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前編
第26話 待てが出来ない (ちょい※)
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呆けたエリトの下半身に手を滑らせると、その身体がびくりと跳ねる。驚いたエリトが腰を引くのを、クラーリオは抱きしめて引き留めた。
「エリト……ここ、楽にしてあげる」
「ク、クリオ……そこ、汚い……」
「汚いわけない」
クラーリオはそう呟きながら、エリトの下穿きに手を滑り込ませた。硬くなったそこを手で包み込むと、確かな熱を感じる。
優しく上下に動かすと、エリトがクラーリオの手首を制するように掴んだ。
「んん、クリオ、だめだ……」
「……大丈夫だよ、エリト。そのまま掴んでて良い」
「? っ……っつ、ぁあッ?」
エリトに手首を掴まれたまま、クラーリオは包んだ手を上下に動かした。先端から流れて来た蜜を絡ませ、水音をさせながら擦る。
与えられる快感で、エリトの手は力なく緩んだ。行き場を失ったエリトの手は、快感を伝えるようにクラーリオの腕を鷲掴んだ。
「っ、はっ……! ク、リオ! だめ、手はなせ……!」
「イって良いよ、エリト。このままイって」
「だめだって! あ、手、とめ……! っ~~!」
エリトは身体を痙攣させて、クラーリオの腕を強く鷲掴んだ。快感に蕩けるエリトの頬に、クラーリオは唇を落とす。
零れそうな涙を舌で舐めとると、エリトが力なく笑った。
「……クリオは……ほんと、犬みたいだ」
「おりこうさんか?」
「……ううん。おりこうさんじゃない」
「はは、そうだ。俺は、おりこうじゃない」
エリトのものを手で包んだまま、クラーリオはエリトの首筋を舐め上げた。まるで犬のように舐め上げた後、耳朶を口に含む。
「んあっ!? く、くすぐった……っああッ」
耳全体を舐め上げて音を立てながら食むと、エリトから熱い吐息が漏れ出した。手で包んでいたものを優しく揉みしだくと、エリトがいやいやと首を振る。
「お、おれッ、イったばっかで……!」
「うん。まだ柔らかいね」
エリトが出したものを絡ませながら、クラーリオは先端を指で擦る。柔らかいそこをゆっくり撫でながら、エリトの唇を塞ぐ。
舌を絡ませて上顎の裏を舐め擦ると、エリトの身体が強張った。思うがまま口内を貪ると、エリトの中心が芯を持ち始める。
追い立てるように上下に絞り上げると、エリトから悲鳴のような声が漏れた。
「ひぃぁッ! クリオ、まって、っんん……!」
弾力を持ち始めたエリトの先端を、クラーリオは指の腹でぐりぐりと刺激する。過ぎた快感にエリトは腰を跳ねさせ、クラーリオへと縋りついた。
「む、むり! あぁ……! っひッ!」
「気持ちいいね、エリト。いい子」
「ちが……っ! クリ、オ……! っつあ、あああぁ!」
ガクガクと身体全体を揺らして、エリトは先端から薄い液を吐き出した。断続的にぷしゅぷしゅと噴き出して、下に敷いていた毛布を濡らす。
荒い呼吸を繰り返すエリトを抱きしめて、クラーリオは涙で濡れる頬に口付けた。
「エリト、可愛いよ。本当に可愛い」
「……」
蕩け切って瞼を揺らすエリトにキスをして、クラーリオは汚れた毛布を引き抜いた。新しい毛布でエリトを包み込んで抱え上げ、暖炉の前へ腰を降ろす。
「このまま寝ていいよ、エリト」
「……クリオは……待てが、出来ないな……」
「うん。俺は待てが出来ない」
悔しそうに眉根を寄せるエリトだが、口元は弧を描いている。その顔を愛おしそうに眺め、クラーリオはエリトの顔に頬ずりした。
エリトが揺らしていた瞼を降ろすまで、クラーリオはずっとその顔を見つめていた。
「エリト……ここ、楽にしてあげる」
「ク、クリオ……そこ、汚い……」
「汚いわけない」
クラーリオはそう呟きながら、エリトの下穿きに手を滑り込ませた。硬くなったそこを手で包み込むと、確かな熱を感じる。
優しく上下に動かすと、エリトがクラーリオの手首を制するように掴んだ。
「んん、クリオ、だめだ……」
「……大丈夫だよ、エリト。そのまま掴んでて良い」
「? っ……っつ、ぁあッ?」
エリトに手首を掴まれたまま、クラーリオは包んだ手を上下に動かした。先端から流れて来た蜜を絡ませ、水音をさせながら擦る。
与えられる快感で、エリトの手は力なく緩んだ。行き場を失ったエリトの手は、快感を伝えるようにクラーリオの腕を鷲掴んだ。
「っ、はっ……! ク、リオ! だめ、手はなせ……!」
「イって良いよ、エリト。このままイって」
「だめだって! あ、手、とめ……! っ~~!」
エリトは身体を痙攣させて、クラーリオの腕を強く鷲掴んだ。快感に蕩けるエリトの頬に、クラーリオは唇を落とす。
零れそうな涙を舌で舐めとると、エリトが力なく笑った。
「……クリオは……ほんと、犬みたいだ」
「おりこうさんか?」
「……ううん。おりこうさんじゃない」
「はは、そうだ。俺は、おりこうじゃない」
エリトのものを手で包んだまま、クラーリオはエリトの首筋を舐め上げた。まるで犬のように舐め上げた後、耳朶を口に含む。
「んあっ!? く、くすぐった……っああッ」
耳全体を舐め上げて音を立てながら食むと、エリトから熱い吐息が漏れ出した。手で包んでいたものを優しく揉みしだくと、エリトがいやいやと首を振る。
「お、おれッ、イったばっかで……!」
「うん。まだ柔らかいね」
エリトが出したものを絡ませながら、クラーリオは先端を指で擦る。柔らかいそこをゆっくり撫でながら、エリトの唇を塞ぐ。
舌を絡ませて上顎の裏を舐め擦ると、エリトの身体が強張った。思うがまま口内を貪ると、エリトの中心が芯を持ち始める。
追い立てるように上下に絞り上げると、エリトから悲鳴のような声が漏れた。
「ひぃぁッ! クリオ、まって、っんん……!」
弾力を持ち始めたエリトの先端を、クラーリオは指の腹でぐりぐりと刺激する。過ぎた快感にエリトは腰を跳ねさせ、クラーリオへと縋りついた。
「む、むり! あぁ……! っひッ!」
「気持ちいいね、エリト。いい子」
「ちが……っ! クリ、オ……! っつあ、あああぁ!」
ガクガクと身体全体を揺らして、エリトは先端から薄い液を吐き出した。断続的にぷしゅぷしゅと噴き出して、下に敷いていた毛布を濡らす。
荒い呼吸を繰り返すエリトを抱きしめて、クラーリオは涙で濡れる頬に口付けた。
「エリト、可愛いよ。本当に可愛い」
「……」
蕩け切って瞼を揺らすエリトにキスをして、クラーリオは汚れた毛布を引き抜いた。新しい毛布でエリトを包み込んで抱え上げ、暖炉の前へ腰を降ろす。
「このまま寝ていいよ、エリト」
「……クリオは……待てが、出来ないな……」
「うん。俺は待てが出来ない」
悔しそうに眉根を寄せるエリトだが、口元は弧を描いている。その顔を愛おしそうに眺め、クラーリオはエリトの顔に頬ずりした。
エリトが揺らしていた瞼を降ろすまで、クラーリオはずっとその顔を見つめていた。
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