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6.夜会
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「お久しぶりです、トラヴィス様。」
夜会のためにアレシアが邸へ戻ると、彼はすでにタキシードに着替えており、居室のソファに座り、私を待っていた。
わかりやすくしかめ面で、怒りが伝わって来る。
そして、青色の瞳が鋭く輝いている。
「遅い。
後少しで出発の時間のはずだ。」
「はい、私はすぐに行けますよ。
トラヴィス様こそ、夜会の始まりの時間を気にされるなんて。」
彼はいつも遅れて夜会に行き、着いたらリベルト王子の元へすぐに行ってしまう。
私を立場上、エスコートせねばならないから、遅れても一旦邸に戻るのだ。
彼にとっては、私の扱いなどその程度なはず。
「これでも一応、夫婦だからね。」
そう言ってトラヴィス様は私に手を差し出して、エスコートしてくれる。
二人が離縁するまで、後何回こうして彼にエスコートしてもらえるのかしら。
やはりこれが最後かもしれない。
彼と会えるこの瞬間は、夫婦でいて良かったと思うのだ。
さもなければ、私を嫌うトラヴィス様にエスコートなどしてもらえないだろう。
ならば、離縁されるまでこの瞬間を楽しもう。
私はトラヴィス様の青色の瞳を見つめ、彼の腕に指を絡ませる。
そうすると彼は私を引き寄せ、もうこれ以上近づけないほどぴったりと並んで自然と歩き始める。
こうしていると、やはり三年の月日を感じるわ。
彼にエスコートされて歩くことに、身体が慣れている。
彼から伝わる温もり、ほのかに香る爽やかな香り、すべてが好き。
本当は彼は私のものだと、抱きつきたいほどに。
でも、そんなことをしたら、ついに頭がおかしくなったと思われるわね。
でも、もう気にすることはない。
もし二人が離縁するのなら、今更おかしいと思われても、心配する必要なんてないんだもの。
私は彼の腕を引きながら、背伸びして、素早く彼の顎にキスをした。
ああ、こんなことを自分でしておいて、恥ずかしい。
顔が熱く赤らんで、彼に動揺していることを隠すために下を向く。
本当は、口にキスしたかったけれど、背の高い彼に口にキスをしたいから屈んでと、ねだる勇気が私にはないわ。
「何を?」
「今のはただの挨拶よ。」
驚いた表情を浮かべるトラヴィス様に、思いとは別の言い訳をした。
本当は最後にキスがしたかったって言ったら、あなたは嫌がるでしょ?
私達はぎこちない雰囲気のまま馬車に乗り、王宮に到着した。
王宮の夜会会場に着くと、女性達の視線がまずトラヴィス様の美しい顔に注がれ、その後、私のドレスに向かっていくのを感じる。
私が身にまとっているのはオフホワイトのドレスで、レースが首元、手首、足首まで覆っていながら、スカートの膨らみを抑え、体のラインを引き立てるデザインだ。
上品でありながら、女らしさを追求した一着である。
モナンジュでの話し合いの中で、自分に自信のない女性が地味な色で肩を出すタイプのドレスを着るよりも、レースで肌を隠しつつ女性らしさを追求するドレスの方が、男性からも好まれるのではないかと考えついたのだ。
そうすれば、羞恥心が軽減されて、少しだけ意識して華やかな色のドレスを着ることができると意見を出し合った。
男性だってむやみに女性の肌をみたいわけではない。
出会った時に素敵だと思える女性であればそれで充分なのだ。
それでも、どうしても自分にはくすんだ色のドレスで充分だと思うならば、レースや絹糸でそれ以上の上品さや豪華さを演出させてもらう。
モナンジュの名前がついたドレスである以上、お客様の要望にただ従って、さえないドレスを作ることはもうしない。
肌を覆いながらも、ほどよく体のラインが出るドレスは、美しい姿勢で立つとより一層美しく見えるので、自然と背中もスッと伸びる。
私達が時間をかけて考え抜いたこのドレスを着たら、少しはトラヴィス様の隣に並ぶに相応しい相手だと思われるかしら。
できれば、別れることを覚悟する前に、こうして彼と色々なところへ出歩きたかった。
でも、それは夢のまた夢で、三年間でしだいに彼の私への関心は薄れ、今では彼と過ごせるのはこうした社交が必要な場だけになってしまった。
それも、彼がリベルト王子の元へと行くために、背を向けて去って行くまでのわずかな時間だけ。
「オフリー公爵夫人、そのドレスとても素敵ですね。
どちらのお店のものか伺ってもいいですか?」
早速、新しいスタイルのドレスが気になった女性達に囲まれる。
「これはモナンジュの新しいデザインのドレスよ。
上品な女性らしさを目指しているの。」
「胸元やデコルテなどを隠してしまうのですね。」
「ええ、露出を好まない方に向けたデザインよ。
それでも、女性らしさは失われていないでしょう?」
「そうですね。
胸元をレースで隠しているのに、何故かセクシーに見えます。
ところで、モナンジュと言えば、破談するドレスが最近話題になっていますわね。」
「ええ、そのシリーズもありますよ。
それらは悪縁を断ちたいと願う方々のドレスなの。」
「まあ?
