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目が覚めるとそこは・・・
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目が覚めると僕はベッドに寝ていた。
?????
当然、頭の中はこんな感じだ。
隣には黒っぽいギャルが寝ている。
?????
世に言う黒ギャルか?とか思いながら周りを見渡す。ホテルとかじゃなくて部屋だ。
え?この娘のウチ?え?どーゆー事?
なんかスースーすると思って布団を捲ると、僕は下半身全裸だった・・・。
え?え?え?ホントにどゆこと??
ふと彼女の方を見ると彼女も下半身全裸だった。
上は彼女も僕もTシャツを着ていた。
え?嘘でしょ???やったの?俺?
ちょっとパニックになりながら必死に思い出してみたが、全然思い出せない・・・。
確か呑めないお酒を呑んで歩けなくて誰かに声を掛けられて泣いてた?ような・・・。
うーん・・・。その後の記憶が無い・・・。
だけど、ひとつだけ思い出した。
そーだった「俺は童貞なんだからやり方が解るわけないかw」という結論に至った。
とりあえず隣で寝ている黒ギャルの彼女を起こしてみることにした。しかし彼女はなかなか起きてくれない。
少し大きめに揺すり
「ねぇねぇ、起きて。」
と声を掛けた。
すると彼女はぎゅーっと抱きついてきた。
なんかイイ匂いするし柔らかいし、このままでもイイかな?とか童貞らしいチョロさを発揮してしまった・・・。
そんな幸せそうな顔をしていたら彼女の目が覚めた。彼女は開口一番
「え?誰?」
と僕に言ってきた。
え?キミが誰?とか思ったが、動揺を隠して大人な対応風に
「僕は佐々木といいます」
と答えると彼女は
「あっ、そーだった。昨日拾ったんだったw大変だったんだよここまで運び込むのw」
「私は茉莉よろしくね!」
と言った。
え?拾った?・・・。う~ん。拾われてたんだ俺。何とも言えない微妙な気分になったが、とりあえずお礼を言った。
そして、とりあえず疑問を投げてみようと思い
「ここは・・・?」
と聞いてみると
「私んち」
と即答した。
ついでにと思って
「下何も履いてないんだけど・・・?」
と、ちょっと恥ずかしかったけど聞いてみた。
すると
「イヤイヤw寝る時は普通履かないでしょwww」
と斜め上の答えが返ってきた。
え?え?そーゆーもんなの?女性と付き合った事無いし、一緒に寝たりした経験も無いから俺が知らないだけで普通は常識なの?え?リア充ってこんな感覚なの?
僕はビビって焦ってパニくった。しかし冷静を装いながら
「なんだ、よかったwやっちゃったかと思ったwそんな訳ないよねw俺、童貞だしwww」
と思わず口走ってしまった。
それを聞いた茉莉は、ハッとした顔をしてみるみる青ざめていった。
?????
当然、頭の中はこんな感じだ。
隣には黒っぽいギャルが寝ている。
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世に言う黒ギャルか?とか思いながら周りを見渡す。ホテルとかじゃなくて部屋だ。
え?この娘のウチ?え?どーゆー事?
なんかスースーすると思って布団を捲ると、僕は下半身全裸だった・・・。
え?え?え?ホントにどゆこと??
ふと彼女の方を見ると彼女も下半身全裸だった。
上は彼女も僕もTシャツを着ていた。
え?嘘でしょ???やったの?俺?
ちょっとパニックになりながら必死に思い出してみたが、全然思い出せない・・・。
確か呑めないお酒を呑んで歩けなくて誰かに声を掛けられて泣いてた?ような・・・。
うーん・・・。その後の記憶が無い・・・。
だけど、ひとつだけ思い出した。
そーだった「俺は童貞なんだからやり方が解るわけないかw」という結論に至った。
とりあえず隣で寝ている黒ギャルの彼女を起こしてみることにした。しかし彼女はなかなか起きてくれない。
少し大きめに揺すり
「ねぇねぇ、起きて。」
と声を掛けた。
すると彼女はぎゅーっと抱きついてきた。
なんかイイ匂いするし柔らかいし、このままでもイイかな?とか童貞らしいチョロさを発揮してしまった・・・。
そんな幸せそうな顔をしていたら彼女の目が覚めた。彼女は開口一番
「え?誰?」
と僕に言ってきた。
え?キミが誰?とか思ったが、動揺を隠して大人な対応風に
「僕は佐々木といいます」
と答えると彼女は
「あっ、そーだった。昨日拾ったんだったw大変だったんだよここまで運び込むのw」
「私は茉莉よろしくね!」
と言った。
え?拾った?・・・。う~ん。拾われてたんだ俺。何とも言えない微妙な気分になったが、とりあえずお礼を言った。
そして、とりあえず疑問を投げてみようと思い
「ここは・・・?」
と聞いてみると
「私んち」
と即答した。
ついでにと思って
「下何も履いてないんだけど・・・?」
と、ちょっと恥ずかしかったけど聞いてみた。
すると
「イヤイヤw寝る時は普通履かないでしょwww」
と斜め上の答えが返ってきた。
え?え?そーゆーもんなの?女性と付き合った事無いし、一緒に寝たりした経験も無いから俺が知らないだけで普通は常識なの?え?リア充ってこんな感覚なの?
僕はビビって焦ってパニくった。しかし冷静を装いながら
「なんだ、よかったwやっちゃったかと思ったwそんな訳ないよねw俺、童貞だしwww」
と思わず口走ってしまった。
それを聞いた茉莉は、ハッとした顔をしてみるみる青ざめていった。
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