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またデートのワンシーン
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「ジュース買ってくるね」
「うん、ここで待ってる」
デートしているアベック。
彼氏のほうが紙コップタイプの自動販売機にジュースを買いに行く。
彼女のほうは座って待っていた。
彼氏は二つのジュースを買う。
その片方に・・・。
「お待たせー」
「うん、ありがとー」
「わ、私ちょっとトイレ・・・」
「ん?俺と一緒にいるのがいやなの?」
彼女の手を引いている彼氏。
「い、いやそういうわけじゃないけど・・・トイレよ、トイレ!」
「一緒にいようよ、俺たち愛し合ってるんだろ?」
彼女を抱きしめる。
「ただトイレに行くだけよ!放してっ」
「そんなこと逃げる気か?俺は放したくないな」
「わ、私だって一緒にいたいけどトイレに行きたいのよっ!」
「じゃあ一緒にいようよ」
ぎゅるるるる。
「ん、んぎょーっ!」
このままじゃ彼氏の前でもらしちゃうわ。
それだけは避けなきゃ!
「お願い、放して。トイレに行ったら帰ってくるから!」
「放したくないなあ、一緒にいようよ」
ごろごろごろごろ。
彼の前で粗相だけは絶対にごめんこうむる。
「放し・・・、んんっ!?」
彼氏が悪魔のようににやりと笑っている顔が見える。
「あなた・・・あのジュースに何か入れたわね?」
「ああ、特性の下剤さ」
「く、くうっ。あなたが持ってきたものを飲むなんてうかつだったわ・・・」
ぴーぴーぴー。
「放しなさいっ!放しなさいよっ!」
「ここでもらせ!」
そして
ぶりぶりっ、びちゃびちゃびちゃ。
盛大にもらした。
「ねー、あの姉ちゃんうんこもらしてるよー!」
「わー、ほんとだー」
「あのいっしょにいる人彼氏?あんなくそったれ彼女を持ってたらかわいそうよねー」
「くそったれか、まさにそのとおりだな」
公園の道行く人たちがそのさまを見ていう。
「うえええ~ん!」
彼女は己の糞便の上で泣き崩れた。
体に汚物が付着することもかまわずに。
周囲の人々は唖然と見ていたり冷やかしたり中には写メで撮るものもいた。
「うん、ここで待ってる」
デートしているアベック。
彼氏のほうが紙コップタイプの自動販売機にジュースを買いに行く。
彼女のほうは座って待っていた。
彼氏は二つのジュースを買う。
その片方に・・・。
「お待たせー」
「うん、ありがとー」
「わ、私ちょっとトイレ・・・」
「ん?俺と一緒にいるのがいやなの?」
彼女の手を引いている彼氏。
「い、いやそういうわけじゃないけど・・・トイレよ、トイレ!」
「一緒にいようよ、俺たち愛し合ってるんだろ?」
彼女を抱きしめる。
「ただトイレに行くだけよ!放してっ」
「そんなこと逃げる気か?俺は放したくないな」
「わ、私だって一緒にいたいけどトイレに行きたいのよっ!」
「じゃあ一緒にいようよ」
ぎゅるるるる。
「ん、んぎょーっ!」
このままじゃ彼氏の前でもらしちゃうわ。
それだけは避けなきゃ!
「お願い、放して。トイレに行ったら帰ってくるから!」
「放したくないなあ、一緒にいようよ」
ごろごろごろごろ。
彼の前で粗相だけは絶対にごめんこうむる。
「放し・・・、んんっ!?」
彼氏が悪魔のようににやりと笑っている顔が見える。
「あなた・・・あのジュースに何か入れたわね?」
「ああ、特性の下剤さ」
「く、くうっ。あなたが持ってきたものを飲むなんてうかつだったわ・・・」
ぴーぴーぴー。
「放しなさいっ!放しなさいよっ!」
「ここでもらせ!」
そして
ぶりぶりっ、びちゃびちゃびちゃ。
盛大にもらした。
「ねー、あの姉ちゃんうんこもらしてるよー!」
「わー、ほんとだー」
「あのいっしょにいる人彼氏?あんなくそったれ彼女を持ってたらかわいそうよねー」
「くそったれか、まさにそのとおりだな」
公園の道行く人たちがそのさまを見ていう。
「うえええ~ん!」
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