そんなドレスがあるの?」
「ええ、女性はどんな相手にも好かれたいわけじゃないわ。
むしろ、相手の気がそれて欲しいと思うこともありますから、そんな時に活躍するドレスも必要だという思いから作られたのです。」
「オフリー公爵夫人はモナンジュのドレスについて、随分詳しいのですね。」
「ええ、最近、広告塔としてドレスを着ていますの。
縁があってのことです。」
実際には経営していますなんて言えない。
万が一失敗したら、トラヴィス様にも悪影響を与えてしまうから。
モナンジュのドレスに興味を持ってくれる女性達と話し、お店の方まで誘導できたら、私の仕事は終わる。
皆の注目を浴びて、ドレスをアピールをする。
今日の私は、女性達の反応が良く、自分の働きに満足している。
それにしても、トラヴィス様は私と女性達のたわいのない話をしている最中も、エスコートを続け、私を離さない。
いつもなら、とっくにリベルト王子の元へ向かっているはずなのに。
一体どうしたのかしら。
まぁ、いいわ。
おそらく、これが二人で過ごす最後の時間だから。
久しぶりに会ったアレシアは何もかもが以前と違っていた。
露出は少ないけれど、魅力的なドレスを身にまとい、自ら僕の顎にキスをしてきた。
これまでアレシアからキスされたことは、一度もなかった。
彼女はいつも受け身で、出かけたいと誘うことはあっても、いつも僕の都合を優先していた。
夜会の席で、僕より目立つようなことは、しないタイプの女性だった。
なのに今、隣にいる彼女はまるで別人かのようにセクシーなドレスを着て、積極的にそのドレスをアピールしているようだ。
だからと言って、露出が多いわけでもなく、上品であることはその通りなのだけど、思わず目で追ってしまう、男としてはどうしてこんなに夢中になってしまうのか、言葉で説明できそうにもない。
アレシアが着ているのは、そんなドレスだった。
僕が二人の未来について話し合いたいと思っても、言葉をかける隙さえ与えられず、それでも離れられないでいる。
彼女に一体何があったのだろうか?
とにかく僕は彼女と話す時間を絶対につくる。
僕が本気になったら、君は逃げることなど許されない。
夜会のためにアレシアが邸へ戻ると、彼はすでにタキシードに着替えており、居室のソファに座り、私を待っていた。
わかりやすくしかめ面で、怒りが伝わって来る。
そして、青色の瞳が鋭く輝いている。
「遅い。
後少しで出発の時間のはずだ。」
「はい、私はすぐに行けますよ。
トラヴィス様こそ、夜会の始まりの時間を気にされるなんて。」
彼はいつも遅れて夜会に行き、着いたらリベルト王子の元へすぐに行ってしまう。
私を立場上、エスコートせねばならないから、遅れても一旦邸に戻るのだ。
彼にとっては、私の扱いなどその程度なはず。
「これでも一応、夫婦だからね。」
そう言ってトラヴィス様は私に手を差し出して、エスコートしてくれる。
二人が離縁するまで、後何回こうして彼にエスコートしてもらえるのかしら。
やはりこれが最後かもしれない。
彼と会えるこの瞬間は、夫婦でいて良かったと思うのだ。
さもなければ、私を嫌うトラヴィス様にエスコートなどしてもらえないだろう。
ならば、離縁されるまでこの瞬間を楽しもう。
私はトラヴィス様の青色の瞳を見つめ、彼の腕に指を絡ませる。
そうすると彼は私を引き寄せ、もうこれ以上近づけないほどぴったりと並んで自然と歩き始める。
こうしていると、やはり三年の月日を感じるわ。
彼にエスコートされて歩くことに、身体が慣れている。
彼から伝わる温もり、ほのかに香る爽やかな香り、すべてが好き。
本当は彼は私のものだと、抱きつきたいほどに。
でも、そんなことをしたら、ついに頭がおかしくなったと思われるわね。
でも、もう気にすることはない。
もし二人が離縁するのなら、今更おかしいと思われても、心配する必要なんてないんだもの。
私は彼の腕を引きながら、背伸びして、素早く彼の顎にキスをした。
ああ、こんなことを自分でしておいて、恥ずかしい。
顔が熱く赤らんで、彼に動揺していることを隠すために下を向く。
本当は、口にキスしたかったけれど、背の高い彼に口にキスをしたいから屈んでと、ねだる勇気が私にはないわ。
「何を?」
「今のはただの挨拶よ。」
驚いた表情を浮かべるトラヴィス様に、思いとは別の言い訳をした。
本当は最後にキスがしたかったって言ったら、あなたは嫌がるでしょ?
