし、ましてあんたの者でもない。」
そう言って白ウサを守るように立ちふさがると
「無礼者め!。私は女神ルナ様から聖女に選ばれたのよ。つまり、私が白うさぎの所有者なの。だから、貴方こそ引っ込んでなさい!。それとも逆らって神の裁きが受けたいの?。それとも今、聖騎士達に切られるのとどちらかを選びなさい!。そうじゃ無ければとっとと失せなさい!」
いきなりの高圧的な態度に俺も切れそうになったが深呼吸をして冷静に処理をすることのした。
「お嬢ちゃん。良い子なら大人の言う事を良く聞いて戻りなさい。聖女ならなおさら人の物を取ろうとするのは良くないと思うよ。反省したら列に戻りなさい。」
俺ってなんて冷静な対応。完璧だ。これで聖女も改心するだろう。
「貴方は何て愚かなんでしょう。神罰確定よ。消し炭にして上げるわ!私の前から消えなさい!」
すると、上空からいきなり雷が落ちて来たのだ。俺の横に。
「外すとは・・・ノーコンなのか?」
「五月蠅いわね!。威嚇よ。次は当てるわよ!。食らいたくなければ頭を擦り付ける様に謝りなさい!」
「それを言うなら頭ではなく額なんじゃ・・・」
「五月蠅い!神罰!神罰!!神罰!!!」
ズドーンと音はするが俺には当たらず周りの人達が被害をこうむっている。
「何で当たらないのよ!」
「周りの人が重体に・・・聖女じゃなくて悪魔なんじゃ・・・」
俺の言葉に周りがザワザワし始めて皆の見る目が変わっていった。そして、聖女の周りから遠ざかっていく。
「く~お、覚えていなさいよ!」
そう言って列の方へ戻って行く。セリフは三下の言葉だ。
決着がついたので人がいなくなり、やっと外に出られそうだった。
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