私達はぎこちない雰囲気のまま馬車に乗り、王宮に到着した。
王宮の夜会会場に着くと、女性達の視線がまずトラヴィス様の美しい顔に注がれ、その後、私のドレスに向かっていくのを感じる。
私が身にまとっているのはオフホワイトのドレスで、レースが首元、手首、足首まで覆っていながら、スカートの膨らみを抑え、体のラインを引き立てるデザインだ。
上品でありながら、女らしさを追求した一着である。
モナンジュでの話し合いの中で、自分に自信のない女性が地味な色で肩を出すタイプのドレスを着るよりも、レースで肌を隠しつつ女性らしさを追求するドレスの方が、男性からも好まれるのではないかと考えついたのだ。
そうすれば、羞恥心が軽減されて、少しだけ意識して華やかな色のドレスを着ることができると意見を出し合った。
男性だってむやみに女性の肌をみたいわけではない。
出会った時に素敵だと思える女性であればそれで充分なのだ。
それでも、どうしても自分にはくすんだ色のドレスで充分だと思うならば、レースや絹糸でそれ以上の上品さや豪華さを演出させてもらう。
モナンジュの名前がついたドレスである以上、お客様の要望にただ従って、さえないドレスを作ることはもうしない。
肌を覆いながらも、ほどよく体のラインが出るドレスは、美しい姿勢で立つとより一層美しく見えるので、自然と背中もスッと伸びる。
私達が時間をかけて考え抜いたこのドレスを着たら、少しはトラヴィス様の隣に並ぶに相応しい相手だと思われるかしら。
できれば、別れることを覚悟する前に、こうして彼と色々なところへ出歩きたかった。
でも、それは夢のまた夢で、三年間でしだいに彼の私への関心は薄れ、今では彼と過ごせるのはこうした社交が必要な場だけになってしまった。
それも、彼がリベルト王子の元へと行くために、背を向けて去って行くまでのわずかな時間だけ。
「オフリー公爵夫人、そのドレスとても素敵ですね。
どちらのお店のものか伺ってもいいですか?」
早速、新しいスタイルのドレスが気になった女性達に囲まれる。
「これはモナンジュの新しいデザインのドレスよ。
上品な女性らしさを目指しているの。」
「胸元やデコルテなどを隠してしまうのですね。」
「ええ、露出を好まない方に向けたデザインよ。
それでも、女性らしさは失われていないでしょう?」
「そうですね。
胸元をレースで隠しているのに、何故かセクシーに見えます。
ところで、モナンジュと言えば、破談するドレスが最近話題になっていますわね。」
「ええ、そのシリーズもありますよ。
それらは悪縁を断ちたいと願う方々のドレスなの。」
「まあ?
そんなドレスがあるの?」
「ええ、女性はどんな相手にも好かれたいわけじゃないわ。
むしろ、相手の気がそれて欲しいと思うこともありますから、そんな時に活躍するドレスも必要だという思いから作られたのです。」
「オフリー公爵夫人はモナンジュのドレスについて、随分詳しいのですね。」
「ええ、最近、広告塔としてドレスを着ていますの。
縁があってのことです。」
実際には経営していますなんて言えない。
万が一失敗したら、トラヴィス様にも悪影響を与えてしまうから。
モナンジュのドレスに興味を持ってくれる女性達と話し、お店の方まで誘導できたら、私の仕事は終わる。
皆の注目を浴びて、ドレスをアピールをする。
今日の私は、女性達の反応が良く、自分の働きに満足している。
それにしても、トラヴィス様は私と女性達のたわいのない話をしている最中も、エスコートを続け、私を離さない。
いつもなら、とっくにリベルト王子の元へ向かっているはずなのに。
一体どうしたのかしら。
まぁ、いいわ。
おそらく、これが二人で過ごす最後の時間だから。
久しぶりに会ったアレシアは何もかもが以前と違っていた。
露出は少ないけれど、魅力的なドレスを身にまとい、自ら僕の顎にキスをしてきた。
これまでアレシアからキスされたことは、一度もなかった。
彼女はいつも受け身で、出かけたいと誘うことはあっても、いつも僕の都合を優先していた。
夜会の席で、僕より目立つようなことは、しないタイプの女性だった。
なのに今、隣にいる彼女はまるで別人かのようにセクシーなドレスを着て、積極的にそのドレスをアピールしているようだ。
だからと言って、露出が多いわけでもなく、上品であることはその通りなのだけど、思わず目で追ってしまう、男としてはどうしてこんなに夢中になってしまうのか、言葉で説明できそうにもない。
アレシアが着ているのは、そんなドレスだった。
僕が二人の未来について話し合いたいと思っても、言葉をかける隙さえ与えられず、それでも離れられないでいる。
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